MillenVPNの評判・口コミは良い?他社との比較をしてみた

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MillenVPNは日本企業が運営しているVPNを利用したい人におすすめのサービスです。

ですが、「実際の使い勝手はどうなの?」「料金が安いけどちゃんとつながるの?」など、不安を感じている人も多くいるはず。

そこでこの記事では、MillenVPNのリアルな評判や口コミを調査した結果を紹介します。

メリット・デメリットに加え、世界的に有名なVPNサービスや日本企業が運営しているVPNサービスとの比較結果も詳しく解説するので、この記事を読めばMillenVPNが自分に合ったサービスかどうか判断できるはずです。

VPN選びに迷っている人はぜひ参考にしてくださいね。

MillenVPNMillenVPN
iPhone
Android
MAC
Windows
接続デバイス数無制限
無料版お試し期間返金保証月額料金
なし30日間30日間360円~
無料版の制限
返金対象となるのはサブスクプラン(1年、2年プラン)のみ。
お試し期間中、データ量や通信速度、接続デバイス数の制限は無し。

MillenVPNの良い評判・口コミをチェック

まずは、MillenVPNの良い評判や口コミを紹介します。

X(旧Twitter)では、下記のような内容の投稿が多く見られました。

  • 日本企業が運営で安心・安さが魅力
  • スマホアプリでも問題なく使える
  • 中国でも接続できた

それぞれの項目を詳しく解説します。

日本企業が運営で安心・安さが魅力という口コミが多い

評判や口コミをチェックすると、「日本企業が運営しているから」「料金が安いから」という理由でMillenVPNを選んだユーザーが多くいることがわかりました。

MillenVPNは日本企業が運営しているため、サポートも日本語でスムーズにやり取りできる点が評価されているようです。

そのため、海外企業が運営するVPNのサポートに不安を感じている人でも利用しやすいでしょう。

また、MillenVPNは料金プランもリーズナブルなので、コストを抑えながらインターネットセキュリティを強化したい人にとって魅力的な選択肢になっていると考えられます。

安定して接続できる・スマホアプリでも使える

X(旧Twitter)では「安定して接続できる」「スマホアプリも特に問題ない」という口コミも見られました。

利用するデバイスや接続環境によってはスマホアプリでの接続が不安定になるケースもありますが、フリーWiFi環境下での利用も問題なさそうですね。

万が一つながらなかった場合には、契約から30日以内であれば返金保証制度を利用できるので安心です(サブスクプランのみ)。

中国でも接続できたという口コミも

中国のようなインターネット規制が厳しい地域でも「MillenVPNは接続できた」という口コミが見られました。

中国ではVPNの利用が制限されているため、サービスによってはまったく接続できないこともあります。

その点、MillenVPNでは中国での利用に特化した「MillenVPN Native OpenConnect」というサービスを提供しており、実際に接続できたという報告があります。

ただし、中国での利用については「つながらなかった」という口コミも見られました。

接続の可否は現地の接続環境や政府の規制状況によっても左右されるため、必ず利用できるわけではないという点には注意したほうが良いでしょう。

中国でのVPNの利用については下記の記事でも詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

MillenVPNの悪い評判・口コミをチェック

ここでは、MillenVPNの悪い評判や口コミについて紹介します。

  • 通信速度が遅い
  • 中国でつながらない

それぞれの項目について詳しく解説します。

通信速度が遅い

X(旧Twitter)ではMillenVPNは「通信速度が遅くなる」という口コミが見られました。

VPNでは通信内容の暗号化などの処理が行われるため、未使用時と比べるとどうしても通信速度は低下しがちです。

ただ、速度が低下する原因によっては改善が期待できることもあります。

詳しくは記事の後半「MillenVPNで通信速度が遅い・つながらないときの対処方法は?」で解説しているので、ぜひ参考にしてください。

中国でつながらない

MillenVPNの良い評判として「中国でも接続できた」という口コミを紹介しましたが、「全く使えなかった」という口コミも見られました。

MillenVPNは中国での利用者向けに「MillenVPN Native OpenConnect」というプロトコルを提供しています。

ただし、これまで紹介した口コミを見てもわかるように、中国では「つながった」という人もいれば「つながらなかった」という人もいるのが現状です。

中国側の規制強化などによって接続可否が変わる可能性があるため、誰でも必ず使えるわけではない点には注意しましょう。

中国での利用については「中国でMillenVPNを利用するときの注意点」でも解説しているので、ぜひ参考にしてください。

MillenVPNの6つのメリットを紹介

ここでは、MillenVPNのメリットを紹介します。

  • 日本企業が運営しているから安心感がある
  • 全体的に料金がリーズナブル
  • 短期プランがあるから出張・旅行に便利
  • 海外から視聴できる日本の動画配信サービスが豊富
  • VPNの同時接続台数に制限がない
  • 中国への接続に特化したプロトコルがある

ひとつずつ詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。

日本企業が運営しているから安心感がある

MillenVPNは日本のアズポケット株式会社が運営するVPNサービスです。

総務省の届出電気通信事業者として登録されているため、運営元が明確で安心感があります。

プライバシーポリシーも明確で日本企業が運営しているVPNとしては珍しくノーログポリシーにも対応しているので、信頼性を重視したい人におすすめです。

また、公式ホームページからアプリ、カスタマーサポートにいたるまですべて日本語で対応してもらえる点も大きなメリットです。

海外企業が運営するVPNによっては公式ホームページは日本語でも契約約款やサポートは英語対応のみというケースもあるので、言語に不安がある人はMillenVPNを選ぶと良いでしょう。

全体的に料金がリーズナブル

MillenVPNは、NordVPNやExpressVPNなどの主要なVPNサービスと比較しても全体的に料金が安くリーズナブルです。

とくに長期契約はコスパが良く、サブスクプランの2年契約なら月額396円1年契約なら月額594円という安さで利用できますよ。

VPNを初めて契約する人でも利用しやすいでしょう。

また、MillenVPNには30日間の返金保証があるため、万が一サービス内容に満足できなかった場合でも安心です。

支払い方法もクレジットカードのほか、PayPalや銀行振込にも対応しているのも嬉しいポイントです。

短期プランがあるから出張・旅行に便利

MillenVPNには7日間、15日間、30日間といった短期利用向けのワンタイムプランが用意されており、一時的な利用にとても便利です。

たとえば、短期の出張や旅行する機会が多い人は必要な期間だけ契約できるので余計な出費を抑えられますよ。

ワンタイムプランでは契約の自動更新機能がなく契約満了日後に自動解約となるので、「解約手続きを忘れて追加費用が発生してしまった」ということもありません。

また、ワンタイムプランであってもサービス内容やサポート体制は長期契約のサブスクプランと変わらない点も高評価のポイントです。

海外から視聴できる日本の動画配信サービスが豊富

MillenVPNは海外から視聴できる日本の動画配信サービスが豊富にそろっています。

TverやU-NEXT、ABEMAなどの主要サービスであればNordVPNやExpressVPNも対応していますが、MillenVPNではTELASA(KDDIとテレビ朝日が運営)やFOD(フジテレビが運営)などより幅広いサービスに対応しています。

MillenVPNの公式ホームページではどのサービスに対応しているか一覧表が公開されており、視聴可能なサービスを事前に確認できるのも高評価のポイントです。

ただし、VPNの規制状況や通信状況によっては必ず視聴できるわけではない点には注意しましょう。

詳細は下記の公式ホームページで確認できるのでチェックしてみてくださいね。

VPNの同時接続台数に制限がない

MillenVPNでは、1つのアカウント契約で同時接続できる台数に制限がありません。

従来は10台までの制限がありましたが、現在はスマホ、パソコン、タブレットなど、何台でも同時接続が可能です。

接続台数の上限があるとデバイスを切り替える際にログアウト・ログイン作業が必要になりますが、MillenVPNの場合はその手間が不要なので使い勝手が良いでしょう。

ただし、MillenVPNでは公正使用ポリシーの遵守が求められている点には注意が必要です。

不特定多数によるアカウント共有など、明らかに一般的ではない用途で大量にデータ容量を消費した場合には制限がかけられる可能性があります。

データ消費量の目安としては、1アカウントあたり月間3TB(MillenVPNアプリ・MillenVPN Native・MillenVPN OpenConnectそれぞれ)を超えると制限対象となる場合があるので注意しましょう。

詳しくは公式ホームページの公正使用ポリシーで確認してください。

中国への接続に特化したプロトコルがある

MillenVPNでは、インターネット規制が厳しい中国でも接続しやすい独自プロトコル「MillenVPN Native OpenConnect」を提供しています。

「MillenVPN Native OpenConnect」は、MillenVPNを契約すれば誰でも利用できる無料オプションです。

公式ホームページでは中国で利用する際の接続方法についてデバイスごとに詳しく案内されているため、中国でVPNを使うのが初めてという人でも利用しやすいでしょう。

中国のVPN規制状況によっては接続できなくなる可能性もありますが、MillenVPNでは日本語によるサポートが受けられますし、30日以内であれば返金保証制度も利用できる(サブスクプランのみ)ので安心感があります。

MillenVPNのデメリットや注意点をチェック

ここでは、MillenVPNのデメリットや注意してほしいポイントについて解説します。

  • 契約更新時の料金には割引が適用されない
  • 対応デバイスやサーバー数が少なめ
  • サポート対応時間が平日10時〜18時に限られる

料金や使い勝手に関係する内容もあるので、契約前に必ず内容をチェックしてくださいね。

契約更新時の料金には割引が適用されない

MillenVPNのサブスクプランは初回契約時に大幅な割引が適用されており、2年プランなら月額396円、1年プランなら月額594円という安さで利用できます。

ですが、契約更新時には割引が適用されないため、通常料金に戻る点に注意が必要です。

参考までに、契約更新時の料金(税込)は下記のようになります。

1年プラン2年プラン
初回契約時(割引あり)総額:7,128円
月額:594円
総額:9,504円
月額:396円
契約更新時(割引なし)総額:12,540円
月額:1,045円
総額:25,080円
月額:1,045円

ほかのVPNサービスでも更新時には割引が適用されなくなるケースがあるので、長期契約を検討している人は更新時の料金も考慮して料金を比較検討しましょう。

なお、MillenVPNのサブスクプランでは解約申請を行わない限り、更新日に契約が自動更新され料金が発生します。

解約やプラン変更を希望する場合は、必ず次回更新日までに手続き申請を行いましょう。

対応デバイスやサーバー数が少なめ

MillenVPNはWindowsやMac、iPhoneやAndroid、Amazonデバイスなどの主要なデバイスには対応していますが、Linuxやブラウザ拡張などには対応していません。

また、サーバー数も大手のVPNサービスであるNordVPNやExpressVPNと比べるとやや少なめです。

回線が混雑する時間帯には通信速度の低下が起きる可能性があるので、より快適な環境でVPNを利用したい場合はNordVPNExpressVPNを検討してみると良いでしょう。

とはいえ、日本企業が運営しているVPN内で比べるとMillenVPNのサービス内容は充実しています。

日本企業が運営しているVPNが良いという人はMillenVPNを選べば大きな問題はないでしょう。

詳しい比較結果は「MillenVPN・NordVPN・ExpressVPNを比較してみた」「MillenVPNと日本企業が運営するほかのVPNを比較してみた」で解説しているので、気になる人はぜひチェックしてみてください。

サポート対応時間が平日10時〜18時に限られる

MillenVPNのサポート対応は平日10時から18時までに限定されているため、夜間や土日祝日には問い合わせに対する返答が得られない可能性があります。

MillenVPNはFAQやヘルプガイドが充実しているのでちょっとした問題であれば自分で解決できるかもしれませんが、直接カスタマーサポートとやりとりが必要な場合にはこの点が不便に感じられるでしょう。

海外滞在中に問い合わせしたい場合は時差も考慮する必要があります。

もし、トラブル発生時に迅速な対応を期待する場合は24時間サポートを利用できるNordVPNExpressVPNなどを検討すると良いでしょう。

MillenVPNの料金プランや支払い方法をチェック!最もおすすめのプランは?

ここでは、MillenVPNの料金プランや支払い方法について紹介します。

もっともコスパの良いプランについても紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

料金プランでもっともコスパが良いのは2年プラン

MillenVPNの料金プランは、利用期間や用途に応じて大きく「ワンタイムプラン」「サブスクプラン」「専用サーバー」の3種類が用意されています。

ワンタイムプランサブスクプラン専用サーバー
契約期間7日15日30日1年2年1年~
料金(税込)638円1,078円1,738円594円/月
更新時:1,045円/月
396円/月
更新時:1,045円/月
2,100円/月~
返金保証30日間30日間
同時接続台数無制限
対応サービスMillenVPN

MillenVPN Native

MillenVPN Native OpenConnect

ワンタイムプランは短期間だけVPNを使いたい人向けのプランです。

短期の旅行や出張が多い人であればコスパ良く使えるでしょう。

ただし、お試しでMillenVPNを使ってみたい場合はサブスクプランの利用がおすすめです。

サブスクプランは年単位での契約になりますが、30日間の返金保証を利用できる点が大きなメリット。

万が一MillenVPNに満足できなかった場合は料金を全額返金してもらえるので、初めてVPNを使う人でも安心して利用できますよ。

長期契約を検討していて、もっともコスパが良いプランを選びたいなら、2年プランがおすすめです。

専用サーバープランは、固定IPアドレスが必要な人向けのプランです。

同じIPアドレスで安全に社内ネットワークへアクセスしたい場合などに利用を検討してみましょう。

支払い方法は3パターンある

MillenVPNで利用できる支払い方法は下記のとおりです。

  • クレジットカード(VISA、MasterCard、JCB、American Express、Diners Club、Discover)
  • PayPal(日本円のみ)
  • 銀行振込(日本円のみ)

とくに支払い方法にこだわりがない場合は、クレジットカードの利用がおすすめです。

というのも、PayPal・銀行振込の場合は返金保証制度を利用した際に手続き内容が少し増えるからです。

返金保証制度とは、MillenVPNに満足できなかった場合に契約時に支払った料金を全額返金するサービスです。

詳しくは記事の後半「MillenVPNの解約方法と返金保証制度の利用方法」で解説しているので、ぜひ参考にしてください。

MillenVPNとNordVPN・ExpressVPNを比較してみた

ここでは、MillenVPNと知名度が高いNordVPN、ExpressVPNの特徴や機能を比較してみました。

  • 月額料金・コスパ
  • サーバー設置数
  • プライバシー保護・セキュリティ機能
  • 同時接続台数・対応デバイス
  • 動画配信サービス
  • 支払い方法・返金保証制度
  • サポート体制・日本語対応

それぞれにメリット・デメリットがあるので、特徴を比較して自分のニーズに合うVPNを見つけてくださいね。

MillenVPNNordVPNExpressVPN
本社所在地日本パナマイギリス領バージン諸島
月額料金7日間:638円
15日間:1,078円
1ヶ月:1,738円/月
1年:594円/月
2年:396円/月
1ヶ月:1,790円〜2,060円/月
1年:690円〜960円/月
2年:430円〜690円/月
1ヶ月:1942.5円/月
1年:1,000.5円/月
2年:748.5円/月
※1ドル150円換算
サーバー設置数137ヶ所
2,000台以上
118ヶ国
7,300台以上
105ヶ国
3,000台以上
プライバシー保護
セキュリティ機能
同時接続台数無制限10台10台/12台/14台
対応デバイス
動画配信サービス
支払い方法3種類6種類5種類
返金保証制度(30日)1年・2年プランのみ
カスタマーサポート平日10時〜18時
メール
24時間365日対応

ライブチャット
24時間365日対応

ライブチャット
日本語対応

月額料金が安い・コスパが良いのはMillenVPN

契約期間MillenVPNNordVPNExpressVPN
7日間638円
15日間1,078円
1ヶ月1,738円/月1,790円〜2,060円/月1942.5円/月
1年594円/月690円〜960円/月1,000.5円/月
2年396円/月430円〜690円/月748.5円/月
  • ExpressVPNは1ドル150円で換算

MillenVPN、NordVPN、ExpressVPNの料金を比較したところ、すべての契約期間でコスパが良いのはMillenVPNでした。

一般的に、VPNサービスは契約期間が長いほど割引率が高くなる傾向にあるので、コストを重視したい場合は長期プランの契約がおすすめです。

1ヶ月以内の短期プランを利用したい場合はMillenVPNを検討してみると良いでしょう。

短期の海外出張や旅行する機会が多い人におすすめですよ。

ただし、VPNを選ぶ際には料金の安さだけで判断するのではなく、セキュリティ機能の充実度やサポート体制など総合的に比較検討することが重要です。

次項以降でも重要なポイントについて解説しているので、ぜひチェックしてくださいね。

サーバー設置数がもっとも多いのはNordVPN

MillenVPNNordVPNExpressVPN
サーバー設置数137ヶ所118ヶ国105ヶ国
サーバー数2,000台以上7,300台以上3,000台以上

サーバーが設置されている国の数やサーバー数の多さは、「通信の安定性や快適さ」、そして「どの国のコンテンツにアクセスしたいか」といった点に大きく関わってきます。

サーバーの設置国・設置数が多いとそれだけ回線の混雑を分散しやすくなるため、利用者の多い時間帯でも速度が落ちにくくなるのがメリットです。

今回比較した3社の中ではNordVPNがもっとも多くのサーバーを保有していたので、通信速度や安定性を重視したい人は検討してみると良いでしょう。

なお、特定の国のコンテンツやサービス(動画配信サービスやWebサイトなど)を利用したい場合は、その国にサーバーが設置されているかどうかも重要なチェックポイントです。

サーバーが設置されている国は公式ホームページで公開されているので、事前に確認しておきましょう。

プライバシー保護・セキュリティ機能はNordVPN、ExpressVPNがより充実している

MillenVPNNordVPNExpressVPN
本社所在地日本パナマイギリス領バージン諸島
暗号化方式AES-256AES-256AES-256
ノーログポリシー第三者機関による監査あり第三者機関による監査あり
キルスイッチWindowsのみiOS以外
DNSリーク対策Windowsのみ
マルウェア対策Windowsのみ
広告・トラッカーブロックWindowsのみ

ここではMillenVPN、NordVPN、ExpressVPNのプライバシー保護やセキュリティ機能について比べてみました。

大きく異なるのはノーログポリシー(※1)と各セキュリティ機能の対応デバイスです。

ノーログポリシーについては3社とも対応しています。

日本企業が運営しているVPNでノーログポリシーを採用しているところはそれほど多くはない(※2)ため、国産VPNを選びたい場合にはMillenVPNを候補に入れてみましょう。

ただし、NordVPNやExpressVPNは第三者機関による監査を受けているため、信頼性の面で一歩リードしていると言えます。

また、キルスイッチ(※3)やDNSリーク対策(※4)、マルウェア対策、広告・トラッカーブロックといったセキュリティ機能については3社ともしっかり対応していますが、MillenVPNは主にWindowsのみでの提供となっている点に注意しましょう。

ほかのデバイスでも利用したい場合はNordVPNやExpressVPNを検討してみると良いでしょう。

  • 1:ユーザーのオンライン活動や個人情報に関するログ(記録)を一切保存しないとする方針のこと。
  • 2:自社調べ
  • 3:VPN接続が切れた際に自動的にインターネット通信を遮断し情報漏洩を防ぐ機能のこと。
  • 4:VPN使用時にDNSリクエストがVPNを通さずにISPへ誤って送信されるのを防ぐ機能のこと。

MillenVPNは同時接続台数が無制限!バランスが良いのはNordVPN

MillenVPNNordVPNExpressVPN
同時接続台数無制限10台10台/12台/14台
パソコンWindows
macOS
Windows
macOS
Linux
Chromebook
Windows
macOS
Linux
Chromebook
ブラウザ拡張記載なしGoogle
Chrome
Mozilla Firefox
Microsoft Edge
Google
Chrome
Mozilla Firefox
Microsoft
EdgeBrave
スマホ・タブレットAndroidiOS

Fireタブレット
Android
iOS
Android
iOS
スマートテレビAndroid TV
Amazon FireTV
Android TV
Amazon Fire TV Stick
Google TV
など
Android TV
Apple TV
Amazon Fire TV
など
ゲーム記載なしXbox
PlayStation
Nintendo Switch
Xbox
PlayStation
Nintendo Switch

ここでは、同時接続台数と主な対応デバイスとを比較してみました。

MillenVPNは1つの契約アカウントで同時接続できる台数が無制限なのが大きなメリットです。

デバイスを変えるたびにVPNの接続設定をし直す手間が省けるので、ビジネスでもプライベートでも使い勝手が良いでしょう。

追加料金なしで何台でも接続できるため、コスパの良さも魅力です。

ただし、NordVPNとExpressVPNと比べると、MillenVPNの対応デバイスはそれほど多くはありません。

「仕事用のパソコンとスマホでVPNを利用できればOK」という人であれば問題ありませんが、幅広いデバイスで使いたい場合はNordVPNやExpressVPNを検討してみると良いでしょう。

同時接続台数と対応デバイスの数の多さを重視したい人にはNordVPNがおすすめです。

日本の動画配信サービスにより対応しているのはMillenVPN

VPNを使って動画配信サービス(VOD)の利用を検討している場合は、VPNが目的のVODサービスに対応しているかどうかを事前に確認することが重要です。

ここでは、MillenVPNが公式ホームページで公開している対応表を参考にして3社を比較してみましょう。

日本から視聴できる海外の動画配信サービス

海外から視聴できる日本の動画配信サービス

主要な動画配信サービスには3社ともに対応していますが、日本国内向けの動画配信サービスへの対応力がとくに優れているのはMillenVPNでした。

NordVPNやExpressVPNも一部の日本向けサービスに対応しているものの、公式ホームページなどで詳細な対応状況を明記していないことが多くやや不透明です。

そのため、海外滞在中に日本の幅広いコンテンツを視聴したい人はMillenVPNを選ぶと良いでしょう。

ただし、実際に視聴できるかどうかはVPNの接続状況や動画配信サービス側の都合によって変動する可能性があります。

必ずしも視聴が保証されるわけではない点には注意しましょう。

支払い方法・返金保証制度が充実しているのはNordVPNとExpressVPN

MillenVPNNordVPNExpressVPN
支払い方法クレジットカード
PayPal
銀行振込
クレジットカード
デビットカード
PayPal
PayPay
Google Pay
暗号通貨(ビットコイン、イーサリアム、リップル)
クレジットカード
PayPal
Google Pay
Apple Pay
暗号通貨(ビットコイン)
返金保証制度(30日)1年・2年プランのみ

ここでは、MillenVPN、NordVPN、ExpressVPNの支払い方法とサポート体制について比較してみました。

支払い方法の豊富さを比べると、より充実しているのはNordVPNとExpressVPNでした。

ただ、MillenVPNは3社のなかで唯一銀行振込にも対応しているので、自分が利用しやすいサービスを選ぶと良いでしょう。

返金保証については3社とも30日間の期間を設けていますが、MillenVPNの場合は対象プランがサブスクプラン(1年・2年契約)のみである点には注意してください。

迅速なサポートが期待できるのはNordVPN・ExpressVPNだが日本語対応重視ならMillenVPN

MillenVPNNordVPNExpressVPN
カスタマーサポート平日10時〜18時
メール
24時間365日対応
ライブチャット
24時間365日対応
ライブチャット
日本語対応

カスタマーサポートについては、MillenVPNでは対応が平日の10時〜18時に限られる点に注意が必要です。

夜間にトラブルが発生した場合や、海外滞在中にトラブルが発生した場合には時差の関係で対応が遅れてしまうことがあるかもしれません。

そのため、トラブル発生時に迅速な対応を求める人は24時間365日ライブチャットを利用できるNordVPNやExpressVPNを検討してみると良いでしょう。

ただし、NordVPNやExpressVPNのサポートは日本語に対応しているものの、翻訳機能を使っているためやや不自然な日本語が混じることがあります。

基本的な対応には問題ありませんが、もし「細かいニュアンスまでしっかり伝わらないと不安」という場合は、日本企業が運営しているMillenVPNを検討してみると良いでしょう。

MillenVPNと日本企業が運営するほかのVPNを比較してみた

「日本企業が運営しているVPNサービスを利用したい」と思っている人も多いはず。

ここでは日本企業が運営しているVPNサービス4社(MillenVPN、セカイVPN、スイカVPN、GlocalVPN)の特徴や機能を比較してみました。

  • 月額料金・コスパ
  • サーバー設置数
  • プライバシー保護・セキュリティ機能
  • 同時接続台数・対応デバイス
  • 動画配信サービス
  • 支払い方法・無料おためし期間・返金保証制度

それぞれ異なる強みや特徴があるので、ここで紹介するポイントを比較したうえで自分の利用目的に合ったサービスを選んでみてください。

MillenVPNセカイVPNスイカVPNGlocal VPN(動画視聴)
本社所在地日本日本日本日本
月額料金7日間:638円
15日間:1,078円
1ヶ月:1,738円/月
1年:594円/月
2年:396円/月
1,100円/月1ヶ月:1,097円/月
3ヶ月:1,048円/月
6ヶ月:988円/月
1年:938円/月
2年:878円/月
1ヶ月:990円/月
6ヶ月:825円/月
1年:779円/月
サーバー設置数137ヶ所
2,000台以上
10ヶ国45都市
50台
日本400台以上
ノーログポリシー記載なし記載なし
セキュリティ機能記載なし記載なし
同時接続台数無制限3台50台1台
対応デバイス
動画配信サービス記載なし記載なし
支払い方法3種類3種類1種類1種類
無料おためし期間最大2ヶ月7日間
返金保証制度30日間
※1年・2年プランのみ
30日間
カスタマーサポート平日10時〜18時
メール
メール平日10時〜18時
チャット
平日9時〜17時
メール

契約期間が1年以内ならセカイVPN、1年以上ならMillenVPNがコスパ◎

契約期間MillenVPNセカイVPNスイカVPNGlocal VPN(動画視聴)
7日間638円
15日間1,078円
1ヶ月1,738円/月1,100円/月1,097円/月990円/月
3ヶ月1,048円/月
6ヶ月988円/月825円/月
1年594円/月988円/月779円/月
2年396円/月878円/月
無料おためし期間最大2ヶ月7日間

上記の各社の料金表をもとに、契約期間ごとにもっともコスパが良いサービスがどれかをシミュレーションしてみました。

なお、セカイVPNでは最大2ヶ月の無料期間終了後に課金が発生する点も考慮して計算しています。

契約期間ごとの総額
契約期間MillenVPNセカイVPNスイカVPNGlocal VPN(動画視聴)
1ヶ月1,738円0円1,097円990円
2ヶ月3,476円0円2,194円1,980円
3ヶ月5,214円1,100円3,291円2,970円
6ヶ月10,428円4,400円6,582円4,950円
1年7,128円11,000円11,856円9,348円
2年9,504円24,200円21,072円18,696円

結果的に、1年以内の契約であればセカイVPNが圧倒的に安く、1年以上の契約であればMillenVPNがコスパが良いことがわかりました。

とくにセカイVPNは無料おためし期間が長いため、1〜2ヶ月の利用であれば無料で利用できますよ。

ただし、VPNを選ぶときは料金の安さだけではなく、自分の利用目的に合うサービスかどうかを判断することも重要です。

各社それぞれ特徴が異なるため、後述する比較ポイントも合わせて検討してみてください。

サーバー設置国・設置数はMillenVPNがダントツで多い

MillenVPNセカイVPNスイカVPNGlocal VPN(動画視聴)
サーバー設置数137ヶ所
2,000台以上
10ヶ国45都市
50台
日本400台以上

サーバー設置数が多いとユーザーが特定のサーバーに集中しにくくなるので、混雑による速度低下の緩和が期待できます。

そのため、通信の快適性を重視したいならサーバー設置国や設置数が多いMillenVPNを選ぶと良いでしょう。

ただし、「海外から日本の動画配信サービスを視聴できればいい」という場合にはGlocal VPNも検討してみましょう。

動画視聴プランは日本の動画配信サービスに特化しているため利用できるサーバーは日本のみですが、400台以上ものサーバーを備えています。

ほかのVPNサービスのようにいろんな国のサービスやコンテンツを利用することはできませんが、VPNの利用目的が合致する場合は快適に利用できるでしょう。

そのほか、各社のサーバー設置国を知りたい場合は下記の公式ホームページで確認してください。

プライバシー保護・セキュリティ機能を重視するならMillenVPNがおすすめ

MillenVPNセカイVPNスイカVPNGlocal VPN(動画視聴)
ノーログポリシー記載なし記載なし
暗号化方式AES-256記載なしAES-256AES-256
セキュリティ機能キルスイッチ
DNSリーク対策
マルウェア対策
広告・トラッカーブロック(Windowsのみ)
記載なし記載なし記載なし

プライバシー保護やセキュリティ機能について公式ホームページを調べたところ、もっとも内容が充実しているのはMillenVPNであることがわかりました。

MillenVPNではWindowsアプリ限定ではあるものの、キルスイッチやDNSリーク対策、マルウェア対策や広告・トラッカーブロックなども提供しています。

総合的な安全性を重視するならMillenVPNを検討してみると良いでしょう。

同時接続台数が多いのはMillenVPNとスイカVPN

MillenVPNセカイVPNスイカVPNGlocal VPN(動画視聴)
同時接続台数無制限3台50台1台
パソコンWindows
macOS
Windows
macOS
Chrome OS
Windows
macOS
Windows
macOS
Linux
ブラウザ拡張記載なし記載なし記載なし記載なし
スマホ・タブレットAndroid
iOS
Fireタブレット
Android
iOS
Fireタブレット
Android
iOS
Android
iOS
スマートテレビAndroid TV

Amazon
FireTV
Android TV
Amazon
FireTV
記載なし記載なし
ゲーム記載なし記載なし記載なし記載なし

同時接続台数とは、1アカウントの契約で同時にVPNに接続できる台数のことです。

同時接続台数が多いと、デバイスを変えるたびにVPNの接続設定をし直す手間が省けて便利です。

自分の利用目的に合っていれば同時接続台数が少なくても問題ありませんが、ビジネスとプライベートで利用するデバイスが違う人、自宅ではパソコン・外出先ではスマホやタブレットなど状況によってデバイスを使い分けている人は同時接続台数が多いMillenVPNかスイカVPNを検討してみると良いでしょう。

動画配信サービスはMillenVPNとGlocal VPNが充実している

VPNを使って動画配信サービス(VOD)の視聴を検討している場合は、VPNが目的のVODサービスに対応しているかどうかを事前に確認することが重要です。

公式ホームページで公開されている情報を比較したところ、MillenVPNとGlocal VPNでは対応しているサービスが多く充実していることがわかりました。

ただし、Glocal VPNは海外から日本の動画配信サービスの視聴に特化したVPNです。

日本にいながら海外の動画配信サービスを見たい場合はMillenVPNを検討してみましょう。

日本から視聴できる海外の動画配信サービス
MillenVPNGlocal VPN(動画視聴)
対応サービスAmazon Prime Video、Netflix、YouTube/YouTube Premium、Spotify、Disney+、DAZNなど
海外から視聴できる日本の動画配信サービス
MillenVPNGlocal VPN(動画視聴)
対応サービスTVer、DMM、U-NEXT、ABEMA、WOWOW、ニコニコ動画、music.jp、TELASA、VideoMarket、FOD、Radiko、カラオケ@DAM、J:COMオンデマンド、dアニメストア、楽天vikiなどNetflix、ABEMA、TVer、Amazon Prime Video、 YouTube、DAZN、U-NEXT、GYAO、Paravi、FODなど
※記載のないサイトでも基本的には利用可能
※視聴できないサイトは問い合わせにより調整依頼が可能

支払い方法や無料おためし期間・返金保証制度は各社で内容が異なる

MillenVPNセカイVPNスイカVPNGlocal VPN(動画視聴)
支払い方法クレジットカード
PayPal
銀行振込
クレジットカード
NTT支払い(電話料金合算)
口座振替
クレジットカードクレジットカード
無料おためし期間最大2ヶ月7日間
返金保証制度30日間
※1年・2年プランのみ
30日間

各社の支払い方法や無料おためし期間、返金保証制度を調べたところ、特徴が異なることがわかりました。

支払い方法について、クレジットカード以外の方法を利用したい場合はMillenVPNやセカイVPNを検討すると良いでしょう。

無料おためし期間を設定しているのはセカイVPNとGlocal VPNですが、とくにセカイVPNでは最大2ヶ月と長期間にわたり無料で利用できるのが大きな特徴です。

MillenVPNとスイカVPNについては無料おためし期間はありませんが、契約から30日以内であれば返金に対応してもらえるので、リスクなくためすことが可能です。

そのため、無料期間ができるだけ長いほうが良い場合はセカイVPNを試してみると良いでしょう。

MillenVPNがおすすめな人・おすすめできない人の特徴は?

これまで解説したMillenVPNの口コミやメリット・デメリットなどを踏まえると、MillenVPNがおすすめな人・おすすめできない人の特徴は下記のとおりです。

MillenVPNがおすすめな人の特徴
MillenVPNをおすすめできない人の特徴
  • 日本企業が運営しているVPNサービスを利用したい人
  • 料金の安さ・コスパの良さを重視したい人
  • 短期間だけVPNを使いたい人
  • 海外から日本の動画サービスやサイトを利用したい人
  • 中国でつながりやすいVPNを利用したい人
  • 複数のデバイスで同時にVPNを使いたい人
  • 通信速度を重視したい人
  • サーバー数の多さを重視する人
  • 高度なセキュリティ機能を求める人
  • ゲーム機やルーターなど幅広いデバイスでVPNを使いたい人
  • 24時間サポートや土日祝日の対応を求める人

まとめると、MillenVPNは通信速度はやや心もとないものの、日本企業が運営しているという安心感とリーズナブルな料金設定が大きな魅力です。

日本企業が運営しているVPNのなかではサービス内容が充実しているので、初めてVPNを契約する人にもおすすめですよ。

中国での利用については必ず誰でもつながるとは言い切れませんが、接続に際してサポートを受けられる点と返金保証制度を利用できる点は安心材料になるでしょう。

ただし、通信速度やサーバー数、セキュリティ機能や対応デバイスの充実度などについてはNordVPNExpressVPNのほうが優れています。

どのポイントを重視したいか優先順位を決めて、自分にぴったりのVPNを選んでみてくださいね。

VPNの利用がおすすめなシーンとは?

VPNの利用がおすすめなシーンとは?

VPNはインターネットの通信内容を暗号化し、セキュリティやプライバシーの強化ができるツールです。

ここでは、VPNの利用がおすすめな具体的なシーンについて解説します。

  • フリーWiFiを利用するとき
  • リモートワークやテレワーク時
  • 海外のサービスやコンテンツを利用したいとき
  • プライバシー保護や匿名性を強化したいとき

ひとつずつ解説するので、ぜひ参考にしてください。

フリーWiFiを利用するとき

カフェやホテル、駅や空港などで利用できるフリーWiFiはとても便利ですが、不特定多数のユーザーに公開されているWiFiには注意が必要です。

というのも、フリーWiFiは通信が暗号化されていないなどセキュリティ対策が不十分な場合が多く、第三者による盗聴や不正アクセスのリスクがあるからです。

その点、VPNを利用すれば通信内容が暗号化されるため、通信内容を読み取られる危険性を大幅に軽減できます。

とくに、フリーWiFiを使って個人情報やビジネス上の機密情報を扱う必要がある場合はVPNを活用して安全性を強化しましょう。

なお、フリーWiFiの危険性や安全なWiFiスポットの見分け方などについては下記の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

リモートワークやテレワーク時

総務省が作成した「テレワークセキュリティガイドライン(第5版)」によれば、テレワークには下記のようなセキュリティ脅威が存在しています。

  • マルウェア感染
  • 機密情報の盗聴・盗み見
  • 不正アクセス

リモートワークやテレワークでは社外から社内ネットワークや業務システムにアクセスする機会が増えますが、適切な対策を講じていないと企業の機密情報や個人情報が漏洩する恐れがあります。

ですが、VPNを利用すればインターネット上の通信が暗号化されるので、外部のネットワークを使っていても安全性を強化することが可能です。

また、固定IPアドレスを取得すれば社内ネットワークにアクセスできるIPアドレスを制限し、不正利用者のアクセスを制限することもできますよ。

テレワーク時のセキュリティ対策については下記の記事でも詳しく取り上げているので、ぜひ参考にしてください。

海外のサービスやコンテンツを利用したいとき

一部のサービスやコンテンツでは、海外らのアクセスを拒否する地域制限(ジオブロック)が設定されています。

ですが、VPNでは任意の国のサーバーを選択することで自分のIPアドレスをその国のものに変更できるので、地理制限を回避することが可能になります。

たとえば、海外滞在中であっても日本のVPNサーバーに接続することで日本国内向けに配信されている動画を視聴できるようになります。

すべてのサービスやコンテンツが必ず利用できるようになるとは限りませんが、海外のサービスやコンテンツを利用したい人にとっては便利なツールと言えます。

プライバシー保護や匿名性を強化したいとき

インターネットを利用する際、自分のIPアドレスや位置情報、閲覧履歴などが知らぬ間に追跡されることがあります。

このようなデータは広告配信やマーケティングに利用されることがあるため、プライバシーに不安を感じる人もいるでしょう。

その点、VPNを使用すれば通信内容が暗号化されIPアドレスもVPNサーバーのものに置き換わるため、ユーザーの情報を特定されにくくなるというメリットがあります。

MillenVPNで通信速度が遅い・つながらないときの対処方法は?

VPNの通信速度が遅い・つながらない場合にはさまざまな原因が考えられます。

通信環境を整えることで改善するケースもあるので、まずは下記の方法を試してみてください。

デバイスの環境を改善する
  • 使用しているデバイスを再起動する(パソコンやスマホ、ルーターなど)
  • OSが最新バージョンか確認する
  • ブラウザのキャッシュ・クッキーを削除後に再接続する
  • バックグラウンド通信を停止する(クラウド同期、アップデートなど)
VPNの環境を改善する
  • VPN接続を一度切ってから再接続する
  • 別のVPNサーバーに接続する(自分がいる場所から地理的に近いサーバーがおすすめ)
  • プロトコルを変更する
  • 同時接続しているデバイスの接続を切る
  • VPNアプリが最新バージョンか確認する
  • キルスイッチをオフにして再接続する(Windowsの場合)

上記の方法を試しても改善しないときは、MillenVPNのカスタマーサポートへの問い合わせをおすすめします。

もし、原因がMillenVPN側にある場合は、通信速度の速さに定評があるNordVPNやExpressVPNへの乗り換えも検討してみましょう。

中国でMillenVPNを利用するときの注意点

ここでは、中国でMillenVPNの利用を検討している人に向けて、注意してほしいポイントについて解説します。

  • 返金保証制度を利用できるサブスクプランを契約しておく
  • 渡航前にアプリのダウンロードや設定を済ませておく
  • 規制強化に備え複数のVPNを用意しておく
  • 中国でのVPNの利用にはリスクがあることを理解しておく

中国のように規制が厳しい国でのVPNの利用には事前の対策が欠かせません。

事前に確認しておくことが重要です。

返金保証制度を利用できるサブスクプランを契約しておく

MillenVPNに限らず、国際情勢の変化や中国側の規制強化によって中国で利用できるとうたっているVPNサービスであっても突然利用できなくなることがあります。

そのため、中国でMillenVPNの利用を検討している場合は、返金保証制度を利用できるサブスクプランを選ぶことが重要です。

契約時には1年または2年契約分の料金が発生しますが、万が一接続に問題があった場合は契約日から30日以内であれば全額返金を受けられますよ。

ワンタイムプラン(7日間、15日間、30日間)では返金保証制度を利用できないので注意しましょう。

渡航前にアプリのダウンロードや設定を済ませておく

中国ではインターネット規制が厳しいため、Google Play StoreやApp Storeへのアクセスが制限されVPNアプリのダウンロードができない可能性があります。

そのため、必ず日本にいるうちに契約手続きやアプリのインストール、初期設定を済ませておきましょう。

中国での利用には「MillenVPN Native OpenConnect」の設定が必要です。

詳しくは下記の公式ホームページで案内されているので、ぜひチェックしてみてください。

なお、中国ではAndroid TV、Fire OSは利用できない可能性があるので注意しましょう。

規制強化に備え複数のVPNを用意しておく

中国ではインターネットの規制強化により突然VPNが接続できなくなるケースがあります。

そのため、中国でVPNを使う場合にはメインのVPNのほかにサブで1~2社ほど用意しておくと安心です。

なお、サブのVPNを検討する場合も、万が一接続できなかった場合に備えて必ず返金保証制度を利用できるサービスを選ぶようにしましょう。

中国で利用できる可能性が高いVPNについては下記の記事で取り上げているので、ぜひ参考にしてください。

中国でのVPNの利用にはリスクがあることを理解しておく

中国では政府が認可したVPN以外は違法とされていますが、実際のところ主な規制対象は中国国民で、外国人旅行者や出張者などに対しては比較的寛容と考えられています。

ですが、VPNの制限がある国で法律に反した場合には罰金や刑事罰の対象になる可能性があることは理解しておきましょう。

規制状況は変わることもあるので、中国でVPNの利用を検討している場合は必ず現地の最新情報を調べ、法令の範囲内での利用にとどめることが大切です。

なお、VPN自体が合法の国であっても犯罪行為にVPNを悪用した場合は処罰の対象になる可能性があるので注意してください。

中国でのVPNの利用については下記の記事でも詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

MillenVPNの申し込み方法

ここでは、MillenVPNの申し込み方法について具体的な手順を解説します。

難しい作業はとくにないので、初めて利用する人も安心してくださいね。

STEP
公式ホームページにアクセスし、「今すぐお申し込み」をクリックします。
STEP
次に、料金プランを選びましょう。

なお、ワンタイムプランでは返金保証制度が利用できません。

返金保証制度を利用したい場合はサブスクプランを選び、30日の間に手続きするようにしましょう。

STEP
契約期間を選択し、ユーザー名を登録します。

契約前の注意事項や料金を確認し、問題が無ければ「続ける」をクリックしてください。

STEP
注文内容を確認し、問題が無ければ「詳細情報の入力」をクリックします。
STEP
氏名メールアドレス、パスワード、決済情報などを入力し、利用規約を確認したら「注文完了」をクリックしてください。
STEP
登録が完了するとMillenVPNからメールが届きます。

「【MillenVPN】 MillenVPNへようこそ」と記載されたメールにはMillenVPNアプリのログイン情報が記載されているので、大切に保管しておきましょう。

続いて、MillenVPNを使いたいデバイスにアプリのダウンロードを行います。

MillenVPNアプリのダウンロード方法とサーバーの接続方法

ここではMillenVPNアプリのダウンロード方法とサーバーの接続方法について解説します。

MillenVPNアプリのダウンロード方法

MillenVPNではデバイスごとに専用のアプリが用意されていますが、基本的な流れはどのデバイスでも同じです。

STEP
セットアップメニューが立ち上がるので、利用規約を確認し、問題が無ければ「インストール」をクリックします。
STEP
インストールが完了したらアプリを起動し、ログインしましょう。

ユーザー名は申し込み時に自分で設定したユーザー名、パスワードは申込み完了時に送られてきた「【MillenVPN】 MillenVPNへようこそ」という件名のメールに記載されているパスワードを使ってください。

サーバーへの接続方法

無事にアプリにログインができたら、サーバーへ接続してみましょう。

国の一覧の中から接続したい国を選択して、「接続」をクリックすればOKです。

なお、VPNの利用目的によって選ぶべきサーバーが変わるので、下記を参考にし接続してください。

  • 海外から日本のサービスを利用したい場合
    • 日本のサーバーに接続してください。
  • 日本から海外サービスを利用したい場合
    • 任意の国のサーバーに接続してください。
  • インターネット通信時のセキュリティを高めたい場合

通信速度の低下を緩和できる可能性があるため、なるべく滞在している国に近いサーバーを選ぶのがおすすめです。

MillenVPN Native OpenConnectの設定方法

中国などインターネット規制が厳しい国でMillenVPNの利用を予定している場合は、「MillenVPN Native OpenConnect」の設定が必要です。

MillenVPNを契約していればオプション料金などは発生せずずっと無料で利用できますよ。

設定方法は少し難しく感じるかもしれませんが、公式ホームページで詳しく解説してくれているので、案内のとおりに進めれば問題ありません。

下記のホームページでは、Windows、Mac、Android、iOSでの設定方法を案内しているので参考にしてください。

MillenVPNの解約方法と返金保証制度の利用方法

MillenVPNで提供している返金保証制度の内容は下記のとおりです。

返金保証制度の概要
  • 対象プラン
    • 公式ホームページから申し込んだサブスクプラン(1年・2年プラン)
  • 対象期間
    • 利用開始日の翌日から30日以内(日本時間)
  • 返金対象
    • 支払い済みの初回契約時の利用料金

ここでは、事前に知っておくべき返金保証制度の注意点や実際の解約・申請手順について解説します。

ぜひ参考にしてください。

MillenVPNで返金保証制度を利用する際の注意事項

MillenVPNで返金保証制度を利用する場合は、下記の4つのポイントに注意しましょう。

  • 返金保証の対象プランはサブスクプランに限られる
  • 契約日から30日を過ぎると返金対象外になる
  • 返金保証制度を利用できるのは初回契約時のみ
  • 銀行振込の場合は解約手続きとサポートへの申請手続きが必要

ひとつずつ解説します。

返金保証の対象プランはサブスクプランに限られる

MillenVPNには複数の料金プランがありますが、返金保証制度の対象になるのは公式サイトから申し込んだサブスクプラン(1年・2年プラン)のみです。

ワンタイムプラン(7日間・15日間・30日間プラン)や専用サーバー契約などは対象にはなりません。

また、サブスクプランであってもワンタイムプランからアップグレードした場合や、一度サブスクプランを解約して復元した場合も対象にはならないので注意しましょう。

サブスクプランワンタイムプラン専用サーバー
契約期間1年・2年7日間・15日間・30日間1年~
返金保証制度

契約日から30日を過ぎると返金対象外になる

MillenVPNの返金保証制度の対象期間は契約日から30日です。

30日を過ぎた場合は返金保証が適用されないので、必ず期日前に返金申請を行いましょう。

なお、対象期間は日本時間で計算されます。

海外滞在中に期日を迎える場合は時差による日数のズレに注意してください。

返金保証制度を利用できるのは初回契約時のみ

MillenVPNで返金保証制度を利用できるのは初回契約時の1回のみです。

過去にサブスクプランを解約し返金を受けた場合や、再度MillenVPNを契約した場合には返金保証は適用されません。

そのため、初回契約時にMillenVPNが自分に合うかどうかをしっかり試し、継続利用するかどうかを判断しましょう。

銀行振込の場合は解約手続きとサポートへの申請手続きが必要

MillenVPNの支払い方法にはクレジットカード、PayPal、銀行振込などがありますが、返金申請の手順や返金方法が異なる点に注意が必要です。

クレジットカードやPayPalの場合は、解約時にキャンセルタイプを「直ちに解約し、返金保証を適用する」を選択すれば自動的に返金処理されます。

ですが、銀行振込の場合は解約申請後にMillenVPNサポートへ連絡し、返金希望の旨を伝える必要があります。

MillenVPNサポートへの連絡を忘れると返金を受けられないので注意しましょう。

MillenVPNの解約・返金保証の申請方法

ここでは、MillenVPNで解約や返金保証申請を進める際の具体的な手順について解説します。

MillenVPNの解約・返金保証の流れ

具体的な流れは下記のとおりです。

STEP
公式ホームページにアクセスし、マイページにログインします。
STEP
解約したい料金プランを選択します。
STEP
「解約申請」をクリックします。
STEP
解約理由などのアンケートに回答し、該当する「キャンセルタイプ」を選択し、「解約申請」をクリックします。

選ぶべき「キャンセルタイプ」とその後の返金対応については次項で詳しく解説しているので、合わせて確認してください。

選ぶべきキャンセルタイプ

キャンセルタイプにはいくつか選択肢が表示されますが、返金保証を利用するかどうかによって内容が異なります。

損後の返金対応も変わってくるので、自分がどのケースに当てはまるか下記を参考にしてください。

返金保証を利用する場合

返金保証を利用する場合は、利用した決済方法によって選ぶべきキャンセルタイプとその後の対応が異なります。

とくに注意が必要なのはPayPal決済と銀行振込を利用した人です。

PayPal側での手続きや、MillenVPNサポートへの連絡手続きが必要になるので、忘れずに対応してください。

決済方法キャンセルタイプその後の対応
クレジットカード「直ちに解約し、返金を希望する」即時解約され自動的に返金が行われる
PayPal「直ちに解約し、返金を希望する」即時解約され自動的に返金が行われる

解約手続き後、PayPal側でサブスクリプションのキャンセル手続きが必要
銀行振込「直ちに解約する」解約手続き後、利用開始日の翌日から30日以内にMillenVPNサポートまで返金のリクエスト送付が必要
サポートに連絡しなかった場合は解約手続きをしていても返金されない
返金手数料330円(税込)はユーザー側が負担
返金保証を利用しない場合

もし、返金保証制度を利用せずただMillenVPNを解約するという場合は「直ちに解約する」または「契約期間の終了後解約する」を選択してください。

契約期間の終了まで余裕がある場合は「契約期間の終了後解約する」を選ぶと良いでしょう。

キャンセルタイプその後の対応
「直ちに解約する」即時解約となり、解約申手続きが完了した後はMillenVPN使えなくなる
「契約期間の終了後解約する」契約期間の満了日まではMillenVPNを利用でき、次回更新は行われず解約になる

MillenVPNやVPNの利用についてよくある質問

ここでは、MillenVPNやVPNそのものについてよくある質問について回答します。

  • VPNの仕組みとは?
  • VPNを利用すれば100%危険性を防げるの?
  • 無料のVPNサービスを使っても問題はない?
  • VPN接続はつなぎっぱなしにしておいたほうが良い?
  • VPNの利用に制限がある国はどこ?海外ではどんなことに注意するべき?
  • MillenVPNとMillenVPN Native OpenConnect、MillenVPN Nativeはなにが違う?

ひとつずつ解説するので、ぜひ参考にしてください。

VPNの仕組みとは?

VPN(Virtual Private Network、仮想専用通信網)は、インターネット上に仮想的に自分専用の通信経路(トンネル)を構築して安全なデータ通信を実現する技術です。

VPNの主な仕組みは下記のとおりです。

  • トンネリング:送信者と受信者との間に仮想のトンネルを作り、外部から通信内容が見えないようにする技術
  • 暗号化:第三者が内容を解読できないよう通信内容を保護する技術
  • 認証:送信者と受信者が正しい相手であることを確認する技術
  • カプセル化:データをカプセルのように包みトンネル内を安全に通過させる技術

VPNを利用することで通信の安全性が向上します。

さらに、VPNでは本来のIPアドレスや位置情報を隠せるため、個人のプライバシーを守ることにも役立ちます。

VPNを利用すれば100%危険性を防げるの?

VPNを利用しても100%すべての危険性を防ぐことはできません。

VPNは通信データを暗号化し、盗聴や改ざん、IPアドレスの特定といったリスクを大幅に減らせますが、ウイルスやマルウェア感染、フィッシングなどのサイバー攻撃までは防げません。

そのため、VPNの利用にプラスしてウイルス対策ソフトを導入する、安全性が高い環境でのみインターネットを利用するなど、総合的なセキュリティ対策が必要です。

また、VPNではヒューマンエラーなどによる被害も防ぎきれないため、パスワードの定期的な変更や二要素認証の利用など個人でできる対策にも力を入れる必要があるでしょう。

無料のVPNサービスを使っても問題はない?

セキュリティ強化やプライバシー保護の観点から、無料VPNサービスの利用はおすすめできません。

というのも、無料VPNサービスには下記のようなリスクがあるからです。

無料VPNサービスのリスク
  • 個人情報が漏洩する可能性がある
    • 無料VPNのなかにはユーザーの利用履歴を収集し第三者に販売しているケースがある。また、無料VPNはセキュリティレベルが低く、暗号化対策が不十分であることが多い。
  • マルウェアやウイルスに感染するリスクがある
    • 無料のVPNアプリにマルウェアやウイルスが仕込まれており、ダウンロードにより端末が感染する恐れがある。
  • 通信速度が遅い
    • 無料VPNはサーバー数が少ないため利用者が集中しやすく、通信速度が低下しやすい。
  • サポート体制が不十分
    • 無料VPNでは基本的にサポート対応が期待できない。トラブル発生時には自分で解決する必要がある。

無料VPNは料金を節約したい人にとっては魅力的に思えますが、安易な利用は控えましょう。

セキュリティ強化やプライバシー保護を目的にVPNを利用しているのに、無料VPNの利用が原因で情報漏洩が起こったのでは元も子もありません。

VPNを利用する際は、運営企業やセキュリティ・プライバシー面での安全性などもしっかり考慮し、信頼できるサービスを選ぶようにしましょう。

もしどうしても無料VPNを使いたい場合は、「お試し期間や返金保証期間を設けている有料VPNを使う」「有料VPNが提供している完全無料版を使う」などの工夫が必要です。

下記の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

VPN接続はつなぎっぱなしにしておいたほうが良い?

基本的には、セキュリティを強化するためにVPNはつなぎっぱなしにしておくのが理想的です。

とくにフリーWiFiを利用する場合や個人情報などの重要な情報をやりとりする場合には、情報漏洩を防ぐためにもVPNをつないだままにしておきましょう。

ただし、VPNに接続したことで通信速度が遅くなったり、VPN経由でのアクセスがブロックされるサイトがある場合などではVPN接続を切ったほうが利便性が向上します。

そのため、状況に合わせてVPNの接続を切り替えるなど、ニーズに応じて使い分けると良いでしょう。

VPNの利用に制限がある国はどこ?海外ではどんなことに注意するべき?

VPNはセキュリティ強化やプライバシー保護に有効な手段ですが、国によって規制状況が異なります。

下記に各国のVPNの規制状況について簡単にまとめてみました。

VPNの規制状況国名
VPNの利用が合法な国日本、アメリカ、カナダ、ヨーロッパ諸国、オーストラリア、ニュージーランド、韓国、台湾など多くの国
VPNの利用が違法な国北朝鮮、イラク、オマーン、ベラルーシ、トルクメニスタン など
国が認可したVPN以外は違法とされている国中国、ロシア、イラン など
VPNは利用できるが使用制限がある国トルコ、シリア、エジプト、ウガンダ、アラブ首長国連邦 など

日本をはじめ、アメリカやヨーロッパ諸国など多くの国ではVPNの使用は合法で、日常的な用途やビジネス目的で利用してもとくに問題はありません。

ですが、VPN利用が違法とされている国ではたとえ常識的な利用の範囲内であってもなにかしらの法的リスクが発生する可能性もあります。

正確な規制状況は国によって異なるので、海外でVPNの利用を検討している場合は必ず事前に最新情報を確認し、その国の意向に沿った形での利用を心がけましょう。

MillenVPNとMillenVPN Native OpenConnect、MillenVPN Nativeはなにが違う?

MillenVPNには用途別に複数のサービスが用意されています。

簡単にまとめると、MillenVPNはリモートワークやプライベートでセキュリティを強化したい場合や、海外のサイトやコンテンツにアクセスしたい場合に適したサービスです。

MillenVPN Native OpenConnectは、中国などとくにインターネット規制が厳しい国から日本のサービスを安定して使いたい場合に適しています。

MillenVPN Nativeは固定IPアドレスの利用する場合や、専用アプリを使わずにVPNを使いたい場合などに利用が推奨されます。

詳しくは、公式ホームページで公開されている下記の表をチェックしてみてください。

まとめ

評判や口コミを調べた結果、MillenVPNは日本企業が運営している安心感とリーズナブルな料金設定が高く評価されていることがわかりました。

中国での接続については評価が分かれましたが、中国での利用に特化したサービスが提供されている点や30日間の返金保証制度を利用できる点を踏まえれば検討する価値はあるでしょう。

ですが、通信速度やプライバシー保護、セキュリティ機能などではNordVPNやExpressVPNのほうが充実しています。

ぜひこの記事を参考にして自分の優先事項を明確にし、ニーズに合うサービスを選んでみてくださいね。

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