無料のおすすめVPNアプリと、無料VPNの注意点を教えます。

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iPhoneやAndroidで無料で使えるVPNを探す場合、方法としては以下の3パターンがあります。

  • お試し期間や返金保証期間を設けている有料VPNを使う
  • 有料VPNが提供している完全無料版を使う
  • 無料VPNを使う

ビジネスで利用する場合は安全面を考慮し、無料VPNを使うのは避けましょう。

セキュリティレベルが高く使い勝手が良いサービスを利用したい場合は、「お試し期間や返金保証期間を設けている有料VPNを使う」のが一番良い方法です。

そこでこの記事では、特におすすめのVPNサービスを3社紹介します。

そのほか、有料VPNが提供している完全無料版VPNや無料VPNの危険性、有料VPNと無料VPNの違いなどについても詳しく解説しています。

ビジネスでVPNサービスが必要という方は、ぜひ参考にしてください。

目次

お試し期間などがあるおすすめできるVPNアプリ

ここでは、無料のお試し期間や返金保証があるVPNアプリを紹介します。

いずれもセキュリティレベルが高いサービスなので、ビジネス用途でも安心して利用できますよ。

なお、お試し利用する際にはいくつか注意点があるのでここでしっかり確認しておきましょう。

MillenVPN

MillenVPNMillenVPN
iPhone
Android
MAC
Windows
接続デバイス数無制限
無料版お試し期間返金保証月額料金
なし30日間30日間360円~
無料版の制限
返金対象となるのはサブスクプラン(1年、2年プラン)のみ。
お試し期間中、データ量や通信速度、接続デバイス数の制限は無し。

日本製で信頼性の高いVPNサービスを利用したい方におすすめなのがMillenVPNです。

ほかの日本製VPNサービスと比べロケーション数やサーバー数が群を抜いているとともに、ノーログポリシー(※)にもしっかり対応してるため安心して利用できますよ。

24時間365日、日本語でのカスタマーサポートを利用できる点もおすすめの理由です。

なお、MillenVPNは用途に応じて3つの料金プランが用意されていますが、VPNをお試し利用したい方は「サブスクプラン」を利用しましょう。

お試し期間中もデータ通信量や通信速度に制限はないので、快適に利用できますよ。

「サブスクプラン」は月額料金が税込396円~とかなり安いので、返金保証期間終了後も安く利用できるVPNサービスを探している方におすすめです。

また、MillenVPNでは同時接続台数の制限が撤廃されたので、ビジネス用途でも利便性高く使えるでしょう。

※ノーログポリシー:VPNプロバイダーがユーザーのインターネット利用履歴(接続履歴やIPアドレスなど)を記録しないという方針のこと。

NordVPN

NordVPNNordVPN
iPhone
Android
MAC
Windows
接続デバイス数10台
無料版お試し期間返金保証月額料金
あり30日間30日間460円~
無料版の制限
お試し期間中、通信速度の制限は無し。1アカウント(1契約)においてデータ転送量が月3TBを超えた場合はデータ制限がかかる可能性あり。

NordVPNは世界のなかでも大手のVPNサービスです。

世界113カ所、7,000台以上のサーバーを利用可能で、利便性の高さが魅力。

ノーログポリシーを採用しているだけでなく、第三者機関による監査も受けているので信頼性の高さも抜群です。

さらに、VPN接続が突然切断された場合にユーザーのデバイスが自動的にインターネット通信を停止する「キルスイッチ」も搭載。

万が一VPNが無効になった場合でも本来のIPアドレスやオンライン活動が漏えいするのを防げますよ。

NordVPNではすべてのプランで30日間の返金保証が設けられていますが、マルウェア対策やパスワード管理などの機能も利用したい場合は上位の「プラスプラン」か「コンプリートプラン」を利用しましょう。

また、現在中国ではNordVPNの利用が制限されているようなので、事前に確認しておきましょう(※)。

※参考:インターネットの利用が制限されている国からの接続|NordVPNカスタマーサポート

ExpressVPN

ExpressVPNExpressVPN
iPhone
Android
MAC
Windows
接続デバイス数10台/12台/14台
無料版お試し期間返金保証月額料金
なし30日間30日間1,263円~
無料版の制限
お試し期間中、データ量や通信速度の制限は無し。
Androidは30日間の返金保証がついているが、iPhoneユーザーがApple App Store経由で購入した場合は返金保証を利用できない点に注意。

ExpressVPNは超高速通信が魅力的なVPNサービスです。

独自のVPNプロトコル「Lightway」の採用により、リモートワークやオンライン会議などでもスムーズな通信を利用できますよ。

セキュリティレベルが高いのも高評価のポイントで、ノーログポリシーはもちろん、高度な暗号化規格AES-256やキルスイッチなどにも対応しています。

24時間日本語でのサポートも利用できるので、万が一トラブルがあった場合でも安心ですよ。

クレジットカード以外の支払い方法も用意されているため、自分の都合に合わせて活用してみましょう。

ただし、iPhoneユーザーがApple App Store経由で購入した場合は30日間の返金保証を利用できない点には注意してください(※)。

※参考:よくある質問 | ExpressVPN

ここでは、完全無料で利用できるVPNサービスを紹介します。

有料VPNサービスが提供している無料プランや研究目的で大学が提供しているサービスなどさまざまありますが、基本的に完全無料版はサービス内容に制限が設けられているケースが多い点には注意しましょう。

そのため、自分の利用目的に合うかどうかを事前にしっかり確認してください。

Avira Phantom VPN

Avira Phantom VPNの無料プランでは、会員情報が未登録の場合には月500MBまで、会員登録した場合には月1GBまで利用できます。

利用できるデータ通信量は少ないものの、ノーログポリシーやAES 256ビットと呼ばれる高性能な暗号化技術を採用しているなど、完全無料プランの中では比較的安全です。

ただし、無料プランではキルスイッチに対応していないので、接続が不安定な場所では利用に気を付けてください。

また、無料プランではカスタマーサービスにも対応してない点にも注意が必要です。

有料プランは月額569円〜という安さで利用できるので、よりセキュリティレベルが高いサービスを利用したい場合は検討してみましょう。

VPN Gate

VPN Gateは、筑波大学大学院が学術的な研究を目的として無償でサービスを提供しているVPNです。

日本語対応で、事前のユーザー登録が不要、無期限で利用できる手軽さが魅力です。

2024年12月時点、世界中で5,281台のVPN中継サーバーがボランティアにより提供されています。

ただし、不正利用防止を目的に接続ログが最低3ヶ月間保管される、利用できるデータ通信量や通信速度に関する詳細な記載がないなど、使い勝手においては不安な点も残ります

また、サーバーはボランティアによって運営されているため、運用を停止した場合は突然サーバーが使えなくなるリスクもある点には注意しましょう。

ProtonVPN

Proton VPNはスイスのProton Technologies AGが運営するVPNサービスです。

期限無しの無料プランが提供されていますが、有料プランの利用料金でコストが賄われているため安全性高く利用できるのが魅力です。

無料プランであってもノーログポリシーを採用広告表示をしないデータ通信量を無制限で使えるなど多くのメリットがあります。

ただし、無料プランは日本語のサポートには対応していません。

また、有料プランに比べ通信速度が限られている点にも注意しましょう。

無料プランは利用できるサーバーも5ヶ国のみ(オランダ、日本、ルーマニア、ポーランド、アメリカ)なので、必ずしも利便性が高いとは言えません。

有料プランでは110か国以上、8,600を超えるサーバーを利用できるようになるので利便性が格段にアップしますよ。

30日間返金保証にも対応しているので、快適に利用したいのであれば有料プランの利用を検討してみましょう。

TunnelBear

TunnelBearでは月に2GBまで利用できる無料プランが用意されています。

無料プランは有料プランの利用料金でコストが賄われているため、第三者に個人情報が販売される心配はありません。

ノーログポリシーを採用しているほか、セキュリティに関しては第三者機関の監査を毎年受けているため安心感があります。

世界47カ所、8,000台以上のサーバーを利用できるので利便性は高いでしょう。

ただし、無料プランの通信速度については公式ホームページに詳しい記載がなかったため注意が必要です。

また、有料プランは基本的に返金保証はなく、個別に対応が判断されます。

公式ホームページも返金の申し込みも日本語には対応していないので注意しましょう。

無料VPNの利用による危険性とトラブル事例

無料VPNの利用による危険性とトラブル事例

ここでは、無料VPNの利用による危険性と実際に起こったトラブルの事例について紹介します。

NordVPNのVPN利用調査によれば、日本では依然として46%ものVPNユーザーが無料のVPNサービスを利用していることが報告されています(※)。

無料VPNの利用にはどのような危険性があるか、ここでしっかり確認しておきましょう。

※参考:NordVPN調査結果 | NordVPN

個人情報の漏えい

無料VPNでは個人情報が漏えいする危険性があることを知っておきましょう。

というのも、有料プランと違い、無料VPNでは広告収入から利益を得ています。

しかしながら、サーバーネットワークを安全に運用するためには多くの従業員と多額のコストが必要なので、不安定な広告収入では十分な利益を確保できません。

そのため、無料VPNではユーザーの通信データや個人情報を第三者に販売することで利益を確保しているケースが多いのです。

このような個人情報の漏えいはプライバシーの侵害だけでなくフィッシング詐欺やなりすまし犯罪に利用されるリスクを伴うので、十分に危険性を理解しておく必要があります。

また、ビジネスで無料VPNを使う場合は、企業の機密情報や顧客情報も盗まれてしまう可能性があるので十分に注意してください。

通信速度の低下

無料VPNではサーバーのリソースが限られています。

そのため、多くのユーザーが同時に接続することでサーバーの帯域幅が不足し、通信速度が大幅に低下する可能性がある点に注意してください。

通信速度の低下により、リモートワークやオンライン会議、クラウドサービスの利用や大容量データの送受信といった日常的な業務に支障が出ることも懸念されます。

結果的に、ビジネス全体の生産性の低下につながる恐れがあることを認識しておきましょう。

マルウェア感染のリスク

無料VPNはマルウェアの感染リスクがある点にも十分に注意する必要があります。

たとえば、無料VPNアプリを通じてユーザーのデバイスにマルウェアが仕込まれることがあります。

マルウェアに感染した場合は、内部データの破壊や機密情報の漏えいなど、重大な問題に発展する可能性があるため注意しなくてはなりません。

また、感染したデバイスを使って組織のインターネット回線に接続した場合、社内のVPN機器を介して組織内のサーバーやほかのデバイスに感染が拡大する危険性もあります。

企業活動全体に支障をきたすため、くれずれも注意しましょう。

不正アクセスの被害

VPN自体の脆弱性をつかれて不正アクセス被害を受ける事例も数多く発生しています。

たとえば、某メーカーではテレワーク開始時に過去に使用していたVPN機器を再稼働させたところ、脆弱性改善に向けたアップデート前にパスワードが盗まれ、ランサムウェアの被害を受けました(※1)。

また、大阪急性期・総合医療センターでは委託先が管理するVPN機器で不正アクセスが発生。

医療センターにまでランサムウェアの被害がおよび、電子カルテシステムなど病院内で使用されるITシステムが暗号化される被害を受けました(※2)。

ランサムウェアに関しては、令和4年度に企業や団体で発生した被害230件のうち、VPN機器を経由し感染したのは63件(全体の62%)という報告もあります(※1)。

これらは無料VPNの事例ではありませんが、無料VPNは有料VPNに比べセキュリティレベルが低いため、同様の事例が発生する可能性があることを認識しておきましょう。

安全な無料VPNアプリの選び方

安全な無料VPNアプリの選び方

無料のVPNアプリにはさまざまな危険性があることを説明してきました。

基本的に、ビジネスやリモートワークで使うなら有料VPNがおすすめです。

「どうしても無料VPNを使いたい」という場合は、ここで解説するポイントを踏まえてサービスを選ぶようにしましょう。

完全無料のVPNアプリは避けるべき

完全無料のVPNアプリは一見魅力的に思えるかもしれませんが、安易に信頼してはいけません。

というのも、完全無料のVPNアプリでは運営コストをカバーするために広告表示で得たユーザーデータを第三者に販売しているケースがあるためです。

データには接続履歴や位置情報、閲覧したウェブサイト情報などが含まれる場合があり、プライバシーの侵害やセキュリティリスクを招く危険性があります。

また、完全無料のVPNは暗号化技術が不十分で、セキュリティが脆弱なケースも多いのでビジネス用途には向きません。

さらに、通信速度が遅く、接続が頻繁に途切れることもあるため、使い勝手が良いとは言えないでしょう。

もし、どうしても完全無料のVPNアプリを使いたい場合は、無料のお試し期間を設けているVPNサービスを検討してください。

お試し期間や返金保証を活用し、納得できるVPNを利用

無料VPNアプリを選ぶ際は、お試し期間や返金保証がある有料VPNを検討してみましょう。

多くの有料VPNは一定期間無料で利用できるトライアルや、満足できなかった場合に返金してもらえる保証サービスを設けています。

無料VPNにはデータ通信量や通信速度に制限が設けられているケースが多いですが、有料VPNではこうした制限がなく、快適な利用が可能です。

また、信頼できる運営会社が提供するサービスであれば、プライバシーやセキュリティに関する懸念もなくなるでしょう。

具体的なサービスは「完全無料版があるVPN一覧」で紹介しているので参考にしてください。

運営会社の信頼性やプライバシーポリシーの確認

無料VPNアプリを選ぶ際には、運営会社の信頼性を重視してください。

特に、プライバシーに対する取り組みを明記している会社を選ぶことが重要です。

信頼できるVPNサービスであれば、ユーザーのデータがどのように収集・使用・保存されるかをプライバシーポリシーで詳しく記載しています。

具体的には、個人情報の取り扱いやログデータの収集範囲・保存期間、第三者への提供の有無などを確認しましょう。

上記のような情報が明示されていない場合は意図しない形で個人情報を悪用されるリスクがあるため、ビジネス用途での利用は避けたほうが賢明です。

無料VPNアプリの口コミや評判の確認

無料VPNアプリを選ぶ際には、実際のユーザーの口コミや評判を事前に確認することをおすすめします。

特に、ビジネスでの利用を検討している場合は、セキュリティレベルの高さやプライバシー保護、通信速度や接続の安定性に関する内容を重点的にチェックしてください。

もし、少しでも不審な点がある場合は利用を控えたほうがよいでしょう。

また、広告が表示される頻度やデータ通信量の制限など、使い勝手に関する内容も確認しておくと安心です。

ひとつのレビューサイトだけでは口コミの内容が偏ってしまう可能性があるため、複数の情報源を参考にすることをおすすめします。

無料VPNと有料VPNとの違いを比較

無料VPNと有料VPNとの違いを比較

ここでは、無料VPNと有料VPNの違いについて比較し、それぞれの特徴やメリット・デメリットを分かりやすく解説します。

特に重要な7つのポイントをピックアップして解説するので、VPNサービスを選ぶ際の参考にしてください。

有料VPNのほうが通信速度が速い

無料VPNと有料VPNの大きな違いのひとつが通信速度です。

有料VPNは高速で安定した通信を提供するために高性能なサーバーを多数設置し、ユーザー数を適切に管理しています。

一方、無料VPNは少数のサーバーを多くのユーザーが共有しているため、混雑時には特に帯域が圧迫され通信速度が低下しやすいという特徴があります。

無料VPNでは通信速度やデータ通信量に制限を設けているケースもあるため、仕事で使う際には不便に感じることが多いでしょう。

そのため、リモートワークでビデオ会議が多い、仕事で大容量のファイルを取り扱うことが多いなど、高速通信が必要な場合は有料VPNを選ぶのが賢明です。

接続の安定性の違い

有料VPNは接続の安定性が高いのが特徴です。

これは、プロバイダーが高性能なサーバーを世界各地に分散して設置し、接続が混雑しないように管理しているためです。

一方、無料VPNはサーバー拠点が限られており、多くのユーザーが同時に利用することで接続が不安定になるケースがあります。

特に海外からの通信やデータ量の多い通信では負荷がかかるため、快適な使用は難しいでしょう。

そのため、安定した接続が求められるビジネス用途の通信には有料VPNが適しています。

暗号化やセキュリティの違い

無料VPNと有料VPNでは、暗号化やセキュリティのレベルに大きな差があります。

有料VPNでは信頼性が高い高度な暗号化プロトコル(AES-256など)を採用し、データの安全性を確保しています。

また、プライバシー保護にも力を入れており、ユーザーの活動履歴を一切記録しないことを保証する「ノーログポリシー」を掲げているプロバイダーも多く存在します。

一方、無料VPNでは暗号化のレベルが低い点がデメリット。

ノーログポリシーを採用している無料VPNは少なく、広告収入を目的にユーザーの個人情報を第三者に提供するケースすらあります。

ハッキングによる情報漏えいリスクにさらされる危険性もあるため、ビジネスで個人情報や機密データを扱う場合は有料VPNを選ぶほうが安心です。

選択できるロケーション数の違い

有料VPNは世界各地にサーバーを設置しており、数多くのロケーションからユーザーが自由に選択することが可能です。

選択できるロケーションが多い場合、海外出張先から企業ネットワークに安全にアクセスできる、混雑していないサーバーを選ぶことで安定した接続を確保できるなどのメリットがあります。

一方、無料VPNでは選べるロケーションが限られていることが多いので注意が必要です。

特定の国や地域のサーバーにしか接続できない場合が多いので、必ずしも自分が利用したい国・地域のサーバーを使えるとは限りません。

利便性全体に影響を与えることがあるので、VPNの利用目的に応じて判断するようにしましょう。

データ通信量の制限の有無

無料VPNでは利用できるデータ通信量に制限が設けられていることが多い点に注意しましょう。

一般的に、1ヶ月あたり500MBから数GB程度のケースが多いようです。

これに対し、基本的に有料VPNではデータ制限が設けられておらず、無制限で利用できます。

用途にもよりますが、ビジネスで大容量のデータをやりとりする、リモートワークで使うなどの場合にはデータ制限がない有料VPNを選ぶとよいでしょう。

データ制限の有無は実際の使い勝手に大きく影響するポイントなので、自分の利用用途や頻度などに応じて検討してください。

広告の表示があるかないか

無料VPNでは、アプリやウェブページの使用中にポップアップ広告が表示されることが一般的です。

これは、サーバーの維持費用をユーザーから徴収しない代わりに、広告収入で賄おうとしているためです。

クリックのたびに広告が表示され業務が中断されるとかなりのストレスを感じるでしょう。

また、悪質な業者はユーザーの個人情報やアクセス内容などを第三者へ販売して利益を得ているケースもあるので注意が必要です。

一方、有料VPNでは基本的に広告が表示されないため、快適に利用できます。

有料VPNはユーザー情報を厳密に保護するポリシーを採用していることが一般的なので、安全性を重視しつつ快適に利用したい場合は有料VPNを検討してみましょう。

サポート体制の違い

有料VPNでは、24時間対応のカスタマーサポートやライブチャットが提供されていることが一般的です。

そのため、万が一トラブルが発生した場合でも迅速に対応してもらえる安心感があります。

一方、無料VPNではサポート体制が整っていないケースが多いので注意が必要です。

カスタマーサポートやライブチャットがない、問い合わせがメールフォームやFAQに限定される場合などでは、問題が解決されるまでにかなりの時間がかかるでしょう。

また、無料VPNを利用する場合は英語対応のみのケースも多いので注意してください。

英語で対応できる方であれば問題ありませんが、不安な方は日本語のサポートに対応しているVPNを選ぶと安心です。

無料OR有料。シチュエーション別の使い方

ここでは、無料VPNと有料VPNのシチュエーション別の使い方について解説します。

無料VPNはあくまでも一時的にIPを隠すなど

無料VPNはあくまでも一時的に本来のIPアドレスを隠すなどの用途に限定して使うのが賢明です。

VPNでは、ユーザーのデバイスとインターネットの間に中継サーバーを介在させることでユーザーの本来のIPアドレスを隠し、ユーザーの位置情報やデバイスが直接追跡されるリスクを軽減できるという特徴があります。

ただし、無料VPNはそれ自体のセキュリティに懸念点があるため、長期的な利用や重要なデータの取り扱いには向きません。

公共WiFi利用時などセキュリティを高める時

公共WiFiは誰でもアクセスできる利便性の高いシステムですが、セキュリティリスクが高いため、VPNの利用が推奨されます。

公共WiFiによってはパスワードを設定しているケースも多くありますが、ビジネス目的で公共WiFiを使う場合はパスワードがあったとしてもVPNの利用をおすすめします。

無料VPNでも一定の暗号化が行われるため、個人情報や通信内容を第三者から保護することは可能です。

しかしながら、有料VPNはより強力な暗号化と安定した通信を利用できるため、ビジネスで公共WiFiを利用せざるを得ない場合は有料VPNを選んだほうが安心です。

海外旅行や海外赴任で日本との通信やサービスを利用する時

海外では国によってインターネット通信が厳しく管理されているケースがあります。

海外赴任先でLINEやチャットワークが利用できず業務に支障がでる、日本のサービスの利用停止を申し込みたいのにアクセスが拒否されるなど、多くの制限が生じる可能性があります。

上記のような場合では、VPNを利用しIPアドレスを変更することで日本との通信が可能になります。

海外から日本へアクセスする場合、無料VPNは通信速度が遅く切断が頻発するため、安定した利用は難しいでしょう。

セキュリティや安全性の面からも信頼できるVPNを選ぶ必要があるため、有料VPNの利用を検討してください。

テレワーク・リモートワークで情報漏えいなどを防ぐとき

テレワークやリモートワークの際にもVPNを使った通信の暗号化が情報漏えい防止に役立ちます。

ビジネスで企業の機密データや顧客の個人情報を取り扱う場合には、セキュリティレベルの高い有料VPNを利用しましょう。

なお、自宅のWiFiは安全と思っている方も多いと思いますが、パスワード管理などがあまい場合には第三者からの不正アクセスを受ける危険性があります。

企業側で安全な回線を用意しているのであれば問題ありませんが、自宅のWiFiを使う場合は有料VPNの活用を検討してください。

資料制作等で地域制限のかかったコンテンツを調査する時

地域制限のあるコンテンツを調査する場合には、VPNの利用が不可欠です。

たとえば、日本では閲覧が制限されやすいYouTube動画(東日本大震災など)を使って資料を作成したい場合、海外の事例紹介をする資料を作成する際に海外のサイトを閲覧したい場合などが該当します。

VPNを使えば地域を切り替えられるのでアクセスが可能になります。

無料VPNでも一定の用途には対応できますが、通信速度や接続の安定性が重要な場合には有料VPNを活用しましょう。

特に研究目的やビジネス資料の作成においては、効率的な作業を実現するため信頼性の高いVPNを選ぶことを推奨します。

ジャーナリストや研究者のプライバシー保護

ジャーナリストや研究者がプライバシー保護の観点でVPNを利用する場合は有料VPNを活用しましょう。

ジャーナリストや研究者は機密性の高い情報を扱うことが多く、第三者による通信の傍受や盗聴のリスクにさらされています。

セキュリティレベルの高い有料VPNであれば通信を暗号化できるため、ハッカーなど第三者によるデータ傍受の危険性を大幅に軽減できるでしょう。

また、一部の国や地域では特定のウェブサイトや情報源へのアクセスがブロックされている場合があります。

VPNを利用すれば他国のサーバーを経由して必要な情報にアクセスできるため、業務の利便性も向上できるでしょう。

中国やロシアなどの監視や検閲等を防ぐ

中国ではインターネットを検閲したり自由なアクセスを制限するシステム(グレート・ファイアウォール)が導入されています。

中国やロシアなどのように監視や検閲の可能性が高い国に海外赴任することになった場合、個人のプライバシーや利用内容を監視されないようにするためにも有料VPNの利用は欠かせません。

特に監視が厳しい場合には個人が特定のウェブサイトにアクセスすることでスパイと誤解されるリスクがありますが、VPNを使用すれば匿名性を高められるので疑いを回避できるでしょう。

ただし、中国は一部をのぞいて基本的にVPNの利用は違法とされています。

現地情報もしっかり確認したうえで利用を検討してください。

無料VPNを利用する前に十分に調査しよう

今回は、iPhoneやAndroidで使える無料VPNについて解説しました。

無料VPNを利用する場合は安易に飛びつかず、運営企業の実態やセキュリティ面での安全性、サービスの使いやすさなどを事前に十分調べることが重要です。

セキュリティや使い勝手の良いサービスを利用したい場合は、お試し期間や返金保証期間を設けている下記の有料VPNの利用を検討してみてください。

無料期間が終了したあとでも低価格で利用できるので、コスパ良く使えるでしょう。

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