2024.12.24
ビジネスが急速に変化する現代は「OODAサイクル」と親和性が高い 流通卸売業界を取り巻く5つの課題と打開策
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平政明氏(以下、平):地方創生の話戻っていいですか?
生田よしかつ氏(以下、生田):はいはい。
平:それで門脇市長といろんな話をして、次の日ドローンの実証実験を……。
生田:飛ばしたの?
平:飛ばしたの。台風が来てたから雨とかけっこう大変だったんだけど。ドローンの実証実験だから、晴れたらいいなとか思ってたわけ。そしたらけっこう雨降ってたわけよ。
でも千葉大学の野波(健蔵)先生が、「いや、できます。このくらいの雨なら問題ありません」と。けっこう降ってるんだよ、でもやることになったわけ。
そしたら小泉大臣政務官が、僕はもう「残念な天気で」って言ったんだけど、小泉進次郎さんは、「いやー、今日は最高のコンディションです」と。
生田:にくいねー。
平:「この雨でもドローンが問題なく飛べるかどうか実験するには最高のコンディションです」って。それを聞いて、「やられたな」って。
生田:やられたね。やっぱり、その後ろ向きなのをぐっとポジティブに変えていくっていう、それであの容姿で言ったらやられますよ。
平:雨の中傘をさしながら、「みなさん、今日は絶好の天気です」。
宮崎めぐみ氏(以下、宮崎):そこだけ光ってみえますね。
平:そこだけオーラが出ちゃってる。
生田:やだねー。
平:そのオーラの影で副大臣見えなくなっちゃった。
生田:副大臣背は高いけどね、どんどんちっちゃくなってっちゃうんだよね。
平:それで地元の新聞にも、「小泉政務官来たる」みたい……。いやいや、俺も行ってんだよ。
生田:平、副大臣、政務官っていう感じだよね。
平:けっこう雨のなかを、ドローンってあれすごいんだよね。おもちゃのドローンってリモコンでしょ? でも本式のドローンはGPSだから。スキー場で50m上がってGPSで5kmくらい先の目的のところまで行って、それで帰ってきたんだけど、今のGPSでも着地の位置もまったく問題ない。映像もやろうと思えばできるんだけど、雨ですぐ見えなくなっちゃうからその時はやらなかった。
僕は前から自動運転とかドローンで2017年に準天頂衛星が日本の空に行くと、2018年から運用開始になる、GPSの誤差が数センチになるって前から言ってるじゃん、だから自動運転ができるんだよ。
だからGPSとIoTとセンサーで車が自動運転できるっていうけど、ドローンは何ができるかというと、編隊飛行をするときに、今は10mくらいあけるんだって。誤差があるから。
でも、準天頂衛星が上がると数十センチの幅でドローンを飛ばせるから、今は1つの物を持ち上げるときにドローン1機だけでしょ。重いものはドローン5機くらいで運んでいけるの。
生田:いろんなことやってるねー。
平:科学技術イノベーションのところで、今アワード型研究開発をやりたいなと思ってて。アワード型研究開発というのは、国防省の下にDARPAという組織があるんだけど、DARPAがロボットコンテストをやったのね。
ロボットが車に乗ってきて、降りて、階段登って、ドア開けて、バルブ開けて、みたいな。それでこの間日本の東大ベンチャーのSCHAFT(シャフト)っていうのが優勝したんだけど。
この間は韓国が優勝したんだけど、そうやって賞金を作ってミッションを与えてコンテストして、そこでイノベーションを起こしてくというやり方があって、それをアワード型研究開発っていうんだけど、それを仙北でやりましょうと。
あそこは田沢湖でスキーの大会をやってんのね。だから夏はドローンの世界大会をそこでアワード型研究開発でやろうと。そうするとさあそこがドローンのメッカになるよね。
生田:ドローンレースやりたいね。エアレースみたいなやつ。すっげーかっこいいじゃん。
平:ドローンはこれはできない。
生田:できないの? 技術的にできるんじゃないの? だって飛行機だってひっくりかえったりできるんだよ。
平:飛行機はできるじゃん。
生田:ヘリコプターだってできるんだよ。昨日調布で落っこっちゃったね。あれもいろいろ面倒くさいことになるんじゃないの? あれたぶん重すぎたんだよ。
俺、同系機のパイパーマリブにのったことあるんだよ。やっぱり夏場って上昇率悪いからね。
宮崎:なんでですか?
生田:気圧とか、湿気とか、暑いとか、上昇率悪いところに大人が5人乗って荷物を載せて、要はガソリン満タンでしょ。伊豆大島まで行くのでガソリン満タンに積んだよね。だからあれたぶん重たさで上がらなかったんだと思うよ。ウエイトバランスってすっごい大事。
平:ということで時間がまいりましたが、子供がいっぱい来ています。牧原先生のところのみなさんですか?
牧原秀樹氏(以下、牧原):そうです。今日親子で。
生田:どうぞ映っていってください。
平:子供たちも入ってきていいよ。こっちにきてごらん映ってるよ。
生田:ほらほら、座って座って。
平:みんなピース、ということでありがとうございました。牧原先生でした。
牧原:ありがとうございました。
生田:どっから来たの?
牧原:大宮とか。
生田:選挙があるんですね。大変ですね。
牧原:埼玉県知事選。
平:お写真撮りたい、だれかお母さんいらっしゃいます?
生田:カメラはありますか?
平:じゃ牧原さんスマホでいいですか?
生田:すごい大サービスですね。はい、(コメントに)いいこと書いてあったよ。「将来総理大臣だよ」って。
平:じゃあ牧原さんどうも。ちょっと俺の好感度上がってる?
生田:すっごい上がってる。
平:かわいい子だったね。うちの子はみんな大学生だからさ。
生田:おじいちゃんも時間の問題だね。考えてみれば、俺も別れた女房のところにできた子供25歳なんだよ。彼氏紹介されちゃってね、まあ別にいいんだけどね。
平:今夏休みなんだね。このように、自民党は開かれた政党でございますので。
生田:好感度アップ?
平:いつでも来ていただいてですね。
生田:カフェスタは一応自由に出入りできるわけでしょ。
平:その代わり喫茶店なんでコーヒーを。
生田:コーヒーを。今日書いてくださってありがとうございます。実は私この7月の第一月曜日、毎週月曜日夜10時からFM世田谷で「生田よしかつの夜の鮮魚店」というのをレギュラーでやっております。ぜひ聞いていただければと思います。政治的なことはいっさい話すなと。
平:でもこのカフェスタもこの間、門脇市長が出て特区の話したんだけど、「いやー、平先生カフェスタってすごいんですね、私が座ったあの席に総理が座ってましたからね」って。「そこかよ!」みたいな。
生田:あの人おもしろいよね。また来てもらおうよ。
平:非常に喜んでもらえてね、よろしゅうございました。今日はすみません、何の台本もなくきましたけど。
生田:いつも台本はありません。みなさんいつも台本なんかありませんよ。
平:またよろしくお願いいたします。ということで、本日のカフェスタトークこれにてお開きとさせていただきます。ありがとうございました。
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