2024.10.01
自社の社内情報を未来の“ゴミ”にしないための備え 「情報量が多すぎる」時代がもたらす課題とは?
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やすやす君:まきちゃんもおおたにさんもこれからトルコですからね。
まき君:はい。
やすやす君:アキ先生はかなりの回数トルコに行っていらっしゃると思うんですが。かなりどころではないよね。とんでもない回数いっていると思うんだけど。
アキ先生:回数だけは多いですね(笑)。
やすやす君:回数だけはとんでもない数行っていると思うのですが、なにかおすすめの観光地とかはありますか? 「1個だけ勧めるならここ!」というのはありますか?
アキ先生:1個だけですか!?
やすやす君:はい。難しいと思いますけど。
アキ先生:1個は、非常に難しいですね。
やすやす君:もちろん、あまりにも有名なところは除いて、ですよ。
アキ先生:あまりにも有名なところ……。
やすやす君:たとえば「カッパドキアがいいですよ」とかは、さすがにあれでしょ。
おおたに君:そこはきっと勧めなくてもいきますからね。
アキ先生:そうですよね。イスタンブールだと、船に乗っていくレストランとかおもしろいかもしれないですね。
やすやす君:イスタンブールは近郊もたくさんね。オルタキョイとかカドキョイと呼ばれるエリアがあったりとか、観光地としても開発されていますからね。
アキ先生:女の子は、べべックという街とか行くといいかもしれないですね。
まき君:何があるんですか?
アキ先生:際だって何があるというわけではないんですけど、海沿いですごくきれいなところで、けっこう女の子はそこへ連れていくと、雰囲気がよくて「わぁ!」となります(笑)。
まき君:行きます、そこ(笑)。
おおたに君:ちょっとお聞きしたかったんですが、イズミールという街はどうですか?
アキ先生:イズミールは、新しいですね。イスタンブールよりも、「ここはきれいで新しい街だな」という印象を受けるかもしれないですね。
おおたに君:新しいんだ。観光地みたいな感じですか?
アキ先生:うーん。あまりイスラム、イスラムしていなところです。
おおたに君:さっきもできましたね。時間が正確。
アキ先生:わりと正確です(笑)。
おおたに君:実は、イズミールからきたトルコ人が5月の連休にうちに3、4日泊まっていって。
やすやす君:そうなんだ。
おおたに君:カウチサーフィンという、お互いにただで泊めてあげるよというやつをやっているので。その人がうちに来る前は、長野の禅宗のお寺で2週間修業をしてきたとか。変わっているんですよね。
やすやす君:日本の旅を楽しんでいますね。
おおたに君:それで毎晩、スーパードライの500mlの缶を6本パックを買ってきて、一晩で飲んじゃうんですよ。
やすやす君:悪いやつだ、それ!(笑)
おおたに君:「いいのかい、イスラム教……」と思いながら見ていましたけど。
アキ先生:イズミール方面の人には、けっこう。
おおたに君:のんべえが多いですか?
アキ先生:そういえば、のんべえも多いかもしれない。あまりイスラム教を信仰していない人が本当に多いから、けっこう豚を食べたりもしますよ。あるトルコ人は「おいしいよね」といっていました。
おおたに君:その人は日本の焼鳥屋に連れていったんですが、行ってみたら実はほとんどが焼き豚で。
やすやす君:それはさすがに気を使ってあげたほうがいいですよ(笑)。
おおたに君:いや、焼き鳥って書いてあるからさ。
やすやす君:たしかに(笑)。
おおたに君:行ったんですけど、日本って入ってみると豚肉って多いじゃないですか。
アキ先生:多いですね。
おおたに君:結局食べなくて、ねぎまだけ頼んで食べていましたね。
アキ先生:そうですか。
おおたに君:「それだけは鶏肉だよ」といわれて。
やすやす君:それだけなんですか!?
おおたに君:その店はね。
まき君:べべックはどうなんですか? イスラム教色はけっこう強いですか?
アキ先生:そこも強くないところです。ドイツ人とかが住んでいるかもしれない。雰囲気を楽しむという感じのところで。
まき君:はい。じゃあ、イケメンのトルコ人と(笑)。
やすやす君:ほらほら(笑)。まきちゃんさわられやすい気がするから、本当に気をつけてね(笑)。
まき君:それは大丈夫です(笑)。友達と行きます。
アキ先生:景色のいいところは、やっぱり本当にたくさんあるんですよね。
やすやす君:海があって、地中海側もお勧めですからね。
アキ先生:そうですね。地中海側だとアンタルヤとかですかね。
やすやす君:そうですね。メジャーなところで、アンタルヤですね。
アキ先生:はい。そこのアンタルヤからバスで3、4時間行ったところに、クシュというところとかもあるんですよ。
やすやす君:カシュじゃなくて?
アキ先生:そうだ、カシュだ!
やすやす君:カシュいいよ。
アキ先生:カシュいいですよね。カシュからもっと近いところに、海底遺跡が見られるところがあったでしょ。
やすやす君:消えない火のところ? なんだっけな。
アキ先生:消えない火は……
やすやす君:オリンポス。
アキ先生:オリンポスですね(笑)。
おおたに君:どのへんですか? 左のほうですか? 地中海側ですか?
アキ先生:思い出しました。ケコア島というところで。
やすやす君:カシュのすぐ近くだと思う。
アキ先生:はい。そうなんです。カシュのすぐ近くで、アンタレアからエーゲ海のほうですね。左側。左に行くとカシュなんですよ。4時間くらいかかって。そのカシュから1時間くらい、ちょっと戻る形ですね。
やすやす君:東ですね。
アキ先生:はい。戻って、ケコア島というところがあって、ケコア島に渡って、そこから船で海底遺跡が見れるんですよ。ケコア島、ここはおすすめですね。
やすやす君:そこは行ったことないな。
アキ先生:海底遺跡はおもしろいじゃないですか。
やすやす君:そこはダイビングで潜るんですか?
アキ先生:潜ることもできるし、小舟でバケツみたいなガラスで見ることができます。
おおたに君:グラスボート。
アキ先生:グラスボートみたいな。自分の手で持つやつなんですけど。
おおたに君:手で持つんだ(笑)。
アキ先生:手で持って、ぐっと浮かべて、それで海底遺跡を楽しむというところなんですけど。そういわれるとケコア島はお勧めですね。
やすやす君:カシュもあって、ケコア島があってオリンポスもあるから、このあたりは観光地もたくさんあってね。
アキ先生:このへんの海はすっごいきれいなんですよ。
やすやす君:うん、きれい。このあと、ずっと西に向かってボドルムとかマルマリスとかもすごくいいんだよ。
アキ先生:そうですね。
やすやす君:だからトルコは好き過ぎるから。全部いいんだけど(笑)。
アキ先生:ありがとうございます(笑)。「ありがとう」って私がいって(笑)。
やすやす君:トルコ代表として(笑)。
アキ先生:そうですよね。
やすやす君:いいところが多いから、おおたにさんも行ってほしいなと思います。
おおたに君:ぜひ行きましょう。
アキ先生:秋なんですから、ぜひ行ってください。
まき君:むしろ、みんなで修学旅行でトルコに行きたいですね(笑)。
アキ先生:行きたいですね。案内します。
やすやす君:トルコ語わかるしね。
アキ先生:やすやすさん、トルコ語でわかる言葉というか、残っている言葉ってなんですか?
やすやす君:残っている言葉ってなんですか?
アキ先生:なんていうのかな。印象深い言葉とか思い出のある言葉ってあります?
やすやす:ブネカダルですかね(笑)。それくらいですね。サバイバル会話なので。
アキ先生:本当ですね。けっこう上級編ですね。これは「いくらですか?」という意味なんですよ。「ぶ」が「これ」で、「ネカダル」が「いくら」ですね。「ネ」が「何」なんですね。「カダル」が「どれくらい」で、「これいくら?」という意味です。
やすやす君:そうですね。それくらいしか覚えてないですね。
アキ先生:「ありがとう」が難しくなかったですか?「テシェッキュルエデリム」というんですよ。
やすやす君:「テシェッキュルエデリム」。これは現地の人って省略して「テシェキュ」というでしょ。
アキ先生:はい。「テシェキュ」とかいいますね。
やすやす君:「エデリム」が「ございます」みたいな感じじゃなかったかな。
アキ先生:そうですね。
やすやす君:そうですね。「テシェキュ」といっていました。あと印象的なのは、「チョックイーム」ですよ。5本の指をきゅっとすぼめる。
アキ先生:5本の指を一つに。
おおたに君:影絵のきつねの顔みたいな。
やすやす君:それに近い。
おおたに君:これで耳を立てない、みたいな感じですか。
アキ先生:はい。それで「チョックイーム」とか。
やすやす君:「チョックイーム」「チョックゼール」。うん、そうですね。
アキ先生:「チョックイー」で、「すごくいい」なので、日本語に似ていません?
おおたに君:「チョーイイ」みたいですね。
アキ先生:そうです。「チョーイイ」といっても全然通じると思います。
おおたに君:そのシュチュエーションだったら通じちゃうんでしょうね。
やすやす君:いわなくても、5本の指をすぼめて、擬似的に手で三角錐を作るじゃないですか。手を上向きにしてね。
おおたに君:手を上向き。
やすやす君:それを前に差し出すと、「いい」という意味なんですよ。
おおたに君:なんか気持ちを上げるみたいな感じですね。
やすやす君:気持ちを上げるかはわかんないけど(笑)。だけど、めし食いながら「おいしいか」といわれたら、指をすぼめて上向きにして出せば「うまいぞ、これは」というジェスチャーになりますね。
おおたに君:なるほど。
アキ先生:そうですね。すべて「ギュゼル」で。「ギュゼル」というのはすばらしいという意味ですが、指をすぼめて「ギュゼル」といえばすべてOKなので。なので、トルコは本当にとっつきやすいですね。
(授業終了のチャイム)
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