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組織を崩壊させる「危険社員」5タイプ(全1記事)

職場を疲弊させる「危険社員」5つのタイプ 本人に悪影響を気づかせるための対話の進め方 [1/2]

【3行要約】
・ネガティブ拡散や被害者意識など5つのタイプが組織全体の士気を低下させています。
・年間200回以上の研修を行うトレーナーの伊庭正康氏は「周囲に対してストレスを与え、疲弊させる人」を危険な社員と定義。
・伊庭氏は危険社員への対処法として、事実確認から始まる丁寧な対話と、組織を守るための決断の重要性を説いています。

職場を崩壊させる社員の対処方法

伊庭正康氏:研修トレーナーの伊庭です。今回のテーマは「組織を崩壊させる危険な社員、5つのタイプ」を紹介します。もしあなたの職場に一人でもいたら、絶対に注意をしてください。いくら仕事ができても、そんな人がいると組織が壊れるという人を紹介していきます。

メニューはこちらです。そもそも「危険な社員」を見破る方法。これ、大事ですよね。こういう人がいたらダメですよという話をします。そして危険社員には「5つのタイプ」がありますので、もし、あなたの職場にそんな人がいたら、例え仕事ができても気をつけてください。では、取るべき「正しい対処」。それについても紹介をしていきます。

このチャンネルは年200回登壇する研修トレーナーの伊庭だからこそお伝えする、本物のTipsを紹介していきます。

危険な社員の定義とは

さあ、では行きましょう。ドン。まず1つ目、「危険社員とはどういう人か」。一言で言います。「周囲に対してストレスを与え、疲弊させる人」です。いくら仕事ができても(周囲を)疲弊させるタイプっていますよね。私が管理職をしていた時もそうでした。営業でめちゃくちゃ売る人がいました。ところが、その人がいるおかげで周囲が疲れてしまう。そんな人でしたね。

「もっとこうするべきでしょ」「こんなことはできないとプロではない」「いやいや、私はそういうことを言う上司は認めない」。

私の周りにもいました。でも、そういう人を放置してしまうとどうでしょうか。そうなんです。従業員の満足度、ES(Employee Satisfaction)が下がり、ズルズルと離職が始まるんです。

そうなると、CS(Customer Satisfaction)、顧客満足にも影響するんですよね。だって、そんなに人がボロボロ辞める会社が良いサービスをできるはずがないですよね。

もう一度言います。仕事ができても周囲を疲弊させる人。それはもう絶対に危険だと認識しておきましょう。

ネガティブな雰囲気に周りを巻き込む人

では、5つのタイプを紹介していきます。まず1人目。「ネガティブ拡散タイプ」です。不満を広げる。私の周りにもいましたね、ある女性のベテラン営業の方でした。「この仕事、意味ないよね」「うちの会社の人事制度っておかしいよね」と言って周りを巻き込む。

でも、優秀な人は巻き込まれないんですよ。距離を取るんです。優秀な人ほど、そんな人に対して「巻き込まれたくない」と思うんですよね。

それに対して放置をしていると、「あ、この組織にいる場合じゃないな」と、(優秀な人が)人事異動願いを出す。これ、何度も見ています。周りにネガティブを拡散させるベテランを放置しないでください。優秀な人が手を挙げて他の部署に行きたがります。

他責思考の被害者タイプ

2つ目。ドン。「被害者意識タイプ」です。自己正当化する人っていますね。「いや、あなたのこのやり方によってこうなってますよ」と伝えたところ、「いやいや、私は悪くない。悪いのはあの人です」。はい、チームが疲弊しますよね。

場合によってこんなこともありましたよ。「いや、悪いのはお客さまです」。ちょっと待てと。悪いのはお客さまって、お客さまのことをそんなに悪く言うなよって。ありますよね。

何でもかんでも人のせいにする人、それは周りが疲れるんですね。私の後輩にもいましたね。「お客さまが悪いんです、こんなこと普通ありえますか?」。ペンペンでございます。シバかないですよ? シバかないですけども、お客さまを悪く言うなと。

もちろんお客さまが神様とは言いません。でも、フラットに見た時に、ちゃんとお客さまの言い分もありますよね。これはお客さまに限らずですよ。他の部門も取引業者でもそうですよね。「悪い」と言い切ることはおかしいんです。でも(このタイプの人は)「悪い」って言うんですよね。さ、この人はダメということでございます。周囲が疲弊します。いくら仕事ができてもこういう人はダメ。

静かな退職も攻撃性も、周囲に負担をかけている

3つ目。ドン。「静かな退職タイプ」。35歳以上の方、要注意です。一見すると無害に見える。でも、最低限(の仕事)しかやらない。これが静かな退職です。

この場合、周囲に対して負担をかけているんですよね。損害を被っています。「あの人が仕事をやらないから、自分が抱えないといけない」。これがあるので優秀な人が辞めていく。もし静かな退職を放っておいたら、そうです、優秀な人が手を挙げて他の部門に行ってしまうことがあるので、ぜひご注意ください。

4つ目。ドン。「攻撃性タイプ」。ガンガン攻撃する人ですね。「アグレッシブ」と言います。

アグレッシブなタイプ、いませんか?この方もいらっしゃいましたねー。本人は自覚がないんですよ。「よかれ」と思ってやってるんです。「これがプロの仕事だよね? こんなことできなくてどうするの?」。

はい、この時点で若い社員は困っちゃいます。先輩にそんなこと言われたら、「これができないとダメなのか」とか、ビクビクしちゃいます。いくら仕事ができても、孤高の職人のような人っていますよね。昔はよかったと思いますよ。それはなぜかというと、厳しいこと言われても解釈する人が多かったからです。「あ、この人はこういった思いで話しているんだな」。

「シバいたろか!」は、絶対ダメですよ。「シバいたろか!」と言われても、まあシバくことはないけれど、彼・彼女の本当に言いたいことは、「こういう時はこういうことをやるんだ」ということ。それを教えてくれてるんだな、ということを取れる方が多い時代はよかったけれど、今はそういうことじゃない。

なので、「よかれ」と思って言う言葉は、それが攻撃的であれば全部アウト、というふうに思ってください。もう時代が変わっております。攻撃的、アグレッシブなタイプは、今はNGです。

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