お知らせ
お知らせ
CLOSE

【部長・課長に贈る】なぜ部下は指示通りに動かないのか?上司が絶対にやるべき3つのこと(全1記事)

「上司のお気持ち表明」でしかない指示の出し方はNG 部下が迷わないコミュニケーションの仕組み作り [1/2]

【3行要約】
・上司の指示が曖昧で部下が察するしかない状況が、組織のコミュニケーションを阻害しています。
・『しごおもTV』の豊間根氏は、人間は同じ言葉でも捉え方が異なると指摘し、共通言語の重要性を強調します。
・効果的な指示には「起こしたい変化から考える」「言語化する」「しつこく確認する」の3つが必要で、上司と部下の双方の努力が必要になります。

部下に適切に動いてもらうためのコミュニケーション術

豊間根青地氏(以下、豊間根):仕事をもっと。

岩本紘佳氏(以下、岩本):おもしろく。

豊間根・岩本:『しごおもTV』です、お願いします。

豊間根:今日は、上司の方に贈る「部下の動かし方」。我々はずっと、人を動かすとか伝わる資料というのにこだわって、資料作成に関するノウハウを発信していたりするわけですけども。

それを上司・部下間のコミュニケーションに関して、部下の人に動いてもらう・行動してもらうために、どういうコミュニケーションをしたらいいかという話をできればと思っております。

岩本:なるほど。じゃあ、これは上司向けの動画?

豊間根:はい、上司向けです。僕も一応、20人ぐらい社員がいる中で曲がりなりにも上司をやっていますので、持論を語りたいなと思います。3つのポイントでお話をしたいなと思っています。まず大前提なんですけど、これが意外と忘れがちですが、我々人間って(一人ひとり)違う生き物なんですよね。

「同じものを見ても捉え方が違う」という大前提を忘れがち

岩本:おー。めちゃめちゃ当たり前のことをためて言ったけど(笑)。

豊間根:(笑)。僕とヒロカも違う生き物なんですよ。

岩本:うん、知っています。

豊間根:知ってた?

岩本:知ってる、知ってる。

豊間根:みんな意外と知らないでしょ。これがいちばん大事なことなんですよ。どういうことかと言うと、我々人間同士って違う生き物なので、違う世界を見ているし、違う認知なんですよ。

岩本:そうですね。

豊間根:同じものを見ても捉え方が違うし、同じ言葉を使っているつもりでも、それの捉え方って人によってまったく変わるんですよ。我々って思っている以上に、色眼鏡を掛けて世の中を見ています。

コップに半分水があるのを見て、「まだ半分もあるな」と思う人もいれば、「もう半分しかない」って思う人もいるみたいに、同じ事象とか言葉・概念を見ても、まったく違う捉え方をしちゃうわけですよ。

上司と部下とのコミュニケーションがうまくいかなくて、「なんだか伝わってないんだよね」とか「指示どおりにやってくれないんだよね」みたいな時って、基本的に、やはりこれがすべてなんですよ。我々はこの大前提を忘れがちなんですよね。

わざわざ説明しなくても同じものを想像できるか

岩本:確かに。同じコミュニティにいると、「みんな方向を向いてくれているんじゃないか」とか「同じ見方をしてくれているんじゃないか」みたいな、ちょっと錯覚に陥る時はありますよね。

豊間根:そう。これは組織とか会社にもよるんだけど、やはり組織って共通言語が大事。「課題」と言ったら「課題とは何か」というのが全員の頭でそろっているとか。

あるいは、例えば「会議の準備をする時は、この4点に関して必ず準備をする」とか、「その時の4つの整理の仕方はこういうふうに考えるのである」みたいな、思考やコミュニケーション、アウトプットの型がある。

もうちょっと大きいところで言うと、例えば「この会社の事業計画はこれである。この1年は、この部署では3つの柱で取り組みを進めていくんだ」という。「あ、なんだか3つの柱ってあったな」みたいなのとか。「うちの組織図ってこれだよね。組織図全体像の中のうちの部署ってここで、こういうミッションを担っているよね」みたいな。

誰に何を伝えて、どんな行動を取ってほしいのかを意識する

豊間根:ぱっと言われたら、「あぁ、そういえばこういう組織でこんな感じになっていて、うちってここに属していたよな」みたいなのがぱっと浮かぶという、わざわざ説明しなくても同じものを想像する共通言語。これは言葉だったり、フレームワークだったり、資料だったりするんだけども。というのがあると、やはり組織のコミュニケーションコストってめっちゃ下がる。

という前提の上で、「共通言語が大事」の話はいったん置いておいて、「じゃあどういうふうにコミュニケーションするといいでしょうか?」というのを3つのポイントで話したいんですけども。「変化から考える」と、「言語化する」と、あとは「しつこくやる」。

岩本:しつこくやる(笑)。

豊間根:「結局はこれですよ」という3つ(の話)をしたいなと思っています。「変化から考える」というのは、まさに「キメヘン」という言葉を我々はよく使うんですけども、「聴き手」「メインメッセージ」「起こしたい変化」の略ですね。我々は資料においてよく使うんですが、ビジネスコミュニケーションにおける、まさに一種の共通言語です。

資料に限らず、誰かに何かを伝えるビジネスコミュニケーションにおいて、誰に・何を伝えて・どんな変化、つまり行動を起こしてほしいのか。ここから考えましょうというのが「キメヘン」の考え方なんですね。これって何が大事かと言うと、要は「伝えた相手に何をしてほしいか」というところから逆算して考えようということなんですよ。

岩本:確かに。

続きを読むには会員登録
(無料)が必要です。

会員登録していただくと、すべての記事が制限なく閲覧でき、
スピーカーフォローや記事のブックマークなど、便利な機能がご利用いただけます。

無料会員登録

すでに会員の方はこちらからログイン

または

名刺アプリ「Eightをご利用中の方は
こちらを読み込むだけで、すぐに記事が読めます!

スマホで読み込んで
ログインまたは登録作業をスキップ

名刺アプリ「Eight」をご利用中の方は

デジタル名刺で
ログインまたは会員登録

ボタンをタップするだけで

すぐに記事が読めます!

次ページ: 「資料を作って」という指示でも、相手と自分の認識は違う

関連タグ:

この記事のスピーカー

同じログの記事

この記事をブックマークすると、同じログの新着記事をマイページでお知らせします

コミュニティ情報

Brand Topics

Brand Topics

人気の記事

    新着イベント

      ログミーBusinessに
      記事掲載しませんか?

      イベント・インタビュー・対談 etc.

      “編集しない編集”で、
      スピーカーの「意図をそのまま」お届け!