2024.12.19
システムの穴を運用でカバーしようとしてミス多発… バグが大量発生、決算が合わない状態から業務効率化を実現するまで
第19回:「ずるいえいご」の青木ゆか先生インタビュー<ラジオ「西澤ロイの頑張らない英語」>(全1記事)
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西澤ロイ(以下、ロイ):なるほど。今日はじゅんじゅんがゆかさんに会いたいとすごく楽しみにしていたみたいで。
上村潤氏(以下、上村):楽しみにしてました。ブログをずっと見ながら、楽しみにしてました。
青木:ありがとうございます(笑)。
ロイ:じゅんじゅんから聞きたいこととかあるんじゃないですか?
上村:ブログを見ていて、英語の勉強方法の中に海外ドラマの話というのがあって。「最高のテキストだと思っています」とブログに書いてあったんですけど。どういった作品で学習されたのかというのをちょっと聞いてみたいんですけど。ドラマといってもいろんなジャンルがあると思うんですが。
青木:いろいろなものがあって、いろいろな方が英語を勉強されるじゃないですか。やりたいことに応じて選んでいくのが1番ベストだろうなと思っているんですけれども。
私が好きだったのは『グレイズアナトミー』というドラマ。1時間日本語字幕で見て、内容を全部理解してから英語字幕にして、というふうにやっていたんですね。1時間のものであれば2回見ても2時間だから、映画だと4時間かかっちゃうじゃないですか。続きもあるのでやめられないっていうのを利用してやっていったらいいよというのを言ってたんですね。
ただ日常会話みたいなものをやりたいとおっしゃる方は、例えば『ゴースト』みたいな日常のシーンが多いドラマを選んでみたりするのもいいでしょうし。敬語を知りたいとおっしゃる方は、意外と『24』なんかが大統領と話すシーンが多いので敬語が多かったりと思いましたね。いろいろ用途に応じて。
上村:映画を見るのが好きなので、よく映画を見ながら字幕でというのをやっていたんですけど。ドラマというのもおもしろいですね。
青木:続きがあるのがね。
上村:映画だと1本で満足しちゃいますもんね。確かに。終わっちゃうから。
青木:そうなんですよね! やめられないっていうのが1番ポイントになるかなと。得てして勉強って苦しいじゃないですか。
上村:まぁイメージとしては、やっぱり。できればやりたくないみたいな(笑)。
青木:ただ続けられるというものを自分の中で見つけ出して、やめられない状態を作るというのがすごくいいんだろうなと思っていて。
上村:続きが気になる教材って最高の教材ですもんね!
青木:そうなんですよ、やめられないんです!
上村:ぜひとも今日は帰りに借りていくしかないって感じですね。
ロイ:僕も学生時代ERとか見てたんですけど、でも何言ってるかわからなくて(笑)。
青木:だから日本語で、最初に見て理解したからやるのがオススメかなと私は思ってるんですけど。苦しいですよね、わからないとね。
ロイ:じゃあ次の質問なんですけど、ゆかさんって英語の講座とかやってるときにあんまり英語を教えているという意識がないんじゃないかなと勝手に想像してるんですけど、どうですか?
青木:そうなんです。
ロイ:なにをやってる感じですか? やっぱコントを伝えている。見せてるみたいな?(笑)。
青木:おやおや(笑)。かぶせてきましたね。生徒さんからもよく言われるのが「僕ね、ゆかさんから英語を習った記憶がないんだよね」って言われることが(笑)。
ロイ:まぁ事実じゃないですか?
青木:もうしゃべれるっていうことを体感してもらうので、インプットありきで教えることはしないんですね。「出して!」「いいね!」みたいなのをずっとやり続けているので。出したものがちょっと厳しかったら、「これちょっとこう変えたら、こうなるよ」みたいには言うんですけど。
とにかく相手が出してきたものありきで「いける!」っていうオッケーを出していく作業をするので、文法を教えるとか単語を教えるとか、知らない単語を覚えてきなさいみたいなのはないんですよね。
ロイ:それでいきなり英語でコントをさせるとか?
青木:おやおや(笑)。
ロイ:それはさすがにないですね(笑)。
青木:めちゃめちゃハードル高いですね(笑)。
上村:ちゃんと自分の中でキャラクターを作っておかないと(笑)。
ロイ:青木興業に入りませんか? みたいな。青木軍団かもしれませんけどね(笑)。
青木:たまにやらせますけどね。「Hi, Mike!」みたいなね。それで名前がずっとジョンになってる生徒さんとかいますね(笑)。1回ジョン役やらせたらずっとジョンになっちゃったみたいなね。
ロイ:そんなゆかさんから直接、青木ゆか先生から学びたいという方はどうしたらいいんですかね?
青木:今、「すてる英語くらぶ」というのをやっていて。この『ずるいえいご』にも入っている魔法のボックスというのを週3回お題を出してやってもらったり、月1のイベントをやってみんなでワイワイ英語を話す機会というを作っているんですけど。
それはホームページから入っていただいて、すてる英語くらぶというところで検索していただけるとどんなことをやっているかというのが詳しく載ってます。
ロイ:そのクラブというのはリアルで集まるものなんですか?
青木:Web上で週3回お題が出て、月1のイベントはリアルで会う感じですね。ただ遠方の方も見れるような動画配信をしているので、遠方の方でも参加は可能です。
ロイ:動画でコントが見れると。
青木:コントじゃないよ(笑)。
上村:押しますねぇ(笑)。ある意味それは青木ゆかの売りでもあるみたいなところが。
青木:いやいやいや(笑)。切ないですねぇ。がんばって生きていきます(笑)。
上村:愛されてるじゃないですか(笑)。
青木:ありがとうございます(笑)。
上村:見てください、このスタジオ前のリスナーの方々。青木ゆか先生に一目会いたいがために!
青木:ありがとうございます。
ロイ:そうしましたら、ゆかさんは今後の野望とかありますか?
青木:先ほどちょっとお伝えしたんですけど、私のミッションって英語への自信を自分への自信に変えて輝く人を作るのがミッションというふうにお伝えしていて。笑いながらね、笑いなくして学びなしとも思っているので。笑いながらいろんなことを自分の中で自信を取り戻していく人が1人でも増えていったらいいなと思っていて。
今1番やりたいなと思っているのが1,000人セミナーみたいな。みんなで笑いながら、「なんか自信取り戻してきたぞ」みたいに思ってもらえるセミナーを1度やってみたいなというのが次の野望です。
ロイ:1,000人、ドッカンドッカン。
青木:なんでそうやってハードルを(笑)。
ロイ:だってそうじゃないですか。
青木:まぁクスクスぐらいでもね(笑)。
上村:どっか大きな演芸場みたいなの借りて(笑)。
青木:私着物着て、ペペンってやる体になってません? 違いますよ。ちゃんとぴりっと。
上村:どうも~って言って入ってくるわけですね(笑)。
青木:違う(笑)。
上村:ですよね~。そんな青木ゆか先生なんですが、現在『クーリエ・ジャポン』に記事も載っているということで。
青木:ありがとうございます。今回は英語勉強方法ということでお話させていただきました。
上村:さらっと言ってのけたい英語フレーズでしたり、『ずるいえいご』に関しても載っております。
青木:ありがとうございます。クーリエ・ジャポン的な。
上村:ぜひとも書店で見かけた際にはこちら気にしていただきたいと思います。そして青木ゆかさんの最新の情報が知りたい場合は、ブログだとか?
青木:ブログとホームページに随時イベント情報等をアップしているので「青木ゆか すてる英語」で検索していただけたら出てくるかなと思います。ただ中国語で同じ青木ゆかさんという方がいらっしゃってですね(笑)。青木ゆかで検索すると台湾の方も出ていらっしゃるんですが、別人なので。私は英語を教えているほうです。
上村:青木ゆかのゆかはひらがなで表示されているゆかになりますのでね。ぜひともみなさん、そちらのホームページもアクセスしていただきたいと思います。
青木:ありがとうございます。
上村:というわけで、本日は『ずるいえいご』が5万部のベストセラーとなっている捨てる英語トレーナー青木ゆか先生をお迎えしてお送りしました。本当にありがとうございました。
青木:ありがとうございました。
ロイ:ありがとうございました。
上村:以上、西澤ロイの頑張らない英語。お届けしましたのはナビゲーター上村潤と、西澤ロイでした。Thanks a lot for listening. See you on October 18th. Bye Bye!
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