2024.10.10
将来は卵1パックの価格が2倍に? 多くの日本人が知らない世界の新潮流、「動物福祉」とは
第28回:“鬼の編集者”吉田伸さん(あさ出版)インタビュー<ラジオ「西澤ロイの頑張らない英語」> - YouTube(全1記事)
リンクをコピー
記事をブックマーク
西澤ロイ氏(以下、ロイ):My heart is beating fast. 「西澤ロイの頑張らない英語」。
上村潤氏(以下、上村):このコーナーは、英語のコンサルタント兼カウンセラー、西澤ロイが英語に関するさまざまな話題を取り上げたり、英語を使って活躍している方にインタビューするコーナーです。
ロイさん、おはようございます。
ロイ:おはようございます。
上村:ハートがドキドキとしているということなんですが。
ロイ:お! 聞き取れた。
上村:微妙に聞き取れなかった部分もあるんですけど(笑)。
ロイ:はい。My heart is beating fast.
上村:あ、beating.
ロイ:beat、打つことですね。
上村:beating fast…...何にドキドキされてるんですか?(笑)。
ロイ:いやあ……新刊『頑張らない基礎英語』が昨日、今日あたりで書店さんに並びはじめてるんです。
上村:はい。ロイさんの著書、第3作目ですね。頑張らないシリーズ第3作目『頑張らない基礎英語』が、昨日から発売になったということで。おめでとうございます!
(一同拍手)
ロイ:ありがとうございます。
上村:その発売のドキドキもあると思うんですが。それ以外にドキドキしている要因。
ロイ:ん?
上村:何か、目の前にあったりするんですか?
ロイ:いやいやいや、それはないですよ。
上村:(笑)。そこはないんですね。
ロイ:ないです、ないです。
上村:そんな、『頑張らない基礎英語』の発売も記念して、今日は素敵なゲスト。
ロイ:スペシャルゲストです。
上村:スペシャルなゲストをお迎えしております。
ロイ:お着物を着てらっしゃいます。
上村:そうなんですよ。Ustreamご覧の方は、ぜひとも映像もあわせてご覧いただきたいと思います。
それではさっそくご紹介いたしましょう。本日のゲスト、あさ出版編集担当者、吉田伸さんに来ていただきました。おはようございます。
(一同拍手)
吉田伸氏(以下、吉田):おはようございます。どうぞよろしくお願いいたします。
上村:お願いします。
ロイ:よろしくお願いします。
上村:あさ出版といえば、『頑張らない英語シリーズ』を出版されていらっしゃる。
ロイ:(笑)。それ言っちゃっていいのかな?(笑)。
上村:え⁉
ロイ:はは(笑)。
上村:出版社の編集担当ということで。まずは、吉田さんのパーソナルの部分といいますか、自己紹介を軽くしていただいてもよろしいでしょうか。
吉田:はい。みなさん、はじめまして。あさ出版の編集部で編集者をしております、吉田伸と申します。主に弊社、ビジネス書の本を出しておるんですけども、それ以外に語学の本などもいろいろやっておりまして。
ロイさんの『頑張らない英語シリーズ』も手掛けさせていただいています。最初の本が2010年に出ましたんで、足かけ5年でついに3冊目になったな、ということで。私としても非常に感慨深いな、と思っています。
上村:今日はゲストに来ていただきまして。著者であるロイさんと、編集である吉田さん。2人のクロストーク。これも楽しみにしていきたいと思います。
上村:まず吉田さんなんですが、編集者というお仕事を今されていらっしゃるんですが。編集者の仕事っていうのは、はじめから編集者になろうと思ってはじめられたお仕事なんですか?
吉田:これが、ぜんぜんそんなことはなくてですね(笑)。
上村:そうなんですか?
吉田:はい。もともと文章を書くのは好きだったものですから、ライターやりたいなと思ってたんですけども。いきなりなれるものでもないので、出版社入っておくといろいろ、仕事をお願いされる側のことがわかるからいいよ、と言われて。出版社受けてみたところ、編集者になってくれと言われ(笑)、今に至っています。
上村:おおー。
ロイ:どっぷりと。
吉田:そうですね(笑)。
上村:かなり、じゃあそのころから編集する力が卓越していた、というか。
吉田:どうなんでしょう(笑)。わからないですけど。
(一同笑)
上村:そんなこんなで編集者という仕事をされて……ロイさんとこうして、2010年の発売に際して出会われたわけなんですが。まずはじめにロイさんに会ったときの、第一印象ってどうでした?
吉田:そうですね。第一印象は、不思議なことおっしゃる方だな、というか(笑)。
(一同笑)
吉田:それこそもう、今もお仕事させていただくと、TOEICで満点を取ってる方とか、何人もご紹介いただいたりとか、お会いはしてますけど、当時はそんな方に出会ったこともなかったので。
そんな人がいるのかってのを、まず思ったあとに、「そんな難しいことではないんですよ」みたいなことを言われたものですから「は!?」と思いまして(笑)。それが最初のところでしたね。
ロイ:なるほど。
上村:ちなみに、はじめて会ったときっていうのは、どういう経緯でお会いしたんですか? 企画を吉田さんに持ち込んでくるっていうかたちなんですか?
ロイ:最初は紹介だったんですよ。
上村:なるほど。
ロイ:僕のメンターの人がいて。その人の会社設立記念パーティがあって、その場で紹介していただいて。
上村:ああ、なるほど……。
ロイ:そしたら興味持っていただいて、すぐに企画としてご提案くださって。それで、話がとんとんと進んだ、と。
吉田:そうですね。
関連タグ:
2024.11.13
週3日働いて年収2,000万稼ぐ元印刷屋のおじさん 好きなことだけして楽に稼ぐ3つのパターン
2024.11.11
自分の「本質的な才能」が見つかる一番簡単な質問 他者から「すごい」と思われても意外と気づかないのが才能
2024.11.13
“退職者が出た時の会社の対応”を従業員は見ている 離職防止策の前に見つめ直したい、部下との向き合い方
2024.11.12
自分の人生にプラスに働く「イライラ」は才能 自分の強みや才能につながる“良いイライラ”を見分けるポイント
2023.03.21
民間宇宙開発で高まる「飛行機とロケットの衝突」の危機...どうやって回避する?
2024.11.11
気づいたら借金、倒産して身ぐるみを剥がされる経営者 起業に「立派な動機」を求められる恐ろしさ
2024.11.11
「退職代行」を使われた管理職の本音と葛藤 メディアで話題、利用者が右肩上がり…企業が置かれている現状とは
2024.11.18
20名の会社でGoogleの採用を真似するのはもったいない 人手不足の時代における「脱能力主義」のヒント
2024.11.12
先週まで元気だったのに、突然辞める「びっくり退職」 退職代行サービスの影響も?上司と部下の“すれ違い”が起きる原因
2024.11.14
よってたかってハイリスクのビジネスモデルに仕立て上げるステークホルダー 「社会的理由」が求められる時代の起業戦略