2024.10.01
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映画『トランスポーター イグニション』 主演エド・スクレイン 来日イベント(全1記事)
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司会:改めてご紹介いたしましょう。フランク・マーティンを演じた、エド・スクレイン、本日のスペシャルゲスト、佐々木希さんです。
(会場拍手)
司会:ブラックスーツに白のドレスというコントラストがとっても、美しくて、惚れ惚れ見てしまいますけど、早速ですね、お二人にご質問をさせていただきたいと思います。
まず、エドさんに質問なんですけど、大人気シリーズの『トランスポーター』の最新作で二代目のフランク・マーティンを演じられるわけですけど、この役のオファーが来たとき、どのように感じられましたか?
エド・スクレイン(以下、エド):実は、「決まりました!」って連絡いただいた際、僕はベッドでアニメを見ていたんですね。「わー!」ってすごく喜んで、その喜びが一旦落ち着いたところでまたアニメを見始めました。
司会:息子さんは喜んでなかったですか?
エド:本当に息子も大喜びでした。
司会:トランスポーターのフランク・マーティンを演じるということで、プレッシャーはなかったですか?
エド:とくに、プレッシャーというよりは自分が成長できる1つの機会として受け止めました。役者としてのスキルはもちろん、肉体的にもマーシャルアーツ、格闘技は初めてだったんですね。そういった武道を身につける素晴らしいチャンスだったんで。
司会:ありがとうございます。ここで、映画をご覧いただいた感想をいただきたいんですが。いかがでしょうか。
佐々木希(以下、佐々木):本当にスピード感があって、最後まで興奮してました。そしてアクションもとにかく早いし、とにかくいろんなものを使ってアクションするシーンが。頭を使ったりして。本当におもしろかったとおもいます。
エド:ありがとう。(日本語で)どうも。
司会:ありがとうございます。さぁ、佐々木さん、今、フランク・マーティンが目の前にいて、こうやって対面されているわけですけど、実際にエドさんとお会いして、印象はいかがですか?
佐々木:本当にかっこいいなって思うんですけど。とくに、透き通るような目が印象的だなと。さっき、裏でもいろいろお話させていただいたんですけど、すごくフランクに話してくれて、優しいなって思いました。
司会:本当にジェントルマンですよね。
佐々木:そんなエドさんは、とっても人気の女優さんである佐々木さんに会って、どんな印象をお持ちになりましたか?
エド:とってもチャーミングな印象を受けております。先ほどお会いしたばかりではあるんですけど、素晴らしいキャリアを歩んでいると伺ってますし、すごく素敵な人柄でいらっしゃるので、どんどん素晴らしい成功を収めていただきたいと思います。
佐々木:ありがとうございます。
司会:次回作がもしあればね、ヒロイン役に……。
佐々木:そんな、おこがましいです(笑)。ほんとにちょい役でもいいんで……。
司会:いえいえ、そんな競演もあったらいいなと。そして、天才運び屋フランク・マーティンはですね、今回ブラックスーツに身を包んで、冷静沈着でストイックさもあります。とっても強いです。
どんな依頼もやりとげる、このフランク・マーティンなんですけど、佐々木さんはそうやって、ストイックで、こだわりが強い男性像っていかがですか?
佐々木:強い男性っていうのは、本当にかっこいいと思いますし、何よりも父親を思う強い思いがいいなぁと、惹かれました。父親を助けるために、どんなことも乗り越えるってところがすごくかっこいいですね。
司会:この、人思いなところがね、にじみ出ているのがとっても好印象で。さぁ、エドさん、今回初来日ということなんですが、日本で行ってみたい所、やってみたいこと、何か教えてください。
エド:実は2日間オフがありまして、その間にアキバ(秋葉原)に行ってきました。僕はコミックス、漫画が大好きなので、そんな自分にとっては本当に楽しい居場所でした。
とても美しい神社、明治神宮に足を運ぶことができて、時間がある限り、いろんな場所に所かまわず行ってみたいですね。できれば日本でいつか映画を撮影してみたいと思います。
東京は本当にすばらしい街で、以前から文化的にも興味があった場所ですので、もっと時間をじっくりと堪能していきたいと思います。
司会:そんなエドさんに、日本で住んでいる佐々木さんとして、案内してみたい場所はありますか?
佐々木:それは、たくさんあるんですけど、これから日本は紅葉の季節に入るんで、京都だったりとか、私が生まれ育った秋田という場所もけっこう紅葉が見れるので、いろんなところを散歩してほしいなーって思います。
エド:お話を聞いているだけでもとても綺麗そうなので、是非足を運びたいです。
司会:角館武家屋敷とか、エドさん、映画撮りたくなっちゃうんじゃないですか。
佐々木:あー、ぜひ。ほんとに。武家屋敷、いいと思います。
エド:ぜひ行ってみたいです。
司会:先ほどエドさんは先ほどアウディに乗って登場されましたけど、車で佐々木さんをご案内したいとしたら、どんな場所に連れていきたいですか?
エド:今回の『トランスポーター イグニション』の舞台ともなっております、南仏のリビエラ、ほんとに美しい場所なんですね。
3~4ヶ月滞在できたことを僕もラッキーだったと思ってるんですけど、1度は訪れていただきたい美しい場所ですので、佐々木さんをお連れしたいです。
佐々木:ほんとに見てて綺麗だったので、行きたいです。
司会:今までの作品の中にもすごくいいロケーションがたくさん登場するんですけど、その中でもとくに『イグニッション』は南仏ということでロケーションも素晴らしいですね。
司会:さぁ、ではここで、映画『トランスポーター イグニション』の大ヒットを祈願しまして、エドさんには瓦割りに挑戦していただきたいと思います。
映画の中でもご覧いただけるんですが、エドさんの肉体、素晴らしいです。今回はスーツを着てらっしゃいますけど、なんと、20枚の瓦ということで。
もちろん初めてされると思うんですけど。
エド:初めてになります。とても光栄になります。
司会:なかなか映画のヒット祈願でこのようなことはなかなかないと思うんですけど、ばっちりお願いしたいと思います。
では、3、2、1……。
(エド・スクレインが瓦を割る)
(会場拍手)
司会:お見事! さすがです。かっこいいです。1発で、綺麗に……。痛くないですか? 大丈夫ですか?
エド:全然痛くないです。思ってたよりも簡単でした。
司会:佐々木さん、これはねー、びっくりしましたね! 1発でこんなに。
佐々木:20枚ですからねー! 今までやったことあるような感じで……。
司会:様になってました。すごく。エドさんとしては初来日の記念で、こうやって瓦割りをして、思い出と。みなさんとしてはハートに火がつくようなかっこよさをお見せできたんじゃないかなって思ってますけども。エドさん、ありがとうございました。
エドさん、瓦割りどうでしたか? こんなに割れると思ってましたか?
エド:とてもユニークな体験で、人生というのはユニークな体験をしてこそ楽しいものだと思うんですが、次回は倍の枚数をいってみたいと思います。
司会:次回は、息子さんに近くで見せてほしいですね。
エド:今度は彼の目の前で1枚割りたいと思います。
司会:ぜひ、自信のある枚数で息子さんの目の前で割っていただきたいと思います(笑)。佐々木さん、どうでしたか?
佐々木:かっこいいですねー。初体験で1発で割るなんて。
司会:通常は何回かかかっちゃいますよね。
佐々木:初めてですよね?
エド:はい。
司会:すごいと思います。では、最後に映画のことで一言ずつ、見所をお伝えいただければと思います。では、まずはエドさん。
エド:とにかく、アクションとアドベンチャーがめちゃくちゃ詰まった、とにかく見ていて楽しいと思うので、ぜひ見てください。
佐々木:私も一緒なんですけど、アクションがほんと凄くて最後まで目が離せないんですけど、親子愛というか、ちょっとした恋愛みたいなところもぜひ楽しんでいただきたいなと思います。
司会:ありあがとうございます。本日は、主演のエド・スクレイン、そしてスペシャルゲストの佐々木希さんにお越しいただきました。拍手でお送りください。
(会場拍手)
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