2024.10.10
将来は卵1パックの価格が2倍に? 多くの日本人が知らない世界の新潮流、「動物福祉」とは
第40回:ロイ式英会話塾の効果は如何に!?<ラジオ「西澤ロイの頑張らない英語」>(全1記事)
リンクをコピー
記事をブックマーク
西澤ロイ氏(以下、ロイ):その1フレーズで通したテルさんが、今はもっと言いたいことを一杯言えるようになったという。半年間どうでしたか?
テル:はじめはいつ授業を抜け出そうか、辞めようかと言っていたのに、すごく自分が楽しくなりました。きっかけはビールだったのですが、ビールを通じて外国の方と話をしたい。そこが、やはり自分の中でこういう言い方をしたいとか、こういう話しをしたいとか、その気持だけで半年間やってきまして、すごい自分の中で楽しさが芽生えました。英語って楽しいんだって。
ロイ:だから本当に最初は後ろ向きだったテルさんが、最初3ヶ月間の講座をやって、それが基礎だったんですね。その後アドバンスで自分の言いたいことを表現するという講座になった時に、僕、最初は2時間の講座にしようかと思ったんですけども、それをテルさんのご要望で3時間にしたんですよ。
上村:おっ! 気合が入っていますね。
ロイ:そうしたら、7時から10時の講座なんですけども、テルさん6時ぐらいにいらっしゃって、4時間やっているんですよね。すごい、やる気が。
上村:ほう。すごいですね。
テル:英作文をする、スピーチをするのですが、私はいつも好きなビールのお話をするのですが、初めは、1回目は、A4の紙1枚に手書きでした。適当にと言いますか、これもできなかったら辞めようという、まだそんなことを思っていたんですけど、3回目に、私がよく行く大好きな串焼きのお店の話をしたんです。なぜ好きなのかというところを。
そうしたら、その話を聞いていた一緒に行っていた友達が、ウケてくれたんですね。「おもしろい!」って。そうしたら、それがうれしくなってしまって、そうしたら、もっと他のここには書いてないことも聞きたいというところで、6時に行くようになりました(笑)。
ロイ:本当は30秒とか1分とか、英語ってどうしても一言喋って終わりになってしまうことが多いので、自分である程度表現できる表現力をつけていただく、そういう講座だったんですけども、つまずきながらであっても3分ぐらいずっと喋り続けているみたいな。もうすごかったですね。
上村:すごーい!
テル:ありがとうございます(笑)。でも、そういうふうにさせてくれたロイさんに感謝していますし、そういう持って行き方じゃなくて、テキストだけやっていたら、私は、やはりアドバンスコース2回目は受けなかったと思います。自分の好きなことを話したいという気持ちを汲んでくださったロイさんに、いいきっかけをいただいてありがとうと思っております。
ロイ:やあ、でも本当に好きな居酒屋さんのお話、それからオクトーバーフェストのお話、そしてドイツまで行った話みたいな感じで、もうビール、ビール、ビールで、すごい僕も楽しかったですね。
上村:でも、お酒がお好きなロイさんとも気が合うでしょうし、やっぱり好きなものの話しって止まらないですよね。その止まらない話しをするために言葉を覚えたりとか、積極的になったりしますよね。やっぱり。
ロイ:それが英語でできて、言いたいことが英語で出てきたら本当に素晴らしいじゃないですか。
上村:いやあ、素晴らしい体験をされたというか、さすがですね、ロイさん。
ロイ:いえいえ。
上村:はい。というわけで、そろそろお時間のほうが近づいて参りましたので、最後にフィロさんとテルさんから、リスナーのみなさんに一言ずつメッセージをいただきたいと思います。最初にフィロさんから。
フィロ:フィロです。英語はやっぱり楽しいこと。例えば、宇宙旅行でもいいんですけども、それを思い浮かべながら、日々楽しくやるのが一番いいと思っております。
テル:テルです。今、お話を聽いていただいた方みなさんが「えっ、それで海外に行ったの?」とか、「それで外国のお友達ができるの」とか思った方がいらっしゃると思うんですね。聴いている方、みなさんは英語ができると思います。私もできるつもりでいます。完璧でなくても、1つの言葉でもコミュニケーションをとる、自分はできるという気持ちで積極的に英語をやっていったらいいかなと思います。嫌いでも、きっかけ1つで好きになれるというのを私は半年を通じて学びました。
上村:いやあ、心にしみる言葉をいただきました。というわけで本日ゲストは、フィロさんとテルさんにお越しいただきました。どうもありがとうございました。
テル:ありがとうございました。
フィロ:ありがとうございました。
(一同拍手)
上村:最後にロイさん、何か告知とかございますか?
ロイ:9月の18日に新刊がでます。
上村:おめでとうございます。
(一同拍手)
ロイ:今回は知的生き方文庫から出るんですけども、だから文庫本になるんですけども、タイトルは『英語は、「カタカナ」から学びなさい!』ちょっとこんな本を書いてみました。
上村:ええ、カタカナ英語もコーナー内でよくやっていましたしね。
ロイ:やっぱり日本人って、いっぱいカタカナを知っているんですよ。それを英語学習に活かさないのはもったいないということで、カタカナを使って、それを入り口にして英語を学んでいただいて、そのやっぱりハードル? みなさん難しく考えてしまっているので、カタカナから少しずつ入る。ちょっとそんな本ですね。
上村:はい。新刊の情報等に関しては、ロイさんのブログでしたり、メルマガとかを確認していただきたいと思います。というわけで今週もお届けしました「西澤ロイの頑張らない英語」お送りしましたのはナビゲーター上村潤と。
ロイ:西澤ロイでした。Thanks a lot for listening. See you on September 5th. Bye bye.
上村:Bye bye.
2024.11.13
週3日働いて年収2,000万稼ぐ元印刷屋のおじさん 好きなことだけして楽に稼ぐ3つのパターン
2024.11.11
自分の「本質的な才能」が見つかる一番簡単な質問 他者から「すごい」と思われても意外と気づかないのが才能
2024.11.13
“退職者が出た時の会社の対応”を従業員は見ている 離職防止策の前に見つめ直したい、部下との向き合い方
2024.11.12
自分の人生にプラスに働く「イライラ」は才能 自分の強みや才能につながる“良いイライラ”を見分けるポイント
2023.03.21
民間宇宙開発で高まる「飛行機とロケットの衝突」の危機...どうやって回避する?
2024.11.11
気づいたら借金、倒産して身ぐるみを剥がされる経営者 起業に「立派な動機」を求められる恐ろしさ
2024.11.11
「退職代行」を使われた管理職の本音と葛藤 メディアで話題、利用者が右肩上がり…企業が置かれている現状とは
2024.11.18
20名の会社でGoogleの採用を真似するのはもったいない 人手不足の時代における「脱能力主義」のヒント
2024.11.12
先週まで元気だったのに、突然辞める「びっくり退職」 退職代行サービスの影響も?上司と部下の“すれ違い”が起きる原因
2024.11.14
よってたかってハイリスクのビジネスモデルに仕立て上げるステークホルダー 「社会的理由」が求められる時代の起業戦略