2024.10.21
お互い疑心暗鬼になりがちな、経営企画と事業部の壁 組織に「分断」が生まれる要因と打開策
就活ファール!【ヒーロ#13-1】外資系製薬会社内定者:グループディスカッションで見える志望度(ヒーローインタビュー) (全1記事)
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水谷健彦氏(以下、水谷):何社くらいエントリーしたの?
内定者:エントリーしたのは70社くらいですかね。
水谷:70。エントリーシートを出したのは?
内定者:シートを出したのは30くらいです。
水谷:30エントリーシートを出して最終的に内定は?
内定者:3社です。
水谷:3社ね。内定が出たのは?
内定者:製薬と商社。
水谷:商社。
内定者:専門商社。
水谷:専門商社が2つ?
内定者:専門商社が1つです。
水谷:製薬が?
内定者:2つ……。3つすいません。
水谷:内定は3つでしょ?
内定者:内定が4つで、製薬が3つ。専門商社が1つ。
水谷:なるほどね。
3つ内定が出た製薬会社のうち、行くと選んだ製薬会社。なんでここ選んだの?
内定者:持っている薬の数です。今後期待される薬の数だったり、あとは働いている人の雰囲気だったりというのが、そっちの会社に行きたいなと思って、そっちにしました。
水谷:なるほど、面接は何回あったの?
内定者:面接は初めのグループ面接1回、個人が2回、計3回です。
水谷:なるほど。最初のグループディスカッションが?
内定者:3月の下旬。
水谷:なるほど、最初のグループディスカッションって学生が何人で?
内定者:学生が5人でした。
水谷:学生が5人、面接官が?
内定者:1人です。
水谷:1人。
ものすごい具体的には言わなくていいんだけど、どんなテーマを?
内定者:その会社のMRとして、製薬会社の営業として、製薬会社ならではの必要なことはなにか。
水谷:そのテーマってことは、その会社のことをわかっていないとほとんど話できないよね。
内定者:そうですね。
水谷:それをグループワーク、グループディスカッションだと、会社のことを研究してる・してないっていうのが如実に参加者の間で出ちゃうのかなって。
内定者:そうですね。1人の子が、どの会社でも通用する、どんな会社でも通用するようなことを言っていたから、「そんなに企業研究しっかりしていないのかな?」「第1志望ではないのかな?」と個人的には印象を感じました。
水谷:なるほどね、そういう印象が残る参加者がいるわけね。
内定者:はい。
水谷:自分はそこはものすごい企業研究して、挑んだの?
内定者:そうですね。けっこう行きたかった会社なので。
水谷:それはそういうお題が出て、企業研究をしていったっていう、このつながりが1次の通過、グループディスカッションの通過につながったと思う? あまり関係なかったと思う?
内定者:あまり関係ないなって思いました(笑)。
水谷:なんで?
内定者:もともとそこを受けた先輩がいたんですけど。そこでは雰囲気を見ているだけだから、会社の雰囲気に合うかどうかだけを見ているっていうのがメインだから、行きたいっていう願望は自然と出るというのはわかるらしくて。なのであまり関係はないのかなって。雰囲気だけを。
水谷:中身じゃなくて。
内定者:はい。
水谷:そして、無事通過しましたと。2次面接はいつぐらいだったの?
内定者:1週間後くらいですかね。4月に入る手前くらい。
水谷:そこは1対1だよね。
内定者:1対1です。
水谷:どんなことを聞かれたの?
内定者:まず「ここの会社が第1志望ですか?」っていうところから入って(笑)。
水谷:いきなり⁉
内定者:いきなり(笑)。
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