2024.10.01
自社の社内情報を未来の“ゴミ”にしないための備え 「情報量が多すぎる」時代がもたらす課題とは?
第62回:白A(次世代型エンターテインメント集団)インタビュー(全1記事)
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西澤ロイ氏(以下、ロイ):逆に言えば、良いものを持っている人は、英語がなくてもそこまでできるんだということですよね。
Kent:気持ちは大事かもしれないですね。
cocoona:そうですね。
Kent:気持ちがあれば、しかもそこに英語が加わったら、さらにステップアップできるなと思いましたね。
cocoona:たぶん、10個ぐらいのステップで最初の1,2,3ぐらいは、英語が喋れたほうが有利なんですけど、僕たちみたいになくてもなんとかなったというケースはあるんだよね。
Kent:ただ、なぜ(英語の勉強を)9月から始めたかというと、America's Got Talentに行った時に、審査員の人たちとトークをしなければなないんですね。ただ、やっぱり本当に決勝に残った人たちというのは、その審査員とのトークというのがものすごいおもしろくて、テレビも本当にやっぱりそこをメインに出したいんですね。でも、僕たちはそこが喋れなくて、いろいろマネージャーに頼んだりとか、いろんなかたちになってしまったので、やっぱりあの時は悔しかったよね。
cocoona:悔しかった。やっぱり作品だけじゃなくて、どんな人たちが作っているとか、自分たちの思いとか、この作品に込めたとか、そういうことが語れなかったんですよね。やっぱりショーは楽しかったんですけど、その後にどんな人という時に、どんな人がやっているんだろうとか、自分たちのキャラクターとか考えとかが、やっぱり言えなかったんだよね。インタビューで。
Kent:あの時本当に言葉の重要性を感じました。
cocoona:感じた。感じた。
ロイ:それでスイッチが入って、今は熱心に。
cocoona:そうですね。
ロイ:その10名のメンバーの中、何人が英語をやっているんですか?
cocoona:一応、全員やってますね。
ロイ:素晴らしい。
Kent:筆頭はこの人(といってcocoonaのほうを向く)。
(一同笑)
cocoona:言い出しっぺはそうですね。なのでグループ英会話とかをやっていると。あとは、個別に自習でやってます。
Kent:今は、この2人は実はオンライン英会話をやってまして、それで毎日外国の方と喋ってます。
cocoona:フィリピンの方と。
上村:フィリピンの方?(笑)。
Kent:僕はボスニアの方(笑)。本当に世界中の人と英語で毎日喋るということを今は目標にしています。
cocoona:本当にアウトプットが大事ですよね。やっぱり机に向かってカリカリカリカリ自習でインプットすることも大事なんですけど、日本人が喋りなさい、喋りなさいってすごい言われるんですけど、オンラインでも交流会でもとにかくアウトプット。勇気を出してアウトプットするというのを、やっぱり勉強しててすごい感じますね。
上村:はい。大絶賛の活動に加えて、英語の勉強をしているという白AのcocoonaさんとKentさんなんですが、そろそろお時間が近づいて参りましたので、今後の野望というのをお聞かせ願いますか?
ロイ:これだけ今英語をみんなでできるようになって、どうなるんですか?
cocoona:1個は大きな目標としまして、やっぱりアメリカで活躍したいですよね。ゆくゆくはブロードウェーでやりたいというのは大きな夢で持っています。
Kent:あとはやっぱり日本にくるインバウンドの人たちに本当に楽しんでもらう。そのためにも伝えていくということをしたいなと思ってます。
cocoona:そうですね。海外に向けてブロードウェーを目指すのと、今、インバウンドで外国の方が来ているので、日本の活動もやりつつという感じで展開しようと思ってます。
上村:そんな白Aの活動なのですが、どこで情報を仕入れたらいいですかね?
cocoona:そうですね。ホームページがありますので、「SIRO-A」白Aと検索していただければホームページと、ぜひパフォーマンスを見て欲しいので、Youtubeで検索していただければと思います。
Kent:「白Aオフィシャルチャンネル」というのがありますので。
cocoona:白Aのオフィシャルチャンネルがありますので、そちらをぜひ見てください。
上村:圧巻のパフォーマンスに加えて、審査員との若干きごちないやり取りがありますので。
cocoona:そうですね。ありますので。
Kent:スマイルだけで通した。わかってないのにうなづいているという(笑)。
ロイ:アメリカにそうやって進出されるなら、「SIRO-A」じゃなくて「SHIRO-A」と間にHを入れたほうがいいと思います。
cocoona:わかりました(笑)。
ロイ:America's Got Talentの時も、「SIRO-A」とか「SHIRO-A」とか「ZERO-A」とかまで言われてたので、本当に読めないんですよ。僕も今日冒頭の時にちょっと噛んだのは、そこでやっぱり「SIRO」をシロと読ませるのは難しいんですよね。
cocoona:なるほど。
kent:そうしたら、そうですね。変えましょう(笑)。
(一同笑)
cocoona:そんなに簡単に?(笑)。Facebookとかいろんなアカウントを全部1から作り直さないといけなくなる(笑)。
上村:ロイさんの一言で「SIRO-A」が(笑)。
Kent:本当にロイ先生のアドバイスだから。先生の本でもいろいろ学ばせていただいているので、学んだことを活かしてこれからもがんばっていきたいと思います。
上村:はい。というわけで本日ゲストにお迎えしましたのは次世代型エンターテインメント集団白Aより、演出のcocoonaさん、そしてパフォーマーでDVJのKentさんにお越しいただきました。どうもありがとうございました。
cocoona、Kent:ありがとうございました。
ロイ:ありがとうございました。
(一同拍手)
上村:以上、「西澤ロイの頑張らない英語」お届けしましたのは、ナビゲーター上村潤と。
ロイ:西澤ロイでした。Thanks for a lot for listening. See you on July 30th. Bye bye.
上村:Bye bye.
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