2024.10.10
将来は卵1パックの価格が2倍に? 多くの日本人が知らない世界の新潮流、「動物福祉」とは
テーマ「成功者の成幸するお嫁さんの見つけ方!!」について(全1記事)
リンクをコピー
記事をブックマーク
堀潤氏(以下、堀):続いて、大木さん。テーマの発表をお願いします。
大木隆太郎氏(以下、大木):僕は、今日はこちらになります。
(テーマ「成功者の成幸するお嫁さんの見つけ方!!」について)
脊山麻理子氏(以下、脊山):大相撲初場所で大関・琴奨菊が初土俵から14年、31歳で悲願の初優勝を果たしました。優勝の影には、昨年7月に結婚した妻・祐未さんの献身的な支えがあったようです。
堀:びっくりしましたよ! 琴奨菊さんの奥様、またきれいな方ですよねぇ!
大木:そうですよねぇ! 僕も、このニュース見て、どんだけ羨ましいと思ったか!
(スタジオ笑)
大木:実は、成功者、経済面とかで成功されている方って、実は独身が多いんです。
堀:妻・祐未さんはスーパー才女で、スウェーデンで暮らした経験があって、なんと英語・ロシア語など4ヶ国語が堪能で。さらに手話もできるそうなんです。
琴奨菊関のために、運転免許やフードマイスターの資格を取得。体に負担をかけない食事や、毎晩のマッサージをするなど、琴奨菊を内助の功で支えてきた。
う〜ん、なるほどねぇ……。人生、考えちゃう?(笑)。
大木:本当に素晴らしい奥様を見つけられたなと思ったんですけど。
これは、国土交通省が出しているデータなんですけど。年収1,000万円以上の未婚率が、なんと72.1パーセントです。20・30代なんですけど。未婚で恋人なし44.2パーセント。
これは、年収が上がる。一部で成功者と言われている人ほど、実は結婚ができていないような状況がデータとして出ていますよと。
でも、この人たちはモテはするんですよ。僕らが運営している「愛カツ」っていうサイトで、急遽アンケート取ったんですけど、1,647人に「結婚の最優先事項として何が必要ですか」ということを調べたところ、どこで調べても「性格の良い人・優しい人」って出るんですけど、次に必要なのが「高収入な人・安定している職業の人」って出てくるんですよね。
なのに、こんなに結婚していない事実があります。
では、なんでこの人たちは結婚できないのかというところなんですけど。僕もよく相談を受けるんですけど、結局モテ過ぎて、いろいろな人から選びきれないっていう人たちがすごく多いのかなと。
堀:そうなんですか、はぁ……。「結婚できない」とかの話じゃなくて、選択として「結婚したくない」っていうことなんじゃないんですか?
大木:したくないんだけど、でも僕のところに相談はくるんですよね。
堀:どういうことですか?
大木:愛はお金で買えないんですよ。愛情は。だから、遊ぶ女性というのは、お金があったり、有名になったりすると、いっぱい寄ってくるんですよね。ただ、そうやって遊び尽くしているときに「これって幸せなのかな?」と。
「成幸者」って、幸せという漢字を使ったんですけど、幸せ度だと、たぶんすごく低いんです。
堀:なるほど。
大木:琴奨菊さんのお嫁さん、あの夫婦を見て、これこそ本当の幸せ、成幸者なのかなって、僕はすごく思ったんです。
経済的に成功した人も、ぜひ本当の幸せになるために、僕はこの3ヵ条のアドバイスをしたいなと思って書かせていただいたんですけど。
まず、かなり難しいんですけど、「成功する前に自分を愛してくれた人を大切にすることを考えよう!」というのは、等身大の自分を見てくれているので、こういった人をぜひ選んでほしいなと。
琴奨菊さんも、角番大関だったときに支えてくれたというのがニュースに出ていたんですけど、そういったときに、横綱とか優勝する前に応援してくれている人というのは、すごく大切にしてほしいなと。
網屋信介氏(以下、網屋):そりゃそうだな。
北条かや氏(以下、北条):難しいですよね。
大木:次に、期限を決めてほしいんです。成功されたりすると、出会いがいっぱいあって、合コンとか紹介とか、たくさんくると思うんですけど、期限を決めないと選びきれない。
堀:そんなにみんな選びきれないの!?(笑)。
大木:今はアプリもありますし、結婚相談所に登録しちゃうと、年収でカテゴライズされているので、オファーはいっぱいくるんですよね。
網屋:確かに、「誰かいませんか?」っていうのは、男性より女性が多いよね。男性はあまりこない。女性が多い。
堀:あぁ、そうですか。
大木:男性の経済力がある方は、ニーズはすごくあると結婚相談所から聞きますね。
堀:そして3つ目が。
大木:さっきの1番目につながるんですけれども、「新しい女性から選ぶのはやめよう!」
(スタジオ笑)
堀:表現が……(笑)。新しいというのはどういうことですか?
大木:新しく出会った女性ですね。
堀:直近に出会った女性ですね。
大木:それは、「内面を見てくれていないんじゃないの?」と。昔の同級生とか含めてですけど、有名になる前とか、成功する前に知り合った人と結婚すると、うまくいくんじゃないのかなというのを、周りの経営者の友達からはよく言われます。
楽しんで生きるために不自由しないのが、年収1,000万円以上の人たちなのかなと。だから結婚しないのかなと思っているんですけど。
ただ、子供は現行の制度だと、結婚しないとなかなか作りにくいところがあるので、そこら辺はすごく検討する必要があるのかなと。
堀:政府は少子化対策って言うけども、基本的に保守政党としては、そこの観念は守っておきたいというところでしょ?
網屋:20〜30代で1,000万円以上って、だいたい不安定な人が多いんじゃないの?
北条:あぁ……、成り上がって……。
網屋:不安定だから。
堀:いつまでもいいとは限らないです!
本日のオピニオンCROSSは以上とさせていただきます。
2024.11.13
週3日働いて年収2,000万稼ぐ元印刷屋のおじさん 好きなことだけして楽に稼ぐ3つのパターン
2024.11.11
自分の「本質的な才能」が見つかる一番簡単な質問 他者から「すごい」と思われても意外と気づかないのが才能
2024.11.13
“退職者が出た時の会社の対応”を従業員は見ている 離職防止策の前に見つめ直したい、部下との向き合い方
2024.11.12
自分の人生にプラスに働く「イライラ」は才能 自分の強みや才能につながる“良いイライラ”を見分けるポイント
2023.03.21
民間宇宙開発で高まる「飛行機とロケットの衝突」の危機...どうやって回避する?
2024.11.11
気づいたら借金、倒産して身ぐるみを剥がされる経営者 起業に「立派な動機」を求められる恐ろしさ
2024.11.11
「退職代行」を使われた管理職の本音と葛藤 メディアで話題、利用者が右肩上がり…企業が置かれている現状とは
2024.11.18
20名の会社でGoogleの採用を真似するのはもったいない 人手不足の時代における「脱能力主義」のヒント
2024.11.12
先週まで元気だったのに、突然辞める「びっくり退職」 退職代行サービスの影響も?上司と部下の“すれ違い”が起きる原因
2024.11.14
よってたかってハイリスクのビジネスモデルに仕立て上げるステークホルダー 「社会的理由」が求められる時代の起業戦略