2024.12.19
システムの穴を運用でカバーしようとしてミス多発… バグが大量発生、決算が合わない状態から業務効率化を実現するまで
新しいTREKのクロスバイクについてTREK社員に聞いてみた!(全1記事)
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けんたさん氏(以下、けんたさん):はい。ということで、またまたやってまいりました。こちら、マッチョなお兄さん、野口さんです。今日もまたいろいろ教えてもらおうかなと思います。
今回は、前回はロードバイクについていろいろ話して教えてもらったんですけれども、たぶん「私、クロスバイク欲しいんだよね」という人もいっぱいいるというわけで、僕のイメージではやっぱりTREKといったらFXシリーズというイメージがあって。1、2,3といっぱいあると思うんですけれども、実はほかにもいろいろあって僕よく知らないので、ちょっとそのへんについてちょめちょめと教わろうかなと思います。
FXについて教えてもらえると、先生、うれしいです。
野口忍氏(以下、野口):はい。わかりました。FXはTREKの中でも人気ナンバー1のクロスバイクのカテゴリーになりますね
けんたさん:やっぱり人気ナンバー1ですか。
野口:とくに人気なのがFX3というモデルです。
けんたさん:3?
野口:はい。
けんたさん:ああ、街中でもよく見ますよ。乗ってる人。
野口:そうなんですよ。アルミのフレームにカーボンのフォークが搭載された、非常に乗りやすいタイプですね。
けんたさん:なるほど。デザインもシンプルで。
野口:そうなんですよ。例えばハンドルも快適性をもたらす白いラバーが埋め込まれているんですね。また、その上にちょっとやわらかい素材のグリップを装着しています。
けんたさん:これですね。あ、もともと中になにかあって。
野口:そう。中にもあるんですよ。
けんたさん:さらに上からエルゴグリップのものをつけていると。
野口:そうです。手で持ったときにすごく手のひらにやさしくですね。
けんたさん:クッションが感じますね。
野口:TREKというスポーツバイクブランドですけれども、そういったテクノロジーをクロスバイクにも落とし込んでいますので、非常に乗りやすいんですよ。
けんたさん:やっぱりね、グランツールや世界大会で出してるロードバイクメーカーが、クロスバイクを妥協するわけがないということですね。
野口:そうです。なので、漕ぎ出しも軽かったり、スピードに乗せるのが楽だったり、非常にそういうところで人気が高いです。
野口:こちらが1個下のレベルになるんですけど、FX2。
けんたさん:これ、ディスクブレーキがついているんですね。
野口:そうなんですよ。FX2と3にはディスクブレーキも登場しました。
けんたさん:へぇ。なんで急にこのディスクが入ったんですか?
野口:やっぱり非常にディスクブレーキが今人気、需要が高まっています。
けんたさん:そうなんですね。やっぱりね。
野口:なぜかというと、やはりキャリパー、普通のブレーキに比べますと、制動力という止まる、ストッピングパワーが強いですね。日常的に通勤通学であったりとか、雨の日に乗られる方もいらっしゃるので、そういうときにブレーキの利きがそんな変わらない。よく止まってくれるという意味で。
けんたさん:確かに雨の日でも通勤せざるをえない状況というのはありますもんね。
野口:そうですね。はい。FX2の場合はディスクでも、見ていただいたらわかりますけど、このワイヤーでブレーキキャリパーを使って。
けんたさん:引っ張ってるんですね。ワイヤー式なんですね。
野口:ワイヤー式ですね。それがFX3になると……。
けんたさん:まさか、まさか……。
野口:こちらですね。これは油圧。
けんたさん:え、油圧つくんですか。マジですか。すごいな(笑)。
野口:これ、今もうね、動いてますけど。
けんたさん:本当だ。油圧になっているので、両方でキュッとやるんですね。
野口:そうなんですよ。オートバイとかと同じようなかたちですけれども。非常に軽くて。
けんたさん:タッチも滑らかというか。
野口:いいですね。
けんたさん:でも、これで7万5,000円。
野口:7万5,000円ですね。
けんたさん:2のディスクで5万7,000円。初めてでもぜんぜん手の出しやすい価格で。
野口:そうですね。
けんたさん:はぁ。
野口:もう1個だけFXでご紹介させていただくと……。
けんたさん:もう1個ある。おっ、いいですね。FXの中でも最高級のやつがちなみにこちらです。
野口:はい。FX S6というんですけれども。
けんたさん:S6。
野口:ちなみに、このFXのSというのはSportsという意味の。よりやっぱり通勤通学というよりも、サイクリングとして、スポーツとして楽しんでいただくためのクロスバイクですね。こちら、ドマーネで搭載されているIsoSpeedという、ここのパイプをしならせて快適性を。
けんたさん:おっしゃってましたね。このしなるギミックがあると。
野口:そうなんですよ。それが搭載されたフルカーボンの油圧……。
けんたさん:のクロスバイク。
野口:クロスバイクです。
けんたさん:いいもの全部詰め込んじゃった、みたいな感じですね、本当ね(笑)。
野口:そうですね。ひょっとしたらロードバイクもよりも早い。
けんたさん:そうですよね。本当ね(笑)。こういうのってどういった人が合ってるんですか?
野口:そうですね、例えばちょっと年齢層高めで、でも本格的なやっぱりスポーツ自転車が欲しいという方。でも、やっぱりドロップハンドルってポジションが低かったり乗りにくそうだなという、タイヤも細いしという不安があるような方はやっぱりこちらのモデルがおすすめですね。ハンドルバーがやっぱりまっすぐに一文字のものなので、一般の方でも比較的扱いやすいタイプになります。ブレーキも普通のシティサイクルと変わらないようなブレーキになりますので。
野口:こちらはDSというシリーズになります。
けんたさん:DS? これ。はい。
野口:オンオフ兼用みたいな。
けんたさん:オンオフ兼用? Dual Sports? どういうことですか?
野口:ということは、FXみたいな街乗りでもしっかりと走れる装備も備えつつ、またオフロードでも耐える……。これサスペンションですね。フロントのサスペンションとか。
けんたさん:ああ、確かについてますね。サスペンションもね。はい、ついてますね。
野口:例えばタイヤもこういうちょっとブロックパターンでついてるんですよ。
けんたさん:うんうん、ついてますね。
野口:ちょっとした砂もしくは河川敷のちょっとしたダートですね。そういうところを走っても滑りにくかったり、耐パンク性も強かったり。
けんたさん:なるほどね。要はオンロードでもオフロードでもいけちゃうクロスバイクということですか?
野口:そうですね。まぁオフロードといっても、山を走るバイクではないですけど、ライトなオフロードですね。
けんたさん:ちょっとしたライトな、そうですね。
野口:農道みたいなところだったらぜんぜん余裕です。
けんたさん:これも7万9,000円と、これまた手の出しやすい価格ですね。だからある意味、通勤通学とかでもぜんぜんいいかもしれませんね。田舎道を走るとか、そういうときとかは。
野口:ぜんぜんいいです。あと、街中で使うにしても、やっぱり日本の道路環境というのは場所によっては歩道を走らないといけないような状況もありますし、車道から歩道に乗り上げたりするときにやっぱり側溝というか段差があったりしますよね。
けんたさん:ありますね。ガチョンとありますね。
野口:ああいうところも、サスペンションがあるのであんまり気を使うことなくガツーンと突っ込んでいけるというか。
けんたさん:ラストを飾る。
野口:これ、意外といったらあれなんですけど、けっこう人気の車種になります。Zektor。
けんたさん:Zektor? FXシリーズとなにが違うんですか? 見た目似てるけど。
野口:クロスバイクの1つになるんですけれども、フレームがよりロードっぽいという形状になってまして。これはいわゆるホリゾンタルという。
けんたさん:確かに。ホリゾンタルっぽいですね。
野口:っぽい感じでロードに近いフレーム。
けんたさん:そうですね。トップチューブ、ここがグッと下がってますよね。
野口:そうなんです。
けんたさん:ワイヤーが中に入ってて見た目もすごいスッキリしてますね。
野口:そうですね。シフトワイヤーと、ブレーキワイヤーも中入っています。
けんたさん:美しいなって思いました。
けんたさんクロスバイクだけでもいっぱいありましたね。こんなにいっぱい種類があると「なにを選ぼう?」みたいな感じになっちゃうけど、やっぱり野口さん的に「俺的にはこれ」とかってやっぱりあるんですか?
野口:けんたさんのイメージだったら、やっぱりこのZektorじゃないですか。
けんたさん:僕もなんとなく思いました。
野口:ですよね(笑)。
けんたさん:「俺、Zektorっぽい」って(笑)。
野口:FXはちょっと優しい感じなので、ちょっと尖ったようなイメージでも合うのかなという気がします。
けんたさん:なるほど。
野口:ディスクブレーキで。
けんたさん:「っぽい」というのはやっぱり大事ですかね。
野口:そうですね。
けんたさん:今回はTREKのクロスバイクを紹介しました。クロスバイクは数あるんですけれども、クロスバイクを選ぶ上で大切なのは、やっぱり自分の用途とかそういったところですかね。
野口:そうですね。そこはなかなか判断が難しいと思うので、ぜひとも販売店さんで。親切な販売店さんのスタッフが多いので、ぜひそういうニーズをお伝えいただいて相談いただければと思います。親身に相談乗ってくれますので。
けんたさん:そうですね。わかりました。どうもありがとうございました。
野口:ありがとうございます。
けんたさん:以上です。さようなら。バイバイ。
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