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やせる服、太る服、その違いとは?(全1記事)

「太りやすい服」「太りにくい服」教えます

痩せたい、痩せやすい体を作りたいと思うとついつい、どんな運動をするか、どういった食事制限をするかばかりに目がいってしまいますが、毎日着ている洋服について考えたことはありますか。洋服にも痩せる服と太る服があります。DaiGo氏によると、体にフィットしていない大きめのサイズの服は太りやすいそうです。なぜなら、体に密着していない分、自分の体重が増えてきても、きつくなってきたことなど自分の変化に気がつけないからです。体にぴったりした服を着ると、意識的にも無意識的にも太ったことに気がつけます。意識するということは人間にとって非常に重要です。大幅に太ってから気がついてもなかなか痩せるのは大変ですよね。痩せる服を着て、太らないように意識してみましょう。

太りたくないなら着てはいけない服

DaiGo氏:こんにちは、メンタリストのDaiGoです。太りたくないなら絶対着てはいけない服とは、ということで今回はお送りしたいと思います。どんな服を着てはいけないのかというとですね、ストレートに言うとゆったりした服とか肌に密着しないタイプの服を着ると太りやすくなるということがわかっています。

実際これは囚人つまり刑務所の人間ですね、刑務所に投獄された人間を調べたところこれがわかったのですが、どういうことかというと囚人は実は太りやすいんですよ。投獄されると体重が増加するんです。そんなバカな、と思うはずなんですが、もちろん投獄される前にたくさん食べる習慣があってそれが、投獄されてから食べれなくなって痩せるという場合はあるんですけど、標準的な人が投獄すると、かえって太ってしまうんですね。

理由はなぜかというと囚人服っていうのは全部ゆったりしてるんですよ。サイズがフリーサイズとか、みんなが着れるように大きめのサイズでふわふわしてるんですね。こうすると、自分の体重が増えて体が膨らんできたときにぴったりした服だったら締め付けがありますよね。「あ、なんかきつくなってきたな」というのをもちろん意識的にも無意識的にもそれを感じ取って体重をコントロールしなくちゃいけないという意識が働いて痩せるようになるわけです。

これが、ぴったりした服だったら起こります。ところがゆったりした服の場合は、自分の体が膨れてきた、体重が上がってきたというシグナルを人間の体が受け取ることができないですよね。ぴったりしてこないですから。そうすると、太りやすくなってしまうと。ブレーキがかからなくなるということですね。

ですから是非ダイエットしている人、あるいは1回ダイエットをしてリバウンドをしたくない人っていうのは、ぴったりめの服を着るようにしてみてください。こうすることによって自分の体のサイズを無意識と認識するようになりますから、自然と体重がコントロールされてきて、リバウンドしづらい、あるいは痩せやすい体質を作ることができるということが言われています。是非試してみてください。

メンタリストのDaiGoでした。

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