2024.10.01
自社の社内情報を未来の“ゴミ”にしないための備え 「情報量が多すぎる」時代がもたらす課題とは?
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ドナルド・トランプ氏:この件、そして多くの別の案件について、民主党員も共和党員も、力を合わせて一丸となり、この国のために、そしてアメリカ国民のために貢献していく必要があります。
私の内閣は、両党のみなさんと仕事をしたいと思っています。誰にとっても、育児というものは手が届くべきであり、そして適切な金額であるべきです。そのために、新たな親となる人々が家族休暇を間違いなく取得できる必要があります。
女性の健康に対する投資。清浄な空気と水の奨励。軍隊の再建。そして、生活基盤の再建です。
国民に対する真実の愛について考えたならば、私たちは共通点を見出すことができます。公の利益を促進するため、そして、明るい未来を望むアメリカ国民のすべての子供たちの代表として、共に働くのです。
大変すばらしい若い女性が、今晩、私たちとともにここにいます。彼女の存在は、私たちによって、インスピレーションの源となるでしょう。今日は、世界希少・難治性疾患の日です。観客として難病を克服したミーガン・クロウリー氏を招きました。
ミーガンは、ポンペ病という希少難病にかかっていと診断を受けました。彼女が生後15ヶ月の時です。5歳まで生きられないと言われていました。これを知ったミーガンの父親ジョンは、愛する娘の命を救うためにあらゆる手を尽くしました。彼は、治療薬開発の会社を設立、ミーガンの命を救う治療薬の開発を支援しました。そして、今、彼女は20歳になります。ノートルダム大学の2年生です。
ミーガンの話は、娘に対する父親の無限の愛の力を物語っています。しかしながら、食品医薬品局の認可プロセスは遅くて煩雑です。このために、ミーガンの命を救ったような非常に多くの進歩が、必要とする人々の手に届くことが妨げられています。
食品医薬品局のみでなく政府全体にわたって、このような制限に切り込むならば、ミーガンに起こったような奇跡をさらにたくさん授かることでしょう。
それどころか、私たちの子供たちは、奇跡の国で育つことになるでしょう。しかし、この未来を得るために、すべてのアメリカの子供たちの心と魂を豊かにしてゆかねばいけません。教育は、現在の公民権問題です。
数百万のアフリカ系アメリカ人やラテン系の子供たちを含め、恵まれない若者たちに対して教育の機会を与えるため、資金を提供する教育法案の通過を、両党のみなさんに求めます。
このような家庭が、公立も私立も、チャーター・スクール(特別認可校)もマグネット・スクール(公立校の一種)も宗教学校もまたはホームスクーリング(家庭教育)も、自らにふさわしい教育を自由に選択することができるべきです。
今晩、すばらしい女性に観客としてお越しいただいています。デニーシャ・メリウェザーです。彼女は学校でたいへん苦労し、第3学年で二度落第しました。しかし、彼女は奨学金税額控除プログラムのおかげで、私立の学習センターに入ることができました。すばらしい学習センターです。
そして今、彼女は家族の中で、高校だけでなく大学も卒業した初めての人になりました。今年、彼女は社会福祉での修士号を手に入れます。すべての子供たちが、デニーシャのように貧困の連鎖を断ち切ることができるよう望みます。
しかし、貧困の連鎖を断ち切るには、同時に暴力の連鎖を断ち切る必要があります。
2015年の殺人件数は、単年増加率としては過去半世紀における最大の増加となりました。シカゴでは、昨年1年で4,000人以上の人々が銃の犠牲になりました。そして、今年の殺人件数は、今のところこれを上回る勢いです。これは、私たちの社会において受け入れることはできません。
すべてのアメリカの子供たちが、安全なコミュニティで成長し、すばらしい学校に通い、高給な仕事を得ることができるべきです。しかし、このような未来を手に入れるためには、法執行機関の人々とともに力を合わせなければいけません。反発ではないのです。私たちは、信頼と強調の架け橋となる必要があります。不和と分断のくさびを打ち込むのではなく。
警察官や保安官は私たちのコミュニティのメンバーです。彼らは友人であり、隣人です。彼らは母親であり、父親です。息子であり、娘です。毎日、彼らが無事に帰宅するかどうかを心配する、愛する人々を家に残してきます。私たちは、このすばらしい法執行機関の人々を支援しなければいけません。
私たちは犯罪の被害者を支援しなければいけません。国土安全保障省に対して、アメリカ国民の犠牲者を支援する部署の設立を指示しました。この部署は、VOICEと呼ばれています。移民犯罪被害者(Victims of Immigration Crime Engagement)です。メディアによって無視され、特定の利益のために黙らされてきた、これらの人々に声を与えます。
4人の勇敢なアメリカ国民を観客としてお迎えしています。彼らは、政府によって失望させられました。彼らの名前は、ジャミエル・ショー、スーザン・オリバー、ジェナ・オリバー、そしてジェシカ・デービスです。
ジャミエルの17歳の息子は不法移民ギャングによって惨殺されました。そのギャングは、刑務所から解放されたばかりでした。ジャミエル・ショー・ジュニアは、無限の可能性を持つ大変優秀な若者でした。進学準備をしていた大学では優れたクォーターバックとして活躍していたことでしょう。しかし、その機会は決して訪れませんでした。今晩、観客の中にいる彼の父親は、私のよき友人となりました。ジャミエル、ありがとうございます。
スーザン・オリバーとジェシカ・デービスもここいいます。彼女たちの夫、ダニー・オリバー保安官代理とマイケル・デービス捜査官はカリフォルニア州で職務中に命を落としました。彼らはコミュニティを支える柱でした。これらの勇敢な男性は、残酷にも撃ち殺されました。殺したのは、犯罪歴を持ち二度も国外追放され、この国に決して入国するべきではない不法移民でした。
スーザンとともに座っているのは、娘のジェナです。ジェナ、あなたのお父さんは英雄だと知ってください。そして、今晩、国すべてが、あなたを支援し、あなたのために祈りを捧げ、国すべての愛情を受け取ることということを知ってください。
ジャミエル、ジェナ、スーザン、ジェシカ、みなさんに知ってもらいたいのは、私たちは正義のための戦いを決して止めることはない、とうことです。あなたの愛する人が忘れられることは決してありません。いつも彼らの記憶を褒めたたえます。
最後に、アメリカの安全を守るため、アメリカ合衆国軍の人々に、戦争を抑止するための道具を与えなければいけません。そして、もしそれが避けられないなら、戦い、必ず勝利を得なければいけません。
私は、軍を再建するための予算を議会に申請します。軍費削減を撤廃し、アメリカ史上最大となる国防費の増加を要求します。退役軍人に対する補償についても予算を増加します。退役軍人は国に尽くしてきました。今、私たちが彼らに尽くすべきです。
私たちが国として直面している問題はとても大きいです。しかし、私たち国民はそれよりさらに偉大なのです。そして、制服を着てアメリカのために戦う人々よりも、偉大で勇敢な人々は存在しません。
今晩、キャリン・オーウェンズをお招きできたことはとても光栄です。彼女はアメリカ海軍特殊部隊ウィリアム・ライアン・オーウェンズ上等兵の未亡人です。ライアンは、戦士として、英雄として生き、そして亡くなりました。彼はテロリズムと戦い私たちの国を守りました。
私はマティス将軍と話をして、これを再確認しました。ついさきほどのことです。彼の言葉を引用します。「ライアンは、非常に成功した襲撃の一員でした。これによって、大量の重要な機密を引き出すことに成功しました。将来にわたり多くの勝利をもたらすことになるでしょう」。
ライアンの功績は永遠に刻み込まれます。ありがとうございます。
ライアンは今、私たちを見下ろしています。おわかりでしょう。彼はとても幸せです。なぜなら、たったいま彼は(長い拍手喝采の)記録を破りました。
聖書が説くように、自らの命を友人の命のために差し出すこと以上に、偉大な愛の行為は存在しないのです。ライアンは自らの命を、友人のため、国のため、自由のために捧げました。私たちが彼を忘れることは決してありません。
同盟国がアメリカはどのような友人になるのかと思っているならば、これら制服を着た英雄たちを見てください。
外交政策については、世界との、強く、意義のある直接の関わりを求めていきます。これは、アメリカ指導で、世界中の同盟国と共有する重要な安全保障上の利益に基づいて実施されます。
私は、強くNATOを支援します。この同盟は、二度の世界大戦の絆を通じて結ばれました。この絆が、二度の世界大戦でファシズムを追い出し、冷戦で共産主義を打ち負かしました。しかし、同盟国は、経済的義務を果たさなければいけません。強く率直な議論に基づいて、いままさにそれを始めようとしています。実際に、お金が流入していることをお伝えします。とてもすばらしい。
NATO、中東、太平洋どこであろうとも、同盟国に対しては、戦略的・軍事的両方において、直接で意味のある役割を担ってもらい、それに関わる費用については公正に支払ってもらいたいと考えています。
歴史的な機関に敬意を払います。すべての国の外交権を尊重します。そして、彼らもまた、私たちの国としての主権を尊重しなければいけません。
自由主義国は人々が意思を表現するためのもっとも優れたエンジンです。アメリカはすべての国の権利を尊重します。どの国も自分の手で道を描く権利があります。私の仕事は世界を代表することではありません。私の仕事は、アメリカ合衆国を代表することです。
ご存知のように、武力衝突が少ないほど、アメリカは繁栄します。これ以上の衝突は必要ありません。過去の失敗から学ばなければいけません。戦争と破壊が世界中を荒れ狂うのを私たちは見てきました。
これらの人道主義の危機に対する唯一の長期的な解決策は、立ち退かされた人々が安全に家に帰り、長い、長い再建の道のりを始めることです。
アメリカは新たな友人を得て、新たな同盟が構築されるのを歓迎します。この同盟では、共通の利益を提携します。私たちが望むのは調和と安定であって、戦争と武力衝突ではありません。私たちが望むのは平和です。この平和がどこにあろうとも。アメリカは、以前の敵とも友人関係にあります。もっとも近い同盟国のいくつかは、数十年前の悲惨な世界大戦においては対立した側として戦いました。この歴史は、よりよい世界を作る可能性に対する信念を私たちに与えてくれるはずです。
アメリカの250周年に際しては、より平和で、より公正で、より自由な世界を見ることができるでしょう。
100周年記念の1876年には、国中の市民がフィラデルフィアに集まり、アメリカの100周年記念を祝いました。この祝典では、国の建築者、芸術家、発明家たちがすばらしい作品を披露しました。
アレクサンダー・グラハム・ベルは、初めて電話を展示しました。レミントンは、初めてタイプライターを公表しました。初期のモデルには電灯が使われていました。トーマス・エジソンは電報送信機や電動ペンを出展しました。
アメリカの250周年にはどうなるっているか想像してみてください。
人々の夢に自由を与えさえすれば獲得できる偉大な功績に考えを巡らせてください。私たちを感染させる病を癒すことは、それほど難しいことではありません。遠い世界でのアメリカの足跡は、それほど大きな夢ではありません。福祉から就労へ数百万の人々が移ることは、それほど無理な期待ではありません。
街では母親たちが恐怖ではなく安全を感じ、学校では子供たちが穏やかに勉強し、職場ではアメリカ国民の富と成長に相応しい職を得ます。これは決して多くを望むとは言えません。
これらすべてを手に入れた時、私たちはアメリカをいまだかつてないほど偉大にするでしょう。
すべてのアメリカ国民にとって、これがビジョンです。これが使命です。力を合わせて初めて辿り着くことができます。私たちは1人であり、運命共同体です。私たちすべての中には、同じ血が流れています。同じ星条旗に忠誠を誓います。そして、同じ神から創造されました。
このビジョンが実現する時、つまり、250周年の輝かしい自由を祝う時、偉大なアメリカの新たな幕開けが始まった瞬間として、今晩を振り返ることでしょう。
小さく考える時代は終わりを迎えます。些細な争いはすでに過去のものとなります。
私たちに必要なものは、私たちの胸に宿る夢を共有する勇気だけです。魂を奮い起こす希望を表明する勇敢さです。そして、これらの希望と夢を実行に移す自信です。
今日ここから、アメリカ国民は、恐怖に怯えるのではなく、大志をもって奮起することでしょう。過去の失敗に縛られるのではなく、未来に触発されるでしょう。疑いから盲目になるのではなく、ビジョンに導かれるでしょう。
すべてのアメリカ国民が、アメリカ精神の復活を歓迎するようお願いします。すべての議員が、大きく大胆で前例のない夢を私と共に抱くことをお願いします。そして、今晩、この瞬間を目撃しているみなさんに、こうお願いします。
自分を信じてください。未来を信じてください。そして、もう一度、アメリカを信じてください。
ありがとうございました。みなさんに神の祝福がありますように。アメリカ合衆国に神の祝福がありますように。
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