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【超有料級】西野亮廣氏が絶賛した「戦わずして売る技術」を著者自らが解説(全3記事)

競合と戦わずビジネスに勝つ「すみ分け」の極意 上場企業社長が語るマーケティング思考の本質 [1/2]

【3行要約】
・選挙からマッチングアプリまで、現代人の生活はネットを中心に回っており、Web上の情報を制する者が世界を制する時代になっています。
・木下勝寿氏は「クリック1つで社会をアップデートできる」というWebマーケティングの魅力を語り、新しいマーケティングOSの必要性を説きます。
・キャリアに不安を抱える若者は、競争ではなく「すみ分け」を実現するWebマーケティングスキルを身につけ、変化する市場で活躍する道を選ぶべきだと提言します。

Webマーケティングのスキルを身につけるメリット

——今日は木下社長に、20代・30代のこれからのキャリアについて相談したいです。今後世の中がどうなっていくかわかっていないと、せっかく覚えた仕事がAIによって奪われることもあると思うので、仕事選びで不安を持っている人はすごく多いと思うんですよね。

これからの時代を考えた時に、どんなスキルを身につければいいか、また、そのためにはどんな職業がいいのか教えてほしいです。

木下勝寿氏(以下、木下):これからの時代に絶対に必要なスキルというのが、Webマーケティングだと思います。

——それはなぜですか?

木下:私は世界の流れが、昨年(2024年)のアメリカの大統領選、日本においては昨年の兵庫県知事の選挙で齋藤(元彦)知事が当選したところが分岐点になっていると思っています。あれによって、政治の世界がSNSで決まる時代になったと痛感しています。

このYouTube自体も、ネットを通じて見ていらっしゃると思うんですけども、現在はほとんどの人がネットで物事を決めるようになっているんですね。政治もネットで決まるようになってきました。

例えば今って、(ある調査では)20代の結婚相手との出会いのきっかけのナンバーワンがマッチングアプリらしいんですね。仕事もネット上でやることも多いでしょうし、どこかへ旅行するにしてもネットで予約をするし、どこかのお店へ食べに行くとしてもネットで探すという。現在はほとんどの人が、ネット上で生活しているみたいな感じになっています。

なので、これからの世の中はWeb上の情報を制する者が制する時代になってきているんですね。そういった世界において、Web上の情報を制する仕事が、Webマーケティングなんです。なので、Webマーケターの人たちのやり方1つによって、世の中がどんどん変わっていくようになっています。

クリック1つで社会をアップデートするロマン

木下:Webマーケティングの仕事のクリック1つで社会をアップデートできるところに、僕自身は本当にロマンを感じています。なので、Webマーケティングのおもしろさを世の中に普及させるために、僕は本を書いたんです。タイトルが、『戦わずして売る技術 クリック1つで市場を生み出す最強のWEBマーケティング術』なんですけども。

Webマーケティングというのは、いわゆる企業間のビジネスの競争といった戦いを全部なくしていくマーケティング手法になっています。「戦わずして売る技術」というところをベースに、みなさんにWebマーケティングのすばらしさをお伝えしたいと思って書きました。今までWebマーケティングに興味がなかった人も、ぜひ読んでいただきたいなと思っています。

今回は、この書籍の内容を一部紹介させていただきながら、Webマーケティングって実際どういうものなのか。そして、なぜこれが重要なのかをわかりやすく解説していきたいと思っています。

今日の動画を最後まで見てもらえれば、「Webマーケティングというのは何か?」、現代のWebマーケティング事情、実際にどうやって現場で使われているのかが全部わかるようになっています。これからの時代を自分で生き抜いていきたい人は、絶対に見逃してほしくない内容なので、ぜひ最後までご覧ください。

従来のマーケティング理論を捨てる

木下:では、いったんWebマーケティングの前に、「マーケティング」ってどういうものなのかというのをちょっと説明したいと思います。

当社はWebマーケティングの担当者とかを採用するんですけども、入社した時にまず告げる言葉があります。

「今までにあなたが学んできたマーケティング理論は、いったん全部白紙にしてください」と言うんですね。大きなベースとしては変わらないんですけども、Webマーケティングが登場したことによって、今までのマーケティング理論がまったく通用しない部分がかなり出ているんです。

ところが、世の中のマーケターの大半はそこを混在したままやっているんですね。なので、Webマーケティングに特化したスキルを持っている当社としては、「いったん普通のマーケティングを全部忘れてくださいね」と言うんですよ。

今のマーケティングは、今から100年くらい前の1920年代、マスメディアが登場した時に築かれたマーケティング理論なんですね。もちろんベースとして変わらない部分もあるんですけども、インターネットの登場以前の市場をベースにして作られているので、(今では)市場構造が根本的に変わっています。

なので、以前のマーケティング理論では、インターネットの登場によって、実は通用しない部分がかなりあります。なので、「いったん全部忘れてください」と言っています。

今は広告費の半分がインターネット広告

木下:2024年の日本の広告費総額って7.6兆円あるんですけども、そのうちの3.6兆円、47パーセントがインターネット広告になっています。約半分ですね。

他のマスメディアと言われる、テレビ・ラジオ・新聞・雑誌の4つを合わせても、30パーセントなんですよ。インターネット1つだけで47パーセントなので、今の広告は完全にインターネットが主流なんですね。

なので、現代の広告やマーケティングは、イコールWebマーケティングなんですよ。「Webマーケティングも大事だよね」じゃなくて、Webマーケティングが主軸であって、そこに付随してマス媒体のマーケティングがある状態なんですね。

ところが多くのマーケターという人たちは、まだテレビ時代のマーケティングを基準に考えているんですね。「AIDMA(アイドマ)モデル」と言うんですけども、昔のやり方をベースにやっていますので、正直、ぜんぜん通用しない部分がかなり多いんです。

時代遅れのマーケティング理論でマーケティング戦略を立てて「成果が出ません」となった時に、「完全なマーケティング理論を実践したのに成果が出ないということは、市場性とか商品に問題がある」と結論づけている人がいるんですけども。

一方で、従来のマーケティング理論をまったく学んでいないような若い20代前半の人たちが、Webを使って独自のPDCAサイクルを回しながら、ものすごい売上を上げていたりするんです。

この人たちって、ぜんぜんマーケティング理論とかは知らないんですけども、一方でWebに対してはすごく親和性があります。今は世の中の中心がWebであると考えていくと、昔のマーケティング理論はマイナスに働くことがけっこう多いんですね。

なので、Webマーケティングの理論はゼロから考えていく必要があります。私のWebマーケティング歴は25年なので、日本でも私より長い人もいらっしゃると思うんですけど、そんなにいないと思います。なので、こういうかたちで体系立てて、書籍にさせていただきました。

これによって、デジタルネーティブ市場に最適化された新たなマーケティング体系、新しいマーケティングOSを創造する必要があるなと思って、設計図を書いたということです。

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