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【残酷な真実】資格を取っても市場価値は上がらない。9割が勘違いしている「評価されるスキル」の正体(全1記事)

市場価値を高めたい人がやりがちな“NGムーブ” 職務経歴書に書ける「大きな仕事」をやるためには [2/2]

どんな業界でも使える「ポータブルスキル」のススメ

豊間根:「ポータブルスキル」というスキルがございまして。

みぞし:例の持ち運べる……。

豊間根:そう、ポータブルの! ポータブルスキルだけに。ポータブルスキルは実際に「持ち運べるスキル」という意味なわけですけども、よくマネジメントとかリーダーシップとか、ちょっと違うけどマインドセットとか。そういう、「どういう業界・どういう職種で働くにしても必要なポータブルスキル」は、どんな業界でも使えるわけですよ。

世の中の人のアベレージは本当に大したことがないので、ちょっと気合いを入れて人がやらないことをちゃんとやり切ると、普通に評価されるし、できるんですよね。

これはちょっと生存者バイアスの面もあるんですけど、みんなやらないから。みんな100言われて100やれない。100言われて、70、80ぐらいしかやらない人が世の中の大半なのに、それを120やったら「お前すげぇ!」となるわけですよ。

ちゃんと期待に応えて、やるべきことをやり切ることを愚直に積み重ねているだけで、だんだんとできることが増えていく。気づかないんだけどね。ポータブルスキルというのが身についているはずなので、そこをまず愚直にやり切ることが大事なんです。

職務経歴書に書ける「大きな仕事」をやるためには

豊間根:ただ、さっきも言ったとおりポータブルスキルは……。履歴書に「私はロジカルシンキングが得意です」と書いてあったら、「ほう」となるじゃないですか。最初の課題の話じゃないけども、ポータブルスキルを身につけようと思って身につけるというよりは、「こういう課題を解けます」とか、「こういう成果を出しました」という成果・結果によって、ポータブルスキルがあることを証明しにいかないといけないんですよね。

だから我々は言われたことを指示どおりにやっていくんじゃなくて、自分で職務経歴書にどういう成果を出したかをデザインするつもりで、仕事に取り組まなきゃいけないんです。



そういう職務経歴書に書けるような大きな仕事をやらせてもらうためには、目の前のことをコツコツやって信頼を積んでいく必要がある。小さなことをコツコツと、ファスト映画の時代に時間をかけて、地味で泥臭いことをコツコツやっているからこそ、職務経歴書にでかい成果が書ける。だから、毎朝ゴミ拾いをしようということですね。

みぞし:(笑)。大事ですね。

豊間根:ゴミ拾いが大事ということで、今日の動画はゴミ拾いの話をしてきたんですけども。どうですか、みぞしさん?

みぞし:そうですよね。最初に言っていた学びの話も、結局大きい仕事をやるための入り口というか、打席に立つチャンスを得る手段なんだろうなと。学びにしろ、目の前(のこと)をコツコツやるにしろ、いろんなやり方があると思うんです。

市場価値うんぬんというよりは、自分がそれを高めたいと思った時に、「どの成した経験を作りたいんだっけ?」ということから逆算して。今目の前の仕事をコツコツやるルートがいいのか。場合によってはやはり学びを一定得て、チャンスを得るほうがいいのか。そういう選択をしていくといいんだろうなと、聞きながら感じました。

豊間根:そうね。これも難しいんだけどね。


みぞし:難しいですよね。

豊間根:キャリアは「Connecting the dots(点と点をつなぐ)」ですからね。

新しい仕事につながる「Connecting the dots」の考え方

豊間根:やっちゃいけないムーブだと思うのが、私は「こういう成果を出した」と職務経歴書に書きたいから、それ以外の仕事はやりたくない、みたいなムーブ。

みぞし:あぁ、ありますね。

豊間根:そういうムーブを取っちゃう人もいるからさ。そんなやつに仕事を任せたくないわけですよ。逆算はするんだけど、会社はいろんな仕組みの中で成り立っているから、その中で今自分が求められていることをきっちりやり切った上で、成果を出して信頼を積んだ上で、次の一手としてそれを示すとかね。コミュニケーションは信頼関係なので、そこは間違えちゃいけないですよね。

みぞし:そうですよね。ぜんぜん関係ないと思っていたことが、新しい仕事につながったり、新しい出会いにつながったりすることもあるじゃないですか。

豊間根:ほんまやで!

みぞし:だから目の前のことをないがしろにせずに、全力でやり切るってすごく重要だなって。

豊間根:せやで。僕は最初にサントリーのサプリメントの部門でコールセンターの企画をやっていたわけだけども、コールセンターって、顧客視点がすごく身につくんですよ。

みぞし:確かに。生の声が聞けますもんね。

豊間根:そうそう。僕が電話に直接出るわけじゃないんだけども、実際に応対音声を聞き、「このお客さまにどうやったら納得してもらえるか」みたいなことを考えながら、コールセンターの方と情報を出す順番とかをやり取りしたりするんです。

僕の今の一種の行動変容コミュニケーション、というか問題解決コミュニケーションの考え方の土台は、やはりサントリーウェルネスで学んだ「顧客視点」の考え方にベースがあると思っていて。

みぞし:いやぁ、確かに。

豊間根:これもだから「Connecting the dots」なんですよ。

みぞし:間違いないですよね。

豊間根:つながるのよ。

みぞし:「ただのコールセンターの仕事」みたいに捉えちゃったら、それがまさかこんな企業価値につながると思わなかったかもしれない。目の前のことをやり切ったからこそ、トヨマネさんもそれが好きになり、今に至るというところですよね。

豊間根:何がつながるかわからないからね。

みぞし:本当ですよね。

豊間根:今日は「市場価値の高め方」という話をしました。最近僕は、自分の市場価値はどうでもよくて、うねりの企業価値をどう高めるかを考えています。うねりも全方位で採用募集中ですので、ぜひカジュアル面談しに来てください。

みぞし:ぜひ。

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