2024.10.10
将来は卵1パックの価格が2倍に? 多くの日本人が知らない世界の新潮流、「動物福祉」とは
おさとエクセル【#012】NOW関数の使い方(基本)(全1記事)
リンクをコピー
記事をブックマーク
おさ氏:どうも、みなさんこんにちは。「おさとエクセル」のおさです。
今日はよく使う日付、時刻に関数のもう1つ「NOW関数」というものを勉強していきます。NOW関数というのは、TODAY関数と似たような機能なんですけれども、NOWの場合は現在の時刻を表示してくれる関数です。
NOW関数とういうは、TODAY関数と同様にブックを開いたとき、あるいは再計算を実行したとき、あるいは印刷をしたときの3パターンですね。この3パターンのときに新しい時刻が自動的に再計算してくれるしくみになっています。
では、具体的にNOW関数の使い方を見ていきましょう。
TODAYと一緒ですね。「=」で始めて「NOW」と打って、括弧で始めて括弧で閉じると。ただ、これだけです。
Enterを押してみましょう。このようなかたちで、「2014年12月13日5時31分」という値が出てきました。
今現在の時刻なんですけれども、時刻だけ返したいのに、ちょっと長いぞと。この場合も書式設定で変えていきましょう。Windowsの方は「“control”+“1”」、Macの方は「“command”+“1”」を押してください。
そうするとセルの書式設定のダイアログボックスが出てきて、日付になってますが、時刻を選択してあげましょう。この時、現在このような書式設定、表示形式が示されているんですが。
例えば、シンプルにすると、こんなのどうですかね。
時刻だけ出してねと、いうふうにすると「5時31分」に表記が変わりました。
このようにセルの書式設定をいじることで、表示形式そのものを変えることも可能です。このようなかたちで、NOW関数を使っていきます。一番最初に申し上げたんですが、どんなタイミングでいつ自動的に再計算されるのかという話をしました。
その3つをおさらいすると、ブックを開いたとき、印刷をしたとき、自分で再計算を実行したとき。この3つ目について実際にやっていきましょう。Windowsの方は「F9」キーを押してください。Macの方は「“command”+“=”」を同時に押してみましょう。
そうすると、このようなかたちになります。今、5分経ちましたね。5時36分に変わりました。
このように、NOW関数を指定してあげると、自動的に現在の時刻を拾ってくることができます。これは、非常に便利な関数のですので、ぜひぜひマスターしてください。
どうも、ありがとうございました。またね。
関連タグ:
2024.11.13
週3日働いて年収2,000万稼ぐ元印刷屋のおじさん 好きなことだけして楽に稼ぐ3つのパターン
2024.11.11
自分の「本質的な才能」が見つかる一番簡単な質問 他者から「すごい」と思われても意外と気づかないのが才能
2024.11.13
“退職者が出た時の会社の対応”を従業員は見ている 離職防止策の前に見つめ直したい、部下との向き合い方
2024.11.12
自分の人生にプラスに働く「イライラ」は才能 自分の強みや才能につながる“良いイライラ”を見分けるポイント
2023.03.21
民間宇宙開発で高まる「飛行機とロケットの衝突」の危機...どうやって回避する?
2024.11.11
気づいたら借金、倒産して身ぐるみを剥がされる経営者 起業に「立派な動機」を求められる恐ろしさ
2024.11.11
「退職代行」を使われた管理職の本音と葛藤 メディアで話題、利用者が右肩上がり…企業が置かれている現状とは
2024.11.18
20名の会社でGoogleの採用を真似するのはもったいない 人手不足の時代における「脱能力主義」のヒント
2024.11.12
先週まで元気だったのに、突然辞める「びっくり退職」 退職代行サービスの影響も?上司と部下の“すれ違い”が起きる原因
2024.11.14
よってたかってハイリスクのビジネスモデルに仕立て上げるステークホルダー 「社会的理由」が求められる時代の起業戦略