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【結論】即レスはなぜ難しいのか?その理由と対処法を教えます(全1記事)

仕事ができる人の即レスと“自称仕事早いマン”の違い 相手の不安を解消する「深い即レス」の使い分け [2/2]

相手の懸念を先回りする「深い即レス」の難しさ

豊間根:あるいは、あとは例えば、広告のね、運用をしている代理店の人がクライアントから、「なんかここの数字、ちょっと悪いですけど、どうなっていますか?」って連絡が来た時に、「確認します」って1分で返す。

岩本:はいはいはい、あるある(笑)。

豊間根:けっこう代理店の人ってそういうコミュニケーションをしていると思うのね。「確認します」って1分で返す人と、「おそらくこういうことが原因だと思っていて、こういう対策を取れば回復すると思っていますが、それで合っているか確認します」「明日の12時までには状況を進捗報告できると思います」って5分で返す人とって、同じ即レスなんだけどぜんぜん深さが違うじゃないですか。

岩本:そうですね。

豊間根:というふうに、「その内容を受け取ったよ」っていう事実だけを返す場合と、その何か依頼とか問いかけに対して、その人が気にしている論点を見つけて、そこに対して答える自分なりの仮説をぶつける即レスっていうのは、これ、ぜんぜん違うと思っているんですよ。

これ、僕は「浅い即レス」と「深い即レス」って呼んでいるんですね。で、深い即レスってムズいのよ。

岩本:ムズいですね。なんか想像力とか前提条件とかがわかっていないと、なかなか書けないかなって。

豊間根:そう。「今この人ってこれを気にしているんだろうな」とか、「こういうことをこのタイミングで伝えてあげれば、なんかこの後の段取りのイメージがついて安心するだろうな」っていうのをイメージしてもらうために、そこを組み立てるっていうね。かつ即レスだからそれを短時間でやらなきゃいけないわけですよ。

岩本:そうですね。

質に悩むより、まずは「浅い即レス」で信頼を得る

豊間根:これ、けっこうムズいんですよ。でもこれが理想なんだけど、ここで言いたいのは、浅い即レスであってもしないよりはるかにマシなんだよね。

岩本:確かに、それはそう。

豊間根:「ここの数字、悪くないですか? どうなっていますか?」って言われて、なんか翌日になっても返信が来なかったら、「いやいや、すぐ改善しなきゃいけないのに、ヤバいじゃん」ってなるじゃないですか。

岩本:(笑)。はい。

豊間根:少なくとも1分で「確認します」って言われたら、いつまでに何をしてくれるのかはわからないけど、とりあえず確認はしてくれるなっていうことはわかるじゃない。

という意味で、浅くてもいいから、いったんまず即レスするべきなんですよ。それをしないのは、もうシンプルに怠慢なんです。スキルは関係ないですよ。だからマインドなんですよ。やるかやらないかでしかないから。

質は関係なくて、やっていないのってマジでマインドの問題でしかないし、信頼がまったく生まれないので、僕が一番言いたいのは、「深い即レスが理想だけど、もう浅くてもいいから早う返事をせぇ」っていうことですよね。

岩本:まずは。

返信に迷った時はAIを活用するのも手段

豊間根:そう、まずは。もちろんこれは人のレイヤーとかレベルとかにもよっていて、例えばつうかあで、「もう返さなくても、まぁ、あいつだったらやってくれるだろう」とか、もはやその説明をしなくても「わかりました」って言うだけで、「まぁ、あいつならこう進めるだろう」みたいなことがわかっている関係性だったら別に要らなかったりもするんだけど。

そういう関係性とかをいったん無視して、「浅くてもいいから、即レスはまずせぇ」ということですよね。だから、「わかりました」を返したいんだけど、今の時代はですね、便利な道具がありまして、AIがあるじゃないですか。

岩本:はいはいはい。

豊間根:AIに相談するっていうのはけっこうお勧めです。「上司からこんなことを言われている。何て返すのがいい?」。

岩本:あぁ、なるほど。もうそれを聞いちゃう。

豊間根:ちょっとした表現とか、相手が何を気にしているのかなとかがわからなかったら、もうそれもAIに聞いちゃうっていうのがお勧めです。

返し方に悩むぐらいだったら1回AIに考えさせて、3案ぐらい出してもらって、一番良さそうなのを返すと。最終的には、だからもう、AIに、もう自動化して、もう上司からのメールもAIでこう……。

岩本:全部(笑)。

豊間根:自動で全部返すみたいにしちゃう。

岩本:さすがにそれはちょっと。

豊間根:それはちょっとやり過ぎなんだけども、でも本当にね、今はAIっていう便利な道具があるので、なんか考えちゃって動けないっていうことが起きるんだったら。

いったんAIに相談して、案を出してもらってその中から選ぶっていうことを習慣化してあげると、マインドブロックのせいで即レスがうまくできていない。「わかりました」っていうのがうまく言えない。なんか「もうちょっとうまいこと言わなきゃ、返しちゃいけないんじゃないか?」って思っちゃっているみたいな人は、けっこうAIを使ってあげると改善するんじゃないかなと思います。

「自称仕事早いマン」の罠

豊間根:あと、即レスもね、なんかやり過ぎに注意というか、何でもかんでも即レスして、要はタスクを抱えないのが正義っていう考え方ってあるんですよね。

特に、やはり組織の中で働く時とかに、自分でその場ですぐ判断して、他の人にすぐボールを渡す。ボールをなるべく持たないっていうのは、仕事ができる人の特徴としてけっこう言われがちなんですよね。

岩本:はいはいはい。そうですね。

豊間根:さっきの深い即レスが訓練してできるようになってくると、けっこう本当にボールを持たずに、常に自分じゃなくて誰かがボールを持っている状態にするっていうのをうまくできると、短い時間で効率的に成果が出しやすくなるんですよね。

ただ、これはちょっと間違えると、僕は「自称仕事早いマン」っていうのになっちゃうと思っていて。

岩本:(笑)。なるほど。

豊間根:「タスクを抱えない」「即レス」「結論を簡潔に」「無駄をなくす」みたいなことにこだわりまくっていて、逆に周りの人に負担をかけちゃうみたいな。その人は効率化しているけど、他の人がフォローするのに周りの人が時間がかかっているみたいなことにけっこうね、即レスを極めようとし過ぎるとなっている場合があるなと思っていて。

岩本:なるほど。確かに、なんかもうパスだけする「仕事を受け流すマン」みたいな。

豊間根:そうそう、そうそう。横から右に受け流している……右から左に……横から右ってどっちも横じゃねぇか。

岩本:(笑)。

仕事の「切り分け」を意識し、奥深い即レスを極める

豊間根:右から左に受け流しているだけで、「お前はそこの介在価値、何やねん」みたいな人になっちゃうと良くないので。

岩本:確かに。それは良くないですね。

豊間根:そう。だからきちんと自分で時間をかけてじっくり考えるべきポイントは、きちんとそれはそれで、自分でね、頭を使って考える、思考する。そうじゃないものはサクサク回すっていうね、そこの切り分けをちゃんとしてあげないと、周りに迷惑をかけちゃうことにもなりかねないので。

岩本:確かに。

豊間根:なので、そういう意味でも即レスっていうのは、実はけっこう奥深いものなのかなというお話でした。

じゃあ、ちょっと今日の感想をちょっと即レスしてもらってもいいですか?

岩本:(笑)。そうですね。もう即レスすると……(笑)。

豊間根:「はい、承知しました」からね、1回浅い即レスから入って。

岩本:はい。本当に自分の仕事をみんなと一緒に進めるってなると、やはりやりとりが出てくるので、早く返さないとやはり安心感っていうところを持てないので、そういったところはちゃんとやっていこうかなっていうところと。

あと、自称仕事早いマンは、それこそ仕事に慣れてきたら陥っちゃう人はいそうだなっていうのはすごく思って。私はまだまだぺーぺーなので、まだもうぜんぜん仕事に慣れていないので、そこはちょっとまだないんですけど、10年後とか20年後とかにそうならないように気をつけようって思いました。

豊間根:間違いないですね。なんか社内政治とか社内の人脈に長けている。で、すごくいろいろ事情を知っているから、「あの人に聞かないとわからない」みたいな感じの、主(ぬし)みたいな感じになるとね、こういう感じになりやすい気もするので、難しいですね。

岩本:はい、難しいですね、なかなか。

豊間根:ぜひみなさんも、今日の動画の感想をコメント欄に即レスしてください。

岩本:(笑)。コメント欄に?

豊間根:はい。

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