2024.12.19
システムの穴を運用でカバーしようとしてミス多発… バグが大量発生、決算が合わない状態から業務効率化を実現するまで
リンクをコピー
記事をブックマーク
秋田:アジアの壁! 井原さんです! やっとですねー監督。
西岡:監督業がスタートしました。アビスパ、井原監督でございます。
井原:こんにちは。
西岡:アビスパのキャンプにちょっとお邪魔したら、けっこうクールな感じで。あんまり(厳しく)言わないんですか? 選手に。
井原:そうですね。まだ見極めているような段階でもありましたし、実際にリーグ戦が始まったらどうなのかなっていうのはありますけど、あんな感じかもしれないですよ。
西岡:キャンプとしては手応えいかがでしょうか?
井原:2週間で5試合くらいやりましたし、選手の組み合わせとか、あとシステムとかもいろいろ試せたので、その辺の収穫があったキャンプだと思います。
秋田:見ましたよ、見ましたよ。
井原:(秋田氏の)古巣とやりましたからね、鹿島と。
秋田:はい、見てました。けっこういいメンバーがまた戻ってきたりしてますもんね。
井原:そうですね。1回福岡から離れた選手もまた戻ってきてくれたりして。
西岡:(MF)鈴木惇とかね。
井原:そうですね。(DF)中村北斗とかもそうですし……。
西岡:右サイドの。
井原:はい。そういう意味ではチームも今まとまっていると思うので、今シーズンはしっかりいいところを見せたいなと思います。
秋田:今シーズンは、3バックと4バック、両方やってるじゃないですか。併用しながらっていう考えですか?
井原:どっちも出来るようにしておきたいというのがあって、キャンプの時からその辺を、まあ相手チームにもよりますけど、2つのシステムを試したりしましたけれども、長いJ2のシーズンの中で、3バックにしたり4バックにしたりということが必ずあると思うので、一度もやっていないというよりは、選手も経験値というのが必要だと思うので、そういう意味ではしっかりとテスト的には両方やりました。
秋田:(J2リーグは)42試合ですからね。どうですか? J1とまた違うじゃないですか。J1だったら34試合、J2は42試合で全然違うじゃないですか。もう寝れないんじゃないですか?(笑)
井原:でもスケジュール的には中断はないですけど1週間おきの試合とかあるので、まあ連戦の時はキツいとは思いますけど。あと、戦い方が難しいなというのは、J1とは違ってメンバーもシステムも急に変えたり、っていうチームがあるというふうにも聞いてますし、リーグをやりながらその辺を慣れていなかければいかないのかなと思います。
やっぱり今、J2って甘くないので。
秋田:甘くないですよね。
西岡:厳しいですよね。
秋田:だってJ1を経験した事のあるチームが8チームか9チームくらいありますからね。
井原:そうですね。
秋田:例えば今年でいうと大宮とかセレッソが降りてきてるじゃないですか。そうすると大変ですよね、あそこ(自動昇格)の2枠を狙うっていうのは。
井原:本当に簡単なことじゃないと思います。でもやっぱり狙わないと絶対チームとしてもいけないと思うし、選手にもそこは目標に持ってもらって今はやっているので、そこは変えないでいきます。
秋田:目標はやっぱり優勝ですか? 2位ですか?
井原:昇格ですね。
秋田:昇格。ということは、6位以内にまず入って、っていうことですよね?
井原:もちろん、まずは自動昇格っていうのが一番の目標だし、それに越したことはないです。ただ、6位までは可能性があるという意味では、そこも最後まで捨てないで戦っていかなくてはと思うし、シーズンどうなるかっていうのは、やっていきながらその辺の順位とか流れは変わってくるので、そこでしっかりと見極めて、また目標とかも変わってくるのかなと思います。
西岡:井原さん、ユーザの方からけっこう質問がきてまして、(C大阪の)フォルランと今度あたるじゃないですか。フォルラン対策っていうのは、キャリアの中でもそうですし、チームとしてあれをどう止めようかっていうお考えはございますか?
井原:まあセレッソとあたるのはリーグ戦の少し後なので、セレッソの戦い方って監督も新しく変わりましたし、その辺を見てから対策を決めようかなと思っています。
西岡:じゃあまず、開幕から最初にあたるほうのチームをある程度スカウティングして、準備をしていくと。
井原:そうですね、そうなると思います。セレッソさんなんかはやっぱりあれだけのタレントがたくさんいますから、自分たちのサッカーっていうのを通してやってくるんだろうなとは思いますけれども、まだまだ先なので、まずは目の前の1試合1試合を、っというふうに思っています。
西岡:なるほど。
秋田:楽しみですね。なんかJ1に上がって「わーっ!」って喜んでる井原さんの姿が見たい!
西岡:今まで通りクールでいくのか、それとも突然ベンチから飛び出して……? やって欲しいですよね。
井原:やりますよ。
秋田:ゴールの時に、走って行ってヒザでガシーって滑るパフォーマンスとかやりますから。約束してもらいましょうよ。
西岡:危ないですよ、スーツ破れちゃいますよ。
秋田:いやいや破れてもいいんですよ、買えばいいんです。お金持ってるんですから。
井原:!? いやいや……。
(一同笑)
西岡:良いパフォーマンスをね。楽しみにしております!
秋田:頑張ってください!
井原:ありがとうございました。
西岡:アビスパの井原監督でございました、ありがとうございました。
2024.12.20
日本の約10倍がん患者が殺到し、病院はキャパオーバー ジャパンハートが描く医療の未来と、カンボジアに新病院を作る理由
2024.12.19
12万通りの「資格の組み合わせ」の中で厳選された60の項目 532の資格を持つ林雄次氏の新刊『資格のかけ算』の見所
2024.12.16
32歳で成績最下位から1年でトップ営業になれた理由 売るテクニックよりも大事な「あり方」
2023.03.21
民間宇宙開発で高まる「飛行機とロケットの衝突」の危機...どうやって回避する?
PR | 2024.12.20
モンスター化したExcelが、ある日突然崩壊 昭和のガス工事会社を生まれ変わらせた、起死回生のノーコード活用術
2024.12.12
会議で発言しやすくなる「心理的安全性」を高めるには ファシリテーションがうまい人の3つの条件
2024.12.18
「社長以外みんな儲かる給与設計」にした理由 経営者たちが語る、優秀な人材集め・会社を発展させるためのヒント
2024.12.17
面接で「後輩を指導できなさそう」と思われる人の伝え方 歳を重ねるほど重視される経験の「ノウハウ化」
2024.12.13
ファシリテーターは「しゃべらないほうがいい」理由 入山章栄氏が語る、心理的安全性の高い場を作るポイント
2024.12.10
メールのラリー回数でわかる「評価されない人」の特徴 職場での評価を下げる行動5選
Climbers Startup JAPAN EXPO 2024 - 秋 -
2024.11.20 - 2024.11.21
『主体的なキャリア形成』を考える~資格のかけ算について〜
2024.12.07 - 2024.12.07
Startup CTO of the year 2024
2024.11.19 - 2024.11.19
社員の力を引き出す経営戦略〜ひとり一人が自ら成長する組織づくり〜
2024.11.20 - 2024.11.20
「確率思考」で未来を見通す 事業を成功に導く意思決定 ~エビデンス・ベースド・マーケティング思考の調査分析で事業に有効な予測手法とは~
2024.11.05 - 2024.11.05