2024.12.19
システムの穴を運用でカバーしようとしてミス多発… バグが大量発生、決算が合わない状態から業務効率化を実現するまで
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(会場拍手)
西野亮廣氏(以下、西野):決まったよ。はは(笑)。
のぶみ氏(以下、のぶみ):やった。
西野:きました。
のぶみ:やりました。
西野:小谷さんのカウントで……。
山口トンボ氏(以下、トンボ):6秒だったかが2秒分ぐらいありましたね。
西野:あったね。でも上手くいったな。乾杯! メリークリスマス。
のぶみ:メリークリスマス。めでたいからそっちの方に行ってもらって。
西野:小谷さんもう今日の仕事は終わり。よろしくお願いします。のぶみさんが前回の、この場で直した。
のぶみ:そうなんです直したんです。そんで直して、それで次の日やったんですけど。
西野:でもあの後帰られて、次の日が夜読み聞かせだったんですけど、あの後からもう1回書き直したということですか?
のぶみ:そうなんですよ。ほんでのぶみ学に行ったら、19時から21時までの枠でとっといたんですよ会場が。そしたらスタッフの人が「(会場を)とってない」ってことになって。「え!? そんなことあるの?」と思って。
西野:え、会場を?
のぶみ:うんうん。
のぶみ:それで、会場のせいだと思って、「いや会場おかしいだろ」とか言ってて、みんなで会場の方に行ったら、「いやこの会は20時には終わるんですよ」って言われたから。
西野:はいはい。前の会がね。
のぶみ:「え? 20時から22時は空いてるんですか?」って聞いたら、「空いてます」って言われたから、「え! でもどうしよう?」って思って、最後の最終回だからものすごい人来ちゃうんですよ。
西野:はいはい。
のぶみ:「目の前交番だしどうしよう!」と思って(笑)。なんだったらゲストも来てるから。「サインするから」って言って1時間早く来てくれて。「やっててくれたらどうしよう?」と思った挙句、もう堂々と、失敗しなかったかのようにやろうと思って。外でやったんですよ。1時間外で。
西野:はいはい。これはこういうやつですよって。
トンボ:なるほどなるほど。
のぶみ 1時間外でやりますって言ってて。
西野:でも、寒いですよね?
のぶみ:いや寒いです。だから途中に「じゃあジャンプしてみましょう」とか、ちょっと寄り添ってみようかとかやって、それでもけっこう寒いから。けっこうお腹に赤ちゃんいる女の人とかいたんですよ。
西野:あー。
のぶみ:うわーこれはどうしようと思って一生懸命話して。ぼくも昨日初めてのことをして、西野さんに実は今まで絵本のラフを読み聞かせたんだけど、「これどうやったら良くなりますか?」って聞いたのは、昨日が初めてだったんですよ。それで、勇気持って聞いたらすごくイイ直しを言ってくれたから、今日実は徹夜で直してきたんですよ、と。
それで「14時からみんなのためにサイン会してるんです」「実はスタッフが(会場を)とってないというのは今知ったんです」「大変申し訳なかったです」って言って。だから「みんなも勘弁してもらえないですかね?」って言ったらけっこう大丈夫でしたね。
トンボ:へー。
のぶみ:1時間だけは待ってくれましたね。でも厳しかったなぁ。
のぶみ:そういうピンチありました? 行ったら何これ? みたいな。
西野:行ったら「何これ?」は、今でこそ独演会って派手なとこでやらせてもらうようになったんですけど。
のぶみ:そうですよ。でかいとこでやってますよ。
西野:当時はぜんぜん行き当たりばったりで、トンボと2人で全国津々浦々行ってみたら、下がクラブでみたいな。
のぶみ:いやもー。
西野:それで、ドンドンドンドン(音が響いてくる)。
のぶみ:ドンドンドンドン。うっすら。うっすらじゃないの?
西野:あ! でも最近で言うと、前回の独演会。今、独演会って辞めてるんですけども、クラウドファンディングのリターンで「独演会を開催する権利」というのがあって、今、全国津々浦々お客さんが……。
のぶみ:すごいやってますよねぇ……。
西野:独演会を開催してくださるんですよ。
トンボ:主催がお客さんということですよね?
西野:主催がお客さん。このあいだは滋賀だったかな? 小谷と行った滋賀の独演会はちょっと強烈でしたね。久しぶりにきました。
のぶみ:琵琶湖の近くだよね?
西野:ぼく独演会って言ってるんですけど、まず滋賀の独演会の主催者の方が、えんとつ町のプぺルの読み聞かせをしてるんですよ。
のぶみ:おー。
西野:それで着いたときは最後のお家の台詞パーンと言って、「あ、終わったなぁ」と思ったら、別にお家の台詞パーンと言って、曲が入るわけでもないんですよ。
のぶみ:おー。
西野:終わって単純に真っ暗になって、そんでお客さんずっとほったらかし。
トンボ:ハハ(笑)
西野:5分ぐらいずっとほったらかしで、「何? 別に曲流していいじゃないですか!」
一同:(笑)。
西野:これは何か説明したらいいんだけれども、そういうのも別に。かといって主催者の方慌ててる様子もなく。感覚としてお客さんをただただ静かなところに座らせているってことに、僕らは焦りがあるじゃないですか?
のぶみ:音止まったらもう……。
トンボ:やべー怖いよな。
のぶみ:激焦り(笑)
西野:激焦りじゃないですか? なんなのこの時間。
トンボ:でも見にいった人もいるんだ?
西野:見に行った方いらっしゃる? 主催者さんそういうイベントやることとかないし。そういえば、小学校とか中学校とか高校のときとかの、全校朝礼とかあの感じだったなと。校長先生が出てくるまでずっと黙ってこうやって見てないといけない。
のぶみ:無の時間ありますよね?
西野:無の時間。エンタメではない無の時間が存在して、ぼくは焦っちゃって「曲とか流した方がいいんじゃないですか?」って。それで(音楽を)流してもらって、「次はぼくの出番かな?」と思ったらそうではなくて、次に出てきたのが女性のボディービルダーの方が……。
のぶみ:女性のボディビルダー?(笑)。
トンボ:アハハハ。なんで?(笑)。
西野:女性のボディビルダーの方が出てきて。
トンボ:何だろう?
のぶみ:あれ? 怪しくなってきましたね。
西野:ボディービルの魅力と、その後に女性のボディビルダーショーが。
トンボ:あぁショーもあるんだ。
のぶみ:ごめんなさい。それ何の会?(笑)
西野:西野亮廣独演会です(笑)。
のぶみ:そうなんだ(笑)。
トンボ:西野亮廣独演会の演目の1つってこと?
西野:そう(笑)。
トンボ:無音がしばらく続いた後に……。
西野:女性のボディビルダーが出てこられてショーをされて。立派な方ですよはい。
のぶみ:でもあれですよね? 西野さん的には、ボディビルの方が出るってことは知ってたわけですよね?
西野:いや知らない、知らない。知らなかったです。
のぶみ:(笑)。
西野:それで「あれ?」と思って。ぼくの出番まだかと思って、女性のボディビルダーの方が終わったら、次が地元の野菜を応援している……。
のぶみ:まだいるのかい。
西野:お母さん団体の方が出てこられて、ガチガチに緊張しちゃってみんなこう(笑)。
一同:(笑)。
西野:割台詞みたいなこう。「私たちは……」みたいな。あるやんか?
トンボ:その場で止めといてみたいな。
西野:「私たちはこれを応援しています」みたいなのがあって。
トンボ:もう1回確認しますけど、これがその独演会?(笑)。
一同:(笑)。
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