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20代で差がつく瞬間!ビジネスの信頼を失う行動とは?(全1記事)

“20代で結果を出す人”に共通する3つの特徴 今日からできる、成長する人が行っている仕事の工夫

【3行要約】
『ベンチャーの作法 「結果がすべて」の世界で速さと成果を両取りする仕事術』の著者、株式会社キープレイヤーズ代表取締役の高野秀敏氏が、「20代で結果を出している人に共通する特徴」について語ります。
・また、傾聴力など、仕事で結果を出すための具体的なテクニックや考え方のヒントを紹介。
・高野氏は共通する特徴として3つの要素を挙げ、まずは成功者を徹底的に真似ることから始めるべきだと提言しています。

20代で結果を出す人に共通する3つの特徴とは

――高野さんはエンジェル投資家(としての活動)や人材紹介(のビジネス)で、20代で結果を出している方に数多くお会いされてきていると思います。20代で結果を出している方に共通する特徴については、どのようにお考えでしょうか?

高野秀敏氏(以下、高野):やはり、まずは素直な人ですかね。なんだか斜に構えて行動しない人もけっこう多いので、素直な人だとアドバイスを受けやすいっていうのがありますよね。

(もう1つは)結果が出るまで、最後までやり切っている方。(心理学者アンジェラ・ダックワース氏が提唱した)GRIT、やりきる力みたいなところが多いのと、あとは仕事のスピードですよね。完璧主義すぎても、仕事の機会がなかなか回ってこないので。やはり、「あの人、仕事が速いな」って人に頼むじゃないですか。特に20代だと、そういう要素が大事かなと思いますね。

――高野さんも連絡のスピードがかなり速いと思うんですけれども、そういった場合に相手が遅かったりすると、ちょっと違和感を抱くことってあるんですか?

高野:遅いとなかなか仕事が進まないのかな、とは思いますよね。ダメってことはないけど、やはり遅い方とは仕事にはならないですよね。

才能がなくても成功者を徹底的に真似れば結果は出る

――20代でも結果を出している方は、意図的にそういうことをされていらっしゃるんですか? それとも自然とそうなっていたりするんですかね。

高野:元からできている人が多い気はします。ただ、じゃあそういう才能がないと無理かというと、うまくできている人を真似すればいいんじゃないですかね。

徹底的に真似ることが学ぶこと、そして結果が出ること(につながっていく要素)なので。できている人を自分のベンチマークにして分解して、どんどん吸収する。そういう意味では素直に「成長したい。だから、結果が出ている人の真似をしてみよう」みたいなところが大事なのかなと思います。

スピードが量を生み、量が質を生む

――なるほど。20代で結果を出している人の特徴や共通点って、業界とか職種によって違ったりするものなんですか?

高野:ある程度はどこでも共通している気がします。どの業界でも似ているんじゃないですかね。ただ、よりアグレッシブな人が求められているところと、保守的な人が求められているところはあるかもしれないですね。

要するに、とにかく失敗しないほうが大事(な業界の場合)。例えば銀行とかだったら、失敗は許されないじゃないですか。そういう業態。ただ「ベンチャー銀行」っていうのは普通はないですからね。やはり(ベンチャーでは)仕事のスピードが優先されることが多いと思います。

――じゃあ、やはり結果を出す人の特徴として優先すべきというか、一番重要なのはスピードだったりするんですかね。

高野:スピードはとにかく大事ですね。楽天の三木谷(浩史)さんが「スピード!! スピード!! スピード!! 」って言っているぐらいなので。じゃあ仕事の中身はどうでもいいのかっていうと、中身も大事なんですよね。速いと量ができるから、結局は中身も良くなるんじゃないかって私は思いますけども。

スピード2倍なら誰でも取り組みやすい

――高野さんのツイートで「仕事のスピードが2倍、働く時間も2倍で、掛けると4倍になる」みたいなものを見たんですけれど。

高野:自分が若い頃は、それこそインテリジェンス(現・パーソルキャリア株式会社)の創業者の1人である島田(亨)さんがそれを言っていたので。いわゆる「スピード2倍、時間2倍で4倍成長する」みたいな。

今は時間を2倍っていうのはちょっと古い考え方で、受け入れるのが難しいとは思うんですけども、スピード2倍っていうのは誰でも心がけられることだと思います。

じゃあ、2倍にするためには何を工夫したらいいのか。工夫しなかったらスピードは2倍にならないと思うので、そこは大事かなと思いますね。

無駄な仕事をやらない勇気を持つ

――高野さんが20代の時を振り返ると、スピードを意識してどんな工夫をされていたとか、何か思い出せることってあったりしますか?

高野:よく使う言葉はとにかく単語登録をして、あまりメッセージを打たなくてもいいようにしていたのと、メールがいいのか電話がいいのか対面がいいのかは。ものすごく気をつけていましたね。どちらが速いのか、あとは、どちらが求められているのか。最終的に成果が出ないことに時間を使ってもしょうがないので、そういうことですかね。

あとは、やはり「仕事の結果が出るための行動なのか」を常に意識していますね。結果が出ない、無駄だなと思うことを、大胆に「やらない」って決めることもかなり大事です。全部やっていると24時間は終わってしまうので、「戦略とは捨てること」って言われていますけど、捨てることはかなり大事かなと思いますね。

長く成功している経営者は話し上手より聞き上手

――なるほど。(高野さんの)Xでは「傾聴する力も必要」だって話とかもありました。

高野:そうですね。やはり会社経営も社長も、話し上手の人が採用上手って思われがちです。孫(正義)さんなんかは話し上手だと思うんですけど、長く成功している方を見ると、やはり聞き上手だなと。

当然聞く力と話す力のどちらも大事なのは間違いないんですけど、立て板に水のように話せなくても……政治家の方を見ていてもそうですけど、ちょっと詰まったり間違って話しちゃったりすることがあっても「やっぱり、あの人の話が聞きたい」っていうのはありますよね。

まずは聞き上手で、相手の関心のありかを見抜く。それこそカーネギー(『人を動かす』)に書いてありますけど、相手の立場に立つみたいなことをやりきれる人が強いかなと思いますね。

――なるほど。20代の方は一つひとつできることから始めたほうがいいと思うんですけれども、まずはスピードを意識して、人の話もしっかり聞くところから取り組んでいただくとよろしいでしょうか。

高野:そうだと思います。

――わかりました。高野さん、ありがとうございます。

高野:ありがとうございます。

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