2024.10.01
自社の社内情報を未来の“ゴミ”にしないための備え 「情報量が多すぎる」時代がもたらす課題とは?
リンクをコピー
記事をブックマーク
野村尚義氏:デリバリー、話し方に関する8つの要素。1つ目は、声の大きさについてです。
もしあなたが、元気なさそうとか、自信なさそうとか、熱意・覇気が感じられないとか、人からそんな風に言われた事があったり、そんな風に感じられてるんじゃないかなと、自分で思うところがあったとしたら、声のボリューム・ハリということに関して少し注目を寄せてみるといいかもしれません。
声が大きい人と小さい人、この大きな差は印象です。声が小さいというだけで、先程言った3つですね。元気がなさげ、自信なさげ、熱意・覇気がない。こういった印象を与えてしまいがちです。
それを避けるためにはどうしたらいいか。答えはすごくシンプルなんですね。声を大きくすることです。
これは単純に声のボリュームが大きい小さいというよりも、大きい声を出そうとする中で、声に張りが出る。そしてその張りが聞き手に対する元気、熱意、自信として受け止められがちだということです。
少しだけやってみましょうか。今、話しているのが張りを持って話している感じですね。(やや大きい声で)「野村尚義です。プレゼンテーションアドバイザーという仕事をやっています」こんな感じ。
一方で声を小さく張らずに話すと(やや小さい声で)「野村尚義です。プレゼンアドバイザーという仕事をやっています」こんな感じでしょうか。ちょっと違いますよね。だいぶ印象違うんじゃないでしょうか。
やるべきことは簡単です。「声を張る」それだけです。私は元々この仕事をスタートした時、声が小さいと自信なさげに見られるということが、1つ大きな課題だったわけですね。
だから、特に心がけたのはこの声の張りをしっかりと持たせるということです。
それはここ一番の時だけやろうとしても、なかなかうまくいかない。だからこそ日頃から、日常からしっかりとやり続けるというふうに意識を向けました。
それから1ヶ月後2ヶ月後、日常から張りのある声を維持できる、それは意識せずともです、という状況を作りました。
ぜひあなたもここ一番のプレゼンテーションする時だけでなくて、日常から普段今やっていることの1割増し、2割増しの声の張りで話す。こんなところをぜひ心がけてください。
2024.10.29
5〜10万円の低単価案件の受注をやめたら労働生産性が劇的に向上 相見積もり案件には提案書を出さないことで見えた“意外な効果”
2024.10.24
パワポ資料の「手戻り」が多すぎる問題の解消法 資料作成のプロが語る、修正の無限ループから抜け出す4つのコツ
2024.10.28
スキル重視の採用を続けた結果、早期離職が増え社員が1人に… 下半期の退職者ゼロを達成した「関係の質」向上の取り組み
2024.10.22
気づかぬうちに評価を下げる「ダメな口癖」3選 デキる人はやっている、上司の指摘に対する上手な返し方
2024.10.24
リスクを取らない人が多い日本は、むしろ稼ぐチャンス? 日本のGDP4位転落の今、個人に必要なマインドとは
2024.10.23
「初任給40万円時代」が、比較的早いうちにやってくる? これから淘汰される会社・生き残る会社の分かれ目
2024.10.23
「どうしてもあなたから買いたい」と言われる営業になるには 『無敗営業』著者が教える、納得感を高める商談の進め方
2024.10.28
“力を抜くこと”がリーダーにとって重要な理由 「人間の達人」タモリさんから学んだ自然体の大切さ
2024.10.29
「テスラの何がすごいのか」がわからない学生たち 起業率2年連続日本一の大学で「Appleのフレームワーク」を教えるわけ
2024.10.30
職場にいる「困った部下」への対処法 上司・部下間で生まれる“常識のズレ”を解消するには