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間のもつ威力を理解し、プレゼンで最大活用できるようになる(全1記事)
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野村尚義氏:プレゼンアドバイザーの野村尚義です。今回はデリバリーに関する8つのスキル、しゃべり方に関する8つのスキルの4番目「間」についてです。つまり「沈黙」。何も話さない時間を、効果的、意図的に使っていこうということです。
例えば、もしあなたがコンペのプレゼンテーション、セールス、営業での1対1のトーク、オーディションなど、人に対して「自分を選んでください」「自社を選んでください」こんな話をする時に、自信があるように見せたいですか? それとも、自信がないように見せたいでしょうか?
もちろん、自信があるように見せたいですよね。なぜならば、聞き手は自信のある人にゆだねたいと思うからです。自分が買い手の場合を考えたら、すぐにわかります。自信ありげな人にゆだねた時の成功確率と、自信なさげな人にゆだねた時の成功確率、なんだか自信ありげな人のほうが過去にいっぱいの成功をしてきているから、その人の話にのってみようかな、と思うじゃないですか。
だから我々は、プレゼンテーションを行なう時に、自分に余裕がある、自信があるように見せなければならないんです。そして、そのために効果的に使えるのが「間」であるということなんですね。「間」があるプレゼンテーションのほうがわかりやすく、かつ自信があるように見せることができる。
「間」が無いプレゼンテーションは、それだけではわかりにくいゆえに、自信なさげに見えてしまう。その典型的な例が「えー」とか「あー」とかをプレゼンテーションの中に入れてしまうパターンです。
これは「それがこれで、このように大事だと思っているんですけど、えー……、ここのところがそれでですね、えー……」と話すよりも、その「えー」を「間」にかえてしまう。
そうすると「これがですね(間)、こうこうこうこうなんですよ。それで(間)、こうこうこうがこうだっていうことなんです」「えー」というのが入っていない、その「えー」の時間をそのまま「間」にかえるだけで、自信ありげに見えてしまう。
不思議なことなんですが、そういうからくりなわけです。なぜ「えー」と言ってしまうかというと、頭の中がまだ整理されていないのに、次のことを話そうとするから「えー」しか口に出ないわけですね。でも、それを「えー」って言わないように次の言葉を出そうとしても無理です。だって、頭の中がまだまとまっていないんですから。じゃあ、黙ってください。
そのほうが断然、自信があるようにみえます。簡単ですね。簡単にも関わらず、もしできないとしたら、もしかしたらあなたは「間」を怖がっているのかもしれません。「沈黙」を恐怖に感じているのかもしれません。
そんな方に一点だけアドバイスです。話し手にとっては「沈黙」「間」は恐怖に感じる、これはわかりますが、実は聞き手にとっては「間」とか「沈黙」なんて、そんなたいした話じゃないんですよ。
時間が空いてしまったから、だからどうだっていうんですか? こんなふうに思っています。それを証拠に、これをご覧のあなた、人の「沈黙」「間」が気になって気になってイライラしたことがありますか?
おそらく、ほとんどの方はないんじゃないでしょうか。これが「沈黙」「間」の正体です。ぜひゆっくりと「間」をとったプレゼンテーションを心がけてみてください。以上です。
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