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おさとエクセル【#006】数式をつくってみよう!(全1記事)

これがエクセルの基本! 便利な「数式」について初歩から解説

エクセルの操作をわかりやすく解説するYouTubeチャンネル「おさとエクセル」。今回のテーマは「数式の基本概念」です。算数では「1+1=2」のようなものを数式と呼びますが、エクセルでは表現方法が少し変わります。「=1+1」のようなエクセルの基本的な表現方法について、わかりやすく解説します。

エクセルの数式の概念について

おさ氏:みなさんこんにちは。 「おさとエクセル」のおさです。今日は「数式」について概念をおさらいします。数式とは具体的にどんなものでしょうか? 算数では「1+1=2」のようなものを数式と呼びました。しかしエクセルでは、数式の表現方法が少し変わります。「=1+1」これがエクセルでの数式になります。

算数の数式とは「=」の位置が違います。数式は必ず「=」で始めると覚えておきましょう。これがポイント1です。

次にポイント2。数式内では、さらに四則演算子を組み合わせられます。例えば「=1+1」に続けて、次のような演算子を合わせます。「足し算、引き算、かけ算、わり算、べき算」数式内では、これらを何度でも使うことができます。

先ほどの数式の値が返ってきました。

最後にポイント3。数式内には、関数を組み合わせることもできます。四則演算子でつくった数式内に、関数を入れられるということです。先に、組み込むSUM関数の値を表で確認しましょう。

「1,500」という数字が返ってきました。

SUM関数などの使い方については、また後日くわしく説明していくつもりです。こちらの値を「C2」のセルに組み込みましょう。「C2」セルをクリックしてアクティブな状態(編集可能な状態)にします。先ほど計算した手順とまったく同じ内容を打ち込みます。

すると「1.86」だった数値が「1,501.86」に変わりました。SUM関数が導き出した「1,500」という数値を足し算して、この値が導かれています。

「数式の中には関数も組み合わせられる」このポイント3も頭に入れておきましょう。

以上、「=で始める」、「四則演算子を組み合わせられる」、「関数も組み入れられる」。この3つのポイントを覚えましょう。今日は以上です。どうもありがとうございました。

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