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【専門家がセミナーをやるべき7つの理由】売込み臭なくセールスできる(全1記事)

「売り込み臭なくセールスできる」 セミナー開催で得られるメリット

専門家や企業がセミナーを行うメリットとは? プレゼンテーション・アドバイザーの野村尚義氏によると、セミナーを開催することで「セールス感を出さずに売り込みができるようになる」と話します。人は営業をかけられたときに「売り込まれないようにしよう」と、警戒心を働かせてしまいます。その警戒心を抱かせずに、必要な情報や価値観を提供することができる。それがセミナーの威力になります。もしあなたが仕事で営業をかけているとき、「相手からガードされているな」と感じたら、セミナーという技術をビジネスモデルの中に組みこんでみてはいかがでしょうか。

野村尚義氏:こんにちは。プレゼンテーション・アドバイザーの野村尚義です。専門家がセミナーをやるべき7つの理由。今回は「売り込み臭なくセールスできる」。これについてお伝えしてまいります。

とくに営業の場面のときに、売り込み、セールス行為って必要ですよね。でも、セールス感が出れば出るほど、売り込み臭が強くなればなるほど、受け手はブロックを張ってしまいます。

「売り込まれないように……」こうなるわけですね。たとえばあなたが服やさんに服買いに行ったとき、なんらかの営業をさまざまな場面で受けるとき。「無理に売り込まれないように……」なんかちょっと、警戒しながらお話を聞くことってないですか?

その警戒心を持たせずに、必要な情報を提供したり、必要な価値観を刷り込んだりすることができる。これがセミナーのパワー、威力なわけですよね。

何しろセミナーって1対1ではなくて、複数人数で聞いているから、聞き手の側も「自分だけに話されているわけじゃない」という安心感の中で話を聞くことができます。

イメージでいえば、1対1でばーって言うと「私に来てます!」って感じがするんですが、セミナーのいち聴衆で聞いているときって、のんびりと、まるでCD、DVDを見ているような、少しリラックスして聞くことができます。

だからこそ、メッセージを伝えやすい。メッセージを刷り込みやすいということがあるわけですね。これはもう、話し始めると3分とか5分とかじゃなくて、1時間、2時間、5時間必要になってきますので。

この動画の中ではすべては話しませんが、あなたがもしも、セールスをしないといけないけど、売り込み臭を感じさせるのは苦手だなと、実際に感じさせてしまっていて、「ガードされているな」と思ったら、セミナーという技術をうまく使っていく。

自分のビジネスモデルの中に組み込んでいくということを考えてみてはいかがでしょうか?

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