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【専門家がセミナーをやるべき7つの理由】一番魅力的な自分から始められる(全1記事)
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野村尚義氏:こんにちは、プレゼンテーションアドバイザーの野村尚義です。専門家がセミナーをやるべき7つの理由。今回は「一番魅力的なあなたから始められる」。このテーマでお話していきましょう。
あなたが、例えば、見込み客の方々に対して、どんな場面でどんなふうに自分を見られるところから、その関係性スタートしたいですか? 一番最初にダメな自分を見られるのと、一番最初に最高にかっこいい自分を見られるの。その後、お付き合いが続いていくときに、どっちのほうが望ましいですか?
まあ、こっち(最高にかっこいい自分を見られる)ですよね。いいとこ見せたい、そこで信頼を得たりとか、魅力的に感じてもらってから関係性をスタートしたいですよね。それがセミナーというものをやることによって、実現できてしまうということです。
私のクライアントの話をします。まあ私、セミナー作りのコンサルティングがお仕事でありますので、クライアントさんのセミナー作りのお手伝いをするわけですね。私がそうしたお客さま、クライアントさんたちとお会いするときって、普段はうちの事務所であったりとか、カフェなんかでマンツーマンでお会いします。
そして、いろいろな相談事を聞きながら、「こうこうこういうふうにやったらいかがですか?」と、そういうことを話していくわけですが、当然ながら仕上がったセミナーであったり、仕上がる前のセミナーであったり、それを見に行くわけですね。
要は、私にとってのクライアントさんが、どういうセミナーをやってるかっていうのを見に行くわけです。見るたびに思うのが、「あれ、この人、こんなにかっこよかったっけ?」「この人、こんなに素敵だったっけ?」そう思うことがすごくあります。
やはりセミナーっていうのは、1対多数の場面のなかで、自分がリードしてその場を進めていくわけで、エネルギーも最大化します。「パワフルな自分を見せないといけない」というスイッチも入りますし、事実そういうふうに見えます。
「かっこいいな」と、日常から会っているときよりも何十パーセント、下手すれば何倍増しで彼ら、彼女たちがすごく素敵に見える。だったら、そこから見せたくないですか? お客様に対して。自分のパフォーマンスが一番上がってるところがスタートになってくる、最高じゃないでしょうか。
セミナーをビジネスモデルのなかに組み込めば、あなたが一番かっこいいところからお客さまとの出会いを始めることができる。一番魅力的なあなたが最初にお客さまの目に留まれば、そのあとの関係性スムーズにいきそうじゃないでしょうか。
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