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年商146億社長が実践!誰も教えてくれない「豊かに暮らす真のお金の使い方ルール」(全1記事)

少ない給料でも豊かになれる人・どんなに稼いでも不幸になる人 お金持ちになれる給料の使い方 [1/2]

【3行要約】
・お金を稼いでも豊かになれない人が多いが、実は稼ぎ方より使い方の問題があることが見過ごされています。
・北の達人コーポレーション代表の木下勝寿氏は「年収が増えても支出が同じように増えれば常に不足感が残る」と指摘。
・ビジネスパーソンは家計簿で支出を把握し、ゆとりを感じやすい分野に集中投資することで真の豊かさを手に入れるべきです。

お金の「稼ぎ方」よりも「使い方」のほうが大事な理由

——木下社長って、一代で上場企業を作り上げて、今では一生遊んで暮らせるぐらいのお金を持っているって聞いたんですけど、昔はお金がない時代もあったんですよね?

木下勝寿氏(以下、木下):もちろんありました。

——お金がないところからスタートして、どんなふうにお金を扱っていけば、そんなにお金持ちになれるんですか?

木下:お金っていうのは、稼ぎ方よりも実は使い方が重要なんですね。どれだけお金を稼いだとしても、使い方が下手くそだったら豊かな生活ってぜんぜんできないんですよ。

ある人の話ですけど、サラリーマンをしている時に年収が300万円でした。年間で使っているお金が301万円だったので1万円足りなかったんですね。その後、自分で独立して成功されて年収5,000万円になったんですけど、年間で5,001万円使うので相変わらず1万円足りないんです。どれだけ稼いでも、使い方が下手くそだと常に足りない、常に豊かではない状況になるんです。

人間って、お金とか時間を生み出す能力ってどんどん上がっているんですけど、時間が足りない、お金が足りないという悩みはずっとありますよね。

お金というものをきっちりと使えるようになるためには、ある程度勉強が必要なんですよ。実際私も、妻と結婚する前、私の年収は妻の倍ぐらいあったんですね。だけど、月末になると絶対に私より妻のほうが残っている金額が多いんですよ。どうもこれは使い方がすごく重要なんだなって思いました。

そこから私もお金の稼ぎ方だけではなく、使い方もかなり勉強して、豊かに暮らせるようになってきました。今回はその中から2つ、お金の使い方のルールをご説明したいと思います。

本当に豊かに暮らすための「お金の使い方」

木下:ルール1、お金の使い道を把握すること。北の達人コーポレーションでは、新入社員に必ず2つのことを教えています。このルールを実行すれば人生が豊かになりますので、きっちりマスターしてください。

まず1つ目が、必ず家計簿をつけてくださいとお伝えしています。実はほとんどの人が、最初に社会に出た初任給の使い方がその人のお金の使い方の基準になってしまうんですね。なので、その時にうまく使えていなかった人は、いつまでたってもお金を上手に使えません。

多くの人は、学生時代から社会人になった時、特に初任給は、急に多くのお金をもらえます。今まで使ったことがないようなお金が突然入ってきた時に「うわぁ、こんなにもらえた」って、けっこう無茶な使い方をするんですね。

私も初任給で、本当にゲームセンターで1時間で2万円ぐらい使ってしまったりとか。別にそんなにゲームが好きなわけでもないんですけど、今まで手にしたことがないお金が入ったことによって、使ってしまったんですね。それでも最初は余ります。

何も考えずに使っていたんですけど、そこからずっと生活していくと、本当にぜんぜんお金が残らないんですよ。なぜかというと、そういう無駄な使い方をずっとしていたんですね。

なので、最初にきっちりと家計簿をつけるのが大事なんです。家計簿をつけて、何にいくら使ったかをきっちり書いていきます。そして、1ヶ月が終わった時に「自分が初任給を何にいくら使ったか」を見返した時に「うわぁ、こんな無駄なことに使っていたな」と気づけると思います。

借金をしていなければ、どういう使い方をしてもいいんですけど、一応そこを認識しておくことがすごく大事なんですね。

支出は「変動費」と「固定費」にわける

木下:そして、もう1つ気をつける必要があるのが、家計簿を変動費と固定費に分けて書くようにしてください。変動費と固定費っていうのは、聞いたことがない方もいらっしゃると思うんですけど。

固定費は、基本的に毎月決まってかかるコストのことです。例えば家賃だったり保険代とか車の維持費だったりスマホ代ですね。最低限の食費も固定費に入ります。

ぜいたくをする食費と最低限の食費は、分けてつけておくといいと思うんですけど、固定費は必ずかかります。そして変動費が月によっていろいろ上下したり、ある月は何か大きな物を買ったから増えたとか、ある月は何も使わなかったから残ったとか、分けておく必要があります。

なぜかというと、何かあった時に、まず固定費ではなくて変動費を削るようにしないといけないんですね。変動費としてどこまで削る余地があるのかを把握しておくことが大事です。

そこをわかっていないと、何かあった時に「うわぁ。家賃が安いところに引っ越そう」みたいになってしまいます。だけど「引っ越したわりには、別にそこまでやることがなかった」みたいなことがあるので、何かあった時に削るべきところをわかっておく。

こういうことを最初の初任給の時(にやること)です。来月からじゃなくて今月から、ぜひやるようにしてほしいと思います。みなさんは初任給の時期じゃないと思いますので、今これを見た人は、今月からやってください。

「2年間ぶんの生活費」が貯まるまでは大きな買いものはしない

木下:そしてもう1つ、新入社員に教えることが、初任給から貯金をすることを教えています。お金が余ったから貯金をするって考えていると、お金って絶対に余らないんですね。

なので、貯金っていうのは必ず収入の一定の割合、10パーセントとかを貯金するようにしてください。要は人生は生活する中で何が起きるかわからないですよね。けがをして半年間働けなくなることもあるかもしれませんし、家族が入院して治療費が必要になることもあるかもしれません。どうしても欲しいものが出てくる場合があるかもしれません。

その時にちゃんと貯金があるかどうかでぜんぜん違ってくるんですね。なので、もしもの時に備えて必ず貯金をする習慣を最初からつけてください。今月からやってください。

理想としては、毎月かかってくる生活費の2年間分ぐらいが貯金で貯まるまで、あんまり大きなものは買わないようにしてください。もし何かがあっても、2年間は働かなくても暮らせる貯金がある状態は精神衛生上めちゃくちゃいいです。

もし何かあった時に来月から生活ができない人よりは、2年ぐらいの余裕がある人のほうがいいです。そこまでは、何か高いものを買うとかは控えて、まず2年分ぐらいをきっちり貯めることをぜひ心掛けてほしいなと思います。

お金の使い道は「ゆとりを感じやすいところ」に集中させる

——本当の資産家の方に言われると説得力がぜんぜん違うなって感じました。ただ、家計簿って忙しくてつけるのが難しい方もいると思うんですけど、家計簿を続けるコツってありますか?

木下:ちゃんとしたものをやっていこうとするとすごく大変なので、日常でレシートとか領収書とかをずっと溜めていきながら月1回、Excelで簡単にやっていくのでいいと思います。「これは食費」とか、「これは衣料品費」っていうぐらいの感じでいいと思います。具体的なやり方は、この後ご説明したいと思います。

——楽しみです。よろしくお願いします。

木下:ルール2、額面よりもバランスを重視する。お金の使い方は、額面よりもバランスがすごく重要になってくるんですね。満遍なく使うよりもゆとりを感じやすいところに集中させるほうが生活って豊かになるんですよ。それを表にして説明したいと思います。

こんな感じで大雑把につけていただければいいと思うんですが、預貯金、家賃、食費、衣料品、その他、みたいな感じにしています。

例えば、この20万円の時、2万円、6万円、3万円、3万円、6万円、合計20万円となった時に比率が10パーセント、30パーセント、15パーセント、15パーセント、30パーセントの合計100パーセントとなっています。この20万円の給与が、30万円に増えた時にどういう使い方をするかによって、感じる豊かさがぜんぜん違うんですね。

このパーセンテージをそのままにした感じが横の30万円のところになります。3万円、9万円、4.5万円、4.5万円、9万円で合計30万円です。そして、右にこの差額っていうのがあります。差額は1万円、3万円、1.5万円、1.5万円、3万円の合計10万円になっています。それぞれに対してちょっとずつしか増えていないんですね。

全体でいくと20万円から30万円は1.5倍になっているにもかかわらず、一つひとつの部分が大きく変わっていないと、そんなに豊かには感じないんですね。今までちょっと我慢していた定食を1ランク上げる程度のことを全部(各カテゴリ)にやった場合って、大した豊かさって感じづらいんです。

そうではなくて、もう1つの表があります。20万円のところは全部一緒なんですけど、この30万円のところが、預貯金、家賃、食費は20万円の時とまったく同じです。そして衣料品だけ、ボンと10万円乗っています。そして、その他も一緒っていうかたちにします。

そうすると、この差額は預貯金、家賃、食費、その他はまったく一緒なんですけど、衣料品だけ10万円アップしている状態なんですね。

要は今までの生活をしていながら、今まで月に、服に3万円しか使っていなかったのに、13万円使うようになったら、めちゃくちゃ豊かになった気がしますよね。自分がゆとりを味わいやすいところ、そこに全部集中してやるっていうかたちです。

今までの生活は家賃、食費で生活できていたわけですから、ここを上げるんじゃなくて、1ヶ所に集中して上げると、突然豊かになる感じがするんですね。これが増えた時のお金の使い方です。

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