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数理最適化のエキスパートが断言「AIブームで見落とされがちな重要技術」 1,300社が導入した「演繹的AI」が意思決定を変える
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難波猛氏(以下、難波):今回は、こういった貴重な機会にお呼びいただきまして、ありがとうございます。たぶん、前回大村さんとご一緒したのは1年半くらい前ですよね。
大村信夫氏(以下、大村):そうなんですよね。
難波:前回は「目標達成」とか「習慣化」に関してお声がけいただきましたが、今日は「耳に痛いことをどうやって伝えていくか」みたいなテーマです。事前にアンケートでいろいろとコメントをいただいていましたので、その中身や会場のみなさんも含めて、チャットなどでインタラクティブに進めて行ければと思います。
大村:事前アンケートは300コメントくらいいただきまして、すごいんですよ。普通は事前にこんなに集まらないんです。参加者の3割も集まりません。
難波:めちゃめちゃ生々しいコメントがすごく届いていますね。「パートナーに言いたいことが言えない」みたいなね(笑)。
大村:そうですね。多かったのが「妻に言えない」とかね。「僕もそうだけどな」と思いながら見ていました。
難波:その方法は本に載っていないんです(笑)。
大村:載っていないんですか(笑)。
難波:はい(笑)。
大村:ということで、全部は紹介しきれないんですけれども、トピックで出たところをご紹介させていただきます。足りないところは、基本的にこちら(本)に書いてあるということで、よろしいですよね。

難波:はい。
大村:ありがとうございます。 難波:では、私の簡単な自己紹介をさせていただきます。マンパワーグループという人材会社で、コンサルタントをしている難波猛と申します。 20年近く、いろんな企業向けの研修の講師などをやっていました。その中で、例えば下のほうに「事業構造改革コンサルティング」と書いてありますが、一言でいうと、リストラのコンサルティングです。 また、「業績改善プログラムコンサルティング」というのもありますが、外資系などでは一般的に「PIP(Performance Improvement Program)と表現します。そういったかたちで、業績が上がらない人に改善を促すためのコミュニケーションとか、降格を受け入れていただくとか、わりとシビアなことを17年間、顔色一つ変えずにやってきました。 大村:すごいですね。 難波:なので、「ろくな死に方をしない」みたいなところですけれど(笑)。 大村:(笑)。 難波:その際に、心理学的なテクニックやコミュニケーション理論、キャリア理論を使いながらやっているので、そういった本も書いています。 大村:たくさんあるんですね。 難波:そうですね。『「働かないおじさん問題」のトリセツ』みたいな、ミドルシニアで不活性になってしまっている方。今回も「年上部下とのコミュニケーションに悩んでいます」といった人もいましたが、そういったコミュニケーションの取り方とかですね。 あとは今回のようなテーマ、上司部下だけでなく、いろんな人間関係で、耳に痛いことや言いにくいことをどうやって伝えたらいいか、どんなふうに行動を変えたらいいんだろうといったことも、本にまとめています。お買い上げいただけると大変うれしいのですが、今日のセミナーだけでも、持って帰っていただけたらすごくうれしいなと思います。 大村:(スライドで)一緒にいるのは、ロンブー(ロンドンブーツ1号2号)の(田村)淳さんですか? 難波:そうですね。これは文化放送で、「働かないおじさん問題」を取り上げていただいて。私は大村さんと一緒で、普通のサラリーマンなのですよね。 大村:そうですね。普通のサラリーマンですよ。 難波:今日はすみません、戦国武将みたいな髭を生やしているんですけど(笑)。 大村:(笑)。 難波:これはゴールデンウィーク限定バージョンで、日頃は普通のサラリーマンで、田町で仕事しています。それでも、こういった本に注目していただいて、ロンブーの淳さんに番組に呼んでいただきました。 大村:淳さんと同年代ですよね。 難波:そうですね。YouTubeで「田村淳のNewsCLUB 難波猛」でキーワードを検索していただくと、普通に出ますので、お好きなタイミングで見ていただけます。 大村:ちなみに、難波さんと僕も同い年なんです。 難波:そうですね。 大村:僕もずっと敬語を使っていますからね(笑)。 難波:(笑)。大村さんとはご縁がありまして、こんな感じで、公私に渡っていろいろとお世話になっています。 大村:そうですね。 難波:2年前に、ご一緒させていただいた時もありました。真ん中の上のほうにあるのは、「100㎞ウルトラマラソン」の写真です。2年前、「富士五湖ウルトラマラソン」で、一緒に100キロメートルを完走しました。 大村:ノリでポチっとやって、完走したんですよね。 難波:そうです。アラフィフでね。あとは、登山も一緒に行っています。ちなみにゴールデンウィーク中も、一緒にスカイツリーを見ながらランニングして、4月も一緒に登山して、みたいなかたちです。 大村:先週も一緒にいましたよね。 難波:そうですね。 大村:たぶん、会話量は家族よりも難波さんのほうが多いです。 難波:「娘の顔より大村さんの顔を見ている」みたいな感じでございますけど(笑)。これも、数年前にSNSでつながったご縁なので、人とのご縁はすごく大事だなと思っています。だから今日も、すごく楽しみにしています。「言いにくいこと」をどうやって伝えていくか

「働かないおじさん問題」でTV番組に出演


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