2024.10.01
自社の社内情報を未来の“ゴミ”にしないための備え 「情報量が多すぎる」時代がもたらす課題とは?
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村瀬秀信氏(以下、村瀬):ありがとうございます。じゃあ続いて、大井さん、広島。「自分に負けない。ちゃんと打席に立つ」。
大井智保子氏(以下、大井):まだ4記事しか書いてなくて隣のこのすごい情熱のある山田さんは月に4回も書いている。私は3ヶ月でまだ4記事しか書いていないので、がんばりたいと思っています。
そして、それによって「カープ女子=にわか」を払拭できるように、全国のカープ女子のためにがんばりたいです。
村瀬:まだありますか。にわかって?
大井:あります。なぜかというと……。
山田隆道氏(以下、山田):それ、加藤紗里のせいですよね。
(会場笑)
大井:加藤紗里……そうなんです。「カープ女子はにわかじゃない」となってきたところに、加藤紗里ちゃんが台頭してきたんです。
山田:あの子、ちょうどおもしろいこと言うんです。
大井:めちゃめちゃおもしろくて。むしろわざと書いているとしたら、むしろにわかじゃないんです。
村瀬:そういうのは苦々しく思っているんですか(笑)。
大井:いや、苦々しくは思っていないですけど、みんなすごく情熱的に応援しているので、にわかファッションとか、「かわいいって言われたいんでしょ?」みたいなのを払拭したいです。文春さんならできるんじゃないかと思うので。
村瀬:ということですね。
大井:がんばります。よろしくお願いします。
(会場拍手)
村瀬:竹内さん、「対西武の指定試合で書くんですよ」ってなんですか? 宣伝ですか?
竹内茂喜氏(以下、竹内):先ほど「後ほど答えます」といった。
村瀬:18日の?
竹内:はい。その内容に実は出るんです。予告なんですけど。まあ、それがおもしろいかどうかということは別にして。
村瀬:おもしろいかどうかが重要ですよね(笑)。
竹内:おもしろいかどうかは別にして、中日ファンにとって夢がある。また妄想なんですけど。
村瀬:最近、妄想ばっかりですね(笑)。
竹内:いや、でもこの妄想はかなり実現性があるかなと思ったんです。けど、先ほどとあるところに行った時に絶たれましたので、やっぱり俺の妄想かなと思っている(笑)。
村瀬:もうなんのことかさっぱりわかりません(笑)。
(会場笑)
竹内:そうですね。あのー……そうです。
(会場笑)
村瀬:でも、名古屋ドームの5階席を露天風呂にしろだとか、改名したバルデスが「ワタシノナマエハヤマモトバルデス」とか最高でした(笑)。
(会場笑)
竹内:自分の好き勝手なこと書いていて、ある意味、ウケないベイスターズと同じなんです。これは中日のほうでもう少しウケたいなというのもあって。
村瀬:ありがとうございます(笑)。
村瀬:次に松中さん、「『コラム読んだよ』って球場で言ってもらいたい」。
松中みなみ氏(以下、松中):はい。
村瀬:まだ言ってもらってないんですか?
松中:まだないんです。だからさっき死亡さんが……。
プロ野球死亡遊戯氏(以下、死亡):この間のやつですよね。
松中:そう。3人のおじさんから握手してもらったって。いいな~って。
死亡:ありがとうございます。
松中:私、そんなのされたら、もう抱きついちゃいます。うれしくて。
村瀬:聞きましたか? みなさんぜひ。
(会場笑)
松中:(笑)。
村瀬:でも、なんで言われないかというと、松中さん書いてないからですよ(笑)。
(会場笑)
村瀬:それは明確な答え。はい。
松中:ごめんなさい。でも、今月……。
村瀬:今月は書きましたね。
松中:はい!
村瀬:まさかの前後半に分けるという、1つのネタを。
松中:はい、荒業にいきました。けど、あれはいっぱい伝えたいことがあったんです。嘉弥真(新也)君については、やっぱり前後半扱えるなって、ちょっと思ったんです。
村瀬:にぃにぃ(松中信彦)も出てきましたね。フルコースでした。
松中:はい。あれは、それこそ夜中に嘉弥真に電話して、「(二軍に)落ちたね」って。
村瀬:最悪ですね(笑)。
長谷川:すごいがんばって電話してるのに。
松中:ちょうど取材してる間に落ちたんです(笑)。いや、ふだんからそういう話はよくするんですけど、取材したときがまだ開幕で、ロッテ、マリンで初めての試合の時だったんです。
そこからの、「いつ出そうかな。ほかの選手出しちゃおうかな」という、ちょっと悩んでいるときに落ちちゃったので、「改めて落ちた気持ちを教えてください」って。
(会場笑)
村瀬:真夜中に(笑)。
松中:「ごめんね」とは思ったんですけど、「ごめんね」って言いながら、夜中の1時ぐらいに(笑)。
村瀬:ちゃんと答えてくれましたか?
松中:すごい真面目に答えてくれて、やっぱり嘉弥真……あ、今日、嘉弥真選手の……
村瀬:そうだ。サインが。
松中:嘉弥真選手のサインを持ってきたんです。
村瀬:嘉弥真選手と内川(聖一)選手ですね。
松中:そう、内川さんの。
村瀬:内川さんも、取材したあと、怪我で……。
(会場笑)
松中:そうなんですよね……。
村瀬:このサインね。ホークスファンの方いらっしゃいますか?
(会場挙手)
松中:いますね。
村瀬:あ、いる! 2人。
松中:じゃあ、ちょうどいいじゃないですか。
村瀬:ちょうどいいですね。
松中:おっ。内川さんがいいですか?
参加者1:内川さんがいい。
松中:嘉弥真さんは?
参加者2:内川、内川。
松中:ちょっと!
(会場笑)
松中:ちょっと!
村瀬:じゃあ、そこはあとで2人で決めてください。という感じですね。
松中:はい。なので、まあ……。
村瀬:コラム書いて。
松中:がんばって書くので、ヒットを稼ぎたいですけど、まずは楽しんで書くことが大事かなと思うので。その楽しさが伝わって、また球場で「読みましたよ~」と言ってもらえたらいいなって心から思います!
村瀬:聞きましたか? お2人。大丈夫ですか?
松中:よろしくお願いします。読んでください。
(会場拍手)
長谷川晶一氏(以下、長谷川):すいません、ちょっと1ついいですか。僕、神宮で「文春野球、読みました」って言われたんです。その時、DeNAの西澤さんとの対決で、前日彼女と対戦して、僕、負けたんです。
村瀬:開幕戦ですね。
長谷川:開幕戦。そのファンの人に言われたのが、「あんなやつに負けてくやしいでしょ?」って。
(会場笑)
松中:ひどーい。
村瀬:いや、あれは名コラムでしたよ。
長谷川:でも、完璧な負けじゃないですか。俺、なにも言えないまま、「次、がんばります」って、あの屈辱感はないですよ。
村瀬:確かにびっくりしましたからね。筒香嘉智の「大きくなりすぎた。我々はどう向き合えばいいのか」。
長谷川:ファンの方の慰めだと思うんですけど、より傷つけられました。
(会場笑)
村瀬:「あれ以下か……」ということですね(笑)。どうですか、西澤さん?
西澤千央氏(以下、西澤):私もけっこういろいろ言われた。「こんなものを読まされた」とか言われた。でも、私、すごい筒香が好きだから、「 そいつ 、うるせーよ」と思った。
村瀬:なにすねてんだよ(笑)。
西澤:「でも、そんなこと長谷川さんに言わないでください」って、ちょっと思いました。
村瀬:そうだよね。
長谷川:あれ、開幕、「伊藤智仁、文春野球で現役復帰」と書いたんです。あれを伊藤智さんも読んで、西澤さんの原稿を読んでるかはわからないですけど、結果見て「負けたね」って言われた。
(会場笑)
長谷川:悔しかった!
村瀬:大変なことですよ。本当。すんませんでした。
長谷川:智さんに本当謝ろうと思って。ちゃんと次からがんばります。
村瀬:これ、文春野球の総意です! 本当に申し訳ありませんでした!
長谷川:とりあえず、智さんと「どうしたら勝てるだろう?」と、作戦会議をしています。個人的には近々、ルーキ(ヤクルトスワローズの投手)を呼べないだろうかと画策しています(笑)。
村瀬:おお、ついに! 月刊ルーキが。
長谷川:ただ、智さん曰く、「あいつ強い酒しか飲まないからな」と。「じゃあ、俺も飲みます」って言って。飲みながらルーキの話を聞こうと思っているんですけど、実現できるかな?
村瀬:すごいですね。「月刊伊藤智仁」と「月刊ルーキ」って、月4本だとあと 2本しかないですよ。
(会場笑)
長谷川:でも、ルーキはもう少し待ってください。昨日のピッチングもあるので、もう少し放っておいてあげて、8月ぐらいに実現できるように頑張ります!
村瀬:もう8月の勝負どころできますね。
西澤:ひげのこと聞いてください。
村瀬:ん、ひげ?
西澤:ルーキのひげはどのぐらいの間隔で手入れしてるのか、聞いてほしい(笑)。
(会場笑)
村瀬:それ、サクセスと同じような感じだね。
長谷川:シャンプーは聞かなくていいの?
西澤:ひげの手入れ。なんかポリシーがあるのかなと。
長谷川:ジレットかもしれないですよね。
西澤:すいません。よろしくお願いします。
村瀬:大丈夫です。充四郎さん、お願いします。
中川:……
村瀬:眠たいですよね(笑)。申し訳ありません。時間が押しちゃってすいません。
中川:ちょっと漠然とした表現なんですけども、野球の楽しさ、怖さ、いろいろ深みを味わってもらいたい。
(会場拍手)
中川:これを頭に入れておいていただければ、「ああ、この原稿はこういうことなんだ」「楽しさなんだ」「これは怖さなんだ」「これが深みなんだ」と、活字の中で受け取ってもらえればいいなと思います。
村瀬:そうですね。それがまた野球の楽しさでもありますもんね。
中川:と思います。
村瀬:ありがとうございます。えのきどさん、お願いいたします。
えのきどいちろう氏(以下、えのきど):僕は「野球コラムを追求したい」です。さっきから山田さんもそうだし、ある意味、竹内さんもそうだし、例えば関西のメディアの中での自分とか妄想。現実対妄想。いろんなふうに戦っているじゃないですか?
僕たちがやってるのはやっぱり新しいことで、カウンターを当てていくことだと思うんですけど、それがまったく……。
今日これだけ来てくださったみなさんも、きっとあれだと思うんですよ。野球のイベントってけっこうやっていると思いますけど、「なんか新しいことが始まりそうだな」と思ってくれている気がする。「村瀬さん、そんなことを始めたんじゃないのか」という感じだと思うんですよ。
村瀬:そう思っていただけるとうれしいですね。
えのきど:そういうことをしたい。なので、このメンバーだとなにかできるんじゃないかなと思っているので、それを追求したい。
村瀬:そうですね。追求したいですね。
(会場拍手)
村瀬:でも、本当このメンバーだったらなにかできるんじゃないかって、僕も一番はじめそういうつもりで人選したので。これからまた、より以上にいろんな人が絡んで、発展し、新しいものを生み出していければと思っております。本当に、どうもありがとうございます。
じゃあ、最後、DOMIさんに締めていただいて。
DOMI氏(以下、DOMI):一番最後にこれを当てるのはちょっといやらしくないですか?
(会場笑)
村瀬:いい話のお後に。
DOMI:ものすごい悪意を。充四郎さんがあげてくださったあとに、これですか。
村瀬:すいません、これもう……。
DOMI:これは心の叫びなんですが、実は2段オチになっています。これは、私の無言の希望です。やっぱこれですかね。
村瀬:おっ、「いざ、人気球団」。
(会場拍手)
DOMI:さっき、大阪でご一緒の縦縞の方が、なんかもう偉そうな話でしょ?
(会場笑)
DOMI:在阪テレビ局は全部縦縞の話やとか。どこかの球団を無視したようにガラパゴス化? 大人気のガラパゴス化ですよ。うちはずっとニューヨークって言ってるのと一緒ですからね。ふざけんなってやつで。これにぜひお願いしたいなと思っております。よろしくお願いします。
(会場拍手)
村瀬:ありがとうございます。じゃあすいません、だいぶ時間押してしまったんですけども、明日からまたコラムの戦いが始まりますので、最後、MEGASTOPPER DOMIさんの『PLAY BALL』でサライ的に締めさせていただきたいなと思っております。
DOMI:もちろん歌うので、これ、もう1回出しておいていいですか?
(会場笑)
村瀬:また、CDは後ろのほうで売っておりますので、お帰りの際にぜひ。
DOMI:後ろで持ってきたやつには入ってないんです。
村瀬:入ってないんですか。すいません。じゃあ、歌詞が出ますので。『PLAY BALL』文春野球バージョンということでいいんですよね?
DOMI:はい。
村瀬:じゃあよろしくお願いいたします。歌詞が出ますので、みなさんもご一緒に歌っていただければと思います。サライ的な大団円を狙っております。
(会場笑)
DOMI:おそらく、あのオリックスの服の人と、あっちのマリーンズの人のほうが大丈夫じゃないかな。きっと。
村瀬:さすがです。
DOMI:勝利の喜びは、大波……サービスですよ。これ。
(会場笑)
参加者:イエーイ!
(DOMI氏、歌う)
DOMI:ありがとうございました!
(会場拍手)
村瀬:ありがとうございました。DOMIさんの『PLAY BALL』でした。どうもありがとうございました。これで文春野球イベント、終わらせていただきます。どうもみなさんありがとうございました。
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