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就活ファール!【ミスコン#2-1】就活写真を加工するのってアリ??顔だけじゃなく○○も〜♪(イケてる男女の就活事情)(全1記事)

書類選考通過のためなら、証明写真の加工はアリ!? 現役就活生に聞いてみた

書類選考にどうしても合格したいなら、証明写真を加工してもいい? 説明会の会場が暑すぎるけど、誰もジャケットを脱いでない。そんな時、勇気を出してジャケットを脱げる? 就活生向け動画チャンネル「就活ファール!」より、イケてる就活男女3人にインタビューをする「イケてる男女の就活事情」シリーズをお届け。一流大学に在学中の彼らに、就活中にあるかもしれないピンチな状況をどう乗り越えるのかパターン別で徹底調査! 彼らは就職活動をどのように考えているのか、現役大学生の意識を丸裸にします!

印象アップのためなら写真加工はアリ?

水谷健彦氏(以下、水谷):じゃあ始めていきたいと思います。よろしくお願いします。

けん氏(以下、けん):お願いします。

しょうこ氏(以下、しょうこ):お願いします。

たいへい氏(以下、たいへい):お願いします。

水谷:最初の質問。

「第1問、就活写真、印象アップのためなら加工修正するのはアリ?」

水谷:せーのー、ドン!

おお、丸・丸・バツということで、「してもいい」「してもいい」「しない」ということですね。

けん:しないほうがいい。

水谷:しないほうがいい。じゃあまず、「してもいい」というところから。たいへいからいきましょうか。

たいへい:目を大きくするだったり、ちょっと髪を、まあ染めるまではいかないんですけど、ふだんよりそんなかけ離れてなかったらいいんじゃないかなと思いましたね。

水谷:なるほどね。原型をとどめないぐらいはよくないけど、という。

たいへい:友達が見て違うなと思えば。さすがにやりすぎかなって。

(一同笑)

水谷:じゃあ、同じく丸のしょうこちゃん、いきましょうか。

しょうこ:そうですね、やっぱりあんまり目とか輪郭変えても変わらないんじゃないかと思って。まず会ってもらえることが大事だと思うので、やっぱりちょっと写真はいい感じにしてもいいんじゃないかなと。

全身写真みたいのをLINE Cameraで足細く加工して出そうとしたら、友達に見せたら「これちょっとやりすぎじゃない?」って言われて、ちょっとそれは出さなかったんですけど(笑)、私はそれぐらいのことをしちゃう。

水谷:じゃあ、待ってましたということで、はい、けんがバツということで、するべきではないと?

けん:たいへいが言うこともわかるんですけど、会ったときに「あれ、こいつ写真と違うな」みたいなことがあったら、ギャップ的にマイナスだと思うんですよね。高校時代とかに、よくプリクラとかで女の子かわいいなって思って、実際会ったら「あれ?……」みたいな、あるじゃないですか?

水谷:あるある。

けん:「こいつ思ったより肌汚え」みたいな(笑)。あるじゃないですか?

水谷:(笑)。

けん:そういうのが企業側にもいっちゃうと、ちょっとダメかなと思ったので、素のままをアピールしたらいいんじゃなかなと。

水谷:まあみんな、それなりに素がいいからね、そんなに加工しなくてもだけど。

けん:いや〜、それは……。

水谷:同じレベルの興味の中身のESだったら、写真で印象のいいほうを通すじゃん?

けん:確かに。そうです。

しょうこ:うん。

水谷:っていったときに、少しでも会える可能性が高まるわけだよね。

水谷からのアドバイス「正解は◯。会ってもらうために印象をよくする程度ならアリ。ただし、盛り過ぎないように。」

会場が暑い時に真っ先にジャケット脱げる?

「第2問、会社説明会の会場が暖房でものすごく暑いけど、誰もジャケットを脱いでいない。我慢の限界、ジャケットを脱いでもいい?」

水谷:せーの、ドン!

これまた同じようになったね。

(一同笑)

水谷:えーと、バツ・バツ・◯だから、「脱がない」「脱がない」「脱ぐ」と。じゃあ今度は、先に脱ぐ側からいきましょうか。じゃあ、けん、どうでしょう?

けん:周りみんな脱いでないわけですよね。最初に自分が脱ぐことによって、みんなも脱ぎやすくするというか、一種のリーダーシップみたいな。

(一同笑)

水谷:おお、なるほどね。

しょうこ:そこで採っちゃうと(笑)。

けん:そうすれば、見てくれるんじゃないかなって。「こいつ率先してやるんだ」みたいに、企業側も思ってくれるんじゃないかなと思って。

水谷:なるほどね。「暑いから脱ぐんだな」って。「勇気あるんだな」「リーダーシップあるんだな」という評価につながるだろうと。

けん:そうです。そこで注意された場合は、ちょっと笑いで返すみたいな。なんか「いやーちょっと、脱いじゃダメとか思いませんでした」みたいな。

水谷:はいはい、OK……はい。じゃあ、しょうこちゃん。

しょうこ:一番最初に脱ぐのはちょっと勇気がいるなというふうに。でも、ジャケット脱いじゃいけないわけではないと思うんですね。暑かったらべつに脱げばいいとは思うですけど、それをみんな我慢してるのに、自分だけ先に脱ぐっていうのが、私にはできないなと。

水谷:最初はつらいの?

しょうこ:最初はちょっときついんじゃないかって。ほかの人がちほら脱いでたらぜんぜん脱ぎますけど。

水谷:なるほどね。相変わらずみんな脱がないと、ますます暑くなってきたと。わりと汗ダラダラきたぞと。それでも我慢?

しょうこ:我慢しますね。私は。

けん:汗ダラダラしてでも?

しょうこ:「拭けばいいんじゃね?」って(笑)。

水谷:「拭けばいいじゃん」と。

水谷:じゃあ、たいへいいきましょうか。

たいへい:僕もしょうこと近いんですけど、単純に脱いでいいか、僕だったら聞くと思うんです。確かに、なにも言われずに「暑いな」って感じでいきなり脱ぎだすのは、ちょっと印象悪くなるかもしれないので、やっぱり僕らが暑いってみんな思ってたら、たぶん面接官の方も多少わかっていると思うので、「脱いでいいですか?」って聞いて、「いや、ダメなんですよ」って言われたら「ああ……そうか……」って諦めるんですけど、たぶん聞いてみたら、おそらく「いいよ」って言ってくれるので、それ聞いてから脱ぐという意味でバツにしましたね。

水谷:だから、三角ってことだね。

たいへい:そうですね。そういう感じです。

水谷:半分っていうことね。聞いてから脱ぐと。

けん:いや〜、せこいな。丸バツはっきりしないとダメ。優等生ぶっちゃって、もう(笑)。

たいへい:いやまあ、これが正解じゃないですか?

けん:これ?(笑)。

しょうこ:これ(笑)。

たいへい:横向き。

けん:わかんないよ。

水谷からのアドバイス「ジャケットを脱ぐくらいで周りを気にする必要なし。暑いのに脱ぐぐらいで落とす会社には行かないほうがいい!」

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