読みたい本が多すぎる時は「目的」と「興味」で分ける
入江:広報の他のメンバーから、「読みたい本が多すぎるんですけど、どうやって選んだらいいんでしょうか」という質問があって。
ぶっくま:読みたい本が多いのは幸せなことですね(笑)。2種類あるんじゃないかなと思います。まず1つ目が、読んで活かしたい、目的を持って読みたい本。あと単純におもしろそうだから読む本の2種類ぐらいですかね。
入江:あると思いますね。
ぶっくま:たぶんプライベートで読みたい本を読みつつ、目的に沿った本を並行して1冊ずつぐらい読めばいいんじゃないかなと思いますけどね。たぶん目的型のほうは、「何を一番解決したいのか」が明確になれば、自ずとどの本を読めばいいかが見えてくるんじゃないかなと思います。
入江:自分の課題とか、何か今やっていることで解決したいもの、テーマに合わせてその答えを探すために、本に優先順位をつけるという感じですか?
ぶっくま:1つはそうですね。その中で一番、直近で解決したいというものの解決策が書いてある本を選ぶというのがあるんじゃないかなと思います。
読んでいない本のエリアを作る
ぶっくま:あと、読みたい本。単純に興味があって読みたい本は、もうこれは一番読みたい本から読めばいいんじゃないのかなと思いますけどね(笑)。
入江:そっちの分野は、けっこう好きな系統じゃないですけど、似たようなテーマでまた別の本を読んだりする傾向があるじゃないですか。好きだから。
ぶっくま:たぶん、最低限、読んでいない本のエリアは作ったほうがいいと思いますよね。
未読の本がいろんなところにあると、どれを読んでどれを読んでいないかを管理できなくなっちゃうので。最低限、読書中の本や未読の本というエリアを作っておく。その中から、スッと「じゃあ、今日はこの本」みたいな感じでやっておけば。
スタッフ:積読の、エリア分けみたいな感じにして。
ぶっくま:そうですね。エリア分けをして、デスクからすぐ手に取れる位置に置いておけば管理しやすく、その中から読みたい本を選ぶという感じでしょうかね。
入江:その積読とか、読み切れないみたいな話なんですけど。先ほど目的を決めてそこにフィットするところだけを重点的に読むみたいなお話があったじゃないですか。私は本のほんの一部しか読めていない感じがすごくストレスになるんですけども……。
ぶっくま:あぁ、そうなんですね。
入江:それは別に気にしなきゃいいんですかね?
ぶっくま:1つでも学びがあればよしとするという考え方もあります。
入江:確かに。
積読は悪ではなく「可能性」として捉える
ぶっくま:例えば1冊丸々読んで、どれも中途半端というよりかは、1冊に(学びが)50個あって、そのうちの1個を実践したことによって生活とか仕事とかに変化があったら、もうその本の元は取れているというか。1,000円台の本で改善できたら、もうそれだけでその本の価値は価格以上があるなと思うんですね。
そういう考え方、マインドで接すると、ちょっと変わってくるんじゃないですかね。どうでしょうか?
入江:これから、そう考えます。(私は)変な完璧主義というか、「1個じゃダメ。何個も知りたい」みたいなところがあって。
ぶっくま:読みたい本、興味や好奇心があるというのはすごくいいことだと思いますけどね(笑)。
入江:逆に、問題点は好奇心が旺盛すぎるということですかね。でも確かに、いいことですもんね。
ぶっくま:そうですね。私の本でも書いたんですけど、「積読は可能性と相関する」。積読イコールその人の興味関心の量だというところ。まぁ読了分も含めてかもしれないですけれど。そう捉えると、これだけ可能性がある。例えば積読を100冊積んでしまったけど、「私にはこの100冊分の可能性がある」と捉えてもらえると少しラクになりますかね(笑)。
入江:確かに気持ちがラクになってきました。ありがとうございます。積読は可能性ということで。おすすめ本だけじゃなく読み方までいろいろ教えていただいて、本日はありがとうございます。
ぶっくま:ありがとうございました。
入江:また、ぶっくまさんの積読もぜひ教えてください。次回以降もよろしくお願いします。
ぶっくま:よろしくお願いします。ありがとうございました。
入江:ありがとうございます。