2024.10.01
自社の社内情報を未来の“ゴミ”にしないための備え 「情報量が多すぎる」時代がもたらす課題とは?
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一同:ヤングサンデー!
(一同拍手)
乙君:ということで、今日のオープニングもさわやかで。今日、環境問題スペシャルです。
山田玲司氏(以下、山田):そして、この絵面(笑)。
(一同笑)
乙君:ぜんぜんいつもと違う(笑)。
山田:いったい何が起こったか、今日はいろんな時空がねじ曲がってます(笑)。
乙君:もうね、あの……お飲みになられてる方(笑)。打ち合わせからずっと。
(一同笑)
山田:もう始まってます。これがうちらのスタイルなんでね。
乙君:なるほど、なるほど。
山田:そう。
乙君:飲まなきゃやってらんねーや、と。
山田:そうそうそう。
乙君:なるほど、なるほど。
山田:そうなんですよ。
乙君:ちょっと玲司さんから、付き合い長いんで、ちょっと。
山田:初めての環境問題回です、今日は。
乙君:念願の。
山田:念願の。俺、環境男なのに。
乙君:……環境男?
山田:環境男ですから。俺、地球を救おうと思ってるから。
乙君:あー、はあはあ。
山田:ずっとそうやって生きてきたから。
乙君:なるほど。
山田:そう。だけど、それを3年間封じてきましたけど。
乙君:封じてきましたか。
山田:はい。俺1人だと、たぶん負けるんで(笑)。
乙君:負ける。
山田:そう。
(一同笑)
乙君:見えないなにかに負けるんですか?
山田:だから、仲間を探す旅をしてたんだよ。
乙君:おー。
山田:去年……、10年ぐらい負けから、ずっと。
乙君:なるほど。
山田:俺、基本的に環境問題って、怖がらせるだけっていうのと、議論して「俺よりおまえのほうが間違ってる」とか、「俺のほうが知ってる」とかいう話とかの、ずっとやり続けるのあんまり好きじゃないんだよ。どうすりゃいいのかっていう具体策がほしいの。
乙君:はー、解決策言ってくれよ、と。
山田:「地球が危ないよ!」って言った時に、そう、具体的なことを言ってくれる人を探してたんですよ、10年ぐらい前から。
乙君:探してましたか。
山田:見つけました、最近(笑)。
(一同笑)
乙君:見つかりましたか!
山田:お呼びしました、今日!
(一同拍手)
久世:東方の三賢者が!(笑)。
山田:東方の三賢者! ついに来ましたよ。そして密かに、かなり前から一緒にイベントやってました。絶薬イベントっていって、環境系の話をずっとしてる。震災前からずっと、けっこうやってますよね。
枝廣淳子氏(以下、枝廣):うんうん。
山田:そうですよね。
乙君:1回、あのね、高円寺でやったやつも、僕なぜか呼ばれて行って。
山田:そうそうそう。
乙君:なんか場違いな質問とかしちゃって、っていうのは一応アーカイブであんのかな?
スタッフ:今、映像出してます。
乙君:あー、はいはい。それもあるんで、もう見た人はたぶんおなじみのお三方だとは思うんですけれども、ちょっと初めて見る方もいらっしゃいますので、ちょっとご紹介していただけますか?
山田:じゃあ、まず、この人ロックスターみたいな感じになってますが。
(一同笑)
山田:この人、学者界でロックスターなんで。NHKとかですっげー気取って出てますけども。
乙君:へぇー!
山田:『ポケモンGO』が大好きでおなじみの(笑)。
乙君:えっ? おなじみなんですか?(笑)。
山田:おなじみの。『ポケモンGO』が大好きでおなじみの、江守正太博士です。はい、どうもー!
乙君:イエーー!
(一同拍手)
山田:こう見えて、(忌野)清志郎とか歌うしね、普通に。
乙君:あ、カラオケ行ったら?
山田:そう。
乙君:へぇ。
山田:国立環境研究センター……?
江守正太氏(以下、江守):研究所、はい。
山田:主任、みたいな。
江守:はい、室長。
山田:超えらいんだよ。
乙君:超えらいんですか?
山田:超えらいんだよ。超えらいからすごい人かなって思うと、付き合っていくとおもしろい人なんですよ。だんだんわかってくるっていうさ。
江守:ありがとうございます。
山田:そうそう。じゃあ、まずお願いします。好きなアニメを言ってください。
(一同笑)
江守:最近は観てるのは『ポケモン』ぐらいですね。
山田:やっぱ『ポケモン』ですね。
乙君:『ポケモン』を観てるんですか?
江守:『ポケモン サン・ムーン』ですね。
乙君:へぇ。
江守:だけど近年で言うと、一番観たのは『ケロロ軍曹』。
山田:やっぱ『ケロロ』ですね。
久世:おーー。
山田:やっぱ『ケロロ』です(笑)。
江守:(笑)。
山田:『けもフレ』につながる『ケロロ』ですから。
久世:すごいなあ。
江守:ガンプラ的にも。
山田:ガンプラ的にも、そうそうそう。世代的にはその世代っていうか、ガンダム世代に近いというね。そう。でも、俺とちょっとしか変わんないんで。
乙君:漫画は? 漫画とかは読まれるんですか?
江守:漫画はですね、漫画はけっこう前ですけど、『迷走王 ボーダー』ですね。
山田:『ボーダー』ですね。
江守:『ボーダー』(笑)。これは知らない人は知らないです。知ってる人はすごいくると思います。
山田:もうブルーハーツの歌詞がそのまま出てくるみたいな感じの。
江守:出てきます、出てきます(笑)。
山田:そうそうそう。すごい漫画です。「おまえはあっちの人間か? こっちの人間か?」みたいな話ですよ、奥野さん。
乙君:……。
山田:キョトーンですか?
(一同笑)
乙君:聞いたこともなかった。
久世:俺も聞いたことない。
乙君:みんな知ってんのかなあ?
山田:『ボーダー』で試されるんだよ。そう。あっちの人間か、こっちの人間かっていうさ。
枝廣:「知らない」、「知らない」(笑)。
乙君:すごいですね。ニコ生ユーザーが知らないってね、相当ですよ。
江守:狩撫麻礼です。ググってください。
山田:そうそう。
乙君:カリブマレイ先生っていうんですか?
山田:めっちゃ厨二ですよ、あの漫画は。
乙君:(笑)。
江守:めっちゃ厨二です(笑)。
山田:だから、マインド的にはブルーハーツと思ってくれればぜんぜん間違ってない。
江守:そうですね。
山田:ブルーハーツとか清志郎とかで、俺と重なってるっていう(笑)。
江守:そうですね。
乙君:じゃあ、江守さんの好きなのはブルハとか。
江守:まあ、清志郎ですね。
山田:うん、清志郎ですね。
乙君:清志郎亡くなった時、泣きました?
江守:いやいや、悲しかったです。はい。
(一同笑)
江守:っていうか、玲司さんがインタビューしてたって知って、すごいなと思いました(笑)。
山田:いやいや(笑)。そう、インタビューしてんだよね、清志郎とね。
田中優氏(以下、田中):「俺は死なない」って言ってたのにね。
山田:ねー、言ってましたね。
田中:本当に。
山田:本当に。そうなんですよ。
乙君:まあ、実はまだ生きてるんですけどね。
山田:どこかにね。あなたの心の中に?
乙君:そう、自転車乗ってる。
山田:そういうのいらないんで。
(一同笑)
山田:心の中で自転車乗ってんの?
乙君:(笑)。何てお呼びすればいいですか?
山田:「えもやん」でしょう。
江守:「えもやん」で。
乙君:「えもやん」でいいんですか? 本当にみんななれなれしく「えもやん」、「えもやん」ってきますよ、大丈夫ですか?
江守:よろしくお願いします。
乙君:(笑)。よろしくお願いします。続いて、今日の紅一点。
田中:(ニコ生のコメントで)「えもやん」きてるね(笑)。
山田:「えもやん」、「えもやーん」。そうそうそう。
乙君:「えもやーん」、「めっちゃ言いやすい」(笑)。
(一同笑)
久世:「エモいで、えもやん」。
乙君:「エモいで、えもやん」ってすごい……(笑)。
江守:「えもりん」もいいですね。
枝廣:「えもりん」かわいい。
山田:そんなえもやんが、「僕を取材するなら、もっとすごい人いるから会ってください」と言ったのが、この枝廣淳子さんです。
乙君:おー。
山田:で、「人生のピークは90歳と決めてる」と俺言ってますけど、これ、この方のパクりです。
(一同笑)
乙君:パクりだったんだ(笑)。
山田:これは枝廣さんが常々言ってて、「それ、もらった」と思って、俺も、だから、「90歳にピークを迎える」というんで。
久世:すごい、ネタ元きたー!
山田:そうですね。
(一同笑)
山田:一応あれですね、環境ジャーナリストっていう肩書の時が多いですね?
枝廣:そうですね。
山田:いろんなことをされてますけどね。
枝廣:はい。
江守:大学教授です。
山田:大学教授ですね。都市大学教授。
江守:研究所所長。
乙君:大丈夫ですか? 今日。
山田:え、だから、ここはみんな大学で教える人たちばっかり(笑)。
乙君:そう。自分もシレッと入ってますけど(笑)。
(一同笑)
山田:ちゃうちゃうちゃう、俺は教えない(笑)。
乙君:(笑)。
山田:そうそう。またこれが具体的なのよ、枝廣さん。
乙君:はい。
山田:みなさんがご存知なのは、やっぱりアル・ゴアさんの『不都合な真実』っていう本の翻訳をなさってて。ここにもメドウズさんの『地球の法則と選ぶべき未来』、こういうのも訳してるし。なんでこれ持ってきたかっていうと、「幸せとは何か?」っていうことを、基本的に研究していくという。だから……。
乙君:あ、環境じゃなくって、マインドの話になってる?
山田:環境のことをやると、どうしてもそっちにつながっていく、と。枝廣さんは、そもそも心理学のところからきてる、っていう。
乙君:へぇ。
山田:結局、心が汚れると地球が汚れる、と。
乙君:はーーー。
山田:そこの研究からちゃんとして、スタートして、心理学からいっていろいろ。最終的に必ず幸福論にいくわけよ。それで今、幸せ研究所ですから。「幸せとは何か?」「どうすればいいのか?」っていうのを、具体的に研究されてる。
乙君:何なんですかねえ?
(一同笑)
田中:ビールを飲むことじゃないですか?(笑)。
乙君:ビールを飲むのが幸せ?(笑)。
山田:(笑)。最後はそういう話になります。
久世:最高、わかりやすい。具体的にできる。
(一同笑)
山田:最後はそういう話(笑)。
乙君:じゃあ、俺のとは違うなあ(笑)。
山田:そういう感じですね。
乙君:そんな枝廣さんの好きなアニメは何ですか?(笑)。
枝廣:アニメ? アニメは……『ナウシカ』。
乙君:あーーー!
枝廣:『ナウシカ』は大好きですね。
乙君:ずっと観てます?
枝廣:ずっと観てます。何回も何回も観てますね。
乙君:モノマネとかできるんですか?
枝廣:(笑)。
(一同笑)
山田:何なん? その振りは。
田中:すごいところ突いてきたな(笑)。
(一同笑)
乙君:モノマネとかするのかなと思って(笑)。優さん、やりそうじゃないですか。
田中:やんない、やんない(笑)。
乙君:枝廣さんやるのかなと思って。
久世:おまえ、その色眼鏡外せよ!
(一同笑)
山田:『ナウシカ』、原作は読まれてました?
枝廣:『ナウシカ』、うん、原作も、はい。はい。
山田:「あれは環境問題ですから」っていうコメントが。
枝廣:そっちいきますよね。
乙君:じゃあ、漫画も『ナウシカ』が好きなんですか?
枝廣:漫画は『ドカベン』。
乙君:えーーーっ⁈(笑)。
(一同笑)
乙君:なんか、萩尾望都とかそういうんじゃなくって、竹宮恵子とかではなくって、『ドカベン』なんですか?
山田:めっちゃ里中の話で盛り上がる。
枝廣:もう里中悟くんが大好きで。
乙君:なんで? なんで? なんで?
枝廣:かわいいじゃないですか!
乙君:かわいい?
枝廣:はい。
乙君:いっつもケガしてますけど、あの人。
久世:(笑)。
枝廣:守ってあげたい、っていう。
乙君:あ、母性本能を。
枝廣:はい。
乙君:はーー、里中はそういうふうに。
枝廣:(笑)。
山田:いや、あの当時、そういうキャラだったんだよ。
乙君:もしかして、ちょっと腐女子的傾向も……?
山田:うーーん……、それはあんまりないかなあ。
(一同笑)
山田:そういう感じではないねえ。
乙君:好きなミュージシャンは?
枝廣:さだまさし。
乙君:おー。
山田:あんたと一緒じゃないですか。
枝廣:おっ。
山田:あなたと(笑)。
乙君:この番組、『今夜も生でさだまさし』をパクってやってるんで。
(一同笑)
山田:いや、そんなことはない(笑)。
乙君:参考にしてやってるんで(笑)。
山田:ぜんぜん聞いたことない。
乙君:ゆるく、何て言うんだろう、たまにこうなんか真面目な話もして、お便り読んだりとかっていうような、ね。たまに歌ったりとか。
山田:歌ったりね。
枝廣:歌うんだ
田中:あ、そうなんですか。
山田:やってますねえ。
久世:ナウシカがこう里中を応援しながら、さだまさしが聞こえてくるところを想像して、ものすごい絵になってる、俺。
(一同笑)
乙君:今日はよろしくお願いします。
枝廣:よろしくお願いします。
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