2024.10.10
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就活ファール!【ミスコン#3-3】好き嫌い?向いてる向いてない?(イケてる男女の就活事情)(全1記事)
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Q5「インターンは就活に有利になるからやったほうがいい?」
水谷健彦氏(以下、水谷):せーの、ドン!
水谷:しなくても大丈夫。
水谷:しなくても良い。
水谷:時間があるなら、したほうが良い。なるほどね。なつみちゃんからいこうか。
なつみ氏(以下、なつみ):インターンシップって長期のものあれば、短期のものもあって。短期のもの……まぁ長期のものであっても、本当に体験できることって一部でしかないし。
どうしても行きたい企業、業種じゃなかったら、ぜんぜん違う企業に就職するかもしれないので。意味なくはないけど、どうしてもしなきゃいけないってわけじゃないかなって思いました。
水谷:絶対したほうがいいって言われたら、ガーンってくるわけだもんね。
なつみ:すごく焦ってしまう、今から(笑)。
水谷:ガーン! だもんね(笑)。じゃあ、ゆりこちゃん。
ゆりこ氏(以下、ゆりこ):「この職種だったらやっていける」とか、「意外と向いてなかった」って、自分の発見はできると思うんですけど。それが直接に就活に役立つというよりは、自分探しのひとつなのかな、という考えがあって。そう思ったら、私の場合はやりたいことがまだ決まってないので、自分らしく過ごしていればいいかなと。
水谷:「甘いねー!」 みたいなこと言われたら? 不安になっちゃうんじゃないの?(笑)。じゃあ、さとこちゃん。
さとこ氏(以下、さとこ):従来よりは(就活が始まるまでの)期間がすごく長いから、「できる時間もあるしなぁ」とか考えたら、したほうがいいというよりは、時間とかちゃんとあるならちょっと探してみるのもありじゃないかなと思いました。
水谷:これ、結論から言うと、インターンは別に行かなくていい。
ゆりこ:やった!
なつみ:あぁ、よかったね。
ゆりこ:やったっておかしいけど(笑)。
水谷:一番安心してるね(笑)。
当然学びがないとは言わないけど、「やっておかないと就活めっちゃ不利です」というか、そこまでかというとぜんぜんそんなことないから。別に行かなくていいと思うし。インターンに行かなくても、自分らしくいれば良いって言われると、ますます桃井かおりみたいになってくる(笑)。
一同:(笑)。
水谷:一方でやっていたほうがいいこともあって、社会人慣れはしておいたほうがいい。女子大生で、キャバクラとかで働いてる人とかけっこういるじゃない。そういう人たちなんかは、めっちゃ社会人慣れしてるわけよ。だから、彼女たちの面接通過率すごく高いと思うよ。
一同:へ~。
水谷:だって、どういう話したら大人が喜ぶのかも知ってて仕事してるわけじゃない、ある意味。ぜんぜんビビらないわけだし。キャバクラのバイトしろって言ってるわけじゃないけど(笑)。
水谷からのアドバイス「インターンは必ずしもいく必要はない。ただし、何かしらの手段で社会人慣れしておくことは必要。いざという時に自分を出し切る力を鍛えるべき」。
Q6「自分に向いている業界はどうやって探す?」
水谷:せーの、ドン!
水谷:自己分析を踏まえた上で、人に聞く。自分はなにに向いているかなぁって聞いてみるってことね。
なつみ:客観的に意見を聞いてみる。
水谷:今までの自分を思い出す。これまでの自分が、どんな価値観で動いてきたかとか、どんなときにうまくいったかとか?
ゆりこ:そうですね。
水谷:いろんな業界の企業説明会に行って、とにかくたくさん仕事内容とかの話を聞く。なるほどね。じゃあ、さとこちゃんから。
さとこ:やっていく中で見つかるから。とりあえず、実際の企業の話を聞かないと、合う合わないってわからないんじゃないかなって思いました。
水谷:なるほどね。ゆりこちゃんは?
ゆりこ:今までの自分を思い出すことで、好きなことだったり、やりたいことが、見えてくるのかなって思えて。そうすると、自然と「この企業合ってるな」とか、「この仕事したいな」って思えるのが出てくると思うので。とりあえず、自分の今までを思い出してみる。
水谷:なるほどね。なつみちゃんは?
なつみ:例えば、バイトの先輩だったりとか、実際に日頃の自分を見ている人に聞いてみて、どういうのが向いているのかっていうアドバイスなりを受けることで、また違った見方ができるかなって思いました。
水谷:なつみちゃんは、向いてる向いてないっていうことをどう判断するか。何が向いているかを探すために答えてくれてるんだけど、2人は、実は、向いている向いてないじゃなくて、好きか嫌いかっていうふうに変わっちゃってたのね。
ゆりこ:あ!
さとこ:あ~。ん? 好きか嫌いか……。
水谷:向いてる向いてないっていう話と、興味があるないって、ちょっと違うじゃん。
さとこ:あ~。
水谷:これ、伝えたいこととしては、就活を始めてしばらくしていくと、この仕事、この会社は私に向いているのかな、向いてないのかなって観点、けっこう出てくるのよ。今の段階だと、向き不向きわかんないじゃん。出会ってないから。
どっちかというと、興味ある、なし、というところでいくでしょ。さっきもさ、「興味あるほう行きます」みたいな話があったと思うんだけど、アドバイスとしては、向き不向きは考えなくていいと思ってる。
なつみ:考えなくていいんだ。
水谷:なぜなら、絶対わからない!
一同:(笑)。
水谷:でも、気になるじゃん。中にはいるから、「君、この仕事向いてるよ」とかって言う人もいるからさ。言われると、「向いてるのかなぁ」とか思うし、言われないと、「向いてないのかなぁ」とか思い始めるから、向き不向きは気になるんだけど。
だけど、僕が社会に出てもう20年近く経ってるわけよ。みんな社会に出て、10年くらい経ってはじめて、向いてる向いてないがわかり始めるわけ。大事なのは、向いてるか、向いてないか関係なく、「がんばろう」と思えるか思えないかだよね。
「向いてないかもしれないけど、がんばれます」だったら選んだほうがいいし、「向いてるかもしれないけど、がんばれません」、だから、好きか嫌いかでいいよね。「向いてると思うんですけど、嫌いなんです」。これは、向いているところを重視して入ったって、不幸せじゃない。「向いてないかもしれませんが、好きなんです」って言ったら、がんばれるじゃん。
人の1.5倍がんばりつづけたら、向いてなくても、成果出るようになったりするじゃない。なので、これはやっぱり、就活の落とし穴としては、向いてる向いてないっていう議論出てくるのよ。わからないからね、考えなくていいよっていうのが、アドバイスで。
水谷からのアドバイス「向いているか向いてないかでなく、がんばれるかがんばれないか(好きか嫌いか)で考えるべき。入社直後は大変なことが多いから、がんばって乗り切れる仕事に就くべき」。
水谷:今週の「もっとがんばりま賞」は!
水谷:なつみちゃんと、ゆりこちゃん、2人!
なつみ:えー!
ゆりこ:えー! なんで、なんでー!(笑)。
水谷:流されすぎです!
(罰ゲーム)
なつみ:いいキャラしてるから、そのままいってください。
ゆりこ:ありがとう(笑)。
なつみ:やるの? こわーい。
(なつみ1回目、割れず)
なつみ:あ〜! こわーい!
ゆりこ:もう、やだぁ。手が震える。
(ゆりこ1回目、割れず)
ゆりこ:あ〜!(笑)。ビクビクしてるよね(笑)。
なつみ:そうなんだよね。次らへんきそう(笑)。
(なつみ2回目、割れず)
なつみ:あ〜! 怖い、怖い、怖い(笑)。
ゆりこ:やめて、やめて。
(ゆりこ、2回目割れず)
ゆりこ:あ〜!(笑)。なんか楽しくなってきた(笑)。
なつみ:やばい、やばい。
なつみ:キャー!
(なつみ3回目、割れる)
なつみ&ゆりこ:がんばろうね(笑)。
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