PR2026.01.08
乱立する業務改善ツール、社内プラットフォームは“生きた化石”… 創業50年企業を変えたkintone全社導入の舞台裏
(2025年再掲版)『主体的なキャリア形成』を考える~資格の活かし方~(全1記事)
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林:なので自分のやってきたことで得意なことを組み合わせてあげる。オンリーワンを作るというよりは、みなさんすでにオンリーワンがあると思うんです。それをどう見つけるかというところだと思います。 私も別に「オンリーワンをがんばって作るぞ」と言って作ったわけではなくて、言われてみて「あ、あった」という感じだったんです。それを訴求していく過程は確かにがんばったんですけれども、(オンリーワンのものが)意外と自分の中にすでにあるという可能性はけっこうあります。 選び方もそうなんですけれども、効果的・効率的な学び方。勉強の仕方も知りたいですよね。モチベーションの話も各所で聞かれるテーマですので、お話ししていきたいと思います。 「どんなモチベーションがあれば、そんなにがんばれるんですか」とよく聞かれるんですけれども、私はそんなにものすごく高いテンションで日々がんばっているわけではありません。やっぱり2日酔いでつらい時もありますし、週末ちょっとのんびりしたい時もある。人間でございますので、みなさんとまったく変わりません。 ただ、何が違うかと言うと、まずやる気がなくても、ちょっと動いてみる。やる気ってとっても大事だと思うんですけれども、やる気がないと仕事はできないのか。やる気がないと勉強はできないのかというと、そうではないと思うんですね。やる気がなくたって行動をすることはできると思うんです。 朝に歯を磨いたり顔を洗うことを、「よし、がんばるぞ!」と思ってやる人がいるでしょうか。めんどくさくても、なんとなく「しょうがねえな」と思ってやるんです。気持ちと行動は表裏一体ですから、行動が気持ちを生む。気持ちが行動を生む。キャリコンでも学びますが、両方の理論があります。悲しい時に涙がつーっと1滴出るのは、たぶん気持ちが行動、体に出てるんだと思います。 でも、涙が1滴出ると、その後「あ、悲しいんだ」と自覚して、だーっと涙が出ますね。これはたぶん行動が気持ちを高ぶらせていると。この両方があるんですね。 気持ちがないと行動しちゃいけないってことではなくて、行動することで気持ちが生まれてくることもあります。やる気がなくてもちょっと動いてみることで生まれてくるやる気があるんです。そうすると、まず行動してみるだけで「私できるじゃん!」みたいな感じになってくるんですね。 林:ですのでやる気がないから行動できないということはありません。ちょっと動いてみることが大事かなと私は思っています。あとはちょい足しで習慣化する。勉強も仕事も習慣、流れにしちゃえばいいんです。 人間には生き物としてホメオスタシス(外界がたえず変化していたとしても、体内の状態、体温・血液量・血液成分などを一定に維持できる能力のこと)が備わってます。 ただいきなり明日から海の中で生活しようとか水中で生活しようとしたら死にます。大きすぎる変化は種として死んでしまいますので。それはダメ。でも、ちょっとだけの変化だったら受け入れることができます。ですので、習慣化の基本は「ちょい足し」です。 バス停をいきなり自分の家の前に100メートルずらしたら怒られると思うんですけれども、1センチずらしたらたぶん気づかれないですね。1年ぐらいしたら家の目の前にバス停がずれてるかもしれません。 ちょっとずつやれば習慣化できますから、続けるうちに、当たり前のものになっていきます。 例えば朝、歯を磨く前に単語カードを洗面所に置いておいて、ちょっと覚える。磨いてる間に空想して覚えることもできるでしょう。 ちょっと奇異な習慣かもしれませんが、続けるうちに当たり前になってきます。ほんの30秒~1分の話で、やろうと思えばできる。慣れていくと新しいことを受け入れやすくなって、どんどん好循環に入っていきます。 林:逆に「私は新しいことができないんで」と言っていたら、どんどん悪循環に入っていきます。ですのでちょっとしたことから、小さなスモールステップを積み上げていくのが大事かなと思っています。 成果が出るのはゆっくりだと認識しておいたほうがいいです。1日で大きく変わることはまれです。先週に私は保有資格が500を超えましたけれども、400の時も300の時も、何も変わらないんです。1日で大きく変わることはまれです。 ボクシングの選手なんかは試合の直前に絞るかもしれませんが、それも限界があります。ダイエットしようと思ったら、今日1日で5キロ痩せるのは無理です。じわじわ減らしていくのと同じです。 私もじわじわ日々勉強をやっているわけですが、そうするとある時パコンっと上がるところがあったりします。タクシーのメーターみたいな感じかもしれませんけれども、いつの間にかブレークスルーがあって、ふとできるようになるんですね。 みなさんは初めて自転車に乗れるようになった日を覚えているでしょうか。たぶんそれまでは補助輪をつけてもなかなか漕げなかった自転車が、ある日突然漕げましたよね。 いつの間にかできるようになっちゃうんですけれども、それまでは泣きながら練習していたかもしれません。それと同じで、ここはじっくり待つ必要があります。 本当にあと一堀りで穴が貫通するのに、その手前で諦めちゃうこともあるんですが、成果が出るのはある日突然なんです。なのでコツコツがんばる。 昨日だって、朝起きてから夜寝るまでたぶん忙しかったと思うんです。夜寝てる時間は大事なので、削っちゃいけません。例えば昨日1時間空いてた人いますか? いないんです。なのに我々はなぜか新しいことを始める。 駐車場は満車なんですけども、なぜかそこに車が突っ込んじゃう状況が推奨されています。でも危ないですから、何か取り出さないとダメなんです。または軽自動車しか入れない隙間に無理やり入れるとか。そういう隙間時間を活かす努力が必要なんです。例えば、1時間に5分隙間時間があったとしましょう。朝6時から夜6時まで、5分の隙間時間が12回あったとしたら、1日1時間掘り出せるんですよ。 電車を待つ5分。トイレに行った前後の5分。ついついスマホを見ちゃう5分。積み上げてみてください。 この間、駅のエスカレーターに乗った瞬間に文庫本を読んでいる小学生がいて、「この人すごいな」って思いました。エレベーターに乗ってる30秒、またはエスカレータに並んでいる時。電車を待ってる時間なんて何分かありますから、5分はあっという間に捻出できます。 これをたくさんやると、1日1時間捻出できます。1週間で7時間、1ヶ月で30時間、1年で365時間と、とんでもない時間になります。宅建なんて1年で余裕で取れちゃう。それぐらいの埋蔵金的な時間が眠ってるんですよね。
勉強のモチベーションを保つコツ 
習慣化の基本は「ちょい足し」

成果が出るのは「ある日突然」

「1日1時間の勉強」を続けるヒント
林:そして効果的・効率的な学び方として、隙間時間を活かしましょう。時間を取れたらやるっていう人がいるんですけど、週末も含めて、空いてる時間なんてそんなにありません。 
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