2024.12.19
システムの穴を運用でカバーしようとしてミス多発… バグが大量発生、決算が合わない状態から業務効率化を実現するまで
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石田紗英子氏(以下、石田):(超人総選挙2015中間発表について)さて、そのラーメンマンは3位以内に入っているのかどうか気になるところですけれども、その前にこちらのコーナーに移りたいと思います。ゆでたまご先生の仕事場直撃です。
(会場拍手)
実は今回、ゆでたまご・中井先生の仕事場に番組スタッフがお邪魔しました。気になりますよね? では早速こちらご覧ください。
<映像開始>
ケンドーコバヤシ(以下、ケンコバ):陽の入りがいい部屋ですね。
ケンコバ:中井先生。
ケンコバ:ペン入れを。いいんですか、こんなの撮って? いいんですかって、何を今から言われても流すんですけども。
中井義則氏(以下、中井):コマ割りの確認を特に念入りにしてるんですけれども、そこで無駄なシーンの確認とか技の確認とか、キャラクターの心理描写とか、そういう確認ですよね。
そのへんをしっかりして、あとは「このシーンをどういうふうに見せようか」とか、それ話し合ったりとか。あとはキャラクターで、新しいキャラクターが出たときにそれを一緒に考えるっていうことですね。
なかなか相棒が書くキャラクターは、アクが強くておもしろいのが多いですよ。だいたい、2人で同時に書き上げられるんですけど、それで同時に見せっこするんですけど、それで大笑いするっていうのがいつものパターンですよね。
中学から一緒に書きはじめて、それは全然変わってないですね。それやってる瞬間っていうのは一番楽しいですね。
Q:2人は何と呼び合っていますか?
中井:相棒は中井君とか、岩ちゃんとかって言ったりするんですけど、私のほうがね、妙に照れくさくって言えないんですよ。
長年の夫婦みたいな、女房のことを名前で呼べないみたいな。そんな感じがあって、ついつい「そっちが」とか、そういう言い方しますね。
Q:週刊連載へのこだわりは?
中井:やっぱり週刊少年ジャンプでずっとやってきましたので、週刊連載のほうがやりやすいですかね。
ピッチャーが中4日のほうがいいっていう人と、中7日がいいっていう、そんな違いのようなものですかね。
月刊連載が性に合ってるっていう方もいらっしゃると思うんですけど、僕たちは週刊連載のほうがしっくりきますね。
大変なときもありますけれども、今は結構規則正しく仕事ができるようになってるので、そのへんでは、徹夜することもありませんし、それはだいぶ仕事はやりやすくなってます。
原作が、毎週毎週きっちり上げてもらってるので、それはすごい助かってますね。
Q:他の週刊漫画は読んでますか?
中井:ストーリーとかあんまり読まないんですよ。いつも見るのは「どういう見せ方してるのかな」っていう、コマ割りを見るんですよね。
パラパラっとめくって目にとまったところはしっかり読み直したりはしますけれど。常に勉強して前に進んでいかないと、もう本当、生き残っていけないので。
中井:この辺のものが僕らの原点になった本なんですよ。藤子(不二雄A)先生の『まんが道』と、あと、あさのりじさんが書いてる『まんが教室』とか。
石森(章太郎)先生の『マンガ家入門』、『続マンガ家入門』、このへんはむさぼるように読みましたね。すごい勉強になりました。
特に藤子先生のこれは僕らのバイブルみたいなものですね。
これはのちに出た『まんが道』ではなくて、一番最初に書かれた、少年チャンピオンで連載してた『まんが道』なんですね。
とにかく読みやすく、見やすく。だいたい、媒体が昔と違って変わりましたから。紙からスマホでご覧になる方が増えてますからね。
そのへんのことも意識しますし、とにかく迫力ある絵を書いて、そのへんで「お、今回もすごい絵を書いてるな」っていうふうなことはいつも意識してます。
それはもう、昔からのキン肉マンのファンに対してもそうですし、新しく読んでくださってる方々に対しても、「こんな結構頑張って書いてる奴がいるな」ってふうなことは意識しますね。
これだけは絶対に避けたいなっていうのが、「最近絵が枯れてきたんじゃないの」っていうことだけは言われないようにしようと思って、それだけ意識してますね。
<映像終了>
(会場拍手)
ケンコバ:なるほど!
石田:素晴らしいですね。コメントでもありましたけれど、藤子先生の年季の入った本をお持ちになって、読みやすくわかりやすく。
媒体が変わってからもちゃんとそこを意識して、本当に原点を忘れない姿勢が素晴らしいとありましたが、まさにその通りですよね。
嶋田:ありがとうございます。
ケンコバ:本当にお2人、少年時代からの付き合いでずっとやってきてるわけじゃないですか? なんかちょっと感動しちゃいましたね。
画面だったらわからないと思いますけど、会場の人はわかると思うんですけど、僕ちょっと涙が流れて。
石田:(笑)。
ケンコバ:とめどない涙が。画面やったら伝わりにくいんですがね。会場の人は見えてると思うんですけど。
松本康太氏(以下、松本):収まりはりましたね、だいぶ。
ケンコバ:顎まで伝わってる……。
松本:ヒゲで見えへん(笑)。
嶋田:コバヤシさん、来たことありますもんね。
ケンコバ:そうですね、お仕事で1回寄らせていただいて。
石田:さっきの話なんですけども、さっき楽屋のほうで「嶋田先生どうですか?」て言ったら「緊張してるんです。なんせ相棒がいないんでね」っておっしゃったんですよね。「いつも相棒と2人だから」って。
(会場拍手)
嶋田:2人で行動を共にしてるんで、イベントやるときもすごい不安なんですよね。
ケンコバ:比較するわけじゃないですけど、楽屋でレギュラーは1回も目を合わせてなかったです。
松本:そんなことないですよ!
西川晃啓氏(以下、西川):なんちゅうこというんですか! なんで急に(笑)。
松本:ベラベラしゃべるのもね。僕ら緊張してるんですよ、先生に会えるっていうから。
ケンコバ:先生が入る前からやったやんか。
松本:それはケンコバさんに緊張してたんですよ。
西川:そうですよ、コバヤシさんに会うのが久々だし。
ケンコバ:何でこんなに会うの久々やったん?
松本:(笑)。それは我々の力不足です。我々が勝手に脱落して行った組ですから。
ケンコバ:そうですか……。
石田:そしてケンコバさん、先ほどのスタジオエッグに行かれたことあったんですね?
ケンコバ:そうなんです。
石田:とてもキレイなオフィスで。
ケンコバ:本当にキレイで、レアなフィギュアとかもずらっと並べてあって、僕が購入をあきらめた、2桁する悪魔将軍のフィギュアとかも。今の俺やったら何10個でも買えるんですけどね(笑)。今の俺ならね。
あのときのレギュラーやったら何100個買えたと思いますよ。今のレギュラーなら絶対に買えないですよ(笑)。
松本:それはまさしくそうです(笑)。
石田:さて、そのスタジオエッグなんですけれども、あちらではたくさんのアシスタントの方が働いてらっしゃるんですよね。今回は特別に、そのアシスタントの方々にキン肉マンと、そしてゆでたまご先生への熱い思いを伺って参りました。
ケンコバ:貴重な話聞けるかもしれないですね。
嶋田:アシスタントと話したことないですもん。
ケンコバ:そうですよね、そんなん言うたら。
嶋田:会いはしてるんですけど。
ケンコバ:ちょっと聞いてみましょうよ。
石田:ではこちらご覧ください。
<アシスタント諸氏インタビュー>
アシスタントA氏:やっぱり最初は感動しましたね。面接していただいたんですけど、そのときも著者近影で、いつも写真でしか見てなかった方だったので「うわ、本物だ」という感じでしたね。
ふと我に返ると、「今自分すごいことしてるな」って感じるときあります。
アシスタントB氏:やっぱり感激しますよね。初代のキャラクターが、特に子どもの頃とダブッて、新キャラクターも好きなんですけども。
やっぱりキン肉マンであるとか、今の正義超人とかをこうやって仕上げたりすることっていうのは一番うれしいですし、キン肉バスターのこういうポーズのモデル作れたりするのも、すごい楽しいですね。
アシスタントC氏:皆作品が好きなんじゃないかなっていうのはありますし、結構いろいろ任せてくれてるところもあったりして。
それがよかったときにお褒めをいただけたりはしますんで、そういうとき、うれしかったりしますね。
アシスタントD氏:子どもの頃から読んでた漫画なんで、キン肉マンの作者だっていう、それが大前提で、毎週驚かされることは多いですね。
たまにやっぱり現実感がないっていうか(笑)、「ああ、キン肉マン書いてるんだ」って我に返るときはありますね。
アシスタントE氏:おでこの肉マークを先生が書き忘れてるときがありまして、そのマークを「書いといていい」って言われたので、書いたときは覚えてますね。「書いた!」と思って(笑)。
小学校のときの自分のところに行って、聞いてみたらびっくりするだろうなとは思いますね。絶対にそんなことは想像だにしてなかったので、「肉マーク書いたぞ」っていうのを自慢したいと思います(笑)。
<アシスタント諸氏インタビュー了>
(会場拍手)
ケンコバ:なるほど! そんなことあるんですね、おでこの肉マーク書き忘れるっていう(笑)。
嶋田:しょっちゅう!(笑)
ケンコバ:でもアシスタントの人たちも、ゆでたまご愛というか、「キン肉マン愛」のある方たちでしたね。すごい作品に携われてることがうれしいっていう。
嶋田:やっぱり、昔アシスタントを雇うとなると、僕ら18歳デビューですから年上の人が多かったんです。今はもうキン肉マン読んで、アシスタントになりたいっていう方が多いんで。
かえって、キン肉マンのことが相棒より詳しいんで、そうやってちょっと間違った部分があったりしたら訂正したり。
ケンコバ:そうですね。先生らは作業、戦場にもうずっといたわけじゃないですか? 週刊連載で、その間何回も繰り返し読んでる人たちですからね。先生たちより全然詳しさはあるかもしれないですよね。
嶋田:だからジェロニモ事件は、今はないと思う(笑)。
ケンコバ:そうです。石田さん、さっきからピンと来てないと思いますけど、先生前科持ちなんですよ(笑)。とんでもない事件を1回起こしてるんです。漫画界の中ではね。
嶋田:すごい事件でしたね(笑)。
ケンコバ:本人の試合を本人が見てるっていう、不思議な光景を書かれたんですけど。
石田:ここでお話いろいろ伺いたいところなんですが、実は中井先生から会場の皆さんにプレゼントがあるんです。ではそのVTRをご覧いただきます。こちらです。
<映像開始>
中井:完成です。
<映像終了>
石田:今、中井先生がお書きになった色紙、こちらにございます。
こちらは今日、会場にお越しの皆様から1名様、抽選で選ばせていただいて。
ケンコバ:俺に下さいよ。
嶋田:コバヤシさんいっぱい持ってるじゃないですか(笑)。
松本:皆さん楽しみにしてますから(笑)。
ケンコバ:これ、会場の皆さん1名にですか?
石田:こちらを、のちほど抽選で1名様に。
ケンコバ:どうせならUFCルールで決めていただければ。
松本:時間かかりますね(笑)。
ケンコバ:掲示用意しますんで。
石田:お楽しみに! というわけで、以上、中井先生の仕事場直撃のコーナーでした。
ケンコバ:素晴らしい!
(会場拍手)
石田:それでは、お待たせいたしました!先ほどの超人ランキングにもどりましょう。よろしいですか?
第3位、ガンマン!
(会場 どよめき)
ケンコバ:え! ガンマン入りましたか!
西川:これ、「えー」なんですか? 先生、膝からおちましたけど!
ケンコバ:先生、とうとう新シリーズキャラが入りましたよ!
松本康太氏(以下、松本氏):ニコ生もワーっと書き込みが。「えー! マジかー!」とか。
ケンコバ:すごい! コメントが大騒ぎになってますよ! 先生、どうですか?
嶋田:これは予想できなかったですね。
ケンコバ:オリジンの中でも、ガンマンの評判というか反響はどうですか?
嶋田:いろんな意味でいい超人なんですよ。こいつ一回顔変わってるんです。
石田:顔が変わった!?
嶋田:最初は受け口で、めちゃめちゃしゃべって、変なキャラクターだったんですよ。評判悪くて、相棒と二人で、「じゃあ、キャラクター変えよう。来週で」って言って。
で、キャラクター変えたんですよ。それからどんどん人気出てきて! この間のバッファローマン戦でも、ガンマン大好きっていう人がいましたね。
ケンコバ:大丈夫ですか? 中間発表で3位に入って、あとでネットで「整形疑惑」って、昔の顔を晒されたりして(笑)。
嶋田:いや、もういっぱい晒されてますよ! 「元の顔はこれだ。」って。
ケンコバ:やっぱり高須さんですかね。ガンマンも高須さんとこ行ったんですかね。
(一同笑)
石田:いやー、ここでまさかの大波乱が起きましたね。
ケンコバ:うれしいんじゃないですか? 先生も。新たに生み出したキャラが。
嶋田:前は、何回人気投票やっても、超人血盟軍というのが強かったんですよ。あの5人が切り崩せなかったんですけど。はじめてガンマンが切り崩した! しかも、新しい作品でキャラクターが上位に入るというのはなかったんですよ。だからそういう意味ではうれしい。
ケンコバ:これ、すごいことですよね。我々読者には、昔のキャラの思い出というのもあるじゃないですか。いろんなエピソードの蓄積が。それを超えて3位に入るのは、かなりすごいですよね。まさか新世代の超人の一番人気とは。まだ一番かはわからないですけど。
西川:まだこのキャラクターは出てきて新しいんですか?
ケンコバ:新シリーズで出てきたんですよ。
嶋田:今までのやつはそういうのがなかったんですよね。『キン肉マンⅡ世』をやってても、やっぱり昔のキャラクターが人気あったんです。はじめてこの新しいキャラクターで入りましたね。中井くんもものすごく力入れて描いてましたからね?。
石田:さあ! 残るは、1位と2位ですけどれども。どうなるでしょうね。まず2位からいきます! 2位は! ウォーズマン!
一同:おぉ!?
嶋田:下がった!
ケンコバ:ウォーズマンが2位! 下がりましたね。
石田:前回1位でしたからね。俳優の堺雅人さんも大好きという。
嶋田:そうそう。堺雅人さんは、最初芸名を考えるとき、「魚津満蔵(うおづまんぞう=ウォーズマンぞう)」にしようって。
(一同笑)
ケンコバ:魚津満蔵なら、今の堺雅人さんはあったかどうかねぇ(笑)。
嶋田:明治維新にいそうな名前ですよね。魚津満蔵(笑)。
石田:どうでしょう。最終結果で倍返しなるかですね。
ケンコバ:あ、石田さん。なかなか冴えた一言いうじゃないですか(笑)
嶋田:やっぱりウォーズマンは、やられた方が人気あるんですよ。今回は、勝ったから2位になったんですよ。「やられの美学」の男やったのに。
ケンコバ:なるほど。「やられの美学」ですか。
嶋田:はい。変に勝ってしまったがためにね。ちょっと悔しいですね、これは。ずっと1位取って欲しかったです。
石田:最終結果は、まだわかりませんからね。1位は誰なんでしょうね。
ケンコバ:みなさんの予想が、今メッセージで出てますけど、ウォッチマンとかいう声も出てますね(笑)。ステカセキング、タイルマン、シューマイね! ベンキマン、カレクック、キングコブラと。なかなかいいところが出てますね。
あ! バリアフリーマンね(笑)。
嶋田:(笑)。
ケンコバ:あいつはスケベでしたからねぇ(笑)。スケベなやつが多いんですよ。介護される超人のふりして超スケベという。
石田:えー(笑)。ユニークなキャラクターいっぱいですね。
嶋田:ゴットホール! ゴットホールはあれじゃないですか! ケンコバさんが考えたキャラクターです。
ケンコバ:先生、そろそろゴットホールも出してくださいよ。あれ強いですよ。
中が筒になってて、ローションが仕込んであるんです。その中に人が入ってしまうと、気持ちよくて出てこれないという超人なんですよ。
石田:そんな形の、超人がいるんですか……ちょっとこれ以上のコメントは困っちゃいます(笑)。
ケンコバ:お酒も入ってるからこんなこと言いますけど、石田さんも1回ゴットホールに入ってみたらいい(笑)。
西川・松本:ちょっと! コバヤシさん! お酒のせいにはなりません(笑)。
嶋田:フー!(笑)
松本:先生もフー! じゃない(笑)。ニコ生でセクハラするのやめてください。証拠の映像として残りますからね(笑)。
西川:(気絶)
松本:西川くん! どのタイミングで気絶してんの! ほら、さらっと流されてるから(笑)。
石田:ちょっとヒートアップしちゃいましたけど、次いきますよ。
では、1位いきます。1位は、悪魔将軍です!
一同:お!? きた!
ケンコバ:やはり。そりゃそうですよね!
西川:会場の声援もさすがです。
ケンコバ:会場から悲鳴が上がってましたね。圧倒的!
石田:肉界の将軍様。「うそでしょ」って声が聞こえましたよ。
ケンコバ:女性の「うそでしょ」の声も聞こえましたけど、超怖い男性の声で、「バッファローマンはどうしたんだ!?」っていうのも聞こえました(笑)。
松本:落ち着いてください、みなさん!
ケンコバ:そういえば、バッファローマン入ってないですね。
嶋田:ラーメンマンも入ってなかったですね?
西川:ほんまや! ラーメンも入ってなかった。
ケンコバ:親父のソーメンマンも入ってなかった…….
石田:(笑)。みんなそれぞれ推しメンがあるんですね。
ケンコバ:正直、悪魔将軍は新シリーズで言えば、こうなるのは当然じゃないですか。まだ中間発表とはいえ。
石田:でもなんでこんなに順位を上げてきたんでしょうね? 前回、8位でしたけど。
嶋田:今のシリーズは、全然キン肉マン出てないんですよ。はっきり言って、将軍が主役と言っても過言ではないくらい。
ケンコバ:あの方のために、悪魔超人たちみんなが命を懸けている。このカリスマのためなら死んでもいいと。
嶋田:まさか将軍入ってくるとは思わなかったです。
ケンコバ:将軍と指原の対談も聞いてみたいですよね。1位のプレッシャーみたいな。次のシングルは将軍がセンターでしょ?
嶋田:ストロング・ザ・武道、入ってなかったですね?
ケンコバ:そうですね! もう一方のドン!
石田:ちなみに、ストロング・ザ・武道は、23位だそうです。意外ですね。
松本:低ーっ!
ケンコバ:バッファローマン11位。
(会場歓声)
石田:人気ですねぇ。もうちょっとで10位以内ですね。
ケンコバ:バッファローマン女子多いんですね。でもあなた、万が一、彼氏がその髪型してたらどうします? セクシャルバイオレットナンバーワンの桑名さんくらいの髪型ですよ?
会場:大丈夫です!
ケンコバ:大丈夫ですと。アシュラマン12位。サイコマン14位。サイコマンは、裏の顔があって、意外性も票に響いたんじゃないですか。
石田:乙女キャラがね?
ケンコバ:ネプチューンマン15位。
嶋田:拉致されてますからね、今。
ケンコバ:ラーメンマン16位です! ジャスティスマンが20位。
そして21位、意外ですよ。やっぱりこの人固定ファン持ってるな……21位、レオパルドンです。
(会場笑)
最短出演で21位ですから(笑)やっぱり固定票すごいんですよ!
石田:そして、オマケといたしまして、こちらをご覧ください。29(ニク)位にランクインした、プリンス・カメハメ!
前回は19位だったんですが、超人委員会認定の公式戦では、キン肉マンを初めて破った、御年70歳のベテラン超人! 夢の超人タッグ編では、キン肉マングレートとして登場もして、前回の選挙の便器マンからすると、ズッコケ感のないしっかりとした超人です。
(一同笑)
70歳でこんなモリモリなんですね。
ケンコバ:すごいんですよ、この人。キン肉マンの師匠ですし。まぁでも、もう70歳ですか。
嶋田:カメハメは今でも強いですよ。あっちの方も強いですけどね(笑)
ケンコバ:先生! いい感じでお酒入ってきましたね(笑)カメハメのあっちの話。カメハメのカメハメがね。カメハメをハメハメみたいな話ですね(笑)
(会場笑)
松本:何を言うてるんですか! 石田さんの方向いて言うのやめてください。セクハラです(笑)。
石田:だめだめ!(笑)
ちなみに、嶋田先生! 嶋田先生もこのランキングに入ってるってご存知ですか?
嶋田:え! なんでですか!?
ケンコバ:先生、自分で何位くらいだと思いますか?
嶋田:いやいや、超人の応募票の中には、僕は入ってなかったですから。
ケンコバ:それでもやっぱり投票してくる人はいるんですよ。順位発表しましょう。
石田:順位は、188位です!
ケンコバ:低い!(笑)。まぁ、でも作者って大体そのへんに入りますよね。先生的は、何位くらいがよかったですか?
嶋田:いやいや! 順位表に入ってなかったですから、ゼロ票かなと思ってました。あ、中井くんは、何票やったんですか?
ケンコバ:なんと、中井先生は圏外です!(笑)
嶋田:えー!やったー(笑)。
(会場笑)
ケンコバ:あくまで、これは中間発表ですから!
石田:そうです! こちらは、最終が7月半ばまで投票可能ということですので、まだ投票してない方は「週プレNews」のサイトから投票できますので、ぜひ応援してください。
ケンコバ:ここから名前挙がってない誰かがまくってくるかもしれないですしね。
嶋田:みんな、この超人人気投票総選挙好きですね。楽しみにしてくれてますね。
ケンコバ:今回は、将軍がこのままいきそうですよねぇ。
石田:強そうですよね。
ということで、以上、超人ランキングでした!
(会場拍手)
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