2024.12.19
システムの穴を運用でカバーしようとしてミス多発… バグが大量発生、決算が合わない状態から業務効率化を実現するまで
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柳内:「セクシーな本を紹介した回だ」っていうのは。
DaiGo:ときどきエロい話題を出すんですよ。でも普通にエロい話題出しても意味ないんで、アカデミックなエロい話題っていうのを出すんですよ。
柳内:興味ありますね。
DaiGo:この前紹介した本は、ジャレド・ダイアモンドの本で、『セックスはなぜ楽しいか』っていうのがあるんですよ。人間だけが楽しむんですよ。隠れてするとかこっそりするとか、いろいろバリエーションがあるじゃないですか。人間だけだよね、何でだろうねっていうのが書いてある本とか。
柳内:おもしろそうですね。普通は生殖行為ですもんね、子供作るための。
DaiGo:「エロデミック」って(笑)。
柳内:エロデミック。
DaiGo:ジャレド・ダイアモンドは有名な人ですね。
柳内:学者さんですか?
DaiGo:そうですね。病原菌……、何だっけ。いつもね、順番を忘れちゃうんですよ。銃・病原菌・鉄だったかな。銃・鉄・病原菌だったかな。『銃・病原菌・鉄』で合ってる。有名な本を書いてます。
柳内:僕もエロデミックな話結構好きで。進化生物学でしたっけ? 有名な先生、誰だっけ? あの人の本たくさん読みました。女の先生だっけ。竹内久美子さん? うーん。
DaiGo:日本人の方ですか?
柳内:そうです、そうです。
DaiGo:進化生物学だとシャロン・モアレムさんとか。
柳内:外国だとそうですね。
DaiGo:これですね。
柳内:『人はなぜSEXをするのか?』
DaiGo:『HOW SEX WORKS』っていう。
柳内:おもしろいですよね。それこそ何か本能に沿ってるから、現代の日本の生活と性欲って相移するっていうか。例えば、女性はマッチョが好きっていうのも今だと……。
昔の時代はマッチョのほうが女の人を守ってくれるから素敵に見えるっていうものなんですけど、今だったらきっと、お金持ってる人のほうが守ってくれるじゃないですか。
DaiGo:そうですね(笑)。
柳内:そういう影響があったりとか。
DaiGo:社会的な影響を受けるって部分は、やっぱりありますよね。だから、お金持っててマッチョとそうじゃない人だったらどっちかっていう、そこなんですよね。
柳内:なるほど、そっちか!
DaiGo:両方持ってた場合はどうなのっていう場合もありますし。あとは身体を鍛えてるほうが、自分にプラスがやっぱりあるので。でもやっぱりライザップで聞くと、男性が身体を鍛える理由はモテたいからだっていう。
柳内:そうなんですね。
DaiGo:モテたい欲求は別に無いんだよなあ。
柳内:モテるとまた、いろいろ。好きじゃない人から言い寄られるのも嫌なんじゃないですか? そんな時間ももったいないみたいな。
DaiGo:どうかな。言い寄られるほと人の多いところ行かないからな(笑)。モテてもね、この人が良いっていうたった1人をものにできなかったら何の意味も無いですからね。一夫多妻制だったらモテると良いと思いますけど。
柳内:日本だとね、違いますからね。(ニコニコ動画のコメントにて)「胸の筋肉とか実用的じゃないよ」。
DaiGo:実用的じゃない(笑)。
DaiGo:(ニコニコ動画のコメントにて)「あっという間に三十路だぞ」「本当はたくさんものにしたい」。でも一夫多妻制のほうが多いですからね、世界では。
柳内:ああ、そうなんですね。
DaiGo:世界中の文化圏ごとですけど、調べてみると、一夫一妻制の文化っていうのは19%くらいしかないんですよ。
柳内:少ないですね。
柳内:あ、お疲れ様です。ここの家主の方が帰って来られました。
DaiGo:おじゃましてます。すいません、延長してしまいまして。
家主:いえいえ。大丈夫です。
柳内:大丈夫ですか?
家主:柳内さんが聞いてるんですね。
柳内:そうなんです、そうなんです。
家主:これまだ中継中なんですね。
柳内:そうですね。結局30延長したんで、あとどれくらいだろ。25分くらい?
DaiGo:そうですね。
家主:分かりました。
柳内:一夫多妻制がほとんどなんですね。
DaiGo:そうなんです、実は。世界の中で見ると一夫多妻制のほうが圧倒的に多いっていう。
柳内:僕聞いたことあるのは、農耕民族がそこに男子をずっと住み続けさせるために作った制度だみたいな。それがいろいろ機能的に変化していったみたいなことを聞いて。どうなんですかね、その辺。
DaiGo:農耕民族ね。
柳内:あ、あとで家主さん紹介しますね。
家主:ここの2軒隣に藤井っていうのが住んでるんですけど、英語教室が一緒らしくて。コンサル会社の社長さんで。
柳内:ご存じですか?
DaiGo:知ってます。
柳内:さっき開けてもらったのは、その奥さんです。
DaiGo:そうなんですね!
家主:夜に遊びに行くって言ってたんで、来るかも(笑)。
DaiGo:(笑)。
柳内:世の中狭いですね。
DaiGo:すごいな、いろいろ分かりますね。
柳内:英語今も通ってるんですか?
DaiGo:最近はちょっと、お休みしてます。オックスフォード行ってから、向こうに直接行ったほうが早いかなと思って。
柳内:来週、そうなんですよ。仕事で外国のディレクターの人たちが来て、日本の番組をいろいろ説明するっていう機会があって。できたら英語でやってくださいって言われて、最近全然やってないんでドキドキしてるんですけどね。やっとかないと、しっかり。
DaiGo:じゃあ留学経験とか。
柳内:留学経験はないですけど、お台場にある留学生の寮ってご存じですか? 日本科学未来館の向かいにそういう寮があって、そこに2年くらい住んでたりとか。あとは0〜3歳までアメリカいて、父親が結構喋れるタイプでしたね。
DaiGo:じゃあもう全然、喋れる感じですね。
柳内:いや、久し振りなんでやばいですね。筋肉落ちまくりみたいな。
柳内:これ、ニコニコ放送で売ってるんですか?
DaiGo:ちょっと違う版ですね。これ良いですよね。このふわふわ感というか。これもうちょっと大きかったら枕にしたい。
柳内:(笑)。人をだめにするソファーって、こういう超でかいやつありますよね。
DaiGo:ありますね! これ良いよなあ、絶対。
柳内:「1万人プロジェクトのグッズ何にする?」って来てますね。
DaiGo:とりあえずライザップが来るっていうのをやろうかと思ってますけどね(笑)。
柳内:リアルにDaiGoさん回って欲しいですね。デュンデュンっていって(笑)。
DaiGo:設営が(笑)。コメント欄にめっちゃ英語流れてくる。
柳内:「It is difficult for me to speak English」なんて、中学以来使ったこと無いですね。こんなきちっとした英語。
DaiGo:皆でスプーン曲げやってみるって、それおもしろいですね。1万人でやってみるみたいな。
杉本:おもしろい。超能力じゃないことを証明。
DaiGo:「自分で回れ」って(笑)。「グッズはノート欲しい」。
柳内:「ひたすら速読」。
DaiGo:約1万人来るんだったら、あれ発注できるよね。2~3千円くらいで発注できるんだよねああいうグッズって。
柳内:そっか、ロットが必要ですもんね。人は1万人動員してやるってことですか?
DaiGo:できたらしたいですよね。「呼ぶの?www UFOwww」って(笑)。1万人プロジェクトで、これの特別バージョンとか作りたいですね。
柳内:DaiGoバージョン。DaiGoさんいわゆる、アイコンとか作ってないんですか? ブランドの印みたいな。
DaiGo:無いです。
柳内:それは、あえて?
DaiGo:あんまりそういうタレント感みたいなのは求めてなかったんで。そっちの方向に行かなかったですけど。
柳内:なるほどね。
DaiGo:これの頭の上をフォークにして(笑)。
柳内:(笑)。ちょっと曲がった感じにして。
DaiGo:良いですね。あ、富士山の形でも良いですね。これこうしてると、おにぎりにも見えますね。
柳内:「テレビちゃんにフォークぶっ刺しておけば良い」ひどい(笑)。
DaiGo:フォークぶっ刺してって、ひどい(笑)。何かビーズ漏れてくるみたいな。
柳内:DaiGoさん、1人中継のときはフォーク曲げたりとかしないんですか?
DaiGo:したことないですね。
柳内:すると突然、ここに何故かフォークが(笑)。
DaiGo:杉本さん(笑)。
杉本:お願いします!
柳内:こんな(笑)。お願いして良いですか? 感動だわ。
DaiGo:うーん、そうですね。安定のDAISOっぽい。
杉本:DAISOで買って来ました。
柳内:わかるんですね。
DaiGo:かざすと曲がるんです。これで今、これくらい。
柳内:おおー! 曲がってますね。
DaiGo:もうちょっと曲げるんだったら、壁を押すイメージですけど。このまんま。
柳内:おおお!
DaiGo:こんくらいで。
柳内:すっげえ!
DaiGo:熱くないですよ。
柳内:熱くないですね。こんな目の前で見れるなんてすごいな。
DaiGo:ただ、これ科学なんでやりかたがあって。まず、物理的にどこが曲がりやすいかってことを把握しときます。この金属の形と、この金属の性質と。これたぶん18-8Mテンレスだと思うんですけど。あとは筋肉の使い方ですね。指先の筋肉とか手の筋肉だと力が入ってるのがわかるので、手の力を使わないで、肩とか背中とかより大きい筋肉を使って曲げていく。
柳内:ここの力でこっちに力を加えていくと。
DaiGo:手で曲げるとだめなんですよね。
柳内:筋が立っちゃうから。
DaiGo:あとはゆっくり曲がっていくように見せるのも大事で。目の錯覚を上手に使うんですね。で、ゆっくり曲がっていくってことはありえないんですよ。
ゆっくり曲がっていくってことは、断続的に力を加え続けなくちゃいけないので、接触しないといけないんですね。接触しないで働く力って電磁力と重力だけなんで。僕の手から電磁力出てるはずないですから。だからこのフォークも、単なる目の錯覚の可能性もあると。
柳内:おお!? すっげえ。本当これ、ベタなリアクションしますけど本当にすごいですね。
DaiGo:ってな感じですね。あとは、こう振るだけでも曲がると。手で曲げようとすると結構堅いじゃないですか、でもこう触るだけで戻りますよっていうのをやったんですけど。
柳内:全然分かんない。
DaiGo:じゃあ、ちょっと右手借りても良いですか。グーで、指先伸ばして。先端のところ持ってもらって、段々柔らかくなってくことイメージしてもらって。
DaiGo:ゆっくり捻ってみてください。最初は堅いと思うんですけど、途中から柔らかく。
柳内:ええ!? 全然緩い!
DaiGo:それで引っ張りだしてもらうと、どれだけ柔らかくなってたかが分かりますね。
柳内:おおー! 全然力入れてなかったです。すっごい。見えます?
DaiGo:(ニコニコ動画のコメントにて)「ライザップ効果」。ライザップ行く前からできてました、これは(笑)。
柳内:ライザップでフォーク曲げの勉強はしてないですよね?(笑)
DaiGo:じゃないですね。意外と握力ないですね、って言われました。握力いらないから。
柳内:そうなんですね。
DaiGo:あとは捻るところまでやったんで、見てもらいたいのはフォークの先端の、先っちょの部分なんですけど。振るとこれで曲がるっていう。
柳内:おお、すっげえ。
DaiGo:首を捻って先端曲げるところまでやったんですけど、速くやると全部別々の方向にも曲げられて。
柳内:すっげえ。分かります?
スタッフ:全然分かんないです。最初の瞬間に全部曲げてて、そのあとは動かしつつ曲がってるように見せてるんですよね?
DaiGo:2パターンあります。最初に曲がっているものを曲がってないように見せて、ゆっくり曲がっていくように見せるパターンと。実は曲がってないんですよ。
でも曲がったように見せてから、リアクションしますよね。「うわ曲がった!」って。それでよそ見してる間に曲げてるパターンと。2パターンあります。2通りどっちでもいけるんですね。
DaiGo:結局重要なのは、工学的にどういうふうにすれば効率よく曲げられるのかっていうことが1つと。どう見せれば科学に反してるような、物理法則に反してるように見えるのかっていう。この2つだけです。だから、全部理屈なんですよ。理系の考え方なので。
柳内:実際にやる方法と、それをどう見せるかっていう方法の2つ。
DaiGo:実際はだから、外見から見たときの見え方と、事実その物質内で現実的に起こってることには違いがあるってことを科学者は知ってるじゃないですか。
自分が見た目とか、人間が思い込みに左右されやすいってことを知ってるので。だからそういう意味で言うと、それを上手に使うとこういうことができるっていう。
科学的にありえない曲がり方っていうのを、どうすれば科学でできるのか。そしてその科学を使ってできた曲げ方っていうのを、どうすれば科学を使ってないように見せるかっていうのを考える。この2つの作業ですね。だから本当に理屈です、単なる。
柳内:いやあ。理屈って言っても、全然分かんなかったです。近くで見てて。
DaiGo:だから本当に物理なんですね。どこをどう持って、どういう力の加え方をすれば効率良く曲がるのかってことを知ってるだけなんで。
杉本:今も曲がってるんですか?
柳内:曲がってますよ。くるっくる回ってますよ。
DaiGo:練習すれば誰でも。ちゃんとすればできます。超能力じゃないんでね。生まれる時代が違ってたら、僕は超能力者になれたんですけど。ユリ・ゲラーさんとかね。
柳内:そういうことですもんね。
DaiGo:こんな感じになります。
柳内:かわいらしい。
DaiGo:これここに刺すと、写真を飾れるんで。良かったらどうぞ。
柳内:おおー、素敵な。ありがとうございます! フォトスタンドに。
DaiGo:ちょっと待って下さいね。脚を微調整しときます。4脚にするとね、1つ浮きやすくなるんですよ。
柳内:DaiGoさんの美的センスが。
DaiGo:こだわりが(笑)。
柳内:素敵なものを頂きました。ありがとうございます!
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