2024.10.10
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#132『どんな話題もカラッとアゲるぜゴキゲンに!〜東村アキコと挑む宿命の「カラアゲ回」リベンジッッ!!』中2ナイトニッポンvol.32(全8記事)
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山田玲司氏(以下、山田):そんな東村プロが集めた精鋭の中から、今日は2人の方が来てくれるんですよ。
乙君:そうなんですよ。
山田:そうですよ。まずはアッコとはもう長い?
東村アキコ氏(以下、東村):私の相棒を連れてきました。
山田:そう、ずっとまず相棒の。
東村:相棒の。私、『身も蓋もナイト』っていうポッドキャストのラジオをやってて。
山田:大好評。
東村:『アキコとキララの身も蓋もナイト』っていうのをやってます。それの相棒の、私のもう親友であり、もう昔から一緒につるんでるキララちゃんっていう、私の相方を紹介します。連れてきました。
乙君:では、お呼びしましょう。
山田&乙君:虹組キララさんです!
山田:どうぞ!
乙君:初登場です!
(一同拍手)
山田:ウェイ! ウェイウェーイ! ウェーイア!
乙君:(虹組氏に席を譲りながら)俺がこっち行こう。
虹組キララ氏(以下、虹組):どもども。
乙君:キララさん、ちょっと。
虹組:呼んでいただきまして。
東村:おまえら(ニコ生のコメントを指して)、私のことを「色が白い白い」「真っ白真っ白」っていつも言ってるけど、もっと白いからな、こっちは。
虹組:(笑)。そんなんで? いやー、嫌な回に来ましたね(笑)。
(一同笑)
虹組:カラアゲでしゃべる回なんだ(笑)。
山田:(笑)。
虹組:前からね、これ観てて、アキコ先生のことを全員が甘やかしすぎてるなと思ってて。
山田:おーー! そうなんだ!?(笑)。
東村:言ってやれ! 言ってやれ!
山田:そうなんだ(笑)。
虹組:どんなボケにも「さすがー!」みたいな。
山田:あー、はいはいはい。
虹組:観ながら、「おい、おかしいだろ! 今の」ってツッコみながら観てるんです。
久瀬孝臣氏(以下、久世):なるほどね(笑)。
虹組:それをやりに来ようと思ったら、「けっこうこれ、ヤバい回だったな」と思って。「カラアゲでしゃべるんだ!」みたいな。
久世:そうそうそうそう、みんなしゃべんなきゃいけない。
乙君:今日はもうね、いかに沈黙を恐れないかという。
山田:「ポッドキャストで聞きなれた声」と言われてますね。
東村:この人、昔、『エンタの神様』出とったんやぞ。
山田:そうだぜ。
乙君:えっ!
山田:「ボンジュール!」ですから。
東村:宝塚の格好をして、宝塚ネタで。
山田:そうそう。……の男役として。
東村:何だっけ? あれ。
虹組:あの、男装の薔薇ジェンヌ、虹組キララですね。
東村:虹組キララっていうので。
虹組:「ボンジュール!」っていうやつで。
東村:あの人だよ、あの人、あの人。
虹組:あの時の衣装は、全部アキコ先生に買ってもらいました。
乙君:マジで!?(笑)。
(一同笑)
東村:全部私が用意したんだからね!
久世:すげー!
虹組:そうね(笑)。
山田:「ツッコミが遅ーい!」「それはカスタネットー!」。
虹組:よく覚えてますね(笑)。
(一同笑)
山田:みなさん、観てください。
虹組:M-1で3回戦に行った時に、もし相方が風邪とか事故で倒れたら、(東村が)「私が行っちゃるけん!」。
(一同笑)
東村:そう。「出るから」って言って。
山田:あ、そうなんだ! いい話だなあ。
虹組:結局、無事にね、落ちましたけどね(笑)。
(一同笑)
山田:M-1ね(笑)。
虹組:そうですね。よろしくお願いします。
東村:そうよ、そうよ。
山田:戦国時代もいいとこでしょ? あの時の。一番。ちょうど10年ぐらい、9年前か? 8年?
虹組:私たちのエンタ芸人は、ものすごい感謝してるんですよ、『エンタの神様』にはね。
山田:エンタ時代。
虹組:ただ、今お笑いライブに行くと、ちょっと差別されます。「あ、エンタのキャラ芸人だ」とか言われて。
山田:えー。そういうことが起こってる(笑)。
虹組:ちょっと、なんか。
東村:エンタ差別ある。
久世:エンタ差別あるんだ。
山田:エンタ差別始まってんだ。
虹組:私は良かったんですよ。みんなはいいと思ってたんで。
山田:10年前って一番古く言われるから、不利っちゃ不利なんだよね。
乙君:あと10年したらね、「あの時の!」っていう。
山田:そう、10年したら伝説になってるから。「俺、子どもの時観てましたよ!」って言われるやつが10年後にやってくる、っていうね。
虹組:50歳とかなって、伝説になってね。
東村:私たち、同い年だから。
山田:あ、そうなの?
東村:同い年。しかも、(虹組氏は)福岡出身。
乙君:へぇー!
東村:(虹組氏が)福岡、(東村氏が)宮崎。そう、九州同士。
山田:さっきね、「アッコの友達かあ」と思って話聞いてて、納得した。アッコの友達だってわかった。
東村:そうでしょ。
乙君:どういうこと?
山田:宝塚好きかと思ったら、「宝塚よりゲームが好きだ」って言うから、「何のゲームが好きか?」って聞いたら、「『水戸黄門』」って言うんだよ(笑)。
乙君:え?
(一同笑)
久世:そんなゲームあったんやなあ。
虹組:え、おもしろいですよね?
東村:名作だよ!
(一同笑)
虹組:そうでしょ?
山田:ほら、やっぱり! やっぱり親友じゃん、やっぱり!
虹組:あれはね、声が出た初めてのゲームっていう。
東村:そう、声が出た初めてのゲームだよ。
虹組:そうそうそう。
山田:アッコもやってたんだ?
東村:やってたよ。買った買った、すぐ。
山田:え、本当に?
東村:高橋名人世代だから。
山田:そうだよね、高橋名人世代だよね。
虹組:そうそうそう(笑)。あれね、弥七になったりしてね、屋根の上に乗ってね、ちょっとこう情報聞いたり。
山田:知らなかった(笑)。
久世:知らなかった知らなかった。
虹組:あと助さんの時は、町人がちょっと怖がって話をしてくれないんですけど、うっかり八兵衛に変身すると、町人がね、「こんなことをお代官やってたよ、悪人が」みたいな。
で、「なるほど」って言って、また助さんに戻って、ティンティリティンティン♪ ティンティリティン♪ って行くんですよね。
(一同笑)
東村:何時間でもやろうか、この話。これ、入ってる? 「水戸黄門」って入ってる?
虹組:水戸黄門入ってるでしょ? これ。
山田:あれー、どうなんだろう? どうなんだろう? 入ってるかなあ。「クソなつかしい」っていう人と、「知らねーし」っていう人に分かれてますね。
虹組:(笑)。
山田:そりゃそうでしょう。そりゃそうだよね。
乙君:「完全にクソゲーやんけ」って言われてますよ。
東村:クソゲーじゃないよ!
虹組:クソゲーじゃない!
東村:初めて声が出たゲーム。
虹組:そうそう!
(一同笑)
久世:ゲームの内容じゃないもんね、それ(笑)。
虹組:「残念でしたなあ、黄門さま」、ティリリティリリティン♪ ティン♪
東村:(拍手して)そっくり! そっくり!
久世:めっちゃ友達やん! 仲いいやん!
乙君:なんやこれ(笑)。
久世:めっちゃ仲良くしてる!
虹組:めっちゃ仲良くしてる(笑)。
山田:だって、『電車でGO!』やってたでしょ?
虹組:『電車でGO!』もやってます。
乙君:あー、はいはい。
虹組:『ジェットでGO!』もあって。
山田:『ジェットでGO!』もやってたんだ(笑)。
虹組:コントローラーが好きだったんですよね。だからあれと、『ギターフリークス』2台でしょ。で、『ピカチュウげんきでちゅう』のマイクとかいろいろあって、もうグチャグチャになって。
山田:あー! 『ピカチュウげんきでちゅう』やってたの?
虹組:そうそうそうそう(笑)。
東村:「チョイスが渋い」って言われてる。
虹組:チョイスが渋い(笑)。
山田:すごーい。そういうのもあった、あったんですよ。そういうの。うんうん。コーエーはやったんですか? コーエーは取ってる? もちろん『三国志』も取ってる?
虹組:あ、『三国志』はやってないんですよね。
山田:あ、『三国志』は。
東村:その時、私は『三国志』と『信長の野望』系は全部やってたけど、そっちじゃないもんね? けっこうね。
虹組:私、『中山美穂のトキメキハイスクール』とか、そっち系ですもん。
山田:(笑)。
東村:もう大人になっちゃってるから、コーエー全盛期の時に。
山田:あー、そうかそうか。
虹組:あ、そうですね。ファミコンじゃないですからね。
山田:なるほどね。
虹組:ゲーム祭りだったらねー。
東村:ゲーム回の時はこの人ね。
山田:じゃあ、来てもらおうかなあ。ね。
虹組:そうですね。ぜひお願いします。
乙君:え、今もやってるんですか?
虹組:今はちょっと、アプリじゃないと、実際買っちゃうと、ネタが書けなくなるんですよ。
東村:ずっとやっちゃうから。
虹組:だから……、そうなんですよ。禁止されてて。
久世:禁止されてるんだ(笑)。
虹組:ネタを書かなくなるからって。本当はVRがほしいんですけどね、我慢して。
東村:乙君、ぜんぜんゲームせんからねえ。
乙君:いや、俺やるよ(笑)。
久世:この子はやるんですけど。俺はほとんどやらない。
東村:嘘、やるの?
乙君:俺、だって、コーエーばっかやりますもん。
東村:あ、コーエーね。
山田:怒りの張飛だろ?
乙君:いやいや、バッジョね(笑)。
(一同笑)
山田:ごめんごめん(笑)。
乙君:それ、何年前の話やねん(笑)。
山田:いやいやいや、ごめんごめん。バッジョだよ、バッジョ。
久世:いやいや、ごめんごめん(笑)。
山田:すぐバッジョと張飛(笑)。
乙君:「『身も蓋もナイト』よく聞いてます」っていう人いるんですけど。
虹組:あー、ありがとうございます。
乙君:なんか。
東村:『身も蓋もナイト』、おもしろいんで聞いてください。
虹組:(笑)。
乙君:今、何回ぐらいやってるんですか?
虹組:何回でしたっけ?
東村:20回とか30回とか? 30回?
山田:男に容赦ないのでお馴染みの。
久世:恐ろしい。
東村:めっちゃおもしろいですよ、マジで。
虹組:男に容赦ないのかな? (東村氏は)なんにでも容赦ないからね。
東村:うん、容赦ない、容赦ない。
乙君:東村プロで録ってるんですよね?
虹組:アッコ先生の自宅の寝室で録ってます。
東村:うちの寝室。リビングで録ると、ごっちゃんが「ちょっとやめてくれる?」みたいな(笑)。
虹組:「ゲームするのにうるさい」って。
東村:ゲームして、マイクで友達にオンラインで聞こえちゃうから、「ちょっと、ママごめんね」みたいな。
(一同笑)
山田:一応謝るんだ(笑)。
虹組:「恥ずかしい」ってね、言われちゃうんでね。
乙君:すげーなあ。
東村:おもしろいよ、すごい。
虹組:(笑)。自分で言っちゃって、……いいですよね。そうそう。
東村:原稿やりながら、いっつもみんなで聞いてるもん、仕事場で。
乙君:自分で?
虹組:(笑)。
東村:自分で。
乙君:自分のラジオ、……ポッドキャストを?
虹組:(笑)。
東村:アシスタントと「聞きたいよね」つって、聞いて、最高盛り上がってるもん。
乙君:これが、玲司さん、聞きました?
山田:うるさいわ!
(一同笑)
久世:やりましょう!
乙君:玲司さん、自分でいろいろ作業する時に!
山田:絶対無理、絶対無理。
虹組:え、なんで無理なんですか? ちなみに。
山田:いや、だから、本当は恥ずかしくてこんなことできない人なのに。
乙君:(笑)。
久世:(山田氏の胸にツッコミを入れて)何いってんですか、もう。
山田:(久世氏の頭にツッコミを返して)うるさいわ!
久世:(笑)。
山田:なんか、でも、楽しいじゃん、やっぱり(笑)。だから、我慢して出てるんだよ(笑)。
乙君:いやー、これがエンターテイナーとのね、なんかの違い。
山田:ぜんぜん違う。生き物として違うもん、だって。
乙君:(笑)。
山田:本当はダメなんだもん、俺。帰りたいんだもん。
久世:やべえ、ナイーブな少年に見えてきた(笑)。
虹組:(東村氏を指して)ぜんぜん話聞いてないね。モニターで自分の髪の毛気にしてます。
(一同笑)
山田:そうそうそうそう(笑)。
虹組:この自由さ。
山田:そう、存じております(笑)。
虹組:(笑)。
乙君:あ、なるほどね。玲司さんが東村プロに所属すればいいんですよ。噺家として(笑)。
久世:いいじゃないですか。
山田:いや……。
虹組:でも、オーディションは受けてもらいますよ。
東村:まずワークショップ来て。
虹組:ワークショップに来なきゃいけない(笑)。
山田:そっから始めっか(笑)。
虹組:(笑)。
山田:そっから始めっか、ダンスか、ボックス部か(笑)。
乙君:むっちゃおもろいやん。
久世:めっちゃおもしろいですよ、それ。
虹組:玲司先生がワークショップ来たら緊張するな(笑)。
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