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おさとエクセル【#007】COUNT関数の使い方(基本)(全1記事)

エクセルの基礎知識 数値データを数える「COUNT関数」の使い方

エクセルの操作をわかりやすく解説するYouTubeチャンネル「おさとエクセル」。今回のテーマは統計関数の1つである「COUNT関数の使い方」です。

COUNT関数の基礎

おさ氏:みなさんこんにちは。「おさとエクセル」のおさです。今日は「COUNT(カウント)関数」を学習します。この関数は統計関数の1つです。統計関数のなかでもよく使うものを、今日から4つ勉強します。今日はそのうちの1つの「COUNT関数」というわけです。

COUNT関数は、どんな役割を果たすのでしょうか? この関数は、選択したデータ範囲に「数値データ」が何個あるかを数えてくれる関数です。数値データのセル数を数えてくれるわけですね。それでは、具体的に見ていきましょう。「=COUNT」で打ち始めます。引数には、データ範囲を選択しましょう。ドラッグアンドドロップで選択します。

これでEnterを押します。「6」という値が返ってきました。

これはデータ範囲の中に「数値データ」が6個含まれていることを意味します。データ範囲の値を数値以外に置き換えてみましょう。空白になったため「5」に変わりました。

どんどん値が減っていきますね。

空白ではなく、文字列を打つとどうでしょうか。例えば「a」と打つと、カウントされません。

「おさ」と打っても、カウントされません。

このように、データ範囲の中にある数値データを含むセル数を数える関数が、COUNT関数です。以上です、どうもありがとうございました。

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