VPNが遅いを解決!原因と対策、おすすめ高速VPNランキングを紹介するよ

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VPNに接続すると通信速度が遅くなることがあります。

原因はVPNサービスやインターネット回線、デバイスやアプリなど多岐にわたるため、対策方法もさまざまです。

そこでこの記事では、VPNの通信速度が遅くなる主な原因と改善方法をわかりやすく解説。

さらに、通信速度が速いおすすめVPNサービスランキングや失敗しない選び方も詳しく紹介します。

リモートワークや動画視聴で快適な環境を整えたい人はぜひ参考にしてください。

目次

なぜVPNは速度が遅くなる?4つの主な原因を解説

VPNでは通信内容が暗号化されるため、ある程度通信速度が遅くなるのは避けられません。

ですが、速度が顕著に低下する場合はほかに原因がある可能性が高いです。

具体的な原因は多岐にわたりますが、大きく分けると下記に集約されます。

  1. VPNサービス側の問題
  2. インターネット回線側の問題
  3. ユーザーのデバイス・アプリ側の問題
  4. ウェブサイト・コンテンツ側の問題

通信速度が遅くなる原因を正しく理解できれば、効果的な改善方法を見つけやすくなります。

ここでは、速度低下の原因を詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。

①VPNサービス側の問題

①VPNサービス側の問題

VPNはユーザーの通信を一度サーバーに集めてインターネットに中継する仕組みになっています。

そのため、サーバーの性能や混雑具合、設置場所などが通信速度に影響します。

具体的な速度低下の原因としては下記があげられます。

  • VPNサーバーが混雑している
  • サーバー拠点が地理的に遠い
  • 暗号化プロトコルの処理負荷が大きい

ひとつずつ見ていきましょう。

VPNサーバーが混雑している

特定のサーバーにユーザーが集中すると、ネットワークに負荷がかかり通信速度が低下します。

とくに、サーバー数が少なくユーザー数が多い無料VPNで速度低下は顕著です。

また、夜間や週末などユーザー数が増える時間帯にも速度低下が起こりやすくなります

サーバー拠点が地理的に遠い

VPNはユーザーの通信を一度サーバーに経由させる仕組みのため、ユーザーとサーバーの距離が地理的に遠いほどデータ転送に時間がかかります。

たとえば、日本から接続する場合、韓国よりもアメリカのサーバーにつないだほうが通信速度が遅くなる可能性があります。

オンライン会議や動画視聴、オンラインゲームなどリアルタイム通信が重要な場面では影響が出やすいでしょう。

暗号化プロトコルの処理負荷が大きい

VPNでは複数のプロトコル(※)が使用されており、それぞれ通信速度やセキュリティ強度、接続の安定性などが異なります

一般的には、暗号化強度が高いプロトコルでは処理に負荷がかかるため、通信速度が落ちやすい傾向にあります。

プロトコル デバイス間でデータを送受信する際のルールや手順のこと。

②インターネット回線側の問題

②インターネット回線側の問題

VPNの問題とは別に、インターネット回線自体に問題がある場合も通信速度は低下します。

具体的には下記のケースが遅延原因としてあげられます。

  • もともとの回線速度が遅い
  • 利用時間帯による回線の混雑
  • WiFiの電波干渉など通信が不安定

ひとつずつ解説するので、ぜひ参考にしてください。

もともとの回線速度が遅い

利用しているインターネット回線自体の速度が遅いと、VPNの利用でさらに速度が遅く感じられます。

たとえば、ADSLを利用しているケースや、ISP(インターネットサービスプロパイダ)側で通信障害・メンテナンスが発生しているケースなどが該当します。

また、一部のISPでは公平性を維持するため、大容量通信を行うユーザーに速度制限をかけることもあるので注意が必要です。

利用時間帯による回線の混雑

夜間や週末など、多くのユーザーが同時にインターネットを使う時間帯では回線自体が混雑し、速度遅延が発生します。

とくに、マンションタイプのインターネット回線では1本の光回線を入居者全員で共用しているため、速度が顕著に低下します。

WiFiの電波干渉など通信が不安定

WiFiを利用している場合、電子レンジやBluetooth機器などによる電波干渉で通信が不安定になることがあります。

そのほか、WiFiルーターとデバイスの距離が遠かったり、間に壁や障害物がある場合でも通信が途切れやすく、速度が低下しやすくなります。

③ユーザーのデバイス・アプリ側の問題

③ユーザーのデバイス・アプリ側の問題

VPNの通信速度は、ユーザーが使うデバイスやアプリの性能・設定などの影響も受けます。

具体的には、下記のような状況で速度遅延が発生しやすくなります。

  • デバイスやVPNアプリのバージョンが古い
  • バックグラウンドでほかのアプリがメモリを消費している
  • MTUの設定が適切ではない
  • ウイルス対策ソフトやファイアウォールが影響している

少し専門用語が多くなりますが、ひとつずつわかりやすく解説するので参考にしてください。

デバイスやVPNアプリのバージョンが古い

古いスマホやパソコンでは性能が不足しており、暗号化処理の際に速度が遅くなることがあります。

また、VPNアプリのバージョンが古いと最新の高速プロトコルに対応できないケースがあるため、アップデートを怠ると速度に影響が出る可能性もあります。

バックグラウンドでほかのアプリがメモリを消費している

複数のアプリを同時に利用するとデバイスのメモリや通信帯域が分散され、通信速度が低下することがあります。

とくに気が付きにくいのはクラウド同期サービスで、知らないうちに通信速度に影響していることもあります

VPNを使う場合はほかのアプリの使用や自動同期をオフにするなどの工夫が必要です。

MTUの設定が適切ではない

MTU(Maximum Transmission Unit、最大転送単位)とは、1回の通信で送信できる最大データサイズを指します。

一般的に、MTUの値が大きいほど送信できるデータ量が多くなり、通信効率は良くなります。

ただし、インターネット回線やVPNサーバーによってMTUの設定値が異なります。

もし送信したいデータサイズが設定値を超えるとデータが複数の小さなパケットに分割されるため(フラグメンテーション)、再構築に時間がかかり通信速度が低下します。

そのため、MTUの値を適切に設定することが重要になります。

ウイルス対策ソフトやファイアウォールが影響している

ウイルス対策ソフトやファイアウォールはリアルタイムで通信内容を監視するため、処理負荷がかかり通信速度が低下することがあります。

機能を停止すれば通信速度が改善する可能性はありますが、セキュリティリスクがあるので設定変更には慎重な判断が必要になります。

④ウェブサイト・コンテンツ側の問題

④ウェブサイト・コンテンツ側の問題

アクセス先のサイトやコンテンツ側が原因でVPNの通信速度が低下することもあります。

たとえば、下記のようなケースがあげられます。

  • 同じウェブサイトを見ているユーザーが多い
  • 動画やゲームなどのコンテンツ容量が大きい
  • サイト側がVPNからのアクセスを制限している

ひとつずつ解説します。

同じウェブサイトを見ているユーザーが多い

同じウェブサイトを見ているユーザーが多い場合、サーバー側の処理能力が追いつかなくなるためVPNの通信速度は遅くなります。

たとえば、イベントやライブ配信、チケット購入サイト、キャンペーン開始時のショッピングサイトなど、短時間に多くのユーザーが一斉にアクセスする状況でよく起こります。

動画やゲームなどのコンテンツ容量が大きい

オンライン会議や動画配信、オンラインゲームなど、コンテンツ容量が大きい場合は処理に負荷がかかりやすいため、通信速度が低下します。

ラグや画面のカクつきが発生することもあります。

そのほか、画像やアニメーションが多く挿入されているウェブサイトでも読み込みに時間がかかるケースが多いです。

サイト側がVPNからのアクセスを制限している

一部のウェブサイトや動画配信サービスなどではVPNからのアクセスを制限しているケースがあります。

この場合はVPNの速度が遅くなるというよりも、そもそも接続自体ができません

なお、アクセスが制限される理由としては、著作権などのライセンス保護やセキュリティ保護などさまざまです。

VPNが遅いときの対策①サーバー・プロトコル設定を見直す

VPNが遅いときの対策①サーバー・プロトコル設定を見直す

ここからは、VPNの通信速度が遅いときの対策方法について解説します。

試しやすい順に紹介するので、ぜひ参考にしてください。

まず、サーバー・プロトコルの設定を見直すために下記のポイントをチェックしてみましょう。

チェックポイント
  • 混雑していないサーバーに切り替える
  • 地理的に距離が近いサーバーに切り替える
  • 高速プロトコルに切り替える

ひとつずつ詳しく解説します。

混雑していないサーバーに切り替える

VPNでは多数のユーザーが同時に同じサーバーに接続すると通信速度が遅くなります。

そのため、混雑していないサーバーに切り替えるだけで通信速度の改善が期待できます。

NordVPNの「クイック接続」のようにワンクリックで自動的に最適なサーバーに接続してくれる機能もあるため、手動でサーバーを探す手間を省きたい人におすすめです。

地理的に距離が近いサーバーに切り替える

ユーザーのデバイスとVPNサーバーの距離が遠いほど、通信速度は低下します。

そのため、できる限り地理的に距離が近いサーバーを利用すると通信速度が改善する可能性があります。

ただし、特定の国限定のサービスを利用したい場合はその国のサーバーに接続する必要があるため、用途に応じて使い分けましょう。

高速プロトコルに切り替える

VPNサービスによっては、複数のプロトコルを利用できることがあります。

プロトコルによって通信速度に差があるため、より高速通信が期待できるものに切り替えてみましょう。

基本的には、下記のプロトコルがおすすめです。

プロトコルメリットデメリットおすすめの人
WireGuard非常に高速でセキュリティレベルも高い。比較的新しいプロトコルのため、古いVPNでは利用できないことがある。通信速度を最優先したい人
IKEv2/IPsec速度が速く接続も安定している。
WiFiとデータ通信を切り替える際も接続が途切れにくい。
Microsoftが作成したプロトコルのため、デバイスによっては利用できないことがある。外出先など接続が不安定な場所の利用を想定している人
OpenVPNほぼすべてのVPNサービス・デバイスで利用できる。
セキュリティレベルも高い。
WireGuardよりは通信速度が若干遅め。通信速度とセキュリティのバランスを重視したい人

また、ExpressVPNの「Lightway」やNordVPNの「NordLynx」のように、独自の高速プロトコルを採用しているサービスもあるので試してみましょう。

VPNが遅いときの対策②デバイスやアプリの設定を見直す

VPNが遅いときの対策②デバイスやアプリの設定を見直す

VPNの通信速度を改善するには、デバイスやアプリの設定を見直すことも重要です。

下記のポイントを試してみてください。

チェックポイント
  • デバイスやアプリを再起動・アップデートする
  • バックグラウンドで動いているアプリを停止する
  • 未使用デバイスのVPN接続を切る

ひとつずつ見ていきましょう。

デバイスやアプリを再起動・アップデートする

長時間デバイスを使用しているとキャッシュやバックグラウンドの処理が蓄積し、VPNの速度に影響を与えることがあります。

この場合、再起動するとメモリがリフレッシュされ、通信速度の改善が期待できます。

また、OSやVPNアプリのバージョンが古い場合はアップデートも有効です。

最新の高速プロトコルに対応できたり、不具合が解消されたりするケースもあるので、常に最新版を利用するよう心がけましょう。

バックグラウンドで動いているアプリを停止する

バックグラウンドで動いているアプリがある場合、帯域が圧迫されVPNの通信速度が低下する原因になります。

とくに、下記のアプリはデータの同期や通知の受信、位置情報の取得などの理由でバックグラウンドで動いていることが多いです。

使用を停止するか、同期をオフにして通信速度が改善するか確認してみましょう。

  • クラウド同期アプリ(Google Drive、Dropboxなど)
  • メッセージアプリ(LINE、Messengerなど)
  • ストリーミングアプリ(YouTube、Spotifyなど)
  • SNS(X、Instagram、Facebookなど)
  • ナビ・地図アプリ(Google Mapsなど)

未使用デバイスのVPN接続を切る

多くのVPNサービスでは、ひとつのアカウントで複数のデバイスをVPNに接続できます。

ですが、あまりに多くのデバイスを接続すると帯域が圧迫されるため、通信速度が低下する原因になります。

VPNを使用していないデバイスがある場合は接続を解除し、通信速度が改善するか確認してみてください。

VPNが遅いときの対策③通信環境を改善する

VPNが遅いときの対策③通信環境を改善する

速度低下の原因はVPN側だけではなく、通信環境にあるケースも多く見られます。

そのため、自分の通信環境を正しく把握し、状況に応じて改善することが重要です。

まずは、下記のポイントをチェックしてみましょう。

チェックポイント
  • WiFiから有線接続に切り替える
  • モデムやルーターを再起動する
  • MTUサイズを調整してパケット断片化を防ぐ

WiFiから有線接続に切り替える

WiFiは便利ですが、家電による電波干渉や障害物の影響を受けやすいため、電波が不安定になりがちです。

VPNの通信速度にも影響するため、可能ならば有線接続に切り替えましょう。

とくに、リモートワークやオンライン会議など、通信速度の安定性が重視される場面におすすめです。

モデムやルーターを再起動する

モデムやルーターを長時間使っているとキャッシュがたまったり、本体に熱がこもることで不具合が起きることがあります。

その場合は再起動を試して状況が改善するか確認してください。

なお、あまりに古いモデルを使っている場合は買い替えも検討してみましょう。

MTUサイズを調整してパケット断片化を防ぐ

デバイスのMTU(最大転送単位)値が大きすぎる場合、データが細分化され通信速度が低下することがあります。

その場合は、MTUサイズの調整がおすすめです。

Windowsでは公式ホームページでVPN接続のMTU設定を変更する方法が紹介されているので、参考にしてください。

参考:PPPまたはVPN接続の既定のMTUサイズ設定を変更する|Windows

Macの公式ホームページでは手順を確認できませんでしたが、システム環境設定のネットワークから調整が可能です。

VPNが遅いときの対策④回線契約やVPNを見直す

VPNが遅いときの対策④回線契約やVPNを見直す

ここまで紹介した対策方法を試しても通信速度が改善しない場合は、現在利用しているインターネット回線やVPNサービスの見直しを検討しましょう。

とくに、下記のポイントに注目してください。

チェックポイント
  • 光回線やIPv6対応回線などに乗り換える
  • 無料VPNの利用は避ける
  • 高速サーバーを提供しているVPNに乗り換える

ひとつずつ解説します。

光回線やIPv6対応回線などに乗り換える

ADSLやマンションタイプのインターネット回線を利用している場合はVPNの暗号化処理に耐えられず、速度低下の原因になることがあります。

その場合は、IPv6(※1)に対応した光回線への乗り換えがおすすめです。

すでに光回線を契約している場合は、最大通信速度がより速いプランへの切り替えをおすすめします。

もし、マンションで開通工事ができない場合には5Gに対応したホームルーター(※2)の導入を検討してみましょう。

  • 1:インターネット通信で使われる新しいプロトコル(ルール)。従来のIPv4よりも使用できるIPアドレスの数が増えており、通信速度の高速化が期待できる。 
  • 2:開通工事が不要で使える据え置き型のWiFiルーターのこと。

無料VPNの利用は避ける

無料VPNはサーバー数が少ないため、ユーザーが集中して通信速度が遅くなりやすいのが特徴です。

さらに、データ通信量や接続台数に制限が設けられているケースも多く、使い勝手も良くありません。

加えて、セキュリティレベルも低いうえに、ユーザーのアクセス履歴などを第三者に販売するなど悪質なケースも見られます。

通信速度と安全性の観点から、無料VPNは利用を控えることをおすすめします。

高速サーバーを提供しているVPNに乗り換える

現在利用しているVPNが遅いなら、高速サーバーを提供しているVPNへ乗り換えるのがおすすめです。

大手VPNであれば世界各地に多くのサーバーがあり、高速プロトコルにも対応しているため通信速度の改善が期待できます。

さらに、無料トライアル期間や返金保証に対応しているVPNであれば、自分の通信環境での速度を確認してから利用を続けるかどうかを判断できます。

次項ではとくにおすすめのVPNサービスを紹介するので、ぜひ参考にしてください。

通信速度が速いと評判のおすすめVPNランキング

VPNサービスを見直すなら、実際に「通信速度が速い」と評判のサービスを選ぶことが重要です。

ここでは、通信速度やセキュリティ、コストやサポート体制などを総合的に判断しておすすめランキングを作成しました。

  • 1位:ExpressVPN|高速通信・安定接続を重視したい人におすすめ
  • 2位:NordVPN|高速通信・セキュリティ機能を重視したい人におすすめ
  • 3位:MillenVPN|日本企業のVPNを利用したい人におすすめ

各社の特徴もまとめたので、ぜひ参考にしてください。

スクロールできます
サーバー設置数高速プロトコル料金プラン(月額換算)セキュリティ同時接続台数無料トライアル返金保証日本語サポート
7日間15日間1ヶ月1年2年暗号化方式ノーログポリシーキルスイッチDNSリーク対策
ExpressVPN105ヶ国
3,000台以上

独自プロトコルあり
1,883.6~2,898.6円724~1,304円
(3ヶ月無料)
506~1.086円
(4ヶ月無料)
AES-256
(第三者機関による監査あり)

(iOS以外)
10~14台7日間
(Android・iOS)
30日24時間365日
(ライブチャット)
NordVPN126ヶ国
8,100台以上

独自プロトコルあり
1,620~1,870円620~870円390~620円AES-256
(第三者機関による監査あり)
10台3日間
(Android)
30日24時間365日
(ライブチャット)
MillenVPN140ヶ国
2,000台以上
638円1,078円1,738円594円396円AES-256
(Windowsのみ)

(Windowsのみ)
無制限30日
(1年・2年プランのみ)
平日10:00〜18:00
  • ExpressVPNは1ドル145円で換算。
  • ノーログポリシー:ユーザーのアクセス履歴などのログをVPN側が一切保存しないという方針のこと。プライバシー保護の観点で重要。
  • キルスイッチ:VPNが途切れたときに自動的にインターネット通信を遮断する機能のこと。データが外部に漏れるのを防ぐ役割がある。
  • DNSリーク対策:DNSの問い合わせ情報がVPNの外に漏れるのを防ぐ機能のこと。匿名性とセキュリティ確保の観点で重要。

ExpressVPN|独自の高速プロトコルあり!接続の安定性も◎

ExpressVPNExpressVPN
iPhone
Android
Mac
Windows
接続デバイス数10台/12台/14台
無料版お試し期間返金保証月額料金
なし30日間30日間1,263円~
無料版の制限
お試し期間中、データ量や通信速度の制限はなし。
Androidは30日間の返金保証が付いているが、iPhoneユーザーがApple App Store経由で購入した場合は返金保証を利用できない点に注意。

ExpressVPNは105ヶ国に3,000台以上(※)のサーバーを構える世界的に有名なVPNです。

独自に開発した高速プロトコル「Lightway」は軽量・高速・安全性に優れ、従来のプロトコルと比べてバッテリー消費も抑えられるのが大きな特長です。

ネットワークの切り替え時などVPNが切断されやすい状況でもLightwayでは接続が維持されるため、モバイル端末でも安定してVPNを利用できます。

現在はWindowsアプリのみですが、さらなる高速通信が期待できる「Lightway Turbo」も利用できますよ。

Android・iOSでは無料トライアル(7日間)があるほか、返金保証にも対応しているため使い勝手を確認できる点もメリットです。

料金はほかの2社よりも割高ですが、1年・2年プランでは無料期間が付いてくるのでコスパを重視する人は検討してみましょう。

なお、ExpressVPNのプロトコルの使い分けについては公式ホームページで詳しい解説があるので、ぜひ参考にしてください。

参考:VPNプロトコルの比較:おすすめの種類と用途別ガイド|ExpressVPN

ExpressVPNの評判や口コミについて知りたい場合は、下記の記事も確認してみましょう。

※参考:ExpressVPN

NordVPN|独自の高速プロトコルと豊富なセキュリティ機能が魅力

NordVPNNordVPN
iPhone
Android
Mac
Windows
接続デバイス数10台
無料版お試し期間返金保証月額料金
あり30日間30日間370円〜(2年プラン)
無料版の制限
お試し期間中、通信速度の制限はなし。1アカウント(1契約)においてデータ転送量が月3TBを超えた場合はデータ制限がかかる可能性あり。

NordVPNは世界126ヶ国に8,100台以上(※)と圧倒的な数のサーバーを持つ人気のVPNサービスです。

NordVPNは通信速度とセキュリティ機能のバランスの良さが魅力。

独自に開発した「NordLynx」は非常に高速なWireGuardをベースに、ダブルNATでセキュリティも強化したプロトコルです。

料金プランもセキュリティ強度に応じて3つのプランが用意されており、ニーズに応じた選択が可能。

大手VPNとしては料金がリーズナブルで、一番人気の「プラスプラン」なら月額480円で利用できますよ(2年契約の場合)。

無料トライアルはAndroidのみ(3日間)ですが、返金保証期間内であればノーリスクで使い勝手を確認できます。

なお、NordVPNで利用できるプロトコルの使い分けについては公式ホームページで詳しいガイドが公開されているので、ぜひ参考にしてください。

参考:最適なNordVPNプロトコルの選び方|NordVPNカスタマーサポート

NordVPNの評判・口コミについては下記の記事で確認できます。

ぜひ参考にしてください。

※参考:NordVPN

MillenVPN|安心の国産VPN!プランが豊富かつリーズナブル

MillenVPNMillenVPN
iPhone
Android
Mac
Windows
接続デバイス数無制限
無料版お試し期間返金保証月額料金
なし30日間30日間360円~(2年プラン)
無料版の制限
返金対象となるのはサブスクプラン(1年、2年プラン)のみ。
お試し期間中、データ量や通信速度、接続デバイス数の制限はなし。

MillenVPNは日本のアズポケット株式会社が運営しているVPNサービスです。

日本企業が運営しているVPNのなかではサーバー数がもっとも多く(※)、WireGuardやIKEv2といった高速プロトコルにも対応しているため速度を重視したい人におすすめです。

料金プランは期間に応じて選択が可能で、7日間・15日間の短期プランも用意されている点が魅力。

いずれのプランもリーズナブルなので、費用を抑えたい人におすすめです。

ただし、返金保証が利用できるのは1年・2年プランのみの対応なので、おためし利用の際は気を付けてください。

また、キルスイッチなどのセキュリティ機能が利用できるのは現状Windowsのみという点や、サポート時間も24時間対応ではない点も理解しておく必要があります。

MillenVPNの評判・口コミについては下記の記事で取り上げているので、ぜひ参考にしてください。

※自社調べ

通信速度が速いVPNサービスの失敗しない選び方

通信速度が速いVPNサービスを選ぶには、サーバー数や高速プロトコルの有無、ユーザーレビューなどを確認し、返金保証期間内に実際に試してみるのが失敗しない方法です。

ですが、通信速度だけを重視するとセキュリティやサポート体制などの面が不十分で、後々後悔する可能性もあります。

そこでここでは、通信速度を重視した選び方と失敗しないための基本的な選び方の両方を解説します。

通信速度が速いVPNサービスの選び方
  • サーバー設置数と拠点数が豊富か
  • 高速プロトコルを採用しているか
  • 第三者機関やユーザーの評価が良いか
  • 無料トライアル期間や返金保証に対応しているか
失敗しないVPNサービスの基本の選び方
  • 信頼性が高いVPNサービスか
  • セキュリティ対策が充実しているか
  • 同時接続台数と対応デバイスはニーズに合うか
  • サポート体制はしっかりしているか
  • コストパフォーマンスは良いか

上記のポイントを意識すれば、通信速度と安心を両立できるサービスを選べるはずです。

ぜひ参考にしてください。

サーバー設置数と拠点数が豊富か

サーバーの設置数と拠点数はVPNの通信速度に大きく影響します。

基本的に、設置数が多いほうが混雑の回避に役立ちます。

また、拠点数が豊富だと地理的に近いサーバーを選べるため、遅延の改善も期待できます。

通信速度を重視したい場合は、数千台規模のサーバーと幅広い拠点を持つVPNを選びましょう。

高速プロトコルを採用しているか

VPNプロトコルも通信速度に関係しています。

そのため、通信速度が速いと言われているWireGuardやIKEv2/IPsecなどのプロトコルに対応したVPNを選ぶことが重要です。

また、ExpressVPNの「Lightway」やNordVPNの「NordLynx」のように、通信速度とセキュリティを両立したプロトコルもおすすめです。

第三者機関やユーザーの評価が良いか

公式ホームページの情報だけでは本当に通信速度が速いか判断は難しいため、第三者機関やユーザーの評価を確認することも重要です。

意見の偏りを避けるため、複数のサイトやSNSでチェックすると良いでしょう。

なお、当サイトではX(旧Twitter)を中心に良い口コミも悪い口コミもしっかり調べたので、下記の記事もぜひ参考にしてください。

無料トライアル期間や返金保証に対応しているか

第三者機関やユーザーの評価は重要ですが、VPNは通信環境によって速度や安定性が変わるため、実際に自分で試してみることも重要です。

ノーリスクで試したい場合は、無料トライアル期間や返金保証制度があるVPNを利用しましょう。

とくに、30日など長期間の返金保証に対応しているVPNサービスがおすすめです。

オンライン会議や動画配信サービスなど、さまざまな用途で実際のスピード感をじっくり確認できますよ。

信頼性が高いVPNサービスか

いくら通信速度が速くても、信頼性が低いVPNでは安心して利用できません。

その点、長い運営実績があり、プライバシーポリシーや利用規約を明確に定めている会社は安心感があります。

ノーログポリシーを採用しているか、第三者機関の監査を受けているか、過去に重大なセキュリティトラブルがないかなども重要なチェックポイントです。

セキュリティ対策が充実しているか

信頼性に加え、セキュリティ対策が整っているかどうかも重要です。

強力な暗号化方式(AES-256など)を採用しているか、キルスイッチやDNSリーク対策、広告ブロックなどの安全機能が搭載されているかを確認しましょう。

とくにVPNを使って個人情報やビジネス情報を扱う場合は、情報流出を防ぐためにもこの点をしっかり確認してください。

同時接続台数と対応デバイスはニーズに合うか

VPNを複数のデバイスで使う予定なら、同時接続台数の確認も必要です。

同時接続台数が少ない場合は、デバイスを変えるたびにVPNに接続しなおす手間がかかるので注意してください。

また、VPNサービスによって対応しているデバイスやOSが異なる点にも注意しましょう。

現在では多くのVPNサービスがAndroidやiOS、WindowsやmacOSに対応していますが、なかにはルーターやFire TV Stick、Apple TVやAndroid TVに対応しているものもあります。

自分の用途に合わせて選ぶようにしましょう。

サポート体制はしっかりしているか

万が一VPN接続でトラブルがあったときのためにも、サポート体制の充実度もしっかり確認しておきましょう。

VPNサービスは海外企業が運営しているものも多いため、言語に不安がある場合は日本語サポートに対応しているか確認してください。

公式ホームページの利用規約やガイド、Q&Aなどの言語も確認しておきましょう。

また、海外でVPNを使う場合は、24時間365日サポートを受けられるVPNを選ぶと時差を気にせず相談できるのでおすすめです。

コストパフォーマンスは良いか

VPNを長期間利用する場合は、コストパフォーマンスが良いかもチェックしましょう。

あまりに安いVPNは通信速度が遅かったり、セキュリティ機能が乏しいケースもあります。

サーバー数や対応プロトコル、セキュリティ機能やサポート体制などを総合的に判断し、自分のニーズに見合うかどうかを判断してください。

VPNの通信速度を測定する方法は?

VPNの通信速度を測定する方法は?

ここでは、VPNの通信速度を測定する方法について解説します。

具体的な手順とチェックポイントは下記のとおりです。

VPNの通信速度を測定する方法
  1. VPNに接続する(サーバーは任意)
  2. スピードテストサイト(Fast.comUSEN GATE 02)で測定する

VPNの接続前後で下記の項目を確認しましょう。

スピードテストのチェックポイント
ダウンロード速度

インターネットからユーザーのデバイスにデータが届く速さ。

ウェブサイトの読み込みやファイルのダウンロード、動画視聴時の快適さに関係する。

数値が大きいほど速度が速い。

アップロード速度

ユーザーのデバイスからインターネットにデータを送信するときの速さ。

オンライン会議や動画配信など、データ送信が多い作業で重要。

数値が大きいほど速度が速い。

Ping値

ユーザーのデバイスからサーバーにデータを送り、戻ってくるまでの速さ。

オンライン会議やゲームなど、リアルタイム通信が求められる作業で重要。

数値が小さいほど速度が速い。

もしも通信速度が遅いと感じた場合は、VPNサーバーを切り替えて再度測定してみてください。

なお、用途ごとの快適な通信速度については次項で解説します。

VPNの通信速度はどれくらいあれば快適に使える?

用途によって必要な通信速度は異なります。

下記に必要な通信速度の目安をまとめたので、ぜひ参考にしてください。

【必要な通信速度の目安】

用途ダウンロード速度アップロード速度Ping値
メールの送受信1Mbps~1Mbps~
サイトの閲覧10Mbps程度
動画視聴高画質:20Mbps~標準画質:5Mbps~低画質:1Mbps~〜30ms
オンライン会議30Mbps~10Mbps~〜30ms
オンラインゲーム30Mbps~30Mbps~10ms~30ms

メールの送受信はテキストメインであれば低速でも問題ありませんが、大容量ファイルや動画を添付する場合には速度が速いほど快適です。

サイトの閲覧も、画像や動画が多い場合に備え10Mbps程度あると安心です。

動画視聴では解像度により必要な速度が異なる点に注意しましょう。

オンライン会議でタイムラグや回線落ちがあると相手に迷惑をかけてしまうため、通信速度に余裕を持たせることが重要です。

オンラインゲームは内容によって異なりますが、FPSや格闘ゲームの場合は速度が速く、Ping値が小さいほうが望ましいとされてます。

VPNの通信速度についてよくある質問

ここでは、VPNの通信速度についてよくある質問に回答します。

  • なぜVPNを使うと通信速度が遅くなるの?
  • スマホでVPNを使うと通信速度は落ちやすい?
  • VPNは常に接続しておくべき?

ひとつずつ解説するので、ぜひ参考にしてください。

なぜVPNを使うと通信速度が遅くなるの?

VPNは通信内容の暗号化が必要なため、処理に時間がかかり通信速度が遅くなることがあります。

ある程度の速度低下は避けられませんが、この記事で紹介した方法を参考にすれば速度低下を最小限に抑えることができるでしょう。

ランキングで紹介したVPNでは通信速度の高速化にも力を入れているため、ぜひ試してみてください。

スマホでVPNを使うと通信速度は落ちやすい?

一般的にはスマホはパソコンよりも処理性能が低いため、VPNの速度低下を感じやすいかもしれません。

また、光回線に比べてモバイル回線は電波状況に左右されやすいという特徴もあります。

ただ、安定した接続環境下で最新の高速プロトコルを使えば、「スマホだからまったく使えない」ということはないはずです。

VPNの無料トライアルなどを活用して試してみましょう。

VPNは常に接続しておくべき?

VPNに接続するとセキュリティが強化されるため、基本的にインターネットを使う際は常に接続しておくのがおすすめです。

とくに公共のフリーWiFiを使う場合は接続を切らないようにしましょう。

ただし、VPNにつなぐとデバイスのバッテリー消費が増える点に注意が必要です。

また、VPN経由のアクセスを制限しているサイトもあるため、ニーズに応じて使い分けると良いでしょう。

まとめ

VPNの通信速度の低下にはサーバーや回線の混雑具合やデバイス・アプリの状況など、さまざまな原因があります。

サーバーやプロトコルの切り替えや回線・デバイスの見直しで改善できるケースも多いため、この記事を参考にひとつずつ試してみてください。

もし、それでも改善されない場合はVPNサービス自体を見直すことも有効です。

この記事で紹介したVPNや選び方を参考に、自分の利用目的に合ったVPNサービスを選んでください。

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