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第62回:白A(次世代型エンターテインメント集団)インタビュー(全1記事)

白塗り集団が海外で話題! 日本発のアーティストチーム「白A」とはなにか?

西澤ロイの頑張らない英語。このラジオは、英語が上達しない原因を根本から治療するイングリッシュ・ドクターの西澤ロイ氏が、英語の効果的な上達法・学習ノウハウ、英語を使って活躍している方のインタビューなどを伝える番組です。TOEIC満点を獲得し、「頑張らない」をキーワードに英語勉強法をレクチャーするロイ氏が、リスナーからの疑問に答えます。今回は、日本発のエンターテイメント集団「白A」をゲストに招き、海外で活躍するに至った経緯を語っていただきます。

海外で話題のアーティスト「白A」

西澤ロイ氏(以下、ロイ):Have you heardof 白A?「西澤ロイの頑張らない英語」。

上村潤氏(以下、上村):このコーナーはイングリッシュドクター西澤ロイが、英語に関するさまざまな話題を取り上げたり、英語を使って活躍している方にインタビューするコーナーです。このコーナーは社会貢献型レストラン予約アプリ「テーブルクロス」の提供でお送りします。ロイさん、おはようございます。

ロイ:おはようございます。

上村:若干、聞き取れましたが。Have you hear.

ロイ:Have you heard of 聞いたことありますか? SIRO-A. 白A(しろエー)というパフォーマンスグループがいるんですけども、聞いたことありますでしょうか?

上村:あまり。申し訳ございません(笑)。

ロイ:彼らは、海外に今大人気なんですよ。

上村:ほう!

ロイ:海外だけではなく、日本でも「にほんごであそぼ」NHKでレギュラー出演中だったり、去年は、America's Got Talentという有名なオーディション番組で「ゴールデンブザー賞」という人たちがいるんですが、そんな白Aさんを今日ゲストにお迎えしているんです。

上村:はい。

ロイ:白Aのことをご存知ない方もいらっしゃると思いますので、まずはこちらの映像をどうぞ。

(白Aの映像)

上村:さっそくご紹介致しましょう。次世代型エンターテインメント集団、白Aより演出のcocoonaさん。パフォーマーでDVJのkentさんにお越しいただきました。おはようございます。

Kent 氏(以下、Kent):おはようございます。よろしくお願いします。

cocoona 氏(以下、cocoona):おはようございます。よろしくお願いします。

ロイ:おはようございます。

(全員拍手)

上村:いやあ、インパクト絶大な(笑)。

ロイ:白塗りで(笑)。

Kent:白塗りで登場しました(笑)。

上村:白Aをご存知の方はおなじみの、このスタイルですね。

ロイ:ちょっと自己紹介を簡単にお願いします。

映像と音で演出

cocoona:白Aの演出をやってますcocoona(コクーナ)です。よろしくお願いします。

Kent:白AのパフォーマーそしてDVJをやってますKentです。よろしくお願いします。

上村、ロイ:よろしくお願いします。

ロイ:DVJって何ですか?

Kent:DVJというのは、DJとVJというのがありまして、DJは音を出す、VJは映像を出すものなんですけども、その両方を兼ねているというか、僕も映像制作を手伝ったりとか、そういうことをしてますね。

cocoona:Disc JockeyとVisual Jockeyを合わせたかたちですね。

ロイ:VisualのVですか。

Kent:そうですね。

ロイ:もうプロジェクションマッピングとかで、映像をやっていらっしゃる?

cocoona:Kentさんは作るほうと、あとは本番の時にプレイするほうと、あとはたまにコメディー担当で、パフォーマーとしても登場しますので、いろいろリベロみたいな感じでいろいろやるんです(笑)。

上村:ユーティリティプレイヤーですね。

cocoona:そうです(笑)。

ロイ:白A自体のメンバーは12名?

cocoona:今は10人ですね。

Kent:それで、演出の(cocoonaのほうを向いて)。

cocoona:そうですね。僕を入れて10人です。パフォーマーとクリエイターと、けっこう混ざっている感じですね。いろんなことをやっているので、音楽を作ったりとか、映像を作ったりとか。僕はアイデア担当なんですけども。

Kent:そういういろんな知識を持った人間が集まっているということですね。

cocoona:そうですね。

Kent:うちらの強みですよね。

cocoona:いろんな表現を混ぜてやってます。

昔はポエムを読んでいた?

上村:ただのダンスでもないし、ただの映像でもないし、本当にいろんなものがミックスされた革新的な、なんて言ったらいいんでしょうね?

cocoona:そうですね。昔はもっと本当にいろんなことをやってたんですよ。ポエムを読んだりとか、漫画を描いたりとか、写真集を出したりとか。ちょっといろいろやり過ぎていて、海外で勝負するのに、やっぱり映像と人間がシンクロしたコラボレーション一本に絞ろうよということで、今のスタイルになったという感じですね。テクノサウンドとプロジェクションマッピングをシンクロさせたスタイルで今やってます。

Kent:レーザーを使ったり、最新の技術をふんだんに取り入れて。

cocoona:そうですね。テクノロジーをけっこう。はい。

ロイ:結成自体から今何年ぐらいになったんですか?

cocoona:もう今14年ですね。2002年結成で、最初はもう本当に仙台の高校の同級生で、部活動の延長でやってたんですけど、そこからいろいろあって、アミューズという会社に声を掛けられて「東京こい」って。「君たちまず、そんなポエムとかわけわからないことをやってないで、ちょっと止めなさいそれ」って(笑)。あと僕は仙台の時にはいっぱい食べて太ってたので「舞台に立つんだから痩せなさい」って(笑)。

(一同笑)

cocoona:いろいろアミューズにビルドアップされて。

ロイ:素晴らしいアドバイスが(笑)。

cocoona:そうですよ。仙台の田舎でやってたにーちゃんからどんどんいろんな表現をやっていって今に至って海外を目指すようになったという、そんな14年のストーリーですね。

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