
2025.02.06
ポンコツ期、孤独期、成果独り占め期を経て… サイボウズのプロマネが振り返る、マネージャーの成長の「4フェーズ」
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ひかり氏:皆さん、こんにちは。「ホンネのOL“婚活”日記TV」です。私はパーソナリティーのひかりです。どうぞよろしくお願いします。
今日もブログに届いた「恋愛お悩み相談」に答えていきたいと思います。
Hさん、30歳からメールが届いています。
私は嫉妬心が強いです。今の私の状況が、そうさせているんだと思います。
2年ほど前に飲み会に参加しました。当時、私は28歳。ほかのメンバーは20代前半でした。私は、本気で彼氏探しのために参加。もう一人は彼氏がいる、若い女の子でした。その子は見た目がほわーんとしていて、男の子にモテそうなタイプだったので、嫌な予感がしていました。
その予感は的中。一番のイケメンに気に入られて、結果、つき合うことに。私は、まったくと言っていいほど祝福はできず、むしろ腹が立ちました。彼女から彼氏との旅行話やラブラブ話を聞くと、嫌な気分になり、胃が痛くなります。
その間、私も恋愛はしてきたけれど、うまくいかなかったり、すごく悲しい思いをしたりして、さらに嫉妬は強くなりました。「人は人」と思うようにしているのですが、なかなかむずかしいです。
私が幸せな恋愛をすることが一番の解決策だとは思うのですが、自分の醜い感情がとても嫌です。どうしたらいいのでしょうか。
というお便りです。
なるほど。まず1つは、2年前の合コンのことはもう忘れましょう。いい思い出をたくさん作って、上書きしていくようにしましょう。2年も前のうまくいかなかった恋愛のことなんて、覚えていちゃいけません。
それを踏まえた上で、2年前の合コンでどうしてHさんがモテなくて、そのほわーんとしていた女の子は人気があったのかを考えてみると、Hさんはきっと彼氏探しのために、狩猟するように、どこかでガツガツしてしまっていたんだと思うんです。
「私はこんなに魅力的だから」「私の魅力を受け止めて」のようなアピールをしてしまうと、男の人って心のどこかで引いてしまいまうんですね。やはり、男の人も女の人に受け止められたいという気持ちをけっこう持っているので。
ほわーんとした女の子のほうがガツガツしていなくて、男の子に「彼女はぼくのことを受け止めてくれるかもしれない」と思わせた可能性があると思うんです。
私を受け止めて、と言う前に、まずは相手のことをきちんと受け止める。それができるようになると、相手も心を開いてくれるので、自分の気持ちはいったん抑えて、相手のことをちゃんと観察してみるといいと思います。
その上で、今回の嫉妬心の話ですが、実は、嫉妬してしまう人には見えていないことがあります。
なにかと言うと、嫉妬してしまう対象の人が幸せをつかんだときには、その彼女がすごく努力をしたこととか、今も努力し続けていることが必ずあるんです。それがちゃんと、Hさんには見えているかということが、すごく大事です。
だから、このお友達がカッコいいイケメンの彼を射止めたとしても、実はその裏で、彼女は彼とうまくつき合っていくために、すごく尽くしているかもしれないんです。
嫉妬をする前に、その彼女は、どうしてそれを手に入れることができたのか。そして、維持するためにどんな努力をしているのかと知ることができたら、嫉妬などしないで、むしろ応援したくなることもあると思います。
人と自分を比べてしまうと、相手のほうが優れていると思いがちだけれど、どんな状況でもメリットとデメリットがあるし、人にはそれぞれの魅力があります。
Hさんには、Hさんならではの魅力があると思うので、人と比べるのではなくて、自分の魅力を磨くことに最大限の力を使ってほしいと思います。
今、私自身は有名人の方にインタビューする機会もいたいだいていて、第一線で活躍している女優さん、俳優さんにお話を聞くことがあるんですけれど、輝いている方々の一番の共通点は、みんな「人生は自分との戦いだ」と思っていることなんです。
誰かと比べ合ったりしないで、自分の魅力、自分の実力を一生懸命に磨こうとしています。だから輝いているんだと思うんです。
俳優さんや女優さんに限らず、これはどんな人にでも当てはまることで、他人と自分を比べるのではなく、自分にしかない魅力が一人ひとりに必ずあると信じて、それを最大限に磨く努力をすることが、幸せになるための一番の近道だと思います。
私もがんばって自分の魅力を磨いていきたいと思いますので、お互いにがんばりましょう。
それでは今日はこれでおしまいです。皆さんに素敵な恋が訪れますように。
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