2024.10.10
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#132『どんな話題もカラッとアゲるぜゴキゲンに!〜東村アキコと挑む宿命の「カラアゲ回」リベンジッッ!!』中2ナイトニッポンvol.32(全8記事)
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(一同笑)
東村:バーンと行きますよ、今日は。
乙君氏(以下、乙君):バーンと行きますか。
久世孝臣氏(以下、久世):跳ねるんですか。
乙君:バーンとどこに行くんでしょう?(笑)。
東村:めずらしく7時半入りだから、私。
乙君:そう、ビックリした。
山田玲司氏(以下、山田):そうそう、そうですね。
東村:みんな、味噌鍋しよっ!
(一同笑)
東村:持ってくればよかった(笑)。味噌鍋しよっ!
久世:やらないと、やらないと(笑)。
乙君:いやいやいやー。
山田:どうもみなさん、こんにちはー。
乙君:どうもどうも。前回のフレンズ回以来、あれですけども。
山田:そうそうそうそう。
乙君:3周年記念なんでね、今月は。もう。
山田:あん時、でもね、退院したばっかだったんだよ、アッコ。
乙君:そうですね。
東村:そうそうそうそう。
山田:いろいろあるよね、本当に。
乙君:でも、この3ヶ月の間に、なんとCMまで。
山田:そうなんだよ。
久世:こなされてね。
山田:しかもね、芸能プロの社長になってるしね。気が付いたら。
乙君:そうなんですよ。
山田:もう油断も隙もない、この人。
(一同笑)
山田:気が付いたらね、どんどん上り詰めていきますよ。
乙君:日進月歩だ。
東村:暇で。
山田:暇で?(笑)。あー、終わったんだね。連載終わったから。
東村:連載終わったから暇で。
山田:忙しすぎたからね。
乙君:その『海月姫』がね、終わったのこちら。今、発売中ですね。
乙君:『Kiss』に最終話が載っていますので。
東村:そうです、そうです。
乙君:そして、『(東京)タラレバ娘』最終巻も出てますという感じで、そんな、まあ。
東村:大きい連載が2個終わったんで、ちょっと今ゆとり……、ゆとり進行で。
山田:ね、がんばったねー。
東村:うん。
乙君:軽井沢とか行って。
山田:また随分描いたよね(笑)。
東村:描いた。
山田:描いたね(笑)。
東村:50、50、全本100だからね。
山田:すごいよね!
東村:「100って!」って思って。「100って!」って思いながら、夏はずっと描いてましたね。
山田:本当だね。
乙君:ちょっとそのCM……。
久世:あ、もう行っちゃう?
山田:CM行っちゃう?(笑)。
乙君:観ましょうよ。
久世:観たいね。
東村:CMに出たの。それは金沢の北陸でよく食べる「とり野菜みそ」っていう、鍋に入れる味付け用の味噌があるんだけど、私それは学生の時に、金沢美大の学生はいっつもそれを食べるのよ、集まって鍋する時に。
山田:決まってんだ。
東村:決まってんの、決まってんの。そしたら、そのCMが来たの。だから、出た。
(一同笑)
久世:食べてましたもんね。
山田:そりゃね、おいしかった。
久世:そら、出るわ。
東村:全国ですよ、全国。
山田:全国ですよ、全国。みんな観たのかなあ?
乙君:じゃあ、まだ観てない人のためにも。
山田:そう。
乙君:あと、今日、アッコ先生、初めて見る人もいるかもしれないんでね。どういう人なのか、CM出てるよっていうところも合わして。
山田:もうね、職場が出ますから。
乙君:職場も出てますし。
山田:そう。
乙君:アッコ先生の人となりのね、あれがすべてわかる。たった15秒のCMが。
山田:そうそうそう。
東村:普通さ、文化人っちゅうのは、ダバダーみたいな。
(一同笑)
乙君:文化人なんだ(笑)。
久世:ダバダー(笑)。
東村:文化人はネスカフェみたいな。
乙君:上質を知る人なんだ(笑)。
東村:上質を知るのに、だいたい最初出るわけ。
乙君:あー、なるほどなるほど!
久世:違いがわかる。
東村:違いがわかる。もうダメダメ。もう私は鍋商戦に、もう今はね、この秋、いろんな鍋のさ、「プチッと鍋」とか「鍋キューブ」とかあるでしょ。
乙君:あー、ありますあります。
山田:あー、あるね。
東村:あそこに戦いを挑んでいってるから。
(一同笑)
山田:挑んでいく(笑)。
乙君:初陣が鍋戦線なんだ(笑)。
東村:初陣が鍋の、鍋に入れる味噌のCMだから。最初が。
山田:大事なところですね。
東村:観てほしいな、みんなに。
乙君:それではちょっとみなさんで観てみましょう。アッコ先生、初CMということです。
東村:これ、YouTubeで観れるから。
乙君:YouTubeですね、こちらは。
(一同、CM鑑賞)
乙君:(笑)。
(一同拍手)
山田:仕上がってるーー! 仕上がってましたねー!
乙君:ちょっと生でも言ってもらえますか? 「おいしくなければ……」。
山田:いいですねー。なんか恥ずかしいですか?
東村:おいしくなきゃがんばれないでしょ。
(一同笑)
東村:おいしくなきゃがんばれないでしょ。
久世:その通りです(笑)。
乙君:誰が考えたんですか? それ。
山田:がんばれないよね(笑)。
乙君:台本みたいなのがあったんですか?
東村:いや、私が言ったんじゃない? その場で。
(一同笑)
東村:私が言った! 打ち合わせで「キャッチを考えて」って言われて、「おいしくなきゃがんばれない」。……まあ、「締め切りを乗り切ってる感じですかね?」って言って。
あそこに出てる人、エキストラでもなんでもなく、ガチのうちのその日入ってたアシスタントだからね。
山田:何人か観たことある人いる(笑)。
東村:何人か。
山田:そうそうそう(笑)。
東村:本当にアシスタントが出ちゃって。
山田:あの人たちの中にも、ヤンサン観てる人もいるらしいですよね?
東村:いるいるいるいる。
山田:ね。うん。それ、ちょっとうれしい。
東村:3人ぐらいいるんじゃないの?
乙君:うれしいことで。
山田:ね。うれしいことでね。
東村:YouTubeで何回でも観れるんで、観てください。
山田:観てください。
乙君:東村プロはあんな感じで鍋やるんですか?
東村:やるよやるよ。
乙君:あ、やるんだ。
東村:やるやる、ぜんぜんやる。
山田:え? アシスタントにごはん作ってあげることあるの?
東村:昔はいっつも作ってて。最近は上手な子がいると作ったりするけど。
山田:そうなの? すげーな。
東村:そうそう、作ってたよ、いつも。
山田:そんなことあるの?
乙君:相撲部屋のね、女将みたいな(笑)。
久世:角界のね(笑)。
山田:一番働いてる人がやるんだ。
東村:そう。私、ペン入れしたら、あと暇だからさ。作ってましたよ。
山田:作ったりすることあるんだ(笑)。
東村:あとはアシスタントが大変なだけで、ペンさえ入れちゃえば、あとずっと。
山田:早いんだよね、絵がね。
東村:うん。ずっと遊んでるから、仕事場で。
山田:そうそう。漫勉でお馴染みのあの早さ。
東村:みんな、最後しゃべってくんなくなっちゃってさ。最後のほう、もう忙しくなってきてさ。7時に原稿送るってなったらさ、5時くらいから誰もしゃべってくれないのよ。
山田:しゃべってくんない(笑)。あ、話し相手になってほしいんだ。
東村:私としゃべってくんない。私、暇だからさ、「困ったな」つって、うん、「なんか作るか」つって作る。
山田:(笑)。
久世:作ったらしゃべってくれるだろう、と(笑)。
東村:そうそうそう。部活みたいなもんですよ、本当。料理上手?
乙君:えー、いいないいな。玲司さんはそういうのあるんですか? アシスタントにごはん作ってあげるみたいな。
山田:あー、うん、たまーに。
乙君:あるの!?(笑)。
久世:えーー!
東村:いや、あるよ。漫画家っつーのは、みんな料理できるんだよ。
乙君:えっ、そうなの?
東村:うん。漫画家はみんな料理上手いよ。
山田:あと、なんかそん時にハマってるものとかあるじゃん。俺、タイ料理とかにハマったことあるからさ。そうすると、「ちょっとおまえら食えよ」みたいになったりするじゃん。
東村:うんうん、そうね。
乙君:それ、『クッキングパパ』の人ならまだあれですけど、玲司さんが……。
山田:俺はイメージないよね(笑)。
乙君:イメージぜんぜんない。
久世:何作ったんですか? ガパオとか作ったんですか?
山田:えー、何だろう。トムヤムクン作ったよ。
久世:あらっ!
乙君:えー!(笑)。マジ?
山田:そんなこともあったよ。そんな時期もあるよ。
久世:(笑)。
山田:いろいろあるんだよ。もうとにかく面倒くさいから、「外食みんなで行こうぜ」みたいになる時もあるし。なんかそうやってしのぐわけ。
東村:そうね。
乙君:漫画家あるある、新しいのが。
久世:料理ができるというね。
乙君:そんな感じで今日なんですけれども、あの伝説のフリートーク回。
山田:はい。
乙君:まあ、リベンジということで。これ、実は2年半前にやりまして、フリートーク。今日もあるんですけど、みなさんからお題をいただきまして、なんとその数400個。
山田:「お題くれ」って募集したら、400も来ちゃって。
乙君:「久世のTwitterにリプしてくれ」って。
山田:本当にみんなありがとう。本当に。久しぶりだよね、これ。
乙君:これ、パッと引いたやつを、もう何の用意もなく、反射神経でしゃべると。で、おもしろくできたら勝ち、っていうことなんですけど。今日は……。一番最初にやった時は、基本的に俺と玲司さんだけだったんで。
山田:さびしく始まったんだよ。
(一同笑)
山田:3人だけだった(笑)。
東村:それさー、どうなの?(笑)。
(一同笑)
乙君:だから、それがマジで「どうなの?」みたいな空気になって(笑)。
山田:大失敗(笑)。
東村:うんうんうん。
乙君:(過去にやったフリートーク企画の中で)伝説のカラアゲ。「カラアゲ」って出たんですよ、パッて引いたら。「カラアゲ、……おいしいよね」みたいな(笑)。
(一同笑)
東村:ぜんぜんダメダメダメ。そんなんじゃダメダメ。
山田:どうしようもなかったな。地獄の1時間。
乙君:え、カラアゲで広げられます?
東村:だから、「カラアゲと言えば」から広げていかなきゃいけないんで、「おいしいよね」とか、そういうんじゃないでしょ。
山田:やっちゃった。
東村:きっかけなわけでしょ? これは。
乙君:そうなんですよ、そうなんですよ。
東村:カラアゲについて語れじゃなくって、カラアゲから思いつくエピソードってことでしょ?
山田:そうだったな。
乙君:あります? カラアゲ。
東村:今やんなきゃいけねーの?
(一同笑)
東村:なんで、恐ろしいことを言うんじゃねーよ。
(一同笑)
東村:後に取っとくんだよ。喉が痛くなる、気管支弱いんだから、私。
(一同笑)
東村:すぐガラガラになる。
乙君:で、今日はお祭りということでね、3周年記念なんで。
山田:すげーよ、今日は。
乙君:すごい人お呼びしてるんで。
山田:うん。
乙君:まあ、そちら、ちょっと後でまた紹介するんですけれども。
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