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数理最適化のエキスパートが断言「AIブームで見落とされがちな重要技術」 1,300社が導入した「演繹的AI」が意思決定を変える
集中力を作り出す焦らしのテクニックとは?(全1記事)
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DaiGo氏:こんにちは、メンタリストのDaiGoです。今回紹介するのは、僕が実際に使っている方法なんですが、「集中するために何をすればいいのか」と、「目標達成するために、どうすれば毎日何かを続けられるのか」という話をしたいと思います。
みなさん目標とか多分立てると思うんですけど、あるいは「今日は頑張るぞ」「今日は調子がいいから、いくらでもできるわ」と頑張ったことも多分あると思いますし、逆に、「調子が悪いな」と。「やる気が出ないな」と。「今日はサボっちゃおうかな」と思ってサボっちゃった経験もおそらくあると思います。どうすれば安定して集中力を持たせることができるのか、という話を今日はします。
集中力を持たせたりとか、目標達成がうまい人の特徴は1つありまして、「焦らすのがうまい」ってことです。「焦らすのがうまい」っていうとなんかこう、変な感じがしますけど、調子に乗ってるときに、たくさんやりすぎない。あるいは、目標を高く設定しすぎないっていうのが、まさにこの「焦らし」です。
たとえば、勉強とか作業だったら、だいたい人間の集中力っていうのは、90分プラス……110分周期ですね。だから90分集中したら20分休むっていうのが、ウルトラリアリズム的にもいい集中のパターンだってことがわかっているんですけど。
やっぱり、最初の方は90分やると「もう終わっちゃった」と。もうあと5分とか、あと10分ぐらい頑張れた、「この問題は解きたいな」「このメールは送りたいな」というふうに思っちゃうんですよ。
そこを、あえてやらないんです。そこはすぐやめて、「もうちょっとやりたかった」「もう少しだけ集中したかった」っていう気持ちを頭に残して、無理やり休憩するんです。こうするとどうなるかというと、強烈な焦らし効果が働くわけですよ。
つまり「もうちょっとやりたかった」「もっと勉強したかった」「もっと仕事したかった」「まだできたのに」という感覚を持ちながら、体はリラックスするわけです。
そうすると、モチベーションが維持されますよね。焦らされて「やりたい、やりたい」と思いながら20分、我慢して休憩して、変な表現ですが、我慢して休憩して、20分経ってから、また集中モードに入ると「よし、きた」と。「やりたかったことがあったのが、途中だったんだ」ってところから始められるわけですよね。
こうすると、長い時間集中力を持たせることができて、目標達成に非常に役に立つ、という方法です。目標達成をしたいのであれば、上手に自分の「やりたい気持ち」を焦らすことと、「もう少しやりたい」「もう1つ多くやりたい」という気持ちを焦らすことによって、自分の目標達成に生かしてみてください。
メンタリストのDaiGoでした。
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