
2025.02.12
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とにかく「クロスバイク」に乗りたい人におすすめする『5万円くらいで買えるクロスバイク』(全1記事)
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けんたさん:どうも、けんたさんです。ちょっといろいろと撮るところを模索しているところです。今日は、バックがチャリになってまーす。ちょっと、安定した撮影ができていないんですけど。今日は、年末ぶりですね。久々にやります。
今回は、「とにかくクロスバイクが欲しい人にお勧めしたい、だいたい5万円くらいで買えるクロスバイク」。これを、5つ紹介していきたいと思います。
今年も、各メーカーは2017年モデルのクロスバイクにいろいろと力を入れてます。とくに、大御所がすごく力を入れてる印象があります。もちろん5万円以上のやつがすごくホットなスポットなんですけども、予算が5万円くらいという人も多くいると思います。
そんな人の中で、僕が「あ、良いんじゃない」というやつを、いくつか紹介していきたいと思います。けっこう、僕の独断と偏見が多いんですが、ちょっとでも参考にしてもらえればなと思います。ということで、さっそくやっていきましょう。
まず、1つ目。とりあえずは、こいつは押さえとけばいいんじゃないっていうのを1個。「GIANT ESCAPE R3」。不動の、ザ・クロスバイクと言ったら、GIANTでございますよ。毎年、毎年、毎度、毎度、定番のR3ですね。今年の2017年モデルのGIANTは、なんと5万ジャスト。5万ジャストで攻めてくると。攻めまくりですよ。GIANTさん。
「攻めるね」って感じです。まぁ、そんなにいいパーツを使ってるわけじゃない。パーツ構成はそこまでめちゃめちゃいいものを使ってるわけではないですけども、それでも、10キロ台と、けっこう軽いほうなのかなと思います。あとは、タイヤの太さは28と、太すぎず、細すぎず、ちょうどいい。ジャスト5万。GIANT ESCAPE R3でした。
続きまして、これも僕の動画だと、毎度毎度ですね。「GIOS MISTRAL」。今回のGIOSはいいと思いますよ。GIOSブルーが映えてくれます。街乗りで映えてくれます。
今回は、なぜいいかと言うと、パーツのグレードは下のほうになるんですが、シマノ系で統一してます。ほぼほぼシマノ。シマノで固めてるんで、構造的にはかなり好印象です。シマノは、安くてもちゃんと機能するから、やっぱシマノにしとけば間違いないっていうわけじゃないんですけど(笑)。個人的には、「すごくいいじゃん」と思いました。
ホイールが、シマノのホイールを使ってるんですけど、ロードバイクにも使われるようなホイールです。54,000円(注:正確には51,000円)のクロスバイクですが、54,000円にしては、かなりコスパがいいなと思います。
フォークも、クロモリのフォークで、すごく振動吸収性の良い素材なんですけど、クイって曲げてるんですよ。ベントフォークと言って、なだらかな曲線になってるんですが、これによってさらに振動吸収が良くなると。地面からの細かい振動を、このフォークがうまくいなしてくれるんじゃないかと。上腕三頭筋が痛くなりにくいと(笑)。そういうバイクかなと思います。
個人的には、5万円のわりには、ESCAPEよりもいいのかなと。まぁ4,000円ちょっと高いですけども、4,000円上げるだけで、だいぶ良くなると思うので。僕的には、別にR3が悪いというわけではないんですけど、個人的には、MISTRALのほうがかなりコスパがいいんじゃないかなと思っております。
3つは定番の2つは違ってちょっと変化球を投げていこうと思います。3つ目は「Trek FX 1」というモデルになります。Trekの今年モデルはなかなか攻め攻めなんですよ。Trekも、「攻めるね」って感じなんですけども(笑)。
今年からTrekのクロスバイクのモデル名が一新されて、FXシリーズ、FX1、2、3と、ちょっとスポーティーなモデルのS4、S5、S6というふうに、全部で6つのクロスバイクのシリーズに分かれました。
ちなみに、これ、びっくりしちゃったんですけど、一番上のS6シリーズというのは、クロスバイクなんですけど、価格が269,000円。税込で30万近くする、とても高級なクロスバイクになっております。僕のロードよりもぜんぜん高いクロスバイクになっていますね。
今回は、5万円くらいということで、FXの一番下のモデルを紹介させていただきたいと思います。やっぱり、さっきのGIANTと同じように、価格がグーっと抑えられてます。49,000円と、5万円をついに下回っちゃいました。
49,000円なので、パーツのグレードもだいぶ落ちちゃいます。タイヤが35Cと、僕のシクロ(クロス)と同じです。かなり太めのタイヤになってます。なので、空気圧をちょっと調整してあげれば、クッション性がふわふわして、乗り心地がいいクロスバイクになるかなと思います。
僕が一番おもしろいなと思うのは、みなさん自転車にサイクルコンピューターを付けると思います。サイクルコンピューターには、コンピューターとそれに反応するためのセンサーが必要なんですけど、Trekにはそのセンサーをフレームの中に内蔵することもできる独自のシステムがあります。変な話、もうフレームにセンサーを入れちゃうんですよね。そのセンサーを入れるための穴が、この価格帯なのに付いちゃってます。
僕の友人は、Trekのけっこういいロードバイクに乗ってるんですけども、その人の自転車にもセンサーを内蔵できるシステム、穴が付いています。まさか、この49,000円のクロスバイクにそのシステムが付いてるとはというのが、けっこうおもしろいなと思います。
これがポテンシャルになるかどうかって言ったら微妙ですけど、結局クロスバイクでもセンサーつける人多いと思うんで、あったらあったでいいんじゃないかなと思います。
続きまして、これです。「CLUTCH」。
「TERN CLUTCH」というバイクになります。
TERNと言ったら、前にもちょろっと紹介した、折りたたみのミニベロのイメージしかなかったんですけども、TERNって、クロスバイクも出してたんですよね。そのクロスバイクがけっこういい感じなんですよ。イカしてるんです。
値段もけっこう安いと。デザイン的に言うと、マットな質感で、色味が。カラーが8色あると。8色ですよ。ホイールのサイズも、650と700と選ぶことができて、それだけでもかなり幅広い選択肢があるのかなと。
自分好みの色を選ぶことができるというのは、なかなか、所有欲を満たすためには、やっぱり好みのデザイン、色というのは、大事だと思うので、そういった意味では、このカラバリの豊富さはすごいなと思いました。
気になるパーツ構成なんですけども、ブレーキ以外はほぼシマノということで、そのへんの見かけもちゃんと気使ってますよと。いいんじゃないですか。
ただ、フロントがシングル(ギア)なんですよね。さっきのTrekは3枚あったんですけど、TERNの場合は1枚です。フロントの変速はできないんですけど、そもそも、TERNが「街乗りで変速3段、2段いる?」という考え方で、個人的には、確かにいらないっちゃいらないなと。
この考えは僕も賛成で、街乗りで、フロントギアが何枚もあっても、結局使わないと思うんですけよね。だから、フロント1枚にして、リアを8段、7段とかにしちゃえば、それでぜんぜん事足りると思うんですよ。チェーン落ちなんかも防げると思うし、見た目もグッとシンプルになります。
続きまして、ラスト1個でーす。最後は、「BRIDGSTONE CHeRO」です。今までけっこう、ザ・クロスバイクって感じで、アルミのロゴがボーンと入った、スポーツっぽい感じのデザインが多かったんですけども。5万円台で、クラシカルな感じで、シンプルな感じで、ちょっとオシャレな感じのクロスバイクが欲しいと言うのであれば、このCHeROちゃんはいいと思います。
もうわかってるんですよ、すごく、パターンを。クロモリフレームというちょっと細めのフレームに、スチールのフォークが付いているんですけれども、それにレザーテイストなパーツを組み合わせると。まさに、ご飯にカレーみたいなね。間違いないコンビネーション。
タイヤも、サイドが飴色のサイドカラーになっていて、このへんもよくわかってる。もう福神漬けみたいな、カレーに福神漬け乗っけちゃうみたいなね。
ブレーキが、クロスバイクにしては珍しく、カンチブレーキというちょっとめずらしいブレーキを使ってます。よくシクロのレースとか、そういったのによく使われていたりとか、泥詰まりのしにくいブレーキの1つなんです。
ちょっとブレーキが効きづらいという特徴があるので、余裕が出たら、ちょっとブレーキを変えてあげると、よりブレーキもちゃんと効いて、いいバイクになるんじゃないかと思います。
このシンプルでクラシカルな感じ。街に溶け込むナチュラルな感じが好きなら、このCHeROはいい感じだと思いますよ。55,800円。ゴーゴッパになります。
はい、ということで、以上で、5つクロスバイクを紹介させていただきました。なるべく、安く、安く、5万円くらいで、というふうにやったので、だいぶ絞りました。その中でも、値段がいいなと思うものを僕がチョイスしたんですけど、少しでも参考になればなと思います。
また今度、6万7万くらいから10万くらいという、一番ホットな、クロスバイクで一番ホットなスポットに10個くらい紹介しようかなと思っているので、よかったらグッドボタンとかコメントとか書いて応援してもらえればなと思います。
ということで、けんたさんでした。お疲れ様です。
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