お知らせ
お知らせ
CLOSE

信用していい人は“この質問”で一発で分かる。上場企業創業社長が教える本質の見抜き方(全2記事)

会議で信頼を得る人と失う人の決定的な差 上場企業社長が語る、打ち合わせを「評価の場」と勘違いしている人の盲点 [2/2]

会議でわかる、信頼できる人とそうでない人の差

——「この人は信頼できるな」と思うのは、どんな行動を見た時ですか?

木下:「自分はこれはできないです」と言う人。できないことを「できない」と言う人が最も信頼できるなと思うんです。これも2ケースあって、会議の場をどう捉えているか。「打ち合わせの場」と思っている人と、「評価の場」と思っている人に分かれるんですね。

(会議は本来)打ち合わせの場であるべきなので、「みんなでこれを話し合って成し遂げていきましょう」という話をしている時に、メンバーの中にできないことを「できる」と言う人がいるのが一番迷惑なんです。結果的に「できませんでした」となると、みんなの努力が無駄になってしまうよね。

そういう時には、「これはちょっとできないです。だから、別のこういう手を打ちたいです」と言ってくる人が一番信用できる人。もちろんできる人はできる人で別にいいんだけども、そのタイミングで「(この人は)信用できるな」と思えるのは、できないことを「できない」と言えるタイプなんですね。

特に私と接している場合、多くの人は会議の場を打ち合わせの場ではなくて評価される場と思っちゃっているんですよ。この人は「できない」と言うと評価が下がると思ってしまって、「できないです」と言わないんですね。この人は、実はこの場に参加するのはまだ早いんですよ。

この(会議の)場は物事を作るための場です。だから、できる・できないは正しい情報が必要なんです。評価される場と思っている人は、物事ができるか・できないかじゃなくて、自分がどう評価されるかを重視しているので、「できない」と言えないんですね。

会議の場は評価の場ではなく打ち合わせの場

——「できない」と言ったら怖いですもの。「給料が下がっちゃったら」とか、そこまではないかもしれないですけど。

木下:でも、この状態の人に打ち合わせの場に入られるとすごく困るわけですね。ということは、できないことを「できない」と言えない人というのは、打ち合わせの場にいるとまず信用できない人になります。

まず自分自身が、「できない」と言うことが怖くない状態かどうか(考えてみてください)。怖いということは、この場を評価の場と思っているんですね。物事を成し遂げる場じゃなくて、「自分自身ができるか、それがどう評価されるか」という、思考のレイヤーが低いレベルでやっている状態なんです。

——そう考えると、情報の1つとして「自分はこれはできません」とその場で提示するのは、「具体的にどう進めていきましょうか?」というための、1つの発言でしかないんですね。

木下:(物事を成し遂げるための大事な)情報です。かつ、信用できる人は、できるかできないかの発言であっても「これは僕はできないので、外部のこういう力を借りたいです」と対策を練ります。これが大事で、「これは僕はできないです。誰か他の人がやってください」となったら駄目ですけど、という感じですね。

——木下社長を前にすると、「できないです」とか「わからないです」って(言うのは)、けっこう勇気が要ることかなと思ったんですけど。

木下:僕は、「できないことを『できる』と言うのが一番迷惑だ」とはけっこう言いますね。

——そうなんですね。

人間関係の悩みを減らす視点

木下:今日は人間関係に関する質問にお答えしてきました。少しでも気づきやヒントがあったという場合は、ぜひコメントで教えてください。みなさんからのコメントが、我々スタッフの大きな励みになります。「こんなテーマも取り上げてほしい」というリクエストも、気軽に書いてもらえるとうれしいです。

このチャンネルでは、ビジネスで成果を上げるための実務的な仕事術をお届けしています。役立つ情報を見逃さないように、チャンネル登録をぜひお願いいたします。

(アフタートーク)

——今日聞いていて思ったんですけど、人間関係の悩みって人の悩みの8割とか言われますけど、木下社長の考え方をしていると、人間関係で悩まなくて済むようになるなって思いました。

木下:(人間)関係ではほぼ悩んでいないんちゃうかな。

——そうなんですねぇ。

木下:(人間)関係では、ないかな。

——逆にどんなことで悩むんですか?

木下:(木下氏の著作である)『「悩まない人」の考え方 ── 1日1つインストールする一生悩まない最強スキル30』という本に「20年間悩んでいない」と書いているから、悩んでないっていう設定で。

——設定!? でも本当に悩んではいないですよね。

木下:悩んではいない。迷うことはあるけど、悩んではいないんちゃうかな。

相手を理解するとイライラがなくなる

——人間関係の悩みを手放せたら、だいぶ楽に生きられますよね。

木下:世の中の半分は異性じゃないですか。『話を聞かない男、地図が読めない女』を読んで、異性に対するところでは、ほぼ悩まなくなったかな。

——そうなんですね。ぜひ視聴者さんにもちょっと読んでみてもらいたいなと思うんですけど、男性と女性ってそもそも考え方がぜんぜん違うって……。

木下:あれを理解すると、「そうなるのは当然だよな」というのがわかってきます。そうすると、まず相手に対していらついていてもしょうがないってわかってくるじゃない。つまり、相手を理解すると、いら立ちってなくなるのよ。

それが他の世代の人や職場の人に対して理解をしていくと、「確かに自分が異性だったらこう考えるんだろうな」と思うし、「自分がこの世代だったらこう考えるよな」と思うと、そんなもんだよねという感じ。

——悩みを手放せたら、本当にエネルギーを節約して生きていけそうですね。

木下:(悩みを手放すためには)『「悩まない人」の考え方』を(読んでみてください)。ありがとうございました。


続きを読むには会員登録
(無料)が必要です。

会員登録していただくと、すべての記事が制限なく閲覧でき、
スピーカーフォローや記事のブックマークなど、便利な機能がご利用いただけます。

無料会員登録

すでに会員の方はこちらからログイン

または

名刺アプリ「Eightをご利用中の方は
こちらを読み込むだけで、すぐに記事が読めます!

スマホで読み込んで
ログインまたは登録作業をスキップ

名刺アプリ「Eight」をご利用中の方は

デジタル名刺で
ログインまたは会員登録

ボタンをタップするだけで

すぐに記事が読めます!

関連タグ:

この記事のスピーカー

同じログの記事

この記事をブックマークすると、同じログの新着記事をマイページでお知らせします

コミュニティ情報

Brand Topics

Brand Topics

人気の記事

    新着イベント

      ログミーBusinessに
      記事掲載しませんか?

      イベント・インタビュー・対談 etc.

      “編集しない編集”で、
      スピーカーの「意図をそのまま」お届け!