2024.12.19
システムの穴を運用でカバーしようとしてミス多発… バグが大量発生、決算が合わない状態から業務効率化を実現するまで
第14回:2時間で話せるようになる「世界一聞きたい英会話の授業」へのご感想<ラジオ「西澤ロイの頑張らない英語」> - YouTube(全1記事)
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西澤ロイ(以下、ロイ):(英語を)喋れない原因に囚われているって、どういう意味ですか? 具体的に。
上村:それこそこだわりを持って……なんて言ったらいいんだろうな。正確に言わなきゃいけない。正確な言い方がわからないから、口に出すことができない。結局喋れない。ってなってる自分が。なんだろう、ロイさんからは、手に取るようにわかるんでしょうね、きっと(笑)。
ロイ:よくある、三段論法なわけですよ。
上村:うん。そのこだわりだったり、あとはその……英文法というか、教科書通りの言葉を覚えてるから、そのほかの言葉になおす発想っていうのがまったくないっていうことに、自分で愕然としたというか。
ロイ:ああー。
上村:この言葉を、別の発想で言葉にしてください、というか。その言葉にしても、意味としては通じるんですよね、やっぱり。
ロイ:うん。
上村:それができてないっていうんですかね。それはもう……言われれば、「まあ当たり前だよね」って思うんですけど、頑なにそれをやっていなかった自分って言うんですか?
ロイ:そう。前回のコーナーのときに、ちょっとそういう話はじゅんじゅんに伝えてるんですよね。例えば、「消防士です」っていうのを、火と戦う……なんですかね。Firefighterっていうのが、正しい単語というか、そういう単語ありますけど。
例えば、「人々を火から守るんだ」みたいな、言い方もできますよね。みたいなことは伝えてるんですけど、でもそれって結局、僕が教えてることだから。それは入ってないんですよね、じゅんじゅんの奥のほうに。
講座で実際に考えてもらってやってもらうことで、はじめて、「あ、できてなかった」みたいに気付けるんですよね。
上村:そうなんですよね。言われて、「1分で、これを書いてください」って言われて、スタートってはじまると、何も出てこないんですよね。
ロイ:そんな緊張しました?
上村:しましたね(笑)。それだけやっぱり、自分のなかの、英語に対する苦手意識が強いのかな、っていうのがよくわかりましたね。
上村:参加されている方も、本当にいろんな方がいらっしゃって。同じテーブルになった人で、1人は、よく海外旅行されている、女性の方だったんですけど。「英語、私ぜんぜん喋れません。でも向こうに行けばなんとかなっちゃいますよ」みたいな方で。
同じようなセンテンスをやってても、けっこうスラスラ出てきてるんですよね。
ロイ:やっぱりその方はそういう、経験があるから。
上村:やっぱりその……伝えたいときに、教科書的なものはわからなくても、自分で伝える力は持ってるんだなっていうのがよくわかりましたね。
あとは、男性の方で、大学院かなにかで英語を勉強してますっていう方が来て。そんな方と同じテーブルを囲んで大丈夫なのか僕は? と思いながら(笑)。その人の回答はちょっと見えなかったんですけど、かなり納得されている感じは(あった)。
あともう1人、シンガーソングライターをやってるという女の子がいたんですけど。
ロイ:アンケートにフリーターって書いてあったんですけど。
上村:そうんなんですよね。
(一同笑)
「僕も、シンガーソングライターをやってる女の子を知ってて。香蓮っていうかわいい女の子なんですけど知ってます?」って言ったら「私です」って(笑)。ですよねーって言う話をして。
でも香蓮も、やっぱりオーストラリアに、留学というか行ってた経験があるので。本当にスラスラと言葉が出てくると言うんですか。
ロイ:うん。
上村:実用的な言葉が出てくるって言うんですかね。今まで、なんだろう。すげえ見直した感がありましたね。「香蓮、英語喋れるじゃん!」って言って。
ロイ:(笑)。
上村:そうなんですよね、香蓮。実はやりよるんですよ、彼女は。フリーターなんて書いてる場合じゃないですよね、本当に(笑)。そして、さっき言葉が出てこなかったって話だったんですけど。英語の瞬発力がないなっていうのが、よくわかりました。
ロイ:そうそう。瞬発力ってけっこう盲点なんですよ。みんな覚えようとして、でもそれがパッと言えるっていう訓練をしていないので。覚えるだけ覚えて結局喋れないっていうのがよくあるので。だから(講座で)最初に、「瞬発力が大事なんですよ」ってお伝えしていますよね。
上村:よくわかりましたね。
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