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おさとエクセル【#015】MONTH関数の使い方(基本)(全1記事)

エクセルの基礎知識 日付から月だけを抽出する「MONTH関数」の使い方

エクセルの操作をわかりやすく解説するYouTubeチャンネル「おさとエクセル」。今回のテーマは日付から月だけを抽出する「MONTH関数」です。

月だけを抽出する「MONTH関数」

おさ氏:みなさんこんにちは。「おさとエクセル」のおさです。

今日は、よく使う日付時刻の関数のなかから「MONTH関数」というものを勉強していきます。

MONTH関数の機能は、基本的に指定した日付のうち、月だけを抽出してくるという役割を果たします。具体的に見ていきましょう。

では、C3のセルに、関数ではなくて、日付をショートカットで入力していきます。

こういったかたちですね。2010年の12月13日という値が返ってきました。

これをもとに、MONTH関数を適用してみましょう。

「MONTH」と打って、括弧ではじめて、セルを指定して、閉じる。

そうすると12月という値が返ってきました。

YEAR関数と同様に、指定するのはシリアル値というふうになっています。

で、C3に入っていたシリアル値が具体的になんだったのかというのを見てみましょう。

これですね。

41986、これがシリアル値になっていました。

これをもとに、「12月ですよ」というふうにはじき出しています。

例えばこれを25000というふうに変えてみましょう。そうすると「6」という数値が返ってきました。

25000のシリアル値を持つ日付は6月でしたよということを示しています。それを実際に検証してみましょう。

表示形式を日付に変えてOKを押すと、1968年6月11日という値が返ってきました。

さっきのシリアル値は6月ですよというふうにMONTH関数が返してくれています。

以上ですね、MONTH関数の使い方、ぜひ覚えるようにしましょう。どうもありがとうございました。

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