2024.10.01
自社の社内情報を未来の“ゴミ”にしないための備え 「情報量が多すぎる」時代がもたらす課題とは?
就活ファール!【ヒーロ#9-1】大手人材紹介会社内定者:内定までの7ステップ(ヒーローインタビュー) (全1記事)
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水谷健彦氏(以下、水谷):まず就職活動でエントリーは何社にしたかな。
大手人材紹介会社内定者(以下、内定者):エントリーは合計で4社ですね。
水谷:4社、少ないね、また。そして、内定が?
内定者:内定は1社。
水谷:内定は1社。残り3社はどんな感じだったの?
内定者:残り3社は最終面接を辞退させていただいたかたちです。
水谷:3社とも最終面接辞退?
内定者:そうですね。
水谷:じゃあ、下手したら4分の4で内定が出ていた可能性もあるってことだね。
内定者:そうですね。
水谷:可能性としてはね、嬉しそうだね(笑)。結果的にはその4社受けた中から、人材紹介の大手に決めたってことなんだね。
内定者:そうです。
水谷:まずその会社の選考の段階を聞きたいんだけど、面接は何回?
内定者:面接っていう面接は2回です。
水谷:2回。今の表現だと、面接じゃないやつが何回ぐらい?
内定者:5・6回は面談というかたちでお呼びいただいて、社員の方とお話ししたっていうのがありましたね。
水谷:面談の1・2・3・4・5。だいたいどんな人と会ったのか、どんな内容だったのか、覚えている限りでいいから。
内定者:最初は人事の方からお電話をいただいて、少し話をしてみたいから来てくれないかってことで。そして行かせていただいて、最初は2時間くらいガッツリ話したんですけど。
水谷:1次で?
内定者:そうですね。
水谷:長いよね。
内定者:そうですね。「過去にどういう経験をしてきたのか」「どういう価値観で物事を捉えていて、それをそういうふうに捉えるようになったきっかけ」「背景はなんなのか」とかけっこう深堀された記憶があります。
水谷:いつ頃? 時期でいうと。
内定者:2月の初めだったと思います。
水谷:なるほど、
そして、2回目。
内定者:そうですね。その人事の方とのお話しが終わって1週間くらいしてから、またお電話いただいて、「会わせたい人がいるから」ってことで、そのまま何回か呼んでいただいたかたちです。
水谷:2回目に会ったのはどんな? 年齢とか、仕事?
内定者:営業をなさっている方で、社内でも賞を何個もとっていて有名な方だったんですけど。反対にこっちが聞きたいことをどんどん聞いていって、それに対して社内の雰囲気だったり、仕事だったり、いろいろと教えてくれるってかたちで最後まで進んでいきましたね。
水谷:3回目4回目5回目。
内定者:そうです、そうです。
水谷:5〜6回目までね。
内定者:そうです。
水谷:面接が2回って言っていたのは、4月に入ってからだよね。
内定者:4月に入ってからです。
水谷:最初が?
内定者:4月2日の午前中に、1時間ほどお時間をとっていただいて面接を。そして次が4月3日で、「次の日にもう1回来てほしい」ってことで呼んでいただいて、その場で内定ってかたちでしたね。
水谷:面接官は?
内定者:1回目の4月2日は普通の社員の方でした。編集部で編集業をなさっている女性で、特に役職が上とかではそういうわけではなかったと思うんですけど。
水谷:人事でもないんだね。
内定者:人事の方ではないです。腹をくくって内定先の面接をのぞんでいたので、それで落とされるんだったら、単純にその会社に自分の価値観が合っていないだけなんですよ。
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